アークナイツRPGをエンジョイプレイ、DLCを添えて   作:エヴォルヴ

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逃がすわけないだろ。(無慈悲)
何か評価上がってて戦慄してます。


太いシーチキン(安寧の隠喩)が欲しい!

 ムッキーがニェンさんに捕まりました……もう駄目だぁ……こんな真っ昼間から犯しに来るわけがないでしょうけど、トラウマになり始めてるんで止めてください……

 

「おいおい、姉ちゃんに挨拶なしか?」

 

 >うざ絡みしてくるニアンに、貴方はいつもと変わらない無表情で対応する。

 ニアン、熱いから離して。←

 ……うざ。

 何でいるの? 

 

「何だ? 反抗期か? ん? うりうり!」

 

 こ、こいつッ……! どう反応しても駄目だ!? てか反抗期って歳でもないだろムッキーは。流行らせコラ! 流行らせ……! 

 

 >貴方はバルバトスを腕のみ展開し、絡んできた彼女の拘束から逃れる。

 

「もっと可愛い反応しろよつまんねぇなぁ」

 

 何で面白くする必要があるんですか? (当然の疑問) てか炎国に帰ったんじゃねぇんすね。何か用事でもあるんやろか……ま、まぁ、ムッキーに用事があるわけではないでしょうし……

 

 >貴方は何の用があるのかという視線を向ける。そんな貴方にニアンは笑みを浮かべて用件を口にした。

 

「最近はこの服ばっか着てて飽きてきたんだよ。──というわけで、お前に作ってもらうことにした。シエスタまで行くのも面倒だったし、手間が省けた」

 

 >無駄にいい笑顔で用件を伝えてきたニアンは、貴方にまた絡んでくる。絡んでいないと死んでしまう病気でも患っているのだろうか? 

 ──クエスト【家族への贈り物】が発生しました。

 

 報酬次第ですがどれどれ……? ────ファッ!? こ、これは……高品質な布!? しかも頑丈な糸まで……そして好感度と経験値もくれるクエスト……!! ──ここまでいい報酬があるのに、やらないわけにはいきませんね。ムッキーが買いたがってた絹を買って、すぐに取りかかりましょう。

 

 >貴方ができる限りやることを伝えると、ニアンは嬉しそうに笑って貴方の頭を乱暴に撫でる。

 

「よし、頼んだぞ? あ、ちょっと前払いしてやるから来いよ」

 

 >そう言って彼女は貴方の手を引いて歩いていく。その足取りは軽く、機嫌がいいことがはっきりと分かるほどだ。

 どこに行くの? 

 俺、絹買いに来たんだけど。←

 

「あん? それは後にしろ! 今は姉ちゃんに引っ張られてりゃいいんだよ」

 

 路地裏とかに連れ込まれたりしないよね……? やだよ? 昨日の今日で犯されるとかオニイサンユルサナイヨ? 

 

 >貴方は連れていかれるまま、一つの店に辿り着く。食べ物のいい匂いが漂ってくる。

 

「ここだ。ほら、入れよ」

 

 >腕を引かれて入ると、そこはこぢんまりとした飯屋だった。カウンター席が空いており、そこに座ると、顔色が悪そうなウルサスの男性が現れた。

 ……ジェイ? 

 前払いってこれのこと? 

 店、構えたんだ。←

 

「おんやぁ? 見覚えのある顔だ……ああ、無月の旦那! お久しぶりですねぇ。お陰様で店を構えやしたよ」

 

「んだよ知り合いか?」

 

 本当に何なんだムッキーの交友関係の広さは……そろそろ何が起こっても驚かないレベルだぞ……

 

 >貴方の友人の一人であるジェイは、仕立て屋を始めた最初期に作ったエプロンの雛型を買ってくれたウルサスの青年だ。最近は会っていなかったが、龍門に店を構えていたらしい。

 

「ジェイ、いつもの二つ」

 

「あいよ。それにしてもニェンの姐さんと知り合いだったんすね無月の旦那」

 

「義弟だ義弟。私の兄弟が拾ったやつなんだよ無月は」

 

 ──今とんでもない発言しませんでした? きょ、きょ、兄弟!? ニェンの兄弟の一人がムッキーの師匠だった!? え? ええ? じゃあムッキーの師匠って相当の実力者だったのでは……? 何で死んだんすかね……

