アークナイツRPGをエンジョイプレイ、DLCを添えて   作:エヴォルヴ

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人々を恐怖に陥れたくなったので初投稿です。

水古戦場犬+がワンパンできねぇ! サザエ集めなきゃ……

サルゴン編を期待してた人申し訳ナス!


戦の気配がする。

 ……はい、帰ってきてしまいました。密林から……

 ああ、何で帰ってきたところからスタートなのかと言いますと、動画的に面白いことが何一つなかったんです。あったとすれば……ティタン君が真夜中に奥さんから一方的に愛情を与えられていたことぐらいでしょうか? いやー、さすがにあれを動画で出すと鞭が入りそうな勢いでしたのでカットしてたらもう尺が……ね? 

 

 >貴方が密林から帰ってから二日が経ち、貴方は相変わらず服を作っていた。そんな折、工房の扉が開かれる。

 

「よう無月! 元気にしてっかー?」

 

 あ、ニェンさん。どうも。……どのようなご用で? 

 

「ん? ああ、お前が元気か気になっただけだよ」

 

 うっわ珍しっ!? あんた好感度いくつなんだよ……ってうっわカンストしてるし……ムッキーからの好感度も結構高めなんで、一番ゴールインしておかしくないヒロインですよね今のニェンさんって。

 

 >貴方はニアンの尻尾の揺れや炎がいつもより少ないように見えた。こういう時のニアンは師匠にも隠し事をしている時。貴方は作業を止めて、倉庫から色々と取り出し始めた。

 

「ん? どうした?」

 

 >それ、こっちのセリフ。

 何かあったでしょ。←

 いつからニアンと関わってると思ってるの? 

 

 なーんか予想は付きますけどねぇ……(フガク君の経験) まぁ、殺ってやろうじゃあないですか。え? 字が違うって? キノセイダヨ、キノセイ。マチガエルハズナイジャマイカ。殺すことにゃ変わりないんですよ。あー、暗殺王君のアーツ欲しい……宿儺の術式みたいな感じだったんですよねぇ……上位者殺しってうちの子多いですけど……えーと……フガク君、ギン君、ジェイル君、ワイルド君……んで暗殺王君ですね。んー、全員上位種! ジェイル君とワイルド君なんて存在自体が世界の理から外れた上位者みたいなところありますけど。とりあえず根絶やしにしてやんよぉ!? 

 

「お前にはあんまり関係無いんだけどなぁ……」

 

 馬鹿野郎お前、ムッキーの家族ダルルォ!? 関係あるに決まってるでしょ。ほら、お悩みさっさと言ってくださいよ。ある程度のことは力isパワーで解決してしまいますんで。

 

「いや……それでもお前を家のことで巻き込むわけには──」

 

 あ゛あ゛ん!? しおしおしてんじゃねぇよ! あんたは笑ってる方が似合っとるわ! 

 

 >貴方はニアンが話をするまで逃がさないという意志を見せ、バルバトスの腕と自身の腕を使ってニアンの手を掴む。

 巻き込んでよ。

 家族でしょ。

 俺のこと嫌い? ←

 

「──! それ聞くのは卑怯だろ……」

 

 やはりムッキーはタラシの才覚をお持ちのようで。ほら、口説かれて押し倒される前に話してください? 私、現在押し倒さんようにレバガチャしてるんですよ。性教育ぐらいしとけよとは思いますが、出身スラム街、その後研究所、そして傭兵ってなると、んなこと学んでる暇はなかったとは思いますけどね? それでも! この子! 家族との! 繋がりを求めすぎでは!? 繋がりなんて他にも色々やり方あるでしょうに!! 乳酸溜まる! レバガチャするの限界! レバガチャしながらコマンド操作キッツ!? ガバリストにはこれはキツ過ぎィ!!? 

オォン!? (指がつった)

 

「!? 無月、いきなり過ぎないか? てか、苦しいから離せ」

 

 >貴方はニアンを抱きしめ、話してくれるまで離さないと呟く。いつもより冷たい彼女に違和感を感じていると、尻尾がベチベチと貴方の頬を打つが、今の貴方にとってそれは些細な問題だった。

 

 アッアッアッアッアッ……ヤダコワイ……(襲うの)ヤメテクダサイ……ベチベチしてもいいからヤメテクダサイ……てか操作受け付けないの止めてくれますー? 運営さんアプデまだー? 

