Dies irae 〜 Silverio Godeater 〜 【工事中】   作:フェルゼン

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Prologue #05

◆ ◆ ◆

 

 

 刹那、黄金と深紅の閃光が三匹の荒(アラ)神(ガミ)を肉塊へと変える。破壊の神威を宿した黒(くろ)鋼(がね)の刃は驚異的な斬れ味の下、まるで蜜(みつ)蝋(ろう)か何かのように、苦もなく敵手を斬殺した。

 

 星辰光(アステリズム)を発動した途端、急激に跳ね上がったコハクの出力。

 著しく向上した身体能力は、荒(アラ)神(ガミ)の知覚速度を振り切り、尚も激しく上昇している。

 基準値(アベレージ)と発動値(ドライブ)。二つの差額が大き過ぎる影響で起こる、この別(・)人(・)と(・)入(・)れ(・)替(・)わ(・)っ(・)た(・)かのような不整合さ。

 英(・)雄(・)と(・)北(・)風(・)と(・)同(・)等(・)の──或いは、そ(・)れ(・)以(・)上(・)の(・)上(・)が(・)り(・)幅(・)を彼は見せていた。

 

 星辰奏者(エスペラント)や神機奏者(ゴッドイーター)の基本性能の強さを表す基準値(アベレージ)と発動値(ドライブ)は、その差額に比例した反動が使用者の身体に訪れるという特性がある。

 言わば、完全停止した車のエンジンを運転手(ドライバー)が突然、フルスロットルで車を発進させたようなもの。

 当然ながら、唐突に何の準備もなく出力を上昇させれば、それに伴う全ての負荷が車のエンジンやモーターに掛(か)かるのは、語るまでもない自明の理。

 それと全く同じ原理が今、神宿コハクという一人の“人間”の身体では起きていた。

 

 「ふッ────!」

 

 短く息を吐き出すと共に、繰り出す光焔刃は流(る)転(てん)無(む)窮(きゅう)の破壊光(バンタレイ)。

 原子核反応という実在する現象と相似した異能であり、多彩な反応過程で攻防バランスの取れた闘法を確立して、一撃必殺の攻撃や連続攻撃の使い分けも可能とする驚異の星光だ。

 愛(・)し(・)い(・)全(・)て(・)を(・)今(・)度(・)こ(・)そ(・)守(・)り(・)た(・)い(・)という姿(・)な(・)き(・)声(・)の祈りを帯び、一見すると激しく雄々しい光焔は、泉の如く湧き上がりつつも、コハクの身体に悪影響は与えていない。

 信じられない事に、この光焔は優しく穏やかに地上を照らす太陽の陽射しとして、迫る荒(アラ)神(ガミ)の群れを幾(いく)度(ど)となく迎撃していた。

 

 「······ッ」

 

 無論、その程度の出(で)鱈(たら)目(め)で彼の身体を蝕(むしば)む強烈な反動まで無くなる訳ではない。

 いや、そもそも他(・)人(・)の(・)星(・)光(・)でありながら、基準値(アベレージ)という出力面だけはコハクに完全依存しているということ自体、端(はた)から異常な光景なのだ。窮(きゅう)地(ち)に立たされた鼠(ねずみ)が、自らの皮を捨て去って肉食獣になったようなもの。常識的に考えて、それこそ理屈が通らない。

 ゆえに、その隔絶した基準値(アベレージ)と発動値(ドライブ)に比例した代償を支払うのは、今も戦い抗う少年の内から砕き壊していた。

 

 「······く、···ッ!」

 

 移動のたび、攻撃のたび、次々と破裂していく毛細血管。

 鼻(び)腔(こう)を擽(くすぐ)る血生臭さは、限界量を超えて感応する星辰体(アストラル)と禍神体(オラクル)によって、五(ご)臓(ぞう)六(ろっ)腑(ぷ)が火を噴いているかしているからだ。

 しかし、体内に埋め込まれている荒(アラ)神(ガミ)由来の因子が、自壊した箇所を瞬時に再生させる。結果、星光を駆使する限り、自壊と再生を永遠に繰り返していた。

 

