アークナイツRPGをエンジョイプレイ、DLCを添えて   作:エヴォルヴ

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来い、我が名は無月ことバルバトス・ルプスレクス! イクゾー!!


連戦部屋に飛び込んで逝け(最新話です)

 飯は食ったなてめぇら!! あ、丸太は持ってる? …………OK!! ここから先は高速戦闘になるんで瞬き厳禁だぜ!? 行くぜぇぇぇえええ!! 

 

「兄さんなら間合いに、突っ込んでくるよね!!」

 

 当たり前よぉ! ムッキーの真価はステゴロにて発揮されるのさ! 耐久力が減ってようが関係ねぇ!! 突っ込め、分かる? 突っ込めって言ってんの。(死なないから)突っ込めって言ってんだYO!! 

 

「大怪我しても、文句言わないでね!」

 

 >貴方の爪を的確に弾き続け、ダメージを与えてくるウタゲ。貴方はなぜ邪魔をするのか分からなかった。

 鉱石病が無くなれば、元の生活に戻れるのに。←

 邪魔、スルなァ……!! 

 

「それで、兄さんが消えるなら嫌かな」

 

 >邪魔、スルなァ……!! ←

 

「ごめん、無理!」

 

 ええい、やり難い! ヘラグとエンカク、シャイニング、チェン、タルラを同時に相手取ってるみたいで本当にやり難い!? ホウライさんってどんだけ化け物だったんだよ! 爪弾きまくりやがっ──!!?? 

 

「達磨にしてでも連れて帰るから……!」

 

 >ハシュマルやビッグアグリーを破壊しても歪まなかったバルバトスの装甲が、フレームごと叩き斬られた。自身もやったことがあったため、何をされたか分かるが、ただの刀ではそれは難しいはず。

 ウタゲ、どれくらい侵食されてんの? ←

 何で……! 

 突き進む。

 

「動いてられるのが不思議なくらい、かな?」

 

 >ウタゲの白い肌に、黒く鋭い鉱石が生えているのが見えた。紫色だった目の色も真っ赤に変色しており、服が所々破けている。やはり、ダメだ。

 

「まだ、速くな──あっぶな!」

 

 チッ。

 

「掴もうとしたよね、今」

 

 捕まえればこっちの勝ちなんでねぇ! バルバトスパワー全開だから、ウタゲさんの源石吸い取ってるはずなんですけどねぇ……それでも全部奪えないのは多分、凄い勢いでアーツ使ってるから……なんでしょうね。なので、掴んで直接奪い取ります。スキル全部使ってっと。あ、スピードカンストした。

 

(こりゃ、難しいかなぁ……?)

 

 >赤い眼光が不規則な残像を残し、貴方の体が悲鳴を上げる。だが、貴方は止まらない。止まれない。辿り着くと決めたから。

 

 俺は、ムッキーは、辿り着くまで止まんねぇからよぉ……! 兄貴姉貴、お前達だって止まりたくないだろ? ああ、そうだよなぁ……だから行くぞぉ!! 

 

 >貴方の腕にSHISHIOHが突き刺さり、オイルにも、血液にも見える液体が吹き出した。

 

 ドバーッと出てきたな。とりあえず、掴んだぞッ! ウタゲェッ!! (唐突に烈海王) はーい、ぶった斬った腕も再生しまーす。がっちり掴んで、兄弟子に源石背負わせて、病気とおさらばしちゃおうね~! 

 

「兄さん、何で、こんなことするの?」

 

 それが世界のためだからね。仕方ないね。お、目の色が戻ってきてますな。そろそろ全部奪い取れるかな? 

 

 >貴方はウタゲの質問に答えず、彼女の体に存在する源石を全て吸収した。攻撃してこないように刀は自分のバックパックに格納する。

 

「やっぱ詰めまでしっかりするよね~」

 

 >無力化され、苦笑するウタゲを横目に貴方は玉座のように変化し始めている中心に戻ろうとして、背中に漆黒のアーツが突き刺さった。

 

 ファッ!? こんなアーツ使うのは一人しかいねぇなぁ……!? 

 

「皆さん、警戒しながらウタゲさんを!」

 

「術師、狙撃オペレーターは煙幕を張るように攻撃を!」

 

 >制圧射撃のような攻撃が貴方に襲い掛かった。だが、再生した貴方の装甲を貫くことはない。

 

「ちょっ……皆、何攻撃してんの!? 今の兄さんを刺激したら……!!」

 

