アークナイツRPGをエンジョイプレイ、DLCを添えて   作:エヴォルヴ

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ムッキーは殺すよ。生かしてはおけんよ。

あ、活動報告皆性癖ぶちまけてくれてありがとうな。だが、まだ足りないよ。もっとぶちまけて?


逝くぞ、最期まで。

 ムッキーを殺すためのRTA、はーじまーるよー! 

 はい、エンジョイプレイですが、RTA要素もぶち込んでやるぜ。(ハッピーセットでバッドエンドルートマッスグマ)

 現在の状況ですと、ムッキーはリミッターを外せません……いや、外せはしますが、最後のリミッターは外せません。ゆ゛る゛さ゛ん゛!! つー訳で、ムッキー殺すための条件を満たしていきましょう。

 まずは一つ目! リミッターを強制解除するスキルを獲得、またはそうせざるを得ない敵と対峙することです。

 二つ目! バルバトスとの融合率を上げることです。

 そして最後に三つ目! ムッキーが死んでも問題ない状態にすることです。

 一つ目は多分一番簡単なものです。スキル獲得できるまで色々やればいいだけですし、敵はどうせ現れますんで。(経験者は語る)

 二つ目は一つ目をやってれば上がっていきます。完全融合してくれれば私としてはリミッター外しやすくて楽なんですよねぇ! あ、隠しコマンドがブルーにはあったんで、多分こっちにもあります。なので、最終手段として隠しコマンド。

 三つ目は自分がリミッターを解除すれば家族全員が生きていけると理解してもらうことです。これが俗に言う、分からせってやつですね! いやー、楽しみですねぇ……調教師としては楽しみで仕方ないです。

 

 >貴方はニアンの体温を感じながら朝を迎える。少しも眠れなかった。

 

 寝不足のデバフが付きそうですね。あんまり関係ありませんが……

 

 >貴方は眠れなかったからか、ニアンの体温が睡眠を促してくる。

 昼寝する。

 起きる。

 外を見る。←

 

 >貴方の目に写る景色の全てに、データが表示される。今まではそのようなことがなかったが、バルバトスとの融合が進んでいるようだ。

 

 いいねぇ! 現在の融合率はなんぼなん? 

 

【バルバトスとの融合率】

 65%

 

 ええやん……(恍惚) その悪魔との融合率、嫌いじゃないわ! リミッター外すと多分15%くらいずつ融合率が上がるみたいですんで……あと三回だよ三回! リミッターを三回外せば……っておや? ムッキー、その目元にある黒いやつ何ですか? 一応調べてみますか。

 

【無月】

 状態:鉱石病感染? 

 

 ファッ!? 何で鉱石病になっとるんやムッキー!? 阿頼耶識で鉱石病にはならんやろがい!? 何でぇ!? ち、ちなみに、そっちの融合率は……? 

 

【源石融合率】

 15%

 

 んんんんんん??? 体表に源石出てる時点でもう少し上だと思うんですけど? まぁ、バグでしょう。鉱石病によって死ぬのか、バルバトスによって死ぬのか、どちらに転んでも私に残るのは愉悦っ……! 圧倒的愉悦っ……! 

 

「無月ー、まだ早いだろー……?」

 

 >起き上がったせいか、寝惚けているニアンが貴方を拘束し直す。強い力で拘束してくる彼女をどうにかしようとした貴方は、しばらくして諦める。

 

 諦めんなお前! どうして諦めるんだそこで!? おら、リミッター外せよムッキー。できんだろ? リミッター外せばお前は幸せになれるゾ☆(屑発言)

 

『おーい、無月ー、聞こえてるか?』

 

 >ガンダム・フレームを介した通信が入ってきた。ヴェンからの通信だが、回線は近くにいないと繋がらないタイプなので、近くにいるのだろう。

 

 お、ヴェンデッタさんお疲れ様です。どうかしました? 

