Dies irae 〜 Silverio Godeater 〜 【工事中】   作:フェルゼン

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第一章 戦いの序曲/Ouvertüre der Schlacht
第一話 神を喰らう者/God Eater 前編


1

 

 

 ──そして現在。

 

 新西暦2071年、1月13日──極東、(しょく)(ざい)の街。

 AM11:28···

 

 光源の異なる二つの太陽が、建ち並ぶビル群を薄く照らしていた。

 静寂に包まれた空間に(たたず)むそれらは、まるで名も無き共同墓地のようであり、荒廃した街の(ふん)()()をより一層と際立たせている。

 街の象徴(シンボル)として建造された教会とて、()もあらん。(まつ)られた救世主の彫像は既に(つい)え、もはや祈りを捧げる信徒の影一つ存在しない。

 その代わりと言わんばかりに、人がいなくなった街を我が物顔で(ばっ)()しているのは、(しず)まる事を知らない荒魂(あらみたま)だ。

 

 荒れ果てた神の家の前には、巨大な(からだ)を持つ(アラ)(ガミ)が地面に倒れ伏している。

(しかばね)と化した躯からは、()(どう)(しゅ)を思わせる血が、所々に点在する傷口から溢れ出していた。

 

 血の匂いを()ぎ付けたのか。小型の白いティラノサウルスを(ほう)彿(ふつ)とさせる(アラ)(ガミ)が数匹、屍と化した大型アラガミの元に群がり始める。

 無防備に(さら)された死骸。荒ぶる神である前に、一匹の獣である小型恐竜たちは何の(ちゅう)(ちょ)もなく、その肉に喰らい付くのだ。

 

 我先にと言わんばかりに捕食する姿から、余程の空腹状態だったのが(うかが)える。

 無我夢中で血肉を漁る姿は神と言うよりも、もはや悪魔だ。およそ、神聖さなど感じられない。

 だがしかし──いいや、だからこそだろう。

 ノソノソと、明らかに小型恐竜よりも重量のある足音が響き、彼らの元に近付いていると言うのに、彼らの誰一匹としてその音に気付かない。

 

 「────!」

 

 次瞬、一匹の小型恐竜が異変を察知して背後を振り返るが、もはや時すでに遅し。死骸を晒す個体と同種族の獣が猛々しい咆哮と共に、小型恐竜の群れへと襲い()かるのだった。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 そして──

 虎のような容姿を持つ大型アラガミは、(またた)く間に四匹近くの小型恐竜を(じゅう)(りん)する。

(おの)が同種族の死骸には(いち)(べつ)もくれず、その大虎は小型恐竜の死肉を(むさぼ)り始めた。

 

 神の家の前で行われた、文字通りの弱肉強食。

 弱きモノの肉は、強きモノの食物であると言わんばかりの光景は、適者生存を前提とする自然の摂理さえ無視していると言って構わない。

 ある種、冒涜的と言える捕食行動に(いそ)しむ中、広場を(へだ)てた教会の直線上に建造されたビル内にもまた、獲物に目を光らせる影が三つほど存在していた。

 

(アラ)(ガミ)により空けられた横穴を利用し、()()(たん)(たん)と様子を(うかが)う影は、大虎よりも巨大な獣などではない。

 むしろ、小型恐竜よりも更に小柄な人間である。

 彼らの手には(みな)一様に身の丈以上の武器が握られており、その姿はまるで、獲物に狙いを定めた狩人のようだ。

 

 いや、実際に狩人なのだろう。

 大虎の(あぎと)が、小型恐竜の(うなじ)に喰らいついた、次の瞬間──

 

 「────っ」

 