 そうね。ウタゲさんを助けるためだとはいえ、攻撃してきてるし、身内じゃなければ……正当防衛で殺していいよなぁ!? あ、もちろんできるだけ殺さずにはやりますけどね? んじゃ、第二ラウンド、ムッキーvsロドス・アイランドの皆様! えぇ、まさかこの次レユニオン? 死ぬよ? ロドスよりレユニオンの方が厄介極まりないです。スカル君の絨毯爆撃ことメギドラオン(固定ダメージ)、ノヴァラビットさんの氷結(アルコール8%)ことマハブフダイン、ザ・ボスの武器ことパトリオットさんのヘラクレスムーブ、タルタルさんのとんでもファイアー、メッフィー&ファウストの狙撃と支援、クラスレさんのステルス暗殺、そこに一騎当千……いや、最終兵器のエリートレユニオン、ヴェンデッタのアスタロト・オリジン。お、無理ゾ。

 

 >テイルブレードが幾人かの重装オペレーターを串刺しにする。一瞬の出来事に、ロドスは反応できていない。

 

 そらそらそらぁ!! 動きは単純にしてやってんだ! 避けてみせろよロドス共ォ!? ほぅら、縦に串刺し行くぞぉ狙撃オペレーターの皆さんよぉ!! ──よぉうし、避けてんな!? 次横薙ぎ行くぜぇ!! おいおい、一人喰らって脚消し飛んでるじゃんアゼルバイジャン。だらしねぇな♂

 おいこら重装オペレーターの皆さん、頑張れよぉ? 頑張らないと、あんたらの大事な大事な戦友がポックリ逝くぜぇ? 

 

「負傷者は下がれ! 私が食い止める……!!」

 

 あ、サリアさんどうも。ウェディングイベントでサイレンスさんと参加くださってありがとうございました。

 

「君は……生物としての領域を超えて、何をするつもりだ?」

 

 >源石なんか、消えてしまえばいい。

 怨嗟の根本を断ち切る。

 言っても退かないでしょ? ←

 

「……対話は、難しいか」

 

 はい。話は終わり? それは良かった。んじゃあ、ヤメチクリウム合金並みに耐久力が上がっている……正確にはアーツ適正カンストに耐久力カンストのムッキーのアーツを見るがいい!! 

 

 >貴方の背中から黒鋼色の翼が出現し、その勢いで抜け落ちた羽が凄まじい回転を始め……それが凄まじい速度でサリアの盾に襲い掛かった。

 

「凝固しろッ!!」

 

 ムッキーオリジナルアーツです。鉱石病になったせいでアーツを使えるようになったみたいですが、牽制くらいにしか使えませんな……バルバトスが優秀過ぎる。

 ファングというか、ファンネルミサイルみてぇなアーツしてんなお前な。ん? まだ機能があるんですか? ほいっと。

 

 >貴方がばら蒔いた羽が電磁波のようなものを生み出し始め、熱源を作り出す。

 ハシュマルのやつ? ←

 

 お、こりゃ不味いですね。避けてくださーい。

 ……うっわぁ、サルゴンの樹海を一部吹き飛ばしちゃった……大丈夫……みたいですね。ロドスは……うん、だよね。電磁波で火傷してる人結構いるわ。

 

 >何で攻撃してくんの? ←

 

「君が犠牲になる未来は──」

 

 >もうたくさん死んでる。←

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

「もうたくさん死んでる」

 

 ゾッと、誰もが背筋を凍りつかせる。バルバトスの瞳が海色に染まった。純白の装甲は神々しさすら感じさせるほどに、白銀に染まっていく。

 

「もう、これ以上は死ナセない」

 

「それなら、別の道だって──」

 

「いツ消せる?」

 

「──!?」

 

「ほら、答えらレナません」

 

 ドクターの言葉をバッサリと切り捨て、紫色の瞳(……)のバルバトスはロドス・アイランドのオペレーターの源石を奪い取る。

 

「ニアンと、シーが……彼の家族が、私達の家族がソウナル可能性がアルなら、俺は、私は、世界から源石を消し去る。そう決めました」

 

 だから退け、と口にする無月の、バルバトスの装甲の隙間から源石が混ざった赤黒い液体が流れる。何もかも人間から離れ始めた彼は、絶対に止まることはないのだろう。

 ロドスのオペレーター達はその覚悟の強さと、圧倒的過ぎる殺気に戦意を削ぎ落とされていく。

 

「源石を消さず、鉱石病を消すなんて、無理な話だろうなぁ」

 

 バルバトスの瞳が赤黒く染まる。怨嗟を撒き散らす怪物のような雰囲気を放ち、それは嗤った。

 

「ああ、二代目の言った通り、無理な話だ、無理な話なんだよなぁ! ハハ、ハハハハハハハ!! ……アー、ホンット、ツマンネェよなぁ、コンナ世界はよぉ……桃色サルカズの子孫は何やってんだ?」

 

 頭を掻き毟るような仕草をした無月? は少し黙り込み、その後すぐにまた嗤い始める。

 

「ハハ、ハハハ!! そうかそうか! 死んでたか! そりゃ無理な話だったわな! 悪いな桃色野郎! お前の子孫、こいつが一人殺してたわ!! ヒヒ、ヒヒハハハハ!! ……あー、ツマンネェの」

 

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

 ムッキーなんか変だな。イライラしてる……? というよりかは色々混ざってるような……? 歴代バルバトスの使い手……ですかね? よく分からないですけど、カンストムッキーに勝てる奴なんて限られまくってるんで、ほぼ勝ち確ですな。圧倒的じゃないか我らがムッキーは……!! 

