アークナイツRPGをエンジョイプレイ、DLCを添えて   作:エヴォルヴ

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生きてるヒモ取らずに次の週に行った狩人になったので初投稿です。

私「姉者~活動報告に返信来たよ~!」

~姉者閲覧中~

姉「スゥゥゥゥウ……フゥゥゥゥウ……いい。皆の性癖が最高過ぎる」

私「採用?」

姉「んー、もう少し吟味したい。だが……個人的な同人誌は書いてしまうやもしれん……」

私「あいよ(姉者の性癖あれだよなぁ……)」

文章は私ですが、姉者が色々吟味します。姉者は基本的にどんな性癖も受け入れます。が、特に好きなのは逆レ、スロー、イチャラブ、合意の下のそれが大好物らしい。姉弟、兄弟、兄妹揃って気が合うなぁ!!(死んだ目)


六 枚 羽 ム ッ キ ー

「ここが……足湯か……なるほど」

 

『パイロット、フリントが先に行っています』

 

 むむ、あの独特な形をしたロボットとパイロットスーツは……ティタン君とDA? どうしてここに……? サルゴンの密林にいたのでは……? 

 

「うん? ああ、無月か! 久しぶりだな。密林のトミミ暴走騒動以来か?」

 

『お久しぶりです、無月。元気そうで何よりです』

 

 ト ミ ミ 暴 走 騒 動 。パワーワードが飛び出たわけですが、お久しぶりです。元気そうで何よりですわ。密林から出てきたんですね? 

 

「あー、まぁな。ちょっとお前に頼みたいこともあったし」

 

 >密林の中で出会った青年、ティタン。彼は前回会った時とは違ってヘルメットを脱いでいた。……角はないが、ヴイーヴルの角の名残がある。彼やDAの言う通り、ティタンはヴイーヴルらしい。そんな彼はどこかそわそわしている。

 

「えーとだな……予算的にはこれくらいで……作れるか?」

 

 どれどれ……? あら、結構な額ですね。どうしたんです? 作れるか、ってことは服の話でしょうけど……何を作ればいいんですか? 

 

「そのだな……ドレスを作ってほしいんだよ。その……クマールの」

 

『正確にはウェディングドレスとウェディングスーツです。やっと彼女と式を挙げる決心をしたのです』

 

「おいDA」

 

 >相変わらずのコンビに笑みを浮かべていると、コクテイが足湯のある場所から戻ってきた。

 おかえり。

 どうだった? ←

 

「よい湯加減でしたぞ。足は第二の心臓とは言いますが、まさかこれ程とは……おや、そちらの方々は?」

 

 こちら、サルゴンの密林からやって来た新郎のティタン君とその相棒DA-001です。友達です。

 

「おお、あなたがそうでしたか。私はコクテイと申します。以後、お見知りおきください」

 

「あ、ああ。ティタンだ」

 

『DA-001と申します』

 

「この度は、ご結婚おめでとうございます。ここでお会いしたのも何かの縁……新郎新婦へ心からの祝福を」

 

 あれ? フリントさんに会ったんですか? 

 

「ああ、はい。褐色肌のリーベリのお嬢さんにお会いしましたよ。幸せそうにお話しくださいました」

 

 足湯は混浴だったのね? というかフリントさんティタン君置いて足湯に行ってるんですか……わりと温泉とか好きな人なんでしょうか? 

 

「戻ったぞ」

 

「あ、フリント、おかえり」

 

「……」

 

 おいヘタレパイロット。不満がビンビンでいらっしゃるからクマールって呼んで差し上げろ。何だよお前思春期かよぉ!? (野次馬) さぁ呼べ! 呼ぶんだ! 

 

「いや……でもさ……」

 

『ヘタレここに極まれりですね』

 

 何にも怖くないのよ。どうせ営んでる時に名前で呼んでるんダルルォ? (ネットリ) ほらほら、言っちゃえYO! 

 

 >貴方はじっ、とティタンを見る。非難しているわけではないが、フリントが名前で呼んでもらいたいというのは、愛情的な面がありそうだと考えたからである。

 

「嫌か?」

 

「いや、そうじゃないけどさ……」

 

「じゃあ呼んでくれ」

 

 んー、囲っていこうか……ね、呼んでくださいよー。あ、もしかして我々がいるからダメなのかい? それならそうと言ってくれないと! ムードって大事よね。んじゃコクテイさん、お邪魔虫は退散しましょうか。そろそろお昼になりますし。

 

「おや、そんな時間でしたか。歳を取ると時間が早く感じますなぁ」

 

 んじゃ、集合場所に行きましょう。……その前にDA、モニタリングよろしくお願いしますね! 