 穴の左側に身を隠していた黒髪の男が、赤いチェーンソーを思わせる長刀を肩に(かつ)いだまま、大虎が捕食行動を続ける広場へと(おど)り出る。

 試合開始のゴングが鳴り響いたかのように、それに続くは穴のに右側に身を隠していたフードの青年。

 すると、己に襲い掛かる敵の存在を察知したのか。大虎は死骸を漁るのを止め、(だいだい)(いろ)のマントを広げながら威嚇の咆哮を上げる。

 常人ならば間違いなく恐怖に腰砕け、弱い者なら卒倒しかねない殺意の発露を前にしかし、二人の年代の違う男は決して(ひる)まない。

 武装の特徴ゆえに、青年よりも速く肉迫しつつある黒髪の男に、大虎は右の凶腕を振り上げるがしかし──

 

 「させないわッ」

 

 喝破と共に轟く銃声。空を裂く狙撃弾が、振り上げられた大虎の凶腕を恐るべき命中度で穿(うが)ち抜く。

 それは、男二人に遅れて広場に躍り出た焦げ茶髪の女の手によるものだった。

 

 彼女の手には、やはり身の丈以上のスナイパーライフルが握られている。

 黒を基調とした(つやや)かな衣装に劣らぬ(たん)(れい)な女を、戦闘開始と共に凛々しい女戦士へと姿を変えるのだ。

 

 ──が、この程度で大虎が倒れる訳もなく。

 

 「グオオォォォォオオオッ──!!」

 

 女の援護射撃を(わずら)わしいと言わんばかりに、地を揺らす咆哮が木霊する。

 マントを帯電させ、雷球を乱射する大虎。三人の男女が、その雷球を回避したことで()(じん)と言う名の煙幕が舞い上がる。

 それでも三人は慌てず、怯まず、冷静に。

 視界が悪化するという状況は、一見すると人間の方が不利に見えるがしかし──彼らの視界には帯電したマントが描く軌道を捉えていた。

 

 ゆえに──

 

 「大人しく──」

 

 男と左右に別れた直後、空中に(ちょう)(なく)していた青年が、自分よりも二回りはあろう黒い大剣を振り(かぶ)りながら、己の体重と重力を利用した天墜を敢行する。

 

 「しやがれッ!」

 

 空中から大地に(はし)る黒い斬撃。

 ただ闇雲に砂塵の中を突進し続ける大虎を正確に捉えた一撃が、その顔面を情け容赦なく破壊した。

 

 「があぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

 顔面を砕かれ、血を()き散らしながら、巨大な()(たい)をのたうち回す大虎。暴れる巨体に押し潰されぬよう、フードを(かぶ)る青年が後ろへ飛び退()けば、そんな彼と入れ替わるように大虎の(ふところ)へと黒髪の男が踏み込んでいく。

 

 「おーらよッ!」

 

()()押しの追撃と言わんばかりに、男は赤い長刀で大虎の腹部を横一文字に斬り裂くのだ。

 が、如何(いかん)せん傷が浅かったのか、即座に体勢を立て直した大虎が苛立ちの()()を上げ、獲物である男に飛び()かる。

 直撃の瞬間まで引き寄せてから、おっとと間抜けた声と共に、ヒラリと(かわ)す黒髪の男。

 彼を標的とした飛び掛かりを華麗に躱し、代わりに大虎の着地点に居るのは、フードを目深く被った青年だった。

 

 「ふっ───!」

 

 巨大な装甲を開いて大虎の飛び掛かりを防ぎ、勢いをそのままに黒い大剣を振り上げるカウンター攻撃が大虎に叩き込まれる。

 この三人の中で随一の切断力と破砕力を備えた青年の大剣は、そのカウンター攻撃だけで大虎の顔面のみならず、腕の()()(もど)きさえ粉々に打ち砕くのだ。

 

 「···(もろ)いな」

 「壊れたな」

 

 呆れ気味に確認する青年に対し、男は()()か喜色を乗せた声音で大虎の部位が破壊されたのを確認する。

 そのまま追撃をしようと大剣を構え直す青年に、銃撃で援護する女、そんな二人に負けじと男が(きびす)を返し、大虎に追い(すが)るがしかし······

 

 「ぐるる······ぐおぉぉぉぉぉおおおぉぉッッ!」

 