 ロドスはボドボド、しかも源石は奪われ、アーツが弱体化、使えなくなって! まぁ、弱体化してても再生するんで関係無いんですけどね? 

 

 >凶悪な外見になったテイルブレードが前衛オペレーターの攻撃を悉く防ぎきる。

 

 あ、そういえばティタン君達いませんね。あのコンビならバルバトスに通用すると思います……というか確実に通用します。あの、ティタン君の武器ね? 記憶が正しければエネルギー兵器は全部防御無視なの。そうでなくてもクレーバーとか喰らったら死にかけます。威力ならダインスレイヴの一つ下くらいの威力ですから。

 んで、DAはグシオンベースみたいなので、バルバトスと戦わせるとパワー不足で負けます。何だよカンストの更に向こうのカンストパワーって。

 

「源石を消せば、世界が崩壊するぞ……!?」

 

 >そもそもリスクが大き過ぎた。

 滑稽ですね。

 滑稽だなぁ。

 馬鹿じゃねぇ? ←

 

 治すために源石を使うなんて、矛盾し過ぎなんだよなぁ……あ、ところでアーミヤさんの源石奪い取った時に変なものも取り込んだなぁ……ナニコレ? 

 

 >貴方の中で何かが叫んでいる。知らない声だ。邪魔過ぎる。

 うるさいなぁ。

 煩いですね。

 騒がないでよ。

 これだから桃色サルカズの血筋はよぉ。←

 

 え、これテレジアさんなの? ほーん……まぁいいです。こっちのプレイには支障がないので、さっさと成仏してクレメンス。

 

 >──称号【罪の王冠】を獲得しました。

 

 マジだったこれぇ!? 言うて(使う必要が)ないです。じゃあ俺、(源石集めに戻って)消えっから……

 

 >バルバトスの装甲から源石が生える。昔、絵本で見た怪物の王のような姿に似ているような気がした。……絵本なんて見たことがあっただろうか? 

 

 ん? 

 

 >認めて欲しくて、一人で天使を殺し、帰った時誰も労ってはくれなかった。あったのは恐怖の感情。なぜ、こんな目に遭うのかと枕を濡らした覚えがある。今の状況に……そんなことしたことがあっただろうか? 

 

 何か、雲行きが……

 

 >記憶が、流れ込んでくる。孤独な賢者の記憶が、痛みを知り、優しくあろうとした戦士の記憶が、強く猛々しくあった戦士の記憶が、記憶が記憶記憶記憶記憶記憶記憶記録記録記録記録記録……自分と同じ翼を持った男と、赤子を抱くサヴラの女の、記録。希望、そう言われた。

 そう、だよな。←

 もう少し、だ。

 

『見たな』

 

『見たのですね』

 

『見ちゃったかぁ』

 

『僕の、私の、俺の、我々の記憶を。繰り返しては、ならない。怨嗟の連鎖は、終わらせなければならない』

 

 曇りのちゲリラ豪雨だぁ!? 

 

 >貴方は自分の思いが間違いではないと理解する。

 俺が、辿り着く場所は、ここだ。←

 

「んな訳、ねぇだろうがァアア!!」

 

 ゲェッ!? γナノラミネートソードとソードビット!? しかもその速度、リミッターが外れてやがるなヴェンデッタさん。

 

「無月、てめぇの辿り着く場所はここじゃねぇ、俺が作る場所が! 皆が馬鹿笑いできる場所が、お前の辿り着く場所だ!!」

 

 >終わらせなきゃ、ダメなんだ。俺が、終わらせる。←

 

「誰もそんな結果求めちゃいねぇ! 可能性がなくたっていい! 第一、お前のカミさん達が、お前のガキはどうなる!?」

 

 ……………………………………は? はあああああああああ!!? 

 子供、子供ォオ!? ムッキーの生殖機能は停止しているはずなのに、どうしてぇ!? 

 

 >バルバトスが一時的に何かをしてくれたらしい。何かを残せた、のだと思いたい。

 尚更、終わらせるよ。←

 

「この分からず屋がッ……! 連れて帰ってやる! 力を寄越せ、アスタロトォ!!」

 

 ええい、一度ではなく、二度も私の邪魔をするために立ち塞がるか、ガンダム!! 

 ということで第二の休憩挟みます。オールナイトでやるぞてめぇら! 準備してこい! んじゃ、休憩開始ィイイ!! 

 

 

 

 




急ぎ足で逝くぜぇ!!
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