 

『了解しました。録画したものを後程送ります』

 

 楽しみだなぁ! 幸せになってくれよなティタン君。幸せになってくれるなら、美味しく食べられていたとしても構いませんから。

 

 >貴方は道を歩きながら、キャノットという商人から買った情報を思い出していた。

 

 ん? 情報なんて買った覚えは…………ありますねぇ! ありますあります。ド忘れしてましたけど、情報買いましたわ。いやね? 思い切り暴れたじゃないですか? もうバルバトスを隠して生活はできませんから、裏の情報網使って色々下調べとかしてるんですよ。特にライン生命の動向には気を付けなければなりませんからね。というわけで、現在分かってる情報纏めてみました。

 

 

【キャノットからの情報】

 

 ライン生命:現在は気味が悪い程に動きが見えない。注意するべきである。

 

 龍門:特に変わりなし。

 

 炎国:ガンダム・フレームに対して干渉することはない。

 

 シエスタ:無月本人と交流はあるが、ガンダム・フレームには興味なし。

 

 ラテラーノ:悪魔狩りの準備を進めているらしい。

 

 ウルサス:内乱やら何やらを鎮圧するのに力を注いでおり、現在はそこまで注意しなくてもいい。

 

 

 とまぁ、こんな感じですね。現在一番注意するべきところはラテラーノ、次点でライン生命です。悪魔狩りの準備を進めているらしいってわけですが、ラテラーノ銃がバルバトスとかのガンダム・フレームを貫けるのか疑問なところですね。ダインスレイヴについてもイグゼキュターさんぐらいにしか貸してませんし、あれを再現するのは無理だと思います。一応キャノットさんに調べてもらいますけど。てかキャノットさんはどうやって世界中を調べてるんだ……? 

 

 >貴方は情報を纏めながら工房をどうにかしないといけないかもしれないと考える。仮に襲撃されたとして、工房はきっと倒壊してしまうだろう。

 ……ロドスは……ダメだな。

 いっそレユニオンに入る……? 

 ニアンとシーをロドスとかに預けて……←

 

「無月殿、どうかなさいましたか?」

 

 いや全然! (はぐらかし) ちょっと考え事してただけですんで、お気になさらず。

 

「そうですか」

 

 ……多分何かあるって気付かれてるなぁ……ま、まだ先のことですし、別にいいですけど。さてさて、極東風火鍋……どんなものなんでしょうね? 

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

 グツグツと出来立ての鍋が無月達の目の前に置かれている。唐辛子やニンニク、生姜や数々の香辛料とスープの香りが食欲を刺激する中、テーブルには肉類、魚介類、野菜類が大量に置かれていく。

 

「ほーう?」

 

「ん? どうしたの?」

 

「普通火鍋ってよ、鶏ガラスープなんだよ。だがこれは……昆布と鰹節だな。海老も入ってんのか?」

 

 辛い物好きなニアンが匂いで分析している間に具材が揃い、無月達は食卓を囲む。

 

「ん、美味しいわね。辛さもそんなに強く──!? かりゃ……!?」

 

 食べて味を堪能していると、突然やって来た辛味に悶絶するシー。それでも口にしてしまう病みつきの辛さに、また悶絶する。

 

「んー……これ、後から来るね」

 

「ほほ、これはこれは……中々の辛さ……しかし、そこに旨味も感じますなぁ」

 

 あまり表情を変えずに黙々と食べる無月と微笑みを浮かべるコクテイ。痛みに耐性があるせいか、あまり辛さに悶絶している様子はない。お湯を合間に挟んではいるが。

 

「はふぅ……美味いな!」

 

 そして嬉々として火鍋を口にするニアン。お湯を合間に挟むことなく食べ進める姿は、見ているだけで胃が痛くなってくるが、幸せそうに食べている姿は愛嬌がある。

 

「……凄いねニアン」

 

「そうかぁ?」

 

「違うわよ。ニアンは異常なだけよ」

 

「あ゛あ゛ん!?」

 

 姉妹喧嘩を見ながらも、ホタテや肉、野菜を潜らせて彼女らの皿に盛り付ける無月。せっせと取り分けながらもしっかり食べている彼の姿と姉妹喧嘩をニコニコと見ているコクテイ。家族の団欒にも近いそれがそこにあった。

 

「お酒飲む?」

 

「いや、今はいいかな。夜温泉に入りながら飲む!」

 

 風情がある飲み方も好きなようで、ニアンはそう宣言する。するとそこにシーも頷き、ふーん、と呟く彼に、姉妹は驚愕した。無月が火の通った海老を殻ごと食べていることに気付いたからである。

 

「おいおい、無月、何で殻ごと食べてるんだ?」

 

「ごそごそして食べにくくないの?」

 

「別に……俺、リーベリだし」

 

「それは関係ないのでは?」

 

 バリバリと殻ごと食べる無月にツッコミを入れる三人。それでも尚殻ごと食べ続ける彼に、ふとシーが問いかける。

 