 ······その苦痛、常人ならば秒単位で発狂し、自我を喪失しかねない痛みの滂(ぼう)沱(だ)は、もはや辛抱や気力程度でどうにか出来るものではない。

 戦闘どころか、立っているのもまず論外。

 今すぐに戦闘を止めさせ、絶対安静の状態にでもしなければ、程なく彼は心も身体も際限なく人の形を失い、壊れ果てるだろう。

 さながら、定められた“運(ミ)命(チ)”を否応なく疾走する操り人形(マリオネット)の如く──しかし。

 

 「──させんよ」

 

 神経を侵(おか)す激痛を、全身へ逆流する血液を、放射能治療の応用で治療し、苦痛や苦悶を和らげ、“死”が遠ざけられていく。

 そう、いくら基準値(アベレージ)だけはコハクに完全依存している状態とは言え、この星光は姿(・)な(・)き(・)声(・)が引き出す異星法則だ。ならば、その声(・)の意志が反映されぬはずがない。

 何故なら、光焔とは本来、こ(・)う(・)い(・)う(・)も(・)の(・)である。一つ一つの制御施設は厳重かつ大掛かりではあるものの、使用方法により人類を滅ぼす兵器にも、命を救う治療道具としても役立たせる事が出来るのだ。

 

 コハクが隔絶した基準値(アベレージ)と発動値(ドライブ)の負担を担いながら、それでも普通に戦い、意志疎通が出来た大きな理由がコ(・)レ(・)にある。

 斬滅する黄金斉射。紅焔の噴射制御による炎翼加速を受けながらの絨(じゅう)毯(たん)爆(ばく)撃(げき)を可能とし、圧倒的な性能差を見せつけながら、居住区に必要以上の損害を出していない。

 流転無窮(Silverio)、朔月と耀け(Panta-ray)黄金の天駆翔(Heliades)──原子という普遍的な概念を操作する事に長けた、核反応操作の星辰光(アステリズム)。

 燃焼を核とし、融合・吸収・生成等を担う発生(プラス)の紅焔の光と。減衰を核とし、分裂・散乱・崩壊等を担う収束(マイナス)の黄金の光を使い分ける事で、多種多様な攻撃と防衛手段を展開させる両義の星は、まさしく姿(・)な(・)き(・)声(・)の象徴だった。

 

 「···悪ぃ······助かった······」

 「卿(けい)が気にする事ではない。“生まれ”というモノは人を縛る。それは私も卿も例外ではなかった···ただ、それだけの話に過ぎんよ」

 「···そうか」

 

 どれほどかを討伐したあと、幾(いく)許(ばく)か会話の余裕を取り戻す。

 たまに、理解できない言葉が姿(・)な(・)き(・)声(・)から紡(つむ)がれるものの、分からないものは今、深く考えないようにしていた。

 

 ゆえに、適当に相(あい)槌(づち)を打つ。

 つい先程までは、徐々に喪失する自我をギリギリの瀬戸際で繋ぎ止めていた為、少しづつ余裕が削られていたのだが、今はそれ程でもない。

 加え、荒(アラ)神(ガミ)の洪水が止まった事もあり、思考も鮮明。反動の苦痛も、脳(のう)裏(り)に響く姿(・)な(・)き(・)声(・)の援護もあり、反動の痛みも少(・)し(・)気(・)に(・)な(・)る(・)程(・)度(・)にまで落ち着いていた。

 

 だが、所詮は放射線治療を応用した急(きゅう)拵(ごしら)え。損傷の大元を絶たぬ限り、自然と体力が削(けず)られていくだろう。

 体力とて無限ではない。ペース配分を間違えれば、すぐにエ(・)ネ(・)ル(・)ギ(・)ー(・)切(・)れ(・)を起こす可能性が高かった。

 