 刹那、天に轟けと言わんばかりに轟く咆哮。

 同時に大虎の半径5m以内に発生した雷撃が、追撃しようとしていた青年は(もち)(ろん)、肉迫していた男をも焼き付くさんと放出する。

 後者は自分の足で急ブレーキを掛けながら、(とっ)()に赤い装甲を開くことで雷撃を防いだが──

 

 「クソッ!」

 

 前者は装甲の大きさゆえか、防御が間に合わず直撃を受けてしまう。攻撃の威力でにより、フードを被る青年が後方に吹き飛ばされた。

 が、ただで地を()めるほど彼は未熟ではない。

 受け身を取り、足先で地面を(えぐ)りながら着地した青年は即座に体勢を立て直し、再び大虎の下へ疾走を開始した。

 

 黒髪の男と焦げ茶髪の女が彼の事を心配しなかったのは、(ひとえ)に青年に対する信頼があってこそ。

 

 「ガアァァァアアッ!」

 

()(もん)咆哮(さけび)とは異なる声を上げた刹那、大虎は巨大な()(たい)を低く(かが)ませ、装甲を開いたままの黒髪の男に突進する。

 

 「うおッ!?」

 

 直後、続けざまの飛び掛かり。着地と同時に発生する衝撃波の重さに、男は踏ん張り続ける事が出来ずに後退させられる。

 気付けば、大虎は宙返りしながら後ろに飛び退()いており、いつの間に帯電させていたのだろう(いかずち)が橙色のマントで火花を散らしていた。

 

 「げッ──」

 

 それを目視した男は、嫌そうな声を上げ──

 

 「ヴァジュラ砲、来るぞッ! 全員、死ぬ気で(かわ)せェェッ!!」

 

 瞬時に危険を仲間に知らせ、(のど)が張り裂ける勢いで指示を下す。

 刹那、ヴァジュラと呼ばれた(アラ)(ガミ)のマントから放たれるのは、雷球による一斉掃射。およそ、巨大な装甲でも防ぎ切れるとは思えない量の雷球が地上に向かって降り注ぐ。

 再び舞い上がる砂塵の煙幕。

 地面に着地したヴァジュラが、砂の向こう側にいる三人の獲物に威嚇した。

 

 ──流石(さすが)に生きてはいまい、と。

 まるで、勝ち誇るかのような威嚇だった。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

2

 

 

 弱肉強食・適者生存──

 自然の摂理を表す正規の言葉がどちらであろうと、決して忘れてはならない事実がある。

 

 それは──

 

 「うおぉぉぉぉぉぉぉおおおッ!」

 

 自然界の中で最もしぶとい生物とは、“人間”であるという事だ。

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 気合の喝破を轟かせ、砂塵の中を突き抜けてきたのは、漆黒の髪を持つ男──ヴァジュラが一斉掃射した雷球の射線上にいた張本人である。

 彼の装甲では開いた所で意味はなく、圧倒的な物量差による雷球斉射に耐え切れずに吹き飛ばされるのが関の山だ。

 

 後ろに飛び退いても結果は同じこと。

 地面に着弾した雷球はコンマ一秒以内に連鎖爆発を起こし、男はそれの巻き添えを無防備に喰らうしかない。

 直撃するかしないか──そんな些細な違いに過ぎない攻撃網の中で彼が選択したのが、雷球の弾幕を()()()()()(くぐ)り抜けるというものだった。

 

 「創生せよ、天に描いた(せい)(しん)を──我らは煌めく流れ星」

 

起動詠唱(ランゲージ)を唱え、さながら鋼の英雄のように雄々しくヴァジュラへ接敵する黒髪の男。

 迷う事も躊躇(ためら)うことも無い。それもそうだろう。何故なら、彼は()()()()()()()()()()()()()()からだ。

 

 「強大な敵と戦い続けて(いく)(せい)(そう)

 局所的な優勢は勝ち取れど、全体の優位に立てたことは一度もなく、運命は()()()()の如く(もてあそ)ぶ」

 