 

『あー……いや、今大丈夫か?』

 

 拘束から抜け出せれば何とかって感じですね。

 

『できたらシエスタのネカフェに来てくれ。そこで話そう』

 

 ういっす。んじゃ、ニェンさん失礼しますねー。大丈夫だって、安心しろよー。(どうせ今日は喰われるから)ヘーキヘーキ、ヘーキだから。

 

 >貴方は力が緩んだところで拘束から抜け出す。ニアンから不満そうな寝言が聞こえた気がしたが、恐らく気のせいだろう。

 

 お、そうだな。さっさと行こうぜ、日が暮れちまうよ! (明朝)

 にしてもシエスタにもネカフェってあるんすね。まぁ、あるのか。ホテルたくさんあるとしても毎日ほぼ満員ですから。結構儲けてそうですな。

 

「ふぁ……あら、無月。どこかに行くの?」

 

 あ、おはようございますシーさん。ちょっと、ヴェンデッタさんとお話しに行きますんで、留守番お願いします。

 

「こんな朝早くから? まぁいいけど。遅くならないようにね?」

 

 >シーの唇が額に当たる。優しく当てるだけのそれに体が熱を帯びた。

 

 あ、体に教え込まれちゃってますね。んじゃ、事が始まる前に行ってきます。

 

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

「ヴェン」

 

「お、来たな。悪いなこんな時間に」

 

 まだ朝日が顔を見せたばかりのシエスタで、二人は邂逅する。スラム街にいた頃よりお互い血色が良くなったと感じながら、ヴェンはネカフェの一室に招き入れた。

 

「どうしたの?」

 

「いや……俺達の中にあるガンダム・フレーム……だったか? あれって、何を取り込んでるんだ?」

 

 突然の言葉に無月は首を傾げてしまう。これだけでは伝わらないか、と納得したヴェンが口を開く。

 

「少し前にタルラに触れた時に、何か変なのも取り込んだみたいでよぉ。悪魔がそいつを殺し続けてうるせぇんだ。お前、何か知らないか?」

 

「んー……聞いてみれば?」

 

「聞いて──って、アスタロトにか?」

 

「うん。多分教えてくれると思うよ。バルバトスも色々教えてくれるし」

 

 しばらく考えるようにしたヴェンの意識が、一瞬途切れる。寝惚けてから覚醒したようにしていた彼は顔を歪ませた。

 

「どうだった?」

 

「アスタロトが殺しまくってるのが理解できたぜ……」

 

 どうやら、取り込んだ男がタルラの意識を取り込もうとしていたらしい。別世界線ならばやれたかもしれないが、この世界ではタルラの精神力が強く、押しやられたところを取り込まれたという感じだったが、無月には関係のないことである。

 

「ふーん……それだけ?」

 

「ああ、いや……もう一つあるんだよ……」

 

 頭を抱えるようにして項垂れた彼に首を傾げた無月。そんな彼を見て、ヴェンは意を決したように口を開く。

 

「お前、二人嫁さんいるよな?」

 

「うん。ニアンとシーだよ」

 

「そんなお前に聞きたい。……二人の女性と付き合うのは、ありだと思うか?」

 

 真剣な表情で聞いてきた彼の発言に、無月は思考を始める。無月は一般的な倫理観や貞操観念から、地球火星間まで離れており、その女性が幸せならば何人恋人がいようとも問題ないだろうと考えている。

 そんな彼が思考を回そうとも、答えは一つ。

 

「いいと思うよ? その二人がどっちも了承してて、幸せなら」

 

「そうなのか?」

 

 頷く無月に対して、ヴェンはそういうものなのかと納得する。二人の女性と結婚している家族が言うのだからきっとそうなのだと。

 

「ところで、何で聞いてきたの? タルラのことで何かあったの?」

 

「あー……まぁ、そうだな。レユニオンには色んな連中が集まってくるんだが……その中には民間人も結構いるんだ」

 

 ヴェンデッタはクラウンスレイヤーと共にレユニオンの古参であり、タルラがとある村で匿われていた時からいる。

 