 ふと、足元に転がるボロ人形が視界に映る。

 荒(アラ)神(ガミ)の侵入に伴う混乱で、思わず持ち主が落としてしまったのか。その人形は煤(すす)や血で汚れながらも、未だに清潔さを残しており、ほんの数分前まで持ち主の手により大切に扱われていた事が手に取るように分かる。

 それを一(いつ)瞥(べつ)したあと、まるで振り返るように辺りを見回した。

 

 「······なんで、こんな事になっちまったんだ······」

 

 小さく紡(つむ)いだ呟(つぶや)きさえ、倒壊する建造物に紛(まぎ)れて消える。

 燃えているのは瓦(が)礫(れき)と、人の死体が含む油分だろうか。パチパチと、拍(かしわ)手(で)を打つような音を奏でながら、耐え難い屍(し)骸(がい)の臭気が辺り一面に充満している。

 剥(はく)離(り)した油が舌先にこびりつき、高熱が皮(ひ)膚(ふ)を炙(あぶ)るかのように、今も身体を焼いていた。

 

 ああ、生の息吹が、此(こ)処(こ)にはもう、微(み)塵(じん)も感じられない──

 

 つい先程まで当たり前に存在した日常を想い、胸が軋(きし)む。

 最初から分かっていた筈だ。理解していた筈だ。

 何事も永遠には続かない。

 いずれ終わるという事は、いつ終わっても可(お)笑(か)しくないということを。

 

 「············っ···」

 

 そうして、脳(のう)裏(り)に過(よ)ぎった面差しに、鼓動が大きく跳ねた。

 

 神機を担ぎ、荒(アラ)神(ガミ)の群れに単身で挑んでいく黒髪の後ろ姿が。──まさか。

 顔から血の気が引いていく。

 あまりに今さら過ぎる事実を前に、コハクは慄(りつ)然(ぜん)とした。

 

 「親父···っ!」

 

 彼は今、何(ど)処(こ)にいる。

 無事なのか。無事ではないのか。

 どうか、無事であって欲しいと身勝手に願いながら、コハクは再び走り出した、その時である。

 

 

 「────醜い」

 

 ぽつりと、感情のない言(こと)霊(だま)が響いたのは。

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 コハクの背筋に悪寒が駆け巡る。

 その声色には熱がなく、遊びがない。ゆえ、発露される殺意は、どんな生物よりも純粋で真(しん)摯(し)な形で襲い掛かる。

 まるで、害虫の駆除など早いに越したことは無い──

 そう言わんばかりの言霊は、何一つ人類の命を認めていないことの証(しょう)左(さ)だった。

 

 無価値。無意味。ゆえ根絶する──死に絶えろ。

 言葉の裏に隠れた真意。あまりに素(・)直(・)な暴虐の解放は、さながら演劇(オペラ)を見飽きた淑(しゅく)女(じょ)を彷(ほう)彿(ふつ)とさせる。

 

 凛、と戦場の空気を揺らす冷気。

 いいや、言葉通り外気温へと干渉して──

 

 「──────、っ」

 

 瞬間、己の感じ取った直感に従い、コハクは右足に重心を掛けると、その場から大きく飛び退(の)いた。

 それにより、大(だい)腿(たい)筋(きん)の繊維が切れる苦痛が身体を襲うものの、どうでもいい、とにかく逃げろ。あ(・)れ(・)は(・)駄(・)目(・)だ(・)。

 全てが終わると予見し──ゆえにやはり、次の瞬間。

 

 「余興は終わり。荒神(われら)に仇なしたその傲慢、今ここで償って貰おう」

 

 見せつけるように、白群色のマントを広げて照準完了。

 音を奏でるように、冷気を躍(おど)らせて、女の人面を持つ荒(アラ)神(ガミ)は、絢(けん)美(び)な冷笑を口許に湛(たた)えている。

 この場で生き残る人類種の捕捉を完了。死を刻み付けろと言わんばかりに、まるで施しであるかの如く、一方的な裁定(シ)が下されるのだ。

 

 「私が奏でる星の光に包まれて、後悔しながら凍てつくがいい」

 