 対するヴァジュラは、男を迎撃しようと身を(かが)める。

 刹那、それを許さぬとばかりに砂塵の煙幕から飛び出す一つの影があった。

 

 「悪いけど、頭上注意よ!!」

 

 身の丈以上はあるスナイパーライフルを苦もなく片手で構えた女が、切り揃えた焦げ茶色の髪を風に(なび)かせながら、銃声を轟かせる。

 放たれた狙撃弾がそれと同時に、三つのレーザー弾に分裂。目で追える速度で敵手を追尾しながら、正確に相手の弱点である顔周辺を撃ち抜いた。

 

 傷口に塩を塗るかのように、レーザと言う名の熱線で破壊された()(しょ)を追撃されたヴァジュラは、()(もん)咆哮(さけび)を広場に響かせる。

 その間に平均値(アベレージ)から発動値(ドライブ)に移行。黒髪の男の身体が雷光の如く変化していく。

 

 「ならばこそ、我は()()を切り(ひら)く一助とならん。前人未踏の(しゅう)(きょく)山脈*1さえ踏破して、戦地竜王は統治繁栄が花吹く天理へと牙を()く」

 

 しかしそれは、かつて旧イングランド領に存在した雷鳴福音(ゴスペルゲイン)の名を冠した騎士とは異なる性質を備えていた。

 仮に彼処(あちら)が外側に向かって発動する星辰光(アステリズム)ならば、此方(こちら)は正しく()()()()()()()()()()()()()()

 

 「強敵を囲め、視点を変えろ、死を(もたら)す勝利の果実など捨ててしまえ。

 諸行無常・盛者必衰──生の(むな)しさを(うた)うのが常世の(ことわり)ならばこそ、今ある生を華々しく彩ろうぞ」

 

 それは、肉体強化とも違う異能の具現。

 ()()()()()()()と言う願いを異星が叶えた結果、これまでとは異色の法則が地球に降り立とうとしていた。

 

 「さあ(おご)りに満ちた神々よ、黄昏刻は終わりを告げた。我が忠告、聞き入れられぬと(のたま)うならば、今ここで内側より滅び去るが良い」

 

 刹那、異変を感じた獣神が二人の支援攻撃さえ振り切り、星辰体(アストラル)禍神体(オラクル)を乱舞させながら迫る男に狙いを定める。

 

 「リンドウッ!」

 「ちッ」

 

 悲鳴じみた声をあげる女に対し、青年は忌々しげに舌を打って(きびす)を返した。

 しかしそれは、すぐに()(ゆう)に終わるだろう。既に詠唱は完了した。

 

 「超新星(Metal nova)──生存せよ可謬の理(Barca ray)継承されるは(Blood)恵みの雷光(Surge)

 

 超新星と同時に、爆裂するは雷光氷嵐。

 飛びかかった獣神は、(きり)に飛び込むかのように、リンドウと呼ばれた男の身体をすり抜ける。

 否、すり抜けると言うには(いささ)()(へい)があった。

 

 「おいおい、()()見てるんだ?」

 

 獣神の背後を取るリンドウの姿。

 そう、ヴァジュラが飛びかかった相手は、星光を輝照した状態で移動した際に副産物として生まれた残像に過ぎない。

 

 「オラァッ、小っ恥ずかしい詠唱唱えさせたお返しだァッ!!」

 

 ヴァジュラが振り返る瞬間、長刀を横一文字に薙ぎ払いながら、その側面に回り込む。

 

 「ソーマッ」

 「言われなくともッ!」

 

 同時、入れ替わるようにソーマと呼ばれた青年が黒い大剣を振りかざした。

 迎撃しようとする獣神を、女の銃撃が許さない。

 

 「くたばれッ!」

 

 罵倒と共に振り落とされた剣撃が、ヴァジュラの尻尾ごと躯体を斬り裂かんと猛威を振るう。

 次瞬、リンドウの斬撃によって獣神の体内に残留していた氷の粒が刺激され、内部から雷による連鎖爆発を引き起こした。

 

 「グウウ、ガアアァァァァァァッ!」

 