 

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

 

「いいのか?」

 

 小さく呟かれた。その声はいつもの炎のような彼女には似つかわしくない程弱々しく感じ、無月は自然と込める力が強くなった。

 

「巻き込むぞ? 本当にいいのか……!?」

 

「いいよ。ニアンは俺の家族だから、家族の問題背負うのは、当たり前でしょ」

 

 その言葉を聞き、吐き出した。気を落としていた理由を全て伝える。家がどのような家系であり、どのように繁栄してきたのかも。

 

「純粋な上位種を残すために、近親婚を繰り返してきた家が、私は嫌いだ。だから飛び出したし、妹もそうだ。だが……その呪縛は消えねぇ。愚弟が生きてればまだ違っただろうけど……」

 

「……先生が言ってたな。人は皆、好きな人と結ばれる権利があるって。それを奪うような家が……実家だったって。……ニアンが苦しむなら、俺もその家、嫌いだ」

 

 師匠の姉であるニアンは、無月にとっても姉であり、大切な家族の一人であり、それを苦しめる存在を赦す程無月は生易しい性格をしていない。顔に出ないだけであって、心の中は怒りの感情が濁流となって暴れ回っている。

 

「先生に言われたんだ。何かあったらニアン達を頼むって。それを言われてなくても……ニアンは俺の家族だから」

 

「あの愚弟……余計なこと言いやがって」

 

「俺だけじゃ無理なら、皆の力を借りる。ヴェンもきっと力になってくれる」

 

「国と戦争するくらいの戦力じゃねぇか……」

 

 バルバトスとアスタロト……天使を殺すために産み落とされた悪魔二体。その力を人目に付くような場所で使えば、確実に狙われる。もしかしたらもう狙われているかもしれない。だが、それだけのことをする覚悟が、無月にはあった。

 

「ニアンが、家族が泣くくらいなら……俺がそこを潰してやる。家族を泣かせる奴らは……俺の敵だ」

 

「話は聞かせてもらった!」

 

 バンッ! と扉が開かれ、フードを被ったサルカズの青年が現れる。現れたのは定期的に工房へと立ち寄っている悪魔を宿す男、ヴェンデッタ。どこから聞いていたのか分からないが、無月はヴェンデッタに目を向ける。

 

「俺も混ぜろよ、それ」

 

「いいの?」

 

「姐さんにゃあ、でっかい借りがあんだ。こんなんで借りが返せるとは思ってねぇけど、家族の一大事、駆け付けねぇでたまるかよ」

 

 好戦的な笑みを浮かべて、ヴェンデッタが吼える。今の彼にはやると言ったらやる、凄味があった! 恐らく終わった後でタルラや他の幹部にこっぴどいお叱りを受けるだろうが、彼はそれを分かっていて言葉を口にしている。

 

「人殺すよ?」

 

「人殺しなんて腐る程してきたが?」

 

「上位種は?」

 

「人にゃあ変わりねぇな。人権無視の輩を斬ったとなりゃあ、箔が付く。……それに、この問題は……公開してしまえば上流層気取りの貴族共にもいい薬になりそうだからな」

 

 未だに貴族と名乗っている輩には、近親婚を繰り返している家が存在する。そういった連中に限って女性や感染者の地位を低くしようとするとヴェンデッタは言う。

 

「そういう連中に圧力かけることも大事でな。そういうのは俺らの役目なんだ」

 

「なら、レユニオンの活動ってことでやれそうだね」

 

 悪い笑みを浮かべて話す無月とヴェンデッタ。そんな中、ニアンがベチベチと無月の頬を叩いた。

 

「苦しいから離せ」

 

「……あ、ごめん」

 

 パッと離した無月をからかうようにヴェンデッタが肩を組む。

 

「ヴェン」

 

「あ?」

 

「俺達が馬鹿笑いできる場所に、ニアンはいる?」

 

「当たり前だ。だから行くぞ」

 