 宣すると同時、天空を覆(おお)う大気温が絶対零度に墜落する。

 凝結と共に生まれた無数の種(く)子(い)。百、千、万と、空が落涙したかの如く、氷杭が驟(しゅう)雨(う)となりて炎の海に降り注ぐ。

 放たれた死の棘は全方位に満(まん)遍(べん)なく襲来し、差別も区別もすることなく住民を平等に鏖(おう)殺(さつ)した。

 

 ある者は脳天から股下まで串刺しにされ、ある者は心臓を貫通して血に縫(ぬ)われ、ある者は瓦礫ごと押し潰され、ある者は針(はり)鼠(ねずみ)のように、またある者は、ある者はと······凄惨に、容赦なく。

 生存した者のみならず、自己の周囲に転がる死体の山にも向けられる凍結の洗礼。

 自分以外はその骸(むくろ)さえ目障りだという対応は、そこに命の尊厳や死者の弔(ちょう)意(い)というものが完全に抜け落ちていた。

 

 無論それは、コハクとて例外ではない。

 躱(かわ)し切れないと瞬時に理解した彼は、コンマ数秒以下の間に盾を展開し、防ごうと試みたが──

 

 「───ッ、ぐあぁぁぁぁぁあああッ」

 

 大きな衝撃に耐えられず、その華(きゃ)奢(しゃ)な身体ごと、吹雪く氷嵐により吹き飛ばされた。

 

 「···クソッ···タレ······っ!」

 

 罵倒と共に崩れた体勢を立て直す。

 長剣の重量を利用し、空中で身体を横回転。足りぬ機動力は旧暦の遺物である燃料加速装置(ロケットブースター)と同じ原理で駆動する炎翼加速で補い、瞬く間に受け身を取る。

 無事、地面に着地したコハクは、攻撃の元へと視線を向けた。

 

 そこには、一匹の荒神(アラガミ)が悠然と佇(たたず)んでいる。

 虎を彷彿とさせる荒神(アラガミ)──ヴァジュラ神属と酷似しながら、その荒神は、女神のような顔を持つ不気味な風(ふう)貌(ぼう)を有していた。

 

 あちらが獣神に対し、こちらは正しく女帝。

 薄汚く汚らわしい。

 自分がそう思ったから消えろ邪魔だと傲慢不遜な態度が、その印象を強くさせる。

 魔の力を見せつけながら、女神像のような人面の口元に浮かぶのは愉悦の笑み。陶(とう)酔(すい)したように漏れる吐息は、ぞっとするほどの美しさに満ちていた。

 

 そして──

 

 「咲き誇りなさい」

 

 氷麗女帝の命をうけ、萌(ほう)芽(が)していく氷の樹木。臓物を零(こぼ)す骸(むくろ)がグロテスクに砕かれたまま、永遠に保存されていく。

 幹(みき)が生え、枝が伸びた。領土を広げる氷結の星。着弾点から結晶の如く華が咲き──殺害した住民を内包しながら、氷の花園を現出させる。

 何かの諧(かい)謔(ぎゃく)じみた光景に、コハクは目を瞠(みは)る事しかできない。

 気付けばそこは、屍(し)骸(がい)の見本市だ。

 人も荒(アラ)神(ガミ)も例外なく、あらゆるモノが死の瞬間で凍てついている。

 硝(ガラ)子(ス)より遥かに高い透明度を誇る氷は、溶ける兆候を一切見せない。それはこの氷の棺(ひつぎ)が外気の影響を全く受けていないからであり、熱力学の法則を完全に無視していることの証明だった。

 

 原理としては簡単である。しかし、ただ温度を下げただ(・)け(・)だと理解出来るからこそ、逆にその凄(すさ)まじさが浮き彫りなっていく。

 一体、どれだけ捕食を繰り返せば、こんな芸当が可能になるのか。理解が追いつかない。

 そんな攻撃を避ける事が出来たのは、偏(ひとえ)に直感だけではなかった。

 