「無月がリーベリなのは分かるけど、どの鳥なのかしら?」

 

「あ、それは知りてぇな」

 

「我々は特徴が共通しておりますが、リーベリ等の種族は動物の特徴が出ますからな。……無月殿はどのような?」

 

 気になった長命種三人は無月に興味の視線を向ける。すると彼は少し考えた後、浴衣をはだけてリーベリ特有の翼を背中から出現させた。

 それは六枚の翼であり、見る者を魅了させる美しい翼。

 

「フクロウオウム、ケツァール、あと……クジャクだったかなぁ。……どうしたの?」

 

「……ぁ、ごめんなさい。綺麗な羽ね、見惚れちゃったわ」

 

 他二人も再起動し、首を傾げながらも翼を仕舞う無月。跡形もなく消えた翼に瞠目しながらも、ニアンが名残惜しそうに呟く。

 

「勿体ねぇなぁ。そんな羽持ってるなら出しとけばいいのによ」

 

「スラム街だと邪魔だったし、あんまり必要なかったから」

 

「ああ、そういえば無月殿はスラム街出身でしたか。不謹慎ではありますが、羽を売れば生活の足しにはなったのでは?」

 

「……考えたことなかったな」

 

 極楽鳥と呼ばれるケツァールは生息区域が限られており、【幻の鳥】と呼ばれる程に価値ある鳥。火の鳥のモデルとなったとも言われるそれを見れば、幸せになれると言い伝えられている程の鳥なのである。その羽はテラでも希少であることは確かだ。

 

「まぁ、終わった話だし、阿頼耶識が埋め込まれなきゃ皆と会えなかったかもしれないし、いいかな」

 

「さっぱりしてんなぁ……まぁ、終わったことをうだうだ引き摺るよりかは好感が持てるけどよ」

 

 うんうんと頷き、残りの火鍋も食べていく。スープすら残さず完食して、彼らは店を出た。

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

 火鍋を食べてるのを見ながらホットタッカルビを食べるのはいいなぁ……! 美味いし辛い! 米と合う! あ、目玉焼きとかチーズ入れても美味しいっすね。

 それにしても、ムッキー、まさかの六枚羽でしたね。サンクタではないみたいですけど……上位種か? いやでも……ハーフとか……なのか? キメラはあり得ないでしょうし。

 

「いやー、美味かった! 鶏ガラじゃなくてもいけるなぁ!」

 

「辛味よりも旨味の方を重視してたから、まぁ悪くはなかったわね。ソフトクリームも期待できそう」

 

 >火鍋の感想を話ながら歩いていると、貴方は遠目にDA達が見えた。何やらいい感じの雰囲気のため、話しかけない方がいいだろう。

 

「んだありゃ!? ロボットか!?」

 

 あ、おい待てい! (江戸っ子)

 

「んだよ」

 

 あのロボットの近くにいる二人の邪魔しそうだから、別ルート行くゾ。

 

 >貴方はDAに興味を示しているニアンを引き摺りながら、住民おすすめの甘味処を目指す。クリーム餡蜜やチーズケーキがおすすめらしい。

 

「ふーん……?」

 

 尻尾が物語ってんなぁ……シーさんは甘い物に目がないようですね。あんまり餡蜜なんて食べませんけど、どうなんすかねぇ……そもそも私、作る側で、あんまり食べませんし。

 

「甘味は目で楽しめるものも多いから。食べるだけじゃなくて、見てて綺麗なものって、インスピレーションを刺激するのよ?」

 

 なるほど? 確かに……そういう考えはなかったなぁ……さて、今回はここまでにしておきますか。次回は……多分餡蜜食べて、温泉になるかと思います。ソフトクリームを忘れてはならない。……そういや四人とも代謝がいいのか、あんまり太りませんね? ママエアロ。それでは、ご視聴ありがとうございました。またテラでお会いしましょう! 

 平和っていいなぁ……!! 

 

 

 

 

 

 




火鍋、昨日兄上が作ってくれましたが、滅茶苦茶美味かった。ちなみに兄上が作ってくれたのはスープが昆布と鰹と乾燥させたエビの甲殻でした。

ガバリストコラム

フクロウオウム:カカポ。

ケツァール:美しい鳥。ガバリスト個人としては一番綺麗な鳥。

クジャク:言わずもがな。タジャドルの胴体。ウッ(号泣)

ムッキー:リーベリ。極楽鳥等の特徴を持つ。六枚羽。サンクタではない。上位種かもしれないが、スラム街生まれの彼にとってその翼は背中に生えてくるために邪魔だったため、今まで隠して過ごしていた。ただし、寒い夜などにはヴェンとリュミドラを近くに寄せて翼を展開、リーベリ炬燵と化していた。モッフモフ。
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