 苦悶とは別の咆哮を上げながら、高々と空に飛び上がるヴァジュラ。

 帯電させたマントを広げ、再び空中から雷球を降り注ごうとする。

 

 「(たた)み掛けるぞ!」

 

 言ってリンドウは、あろう事か力強く地を蹴り上げ、空高く(ちょう)(やく)。逃がさんと言わんばかりに追い(すが)るのだ。

 

 そして──

 

 「あの野郎······」

 

 男の無謀に、地上にいる青年は苛立ちを隠せずにいた。

 

 このままヴァジュラに追い縋った所で、リンドウが濃厚密度な雷球に撃ち()とされる。

 無論、そんな事ぐらい(くだん)の彼は理解しているはずだ。理解していて、己を含めた敵も無防備になる空中で相手を仕留めようと画策している。

 その上で欠かせないのは、目深くフードを(かぶ)る青年の援護だ。

 

 無謀な行動に出たのは、彼の援護を有無を言わさず引き出す為である。

 その意図を理解してしまい、青年は舌を打ちながら大剣を振り被った。

 

 「手間かけさせやがって······この、確信犯がッ!!」

 

 (ぼう)(だい)な量の星辰体(アストラル)禍神体(オラクル)に感応しながら、()()()()()()()で大剣を振り下ろす。

 斬撃と共に放たれたのは、蒼黒の爆熱火球。

 ヴァジュラが撃ち下ろした雷球と同等の量で放たれたそれらは、星辰光(アステリズム)により()せる技なのだろう。男を撃ち殺す気で放たれながらも、彼に直撃する寸前で軌道を曲げ、彼に迫りつつある雷球を狙い撃つのだ。

 

 雷球と蒼黒火球が激突した瞬間、耳を(ろう)する*2爆炎と、目も(くら)むような閃光が炸裂する。

 

 「ガギャッ!?」

 

 唐突な光に、空中にいる獣神は(たま)らずと言った様子で態勢を崩した。

 ヴァジュラ種は怒りで活性化している間、視覚の悪さに反比例して突発的な閃光に弱い傾向にある。

 結果、致命的な隙が獣神に生じ──

 

 「そーらッ、これで(しま)いだッ!」

 

 その間に肉迫していたリンドウが、追い越しざまに長刀を大きく横一文字の斬り払い、(しめ)に地面へ向かって蹴り落とした。

 

 「ギッ···、ガッ······」

 

 致命の傷を刻み込まれ、勢い良く地面に叩き付けられた獣神は苦悶の声を漏らす。

 先の別個体のヴァジュラ同様、神の家の前で倒れ伏した獣神を、破損したステンドグラスが静かに見下ろしていた。

 

 

 

*1
アルプス山脈のこと

*2
耳が聞こえなくなる。また、聞こえなくする。




 ようやく本編に突入!
 あー、長かった。リンドウさんの詠唱のタイミングをどうしようかと、悩みに悩んだ結果、リメイク前と変わらぬ事に······( ̄▽ ̄;)

 まあ一応、候補としては「VSウロヴォロス戦」でも良かったんですけど、ラグナロクを除いた新西暦サーガにはある種の法則性がありまして。
 主人公は主要メンバーに見られていないケースが多い(ゼファーは言わずもがな。アッシュは他の仲間の同行が書かれていないので不明。多分、気絶して見られてない?)。
 対して、主要メンバーが星辰光(アステリズム)を使用する場合、その(ほとん)どを主人公が目撃している。

 これらを吟味した際、「あ、リンドウさん無理だ」と速攻で判断。主人公いないけど、主要メンバーが揃う今しかねえと思い、リメイク前と変えない事に決定。
 
 後、リンドウさんの場合、詠唱が二パターンありそうと言うのもある。

 (ヒント:BURST編後のリンドウ氏の身体)
 星辰光(アステリズム)のステータスと詠唱全文はまた次回に!

 日曜日はとにかく執筆関係で忙しいのです。
 それでは| ・∇・)ノシ♪
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