 単に一度、これに巻き込まれ掛けたからだ。

 予備知識の有無が、単純に生死を分けたのである。

 そう、何故ならこの攻撃があった時──

 

 ──さっさと逃げろ。目障りな上、足でまといだ。

 

 常に神機を所持していた父に助けられ、自分と姉は逃げる猶予を得る事が出来たのである。

 しかし今、彼が一番最初に対(たい)峙(じ)した荒(アラ)神(ガミ)がコハクのすぐ目の前にいて。

 

 「ああ、幸せでしょう劣等種。これで貴様らは見(み)目(め)麗(うるわ)しい氷結の華······老いも朽ちもしない、標本(えいえん)の一部となれたのだから」

 

 生前の人間へ向けていた侮(ぶ)蔑(べつ)が嘘のように、微笑みを浮かべ、女帝は死の標本を愛でている。

 その心理、人外の者が抱く情動がどういったものに関してかは全く理解出来ないものの、それが何を意味しているのかを徐々に見当がついてしまった。

 

 「······嘘、だろ······?」

 

 鼓動が跳ねる。

 この手に握る長剣が誰のものか、知っているが故に動揺が隠せない。

 ああ、少し考えれば分かる事柄ではないか。

 

 「─────ッ!」

 

 直視した現実に、見開いたままのコハクの目から一粒の滴(しずく)が溢れ、頬(ほお)を伝い落ちる。

 自分はなんて馬鹿なんだろう、と胸中で吐き捨てるがしかし、姉を亡くし、その遺志を汲み取る為に剣を執(と)ったとは言え、彼はまだ齢(よわい)七の子供なのだ。

 

 それがたとえ、状況証拠という現実から目を逸(そ)らす行為であろうとも、安否不明の父親が発見されるまでは無事を祈る······それは、人として当然の心理だろう。

 だがしかし──いいや、だ(・)か(・)ら(・)こ(・)そ(・)。

 何もかもが今さら過ぎる結末を前に、少年は己を罵倒せずにはいられない。

 なのに──炎と氷の地獄絵図が広がる中、コハクは涙で頬を濡らしながら、ゆっくりと立ち上がった。

 

 結末は、悲哀と慟(どう)哭(こく)に染められ、残酷な現実に踏み躙(にじ)られ、もはや二度と元には戻らない。

 だけど──あの、穏やかで安らげる日常だけは、今も色(いろ)褪(あ)せることも、誰に否定されることも、覆(くつがえ)されることもなく、この心の内に刻み込まれたままなのだ。

 

 如(い)何(か)なる神にも運命にも、けっして奪えない、穢(けが)せないモノ······。

 

 その価値をこそ、コハクは誰よりも知(・)っ(・)て(・)い(・)る(・)。

 ゆえに──

 

 「やって···くれるじゃねぇか······」

 

 “変化”は、当然のように訪れた。

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

 





 新年明けましておめでとうございます!
 え? 遅い? 知ってるとも!
 いやぁ、先日の加筆修正で詠唱を載せようとしたら、行数が13行もあると気付きましてね。
 これは流石に長くないか? と思い、「シルヴァリオラグナロク」の主人公ズを除いた、「新西暦サーガ」の主人公ズの詠唱の行数を調べ、その平均値に合わせようとした結果、挨拶や投稿が遅くなってしまってしまいました。

 「ラグナロク」の主人公ズを外した理由は、ヒロインとのw詠唱により、必然的に行数が他の主人公ズより長いからです。
 まあ、アマツの中に詠唱が11行もある方がいましたし、そんな厳密に行数を気にする必要はないのかもしれまんが······。
 (尚、その11行詠唱の持ち主はチトセネキ)

 さて、長々と言い訳めいた後書きになりましたが、これからも本作の執筆を続けていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いします。
 それから、長いことスランプに陥っている「pixiv」の方の活動ですが、最近になって漸(ようや)くいつもの調子を取り戻しつつありますので、今週の日曜日辺りに執筆を再開したいと思っている所存です。

 それでは、次の回でまた会いましょう。

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