アークナイツRPGをエンジョイプレイ、DLCを添えて 作:エヴォルヴ
>凄く官能的でありながら、酷い夢を見たような気がする。
おう、おはようムッキー……私は編集者だからね。全て見てしまったよ……ドロッドロにされちゃったなムッキー……あれは前回のWとニェンよりも酷かった……姉妹揃って性欲強すぎないか……?
>貴方は起き上がろうとしたが、がっちりと体を何かに固定されているために動けない。薄暗い部屋の中で、貴方が見たのは、一糸纏わぬニアンが貴方を抱いて幸せそうに寝ている光景だった。
………………???? ←
なん……ニア……??
(幸せそうだしいいか)
困惑してるぞ……離してくださいニェンさん。いや、起きたら起きたで何かされそうだから離しながら寝ててください──っておいムッキー、何でニェンさんの頭撫でてるんですか。
>貴方は困惑しつつ彼女の頭を撫でながら、状況を把握しようと思考を回す。しばらく考えて、昨晩のことを思い出した貴方は背筋が凍るような感覚を覚える。
むむ……←
……責任は……必要だよね?
ニアン、朝だよ。
起こすと嫌な予感がしますねぇ……ねぇ待って? 尻尾でもがっちり固定してんじゃねぇか!? 流行らせコラ……! 流行らせ……! シュバルゴッ!? (炎四倍)
「あら、起きたのね。おはよ」
あ、おはようございます。ツヤッツヤしてますね……(怨嗟) ニェンさんもそうですけど……ツヤッツヤしてくれてやがりますわ……
「お陰様で。──流石は悪魔を宿してると言ったところかしら? 回復が早いのね。あれだけ昨日はトロトロに蕩けてたのに」
>貴方の体が悲鳴を上げている。事に及んでから1時間で気絶したが、その後も行為は続いていたらしい……
……ニアン起こしてほしいんだけど。←
起きてよ。
バルバトスの腕でデコピンする。
「いいけど……起こしたら多分、また食べられちゃうわよ?」
あ、そこはご心配なく。拘束解けたらバルバトス展開するんで。部分起動はこうやって使うのさ!
「分かった。──ほらニアン、起きなさいよ。もう朝よ?」
「んー……あと五分……」
「起きないと無月も起きられないわ」
>更に力が強まった気がする。
ニアン、起きてよ。
離してくれない? ←
服作らなきゃ……
「やーだー……!」
「幼児退行してるじゃない……」
ムッキーを離そうとしねぇ……!? グリグリと体を押し付けまくりやがって……! マーキングか? マーキングなのか? ああ、マーキングだな畜生! もう十分マーキングしただろうが、噛み跡滅茶苦茶至る所に付けまくりやがって……! 見てくださいよこの噛み跡!? 均整の取れた肉体と綺麗な肌が台無しじゃないですか! 血が! 血が出たじゃあないですか! (事後報告)
ああ、もう……! (苛立ち) ……でも、こうしてるのが家の呪縛から解き放たれたからと思うと甘やかしたくなる……ならない? あ、ならない? ……そう。(無慈悲)
「あー……! 私の抱き枕が……」
誰が抱き枕じゃ。ムッキーは誰の抱き枕でもない……己自身の抱き枕だ?
「ニアンの抱き枕じゃないわ。私のよ」
>なぜか貴方は二人に抱き枕として認識されているようだ。これは……心を許されているということでいいのだろうか? そうなら嬉しいが。
とりあえず、飯食う?
……そういえばファウストの服……
ファウストに届けなくちゃな……←
忘れてはいませんでしたが、ゴタゴタしてましたからね。完成してますし、届けに行かねばなるまいて。そろそろデートイベントの日ですし。
……そういえば、メッフィーって頭脳戦がメインの人ですし、ファウストをデートに誘ったのも満を持して、って感じがするんですよね。もしかして外堀どんどん埋めてる? 気付いたらもうゴールインしてそうやな?
「そういえばあなた仕立て屋だったわね」
>貴方が服を着ているとシーが呟く。
作ろうか?