「──うん、行こう」

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

 いつからいたんだよヴェンデッタさん。でも連絡の手間が省けたのは助かる。

 さてさて、フガク君以来ですね、ニェンさんの家を取り潰しにかかるのは……あの時は……どうしたっけ……えーと……ああ、思い出しました。ビームマグナムで直撃させずに掠らせ続けて、なぶりコロコロしたんでした。

 掠りでもすれば普通死ぬはずなんですけど、流石は上位──間違えました。腐っても上位種……掠っただけじゃ死なないんですよね。なのでじわじわ焼いてコロコロしてやりました。あの日の絶叫は今思い出しても堪らない……笑みが溢れちゃう……愉悦で理性壊れちゃう……! (サイコパス) 従順になるまで焼いてやったんだから感謝してほしいぜ。そのお陰でフガク君はニェンさんとシーさんに嫌われたけどなぁ!? RTAのガバを潰すにはあれしかなかったんや、許せサスケ。(誰だよ) いや本当にマジでフガク君にはすまんことをした。彼シスコンだったしなぁ……本当に申し訳ねぇ。

 

「んじゃ、乗り込むんなら服も用意しねぇとな」

 

 >貴方はヴェンの言葉に首を傾げる。いつも通りの服装でいいんじゃないかと呟くと、ヴェンは首を横に振った。

 

「聞く限り、姐さんの家は相当デカい。姐さんのお付きみたいな感じで乗り込んで、ぶっ潰すには、正装の方が舐められねぇだろ」

 

 >貴方は納得し、ノートに凄まじい速度で服を描いていく。ヴェンのスーツはワインレッドカラーで、シャツを黒。自分の分は黒いスーツと白いシャツ。そして、三人分の緑色コート。ニアンのコートだけ少し大きめに作り、羽織るタイプにする。

 

「極東のマフィアみてぇな見た目になりそうだな」

 

 鉄華団だよ。散らない鉄の華だよ。団長お前な。

 

「いや、こうなってくると姐さんが団長だろ」

 

「やだよめんどくせぇ。ヴェン、お前がやれ」

 

「そこは言い出しっぺの無月が──」

 

 ムッキーにリーダーを務めることができると思ってるんですか? 

 

「……ないな」

 

 そうだよ。(便乗) ブッコロコロポンマンと化したムッキーは無敵だけどリーダー務める器ではないよ。四天に至って落ちる雫に終末の予兆を見出だして、激情に身を任せて調子に乗ったゴミ虫と、クソボケ共を細切れに切り刻んでやることはできるけど、天星剣王にはなれないよ。ポンバできないよ。

 まぁ、廻り廻った八命の際に待っている地獄だろうと乗り越えるんで、ニェンさんは大船に乗ってるつもりでいてくださいや。東西を瞬く間に横断する二王の炎こと、ダインスレイヴ君もいますんで。

 

「人間に向けていいやつじゃねぇよな、それ?」

 

 >死んでいい奴だからいいでしょ。←

 容赦しないよ。

 殺す。

 

 殺意高!? ムッキー、滅茶苦茶キレてる……畑荒らし事件よりやべぇぞこれ……下手すりゃこれ、炎国でルプスレクスになるぞ……

 とりあえず今回はここまで! 次回は殴り込みです。ご視聴ありがとうございました。次は処刑場でお会いしましょう。上位種達よ……お前達を殺す。(デデン!)

 

 

 

 

 

 

 




次回はあれですね。
ヴェン(オルガスーツ&黒いサングラス&鉄華団コート)「姐さん傷付けた落とし前、どうつけてくれるつもりだ? あ゛あ゛!?」
パパパンッ!!(ヘッド三発三点バースト)
ムッキー(黒スーツ&黒いサングラス&鉄華団コート)「ヴェン、もういいよ。こいつらは……死んでいい奴らだから」
ヴェン「……なら、仕方ねぇな。……てめぇらのタマで落とし前つけてもらうとするか」

2クール目のオルガ&ミカとなりそうです。スーツ着て、ギャングスタみたく暴れてもらいます。そういやビスケット枠いないなぁ……ビスケット枠にふさわしい人誰か教えて。
とりあえず上位種の皆さーん、悪魔に勝てると思ってんのか? 首洗って待ってやがれ。根絶やしにしてくれるわ。
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