 

「そうなんですかい? いやはやそりゃあ驚きだ。無月の旦那の師匠と言やぁ、相当の実力者だったと聞きやす。ニェンの姐さんの兄弟だったとは」

 

「ま、優しすぎたんだよ、あいつは……ま、それまでの男だったみたいだがな」

 

 >何かを憂いたように笑った彼女は、いつものように笑い、水を呷る。貴方も水を飲み、絹で作る服について思い更ける。ニアンは体温が高いせいかいつも着崩しているため、少し露出が減った服は映えるだろう。ただ、彼女の体温は高いため、露出を下げると彼女に負担がかかる。これは要検討だ。

 

 師匠の話が出てるのにドライですねムッキー? ……お、料理が来ました、か!? 何だこの真っ黒な料理はたまげたなぁ……麻婆豆腐……でしょうか? ニェンの方は真っ赤ですね赤黒い麻婆豆腐に変貌しやがった。

 

「激辛麻婆豆腐お待ちどうでさぁ」

 

「おお、来た来たこれこれ! 早速食おうか」

 

 >貴方はニアンに続いて麻婆豆腐らしきものに手を付ける。頭を殴られたような痺れと共に、貴方の口に旨味が広がった。なるほど、これなら食べられる。

 ──スキル【苦痛耐性】を獲得しました。

 

 辛いもの食べてスキル獲得しやがったこのビギンズナイトボーイ!! ええ……苦痛耐性って確かダメージ喰らいまくることで手に入るスキルだったような……こんなに簡単に手に入っちゃっていいんですか? まぁ、貰えるなら貰いますけど。

 

「そういや無月の旦那、今日は大分お疲れのようですけど、何かあったんですかい?」

 

 >貴方はその問いに対して思考する。

 覚えてない。

 何でだろ? 

 ニアン、何か知らない? ←

 

 あ、ヤッベ。(ガバポイント加算) ニェン止めろよ? 答えるのは止めろよ? 頼むからな? 

 

「んー? あー、お前すぐに寝ちまったもんな。覚えてねぇか。あれも使ったし」

 

「……聞かなかったことにしやす。無月の旦那も苦労しやすね」

 

 >貴方は首を傾げながら麻婆豆腐を掻き込み完食し、席から立つ。すぐにでも絹を買い、作業に取り掛かることにした。

 じゃあ、これで。

 いつまでに作ればいい? ←

 取りに来る? 

 

「ん? いつでもいいぞ? 何ならできるまで家にいてやろうか?」

 

 来ないで? 絶対定期的に犯される……ムッキーって女の子みたいな見た目だし、犯されてる時違和感が無さすぎて……うん……ごめんよムッキー。

 

 >好きにすれば、と貴方は答え、龍門に来た本来の理由を達成するべく店から出る。絹は呉服屋に売っているだろうか? 

 

 ムッキー、呉服屋には多分反物とかしか売ってないと思うで? あ、ここで皆さんに豆知識を。アークナイツRPGでは素材によって売っている場所が異なります。万屋などではわりかし色々売っていますが割高になってます。商業スキルを持ち合わせていない場合は万屋よりも専門店などを下調べしてチャートを組んだ方が効率的です。

 布系統なら呉服屋などの衣服に関する店に。薬品なら薬局のような場所や研究所に。武器は裏社会の闇市場や、ペンギン急便といった感じでしょうか。武器は普通に売ってる場所がありますが、目利きスキルがないと色々面倒ですし、GOがいつも味方してくれるわけではありませんからね。私はいつもブラックマーケットを利用してました。それで龍門近衛局に滅茶苦茶目を付けられたなぁ……仕方ねぇでしょ……ヨームの時は珈琲豆とかの最高品質が出やすいブラックマーケットがあったし、ブルーは表店は大体出禁……人間恐怖症君はレユニオンの台所なので色々な雑用だったから、色々頑張ってもらっていたし……ね? 