興味ある?
まだ先生には遠く及ばないけどね。←
「あのホウライが仕立て屋……不思議なこともあったものね」
>貴方は己の師匠がどんな人だったのか気になり、シーに問いかけた。
先生ってどんな人だったの?
先生が小さい頃、どんな感じだった? ←
そんなに不思議なの?
「とても臆病だったわ。私やニアン、爺やの後ろをいつも追いかけてた。……でも──」
「やる時はやる奴だったよ、あいつは。虫一匹殺せないやつだったのに、スイッチが入ると凄ぇプレッシャー放ってさ。家の連中はいつもあいつの逆鱗に触れないようにビクビクしてた」
どんだけ強かったんだムッキーの師匠……まぁ、あのグレイズ・アイン擬きが滅茶苦茶強かったし、あれくらい普通だったんだろうか……
>だから弟がいれば、と言っていたのかと納得した貴方は、また今度話を聞きたいと伝え、仕事部屋へと向かう。
……?
……??
……??? ←
どうしたムッキーってファッ!? 何だこの仕事部屋は……たまげたなぁ……水墨画用の品とかがごっそり置かれてる……あ、ミシンはそこにありますね。完成した服は──無事ですねヨシッ! (指差し確認)
>仕事部屋が筆やら何やらで埋め尽くされており、絵が飾られていた。これは……バルバトスとアスタロトだろうか?
水墨画のバルバトスとアスタロトだとぉ!? あぁ^~カッコいいんじゃあ^~……今にも動き出しそうな程の完成度……見えにくい場所まで細かく描かれてる……!
バルバトスは月に向かって遠吠えする狼みたいになってて、アスタロトはγナノラミネートソードを抜刀する瞬間。しかもソードビットを展開してますねこれ。ええやん……!
>貴方は服を包装しながら飾られていた絵を見る。見事な水墨画だ。作り手の実力や、どんな気持ちで描いたのかが分かる作品。まさに巨匠の逸品というやつだろう。
そうね。シーさんの作品ですが、私初めて見たかもしれないです。あの人色々ひねくれてますからね。……いや、ひねくれてないのか? どっちだ? ままええわ。さっさとファウストにはこんでやりましょうね~……おや? 電話だ……誰からでしょうか? はーいもしもし~?
『む? 繋がったか。突然の電話申し訳ない』
いえいえ。お仕事のご依頼ですか?
『ああ、その通りだ。明後日に時間を作ってもらいたい。頼めるだろうか?』
かしこまりっ! えーと、明後日どこに向かえばいいでしょうか?
『龍門のペンギン急便本社前で』
あ、はい。かしこまりました。
……………………嫌な予感がするぜ!? ペンギン急便本社だと!? 行きたくねぇ……行きたくねぇよぉ……ペンギン急便と関わると、ろくなことねぇんだよぉ……! あれ? でもペンギン急便のボス……エンペラーはムッキーの服のプロデュースしてるんでしたっけ? てことはその件についてなのかなぁ? いや、あの人のことだから直接電話してくるでしょうし……んー? 行きたくねぇな!
>貴方は服を運びながら自分の体について考える。バルバトスと一体化しているこの体はもう人間ではないだろう。ハシュマルと戦った後、腕やいくつかの臓器がバルバトスと一体化しているのだ。抱いた……否、抱かれた結果、体温などは変わっていなさそうだったが……生殖機能は落ちているだろう。
うん、そうね。子供は作れないだろうね。出るものは出るけど、それの力はないだろうね。悲しいなぁ……! (地雷になりそうなことが起こらないことに歓喜する屑)
それなのに子供作ろうとしたらダークソウルになりそう。
>貴方は現在レユニオンが拠点としている場所に辿り着いた。ファウストはどこにいるのだろうか?
「あ、無月さん。どうも」
>ファウストいる?