「その恩人のアリーナ……って人がさ、その……前々から好意は向けてたんだけどよ……」

 

「……タルラがいいならいいんじゃない? 嫌いじゃないんでしょ?」

 

「そうだけどよぉ……」

 

 何が問題なのかと疑問符を浮かべる無月は、ヴェンが悩む理由が分からない。己の師であるホウライから数多くのことを学んできたが、ホウライは倫理観や貞操観念などを教えることはしなかった。

 そういうことは自分で決めていくものだと考え、ある種の英才教育を施したわけだが、根本が上位種のホウライは一般的な倫理観や貞操観念など持ち合わせてはいなかったのだ。

 

「何かあっても、ヴェンは大丈夫だよ。俺やリュミドラ……色んな人が手を掴んでくれるでしょ」

 

「……そう、か。…………なら、俺も進む。ありがとな」

 

 覚悟が決まったのか、ヴェンはすっきりした表情を浮かべる。いい顔だと頷く無月も立ち上がり、部屋から出ていく。

 

『いいのか?』

 

「……珍しいね。そっちから聞いてくるなんて」

 

『貴方の体はもう限界に近いぞ。リミッターには制限をかけたが、私を使えばどうやっても制限は外れてしまう』

 

 部屋から出て、動き始めたシエスタの街並みの中でバルバトスが忠告してくる。

 

「バルバトス」

 

『む?』

 

「俺がお前と完全に融合したら、どうなる?」

 

 その問いかけに八番目の悪魔は黙り込む。しばらくして溜め息を吐くようにして、バルバトスは宿主の質問に対して解答を述べた。

 

『──終末、そして再生が始まる』

 

「え?」

 

 その答えは学がない無月には良く分からないもの。研究者でもこれだけでは何を言っているのか分からないかもしれないが、バルバトスは続ける。

 

『私達は世界をやり直すための機構が存在している。それは世界の源石全てを取り込むことによって始まる』

 

「はぁ……?」

 

『そして源石を全て取り込んだ時、世界を変化させる』

 

「源石ってそんな力あるの? 時間を巻き戻す……みたいな」

 

 いや、とバルバトスは否定してまだ説明を行う。

 

『巻き戻す訳ではない。そもそも源石というものをなかったことにする……自浄作用というやつだ』

 

「そんなの何でバルバトス達に付いてんの?」

 

『──私達は元々はこの星を浄化するための機構から生まれた。源石が飛来してから歪んだが、ASW-G-00~ASW-G-09までが持つ機構なのだ』

 

 スケールが大き過ぎる、と無月は顔をしかめる。途方もない話だろうが事実だ、とバルバトスが答えると彼は溜め息を吐く。

 

「まぁいいや。俺はお前を使い続けるよ。ニアンも、シーもそれで幸せになるはずだから」

 

『……本当に、そっくりだよ貴方は』

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

 ……はい、やべぇなガンダム・フレーム。世界から鉱石病どころか源石すら消してしまう力を持ってるとか。エネルギー問題陥りそうですけど、鉱石病になるよりはいいよな!! 

 さてさて、次に会う時にヴェンデッタさんがどんな感じになってるかなぁ……予想としては窶れてると思うんですよ。搾り取られて。──ん? 

 

 >貴方が家に戻ると、重装備のサルカズが座っていた。見覚えがある。戦場で戦ったことがある……確か、マドロックだっただろうか? 

 

「……バルバトスの宿主……久しぶりだな」

 

「おい無月、こいつ誰だよ」

 

 ……またガバの原因が出るな壊れるなぁ……

 とりあえず今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。次回もまたテラでお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




Count the percentage!! 現在、ムッキーの(世界に存在する)源石(との)融合率は!?
15%

アスタロト「やあ(´・ω・`) ようこそ、あらやしきハウスへ」
コシチェイ「何ィィィィ!!? わ、私は確かタルラの精神を……!?」
アスタロト「君はこれから、殺され続けるんだ。遠慮はいらない。是非悲鳴を上げてくれたまえ」
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