 

 >貴方は呉服屋で絹を買い求め、手触りが一番いいものを二つ手に入れることができてホクホクしている。これならいいものが作れそうだ。

 

 よし、帰りましょうか。んー……でもタルラさん達を連れてきたのムッキーですし、あそこに行った方がいいですかね? …………でもガバルドンになるのやだなぁ……どうすっかなぁ……

 

 >貴方が龍門から去るために歩いていると、重装備の警備らしき者達に囲まれた。

 穏やかじゃないね。

 誰あんたら。←

 無言でバルバトスを纏う。

 

「無月ですね? 龍門近衛局です。署までご同行願えますか?」

 

 ウーン……何でホシグマ姐さんがいらっしゃるんですか? え? ムッキーなんかやらかしましたっけ? いやまぁガバポイントの塊ですし、やらかしてる可能性ありますけど……

 

 >翠色の髪を揺らす鬼の女性が、貴方を見据えている。

 帰るから退いてくれない? ←

 ニアンが関係してる? 

 無言でバルバトスを纏う。

 

「申し訳ありませんが、それはできません。貴殿を拘束せよと上からの指示がありました」

 

 あ゛? さてはあのいけすかない政治家が仕向けやがったな? ……殺す。(突然の殺意) だけど龍門には後々も世話になりそうですし、ジェイ君に迷惑かかりそうなので、半殺し程度にしてあげますよ……

 

「隊長の姉君のお知り合いに、あまり手荒な真似はしたくありません。抵抗せず、ご同行願えますか?」

 

 >邪魔だな……あんた。

 あんたの命令なんて聞くつもりないよ。

 行くぞ、バルバトス。←

 

「! 総員、戦闘体勢! 目標を無力化せよ!!」

 

 ハッ(嘲笑)、遅いんだよなぁ!? MSに生身で勝てると思うんじゃねぇよ!! 

 

「なっ、速──ぎゃあ!?」

 

「お、俺の足がぁぁぁぁ!!?」

 

「ぎゃああああ!!」

 

 ハハハハハハ!! 安心しやがれ、全治一ヶ月半の怪我に留めてやるよぉ!! 愉しいなぁ、戦いはよぉ!? そう思わねぇかぁ? なぁ、龍門なんたらさん共よぉ!! 

 

「私が奴を抑える! お前達は射撃で装甲の隙間を狙え!」

 

 しゃらくせぇ!! んな盾でバルバトスを止められると思ってるてめぇのオツムに笑いが止まらねぇ!! 

 おら、ギア上げるぞ? 着いてこれるよなぁ? ん? 

 

 >貴方はいつもより少しだけギアを上げる。バルバトスの瞳が輝き、速度や力が上昇し、貴方の反応速度が変化する。

 ──スキル【夜叉】発動可能です。

 

 あー? 武器使ってないのに半壊してる連中に、これ以上火力上げると死にかねないんでいいっす。おらおら、手加減してやってるんだからさっさと退けよ。てかよぉ、てめぇらこの程度で無月を拘束できると思ってたとか笑っちまうぜ。

 弱いなぁ……本当に弱い……(バルバトスが強すぎるだけ)

 

「ぐっ!? 重い……!?」

 

 おらおら、どうしたどうしたぁ!! 般若がどんな素材でできてるのかは知らねぇが、盾なんて使ってんじゃねぇ!! 

 

「ふ、副隊長の般若が……!?」

 

 鬼の力を使ったらどうだ? ん? ほらほらほらほら! 固くなってんぜ? (力入れすぎの意) どんどん行くぜー!! 

 ……やっぱやーめた。

 

「!? なぜ攻撃を止める……?」

 

 >あんた弱いし。

 もう追ってこれないでしょ? ←

 周り、戦意喪失してるし。

 

 ここは攻撃を止めて去ることで、格の違いを見せつけてあげましょうか。プライドもズタズタにして去ることができる……愉悦も経験値もガッポリ稼げたんで失礼いたしますね。

 

「このまま帰すわけにはいかんな、白い悪魔」

 

「ウェイ長官!? どうしてここに……!?」

 

 あ゛? 何しに来やがったいけすかない政治家。その脳天ぶち抜かれたいのか? 

 

「血の気が多いな、白い悪魔よ。……取引がしたい」

 

 >龍の男は貴方に取引を持ちかけてきた。用件だけは聞いてもいいだろう。

 

「君のその力を龍門のみで使え。その代わり、色々融通を利かせよう」

 

 >は? 

 メリットないからいいや。

 立ち去る。←

 

「おっと、こちらには人質がいる。ジェイという青年、彼は君の友人だろう? それと……シエスタの工房に入り浸っているらしい女傭兵──!?」

 

それを取引とは言わねぇんだよ……死ね。

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

ドグジャアアアアアアア!! 

 天地全てを揺らすような一撃が、龍門全体を激震させた。その中心にいた人間はその衝撃に吹き飛ばされる。

 

「ゴバッ!? こ、この威力……は……!?」

 

「ごちゃごちゃ煩いよお前」

 

 グジャッ!! という何かが潰れる音が響き、声にならない絶叫が響く。それが聞こえていないかのように、悪魔はメイスを龍の男に叩き込む。

 その武器と攻撃のどこにそのような繊細な攻撃ができる要素があるのかと思うほど、的確に、執拗に四肢を叩き潰す。

 

「おい、まだ寝るなよ。──寝るなって言ったじゃん」

 

 痛みで気絶したところに追い討ちをかけ、更に痛めつけようとする悪魔に向かっていける力はこの場にいる誰にもなかった。いや、向かおうとはしていた。だが、本能が、背を向けて逃げろと叫び続ける。ライトグリーンの瞳を爛々と輝かせた悪魔の標的になれば、絶対に死ぬと理解しているからだ。

 

「おい、ジェイとWに、何した?」

 

 ミシッ、と空気が重くなっていく。まるで星の引力に押し潰されるような……そんな重圧の中、二匹の龍が牙を剥いた。

 

「抜刀……!」

 

「……!」

 

「ハッ!」

 

 その二匹をどこからか取り出した太刀で弾き飛ばした悪魔は、その龍を見据える。その瞳からは苛立ちと殺意が溢れており、まさに白い悪魔だったと後の近衛局隊長は語る。

 

「私とタルラの攻撃を喰らって傷一つもないか……どれだけ頑丈なんだ?」

 

「斬りつけたはずのこちらは硬すぎて手が痺れる……頑丈にもほどがあるな」

 

「……あんたらこの狸の仲間?」

 

 ボロ雑巾のようになったウェイを狸と称する無月に、異父姉妹は笑いそうになるが、無月から放たれるプレッシャーがそれを許さない。

 

「ウェイ長官が何を言ったのかは知らないが、さすがにお咎めなしとはいかんぞ?」

 

「知らないよ。そっちが先に仕掛けてきたんだろ?」

 

 平行線の言葉の応酬。どちらも油断は全くない。

 

「家族を、友達を傷付ける奴は殺していいって先生が言ってたし、あんたらがこの狸の仲間なら……あんたらも殺すよ」

 

 その言葉に応じるかのようにバルバトスが唸りを上げ、誰もが二匹の龍と悪魔が激突すると直感した直後、無月の頭をパコンッと叩いた者がいた。

 

「このド阿呆。何で殺すしか考えねぇんだよ」

 

「ニアン、何してんの」

 

「こっちのセリフだ馬鹿。おら、さっさと帰れ。後始末とかはこっちでやってやる」

 

「そう? じゃあ帰るよ」

 

 その言葉にそう返し、スラスターを蒸かして彼方まで消えていく無月。それを誰も追うことはできなかった。

 

「……はぁ、行ったか」

 

「貴様、なぜ奴を逃した?」

 

「あ? なぜって、あいつは義弟だし、ここは爆弾が眠ってるからな」

 

「爆弾だと? そんなものがどこに──まさか」

 

 龍門をこよなく愛する龍門近衛局隊長は、ニアンが指差す場所を見て顔色を変えた。その隣にいるタルラは何の話なのか理解できていない。

 

「チェン、爆弾とは……?」

 

「お伽噺みたいなものだ。タルラ、お前も知っているはずだ。天使と悪魔の物語を」

 

「何?」

 

「ほー、それを知ってるやつがいるとはなぁ……ま、気を付けるがいいさ。あいつをここで暴れさせたらどうなるか、よく考えてから拘束するかどうか考えるこったな」

 

 

 

 




本場の麻婆豆腐は黒いらしいですけどマジなんすかね?

最後の意味深な発言、分かる人は分かるはず…ちなみに、私はウェイ長官が嫌いなわけではないです。共感できるところはありますし、愛妻家ですからね。…でもRTAでガバルドンにさせたこと忘れてねぇからな。
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