届け物あるんだけど。
ファウストはメフィストと一緒? ←
「ああ、それなら……多分……」
『ま、待ちなよファウスト……僕が悪かったから……!?』
『……お前から誘って来たんだぞ……! あれだけ誘ってきて……!!』
『サ、サーシャ落ち着きなって──アアアアア!!?』
>メフィストの悲鳴が聞こえた。バルバトスによって強化された聴覚に水音が聞こえる……
黙祷を捧げる。←
「あんな感じです」
Oh……と、とりあえず……これ、ファウストに頼まれてた奴です。渡しといてください。
「分かりました。お疲れ様です」
はーい。……さらばメッフィー、君のことは忘れない。願わくは美味しくいただかれてください。外堀埋めてたらいつの間にか貪り喰われた悲しきショタとして未来永劫語り継ぎます……
「あ、そういえば無月さん、ヴェンデッタさんが探してたよ」
うい。何か相談事ですかね? 行ってみましょう。
>貴方はレユニオンの兵士にヴェンの部屋を聞き、その部屋の前に立つ。
ノックする。←
そのまま入る。
立ち去る。
「……よう無月……ちょっと話そうぜ……?」
ええ……? ムッキー、何かしましたか? 見に覚えがないんですけど……?
>貴方はヴェンの部屋に招かれ、神妙な表情を浮かべているヴェンに首を傾げた。
「……タルラに何か言ったか?」
いや全然! てか何でタルラさんのこと?
「昨日からタルラが何か話しかけてくるんだよ。今まであんまり話してくれなかったのに。だから、お前が何か言ったのかって思ってよ」
>確かに昨日、彼女にヴェンのことを頼むとは言ったが、それだけだったはず。
他の人とは?
何か他の人とは話してなかったの? ←
「あん? ……そういやWとかフロストノヴァ、リュミドラとかファウストとかと話してたけどよ……」
それなのでは……? でも、それがどうかしたんですか? 放ってたら止まらないヴェンデッタさんのブレーキになろうとしてるんじゃあないですか? ムッキーと一緒になって問題起こしまくってますし。
「いやまぁそうなんだけどよ……違うんだよ……こう……前までは家族的な感情って言うのか? そういう感じだったんだよ。……聞いてるか?」
うんうん、聞いてますよ。続きをどうぞ? (深煎りブラックコーヒー)
「昨日のあの宴から……タルラから向けられる感情が、こう……異性へ向けるような感情に変わってたんだよ……」
ヴォエッ! (グラニュー糖) うん、それで、それがどうかしたんすか? 嬉しいんダルルォ……?
「いやまぁそりゃそうだ──おい、何でお前が知ってるんだ……!?」
へ? 隠してるつもりだったんですか? ハシュマル戦でも何か言ってたし、レユニオンの女子グループの中じゃ結構有名な話でっせ?
「嘘だろ……」
いえ、本当です。
「てか何で女子グループの話を知ってるんだよ」
ムッキーは仕立て屋ですけど、文字が読めないんで今のファッションがどんなもんなのか分かりません。なので時折女子グループとか、お洒落な人達に聞くんですよ。エリジウムとか、今をときめく乙女達とかに。
「文字習えよ無月。やれること増えるぜ? それにお前……あれだ。取り潰したとはいえ、いいとこのお嬢様を嫁さんにもらうんだしよ……」
>兄弟公認だということに少し驚いたが、この話はどこまで広がっているのだろうか?
「下手すりゃお前が刺されるからまだあれに参加した幹部にしか知られてねぇよ」
それはもう大体の幹部に知られているということではないでしょうか……!? ええ、やだよぉ……修羅場とかやだよぉ……何を今更って思うかもしれませんけど、やだよぉ……とりあえず今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。またテラでお会いしましょう。
ちなみに私はファンネルミサイル派です。
ガバリストコラム
メッフィー:外堀埋めに尽力してたら何か喰われてた。わりと草食だった。憐れメッフィー、
ファウスト:何かメッフィー喰ってた。わりと肉食だった。美味しかったそうです。
ヴェンデッタ:タルラから異性へ向けるような感情を向けられるようになって困惑中。どんな感情を向けられているのか分かるのは、阿頼耶識の影響なのか…?
次回は恐らくプロフィールか幕間です。