アークナイツRPGをエンジョイプレイ、DLCを添えて 作:エヴォルヴ
基本情報
【コードネーム】グレイヴ
【性別】男
【戦闘経験】非常に豊富
【出身地】カズデル
【誕生日】11月8日
【種族】サルカズ
【身長】174cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者として認定。
能力測定
【物理強度】標準
【戦闘機動】優秀
【生理的耐性】卓越
【戦術立案】標準
【戦闘技術】優秀
【アーツ適正】欠落
獄門起動時
【物理強度】測定不能
【戦闘機動】測定不能
【生理的耐性】卓越
【戦術立案】卓越
【戦闘技術】卓越
個人履歴
【死にたがりのグレイヴ】という異名を持つ傭兵グレイヴは、エンカクと兄弟関係にあった男性。最期は負傷したエンカクとシャイニングを庇い、『獄門』を起動。エンカクとシャイニングがその手で介錯を行った。見ていた者達は口々に「彼らしい最期だった」と話した。
健康診断
造影検査の結果、臓器輪郭が歪で、異常陰影も認められる。
循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候が見られる。
以上の結果から、鉱石病感染と判定。
【源石融合率】69%
なぜここまで融合率が上がっていても動けるのか、人の形を保てているのか理解に苦しむ。
誰かあいつを止めろ! あのままじゃ本当に死ぬぞ!?
──ガヴィル
【血液中源石密度】80%~85%
以下同文。
兄に手をかけた俺を笑いに来たのか? 生憎だが、今は機嫌が悪いんだ。用件だけ言ってさっさと消えてくれ。何? ……奴はサルカズにしては優しすぎる奴だった。そして、最期の最期に、俺とあの女に呪いを置いていきやがった愚兄だよ。勝ち越しやがったあいつを俺は絶対に赦さねぇ。
──エンカク
彼のこと……ですか。ええ、構いません。カズデル出身の者の中で、あれほど優しく無茶をする人は一人もいませんでした。優しくて、強くて……最期の最期まで、私達の身を案じて……死にたがりで、可笑しな人でした。──私は、彼が残した呪いを背負い、この先歩み続けるつもりです。
──シャイニング
墓守の旦那の葬儀は、静かなものだったなぁ。遺言通り、家族と俺を含めた何人かだけで行えば当然か。──そういえば、墓守の旦那は『獄門』を開いたんだって? ……旦那、一つ忠告しておくぜ。墓守の旦那があの日、何をしたのか、あんまり考えねぇ方がいい。ありゃ呪いの塊だ。この俺ですら使うのを止めろと言ったのによぉ……けど旦那、これだけは覚えといてくれ。愛は呪いだ。歪で、美しくて、恐ろしい呪いなんだよ。
──ア
【第一資料】
【死にたがりのグレイヴ】という異名を持つ傭兵。サルカズのくせにアーツ適正が欠落している彼は、肉体こそが我が武器であると主張するかの如く、武術全般を取り込んだ自由過ぎる戦闘スタイルを好む。その実力は将軍と呼ばれたヘラグや、パトリオットなどの実力者を手こずらせるほど。
自分の負傷を気にせず動く彼の姿は、まさに【死にたがり】。まるで死に場所を探しているようだ。
【第二資料】
人当たりが良い性格で、弟であるエンカクと本当に兄弟なのかと疑ってしまう者もいる。ただし、酒には弱いため、何かを引き出したいのなら彼に酒を飲ませればいいだろう。本人が飲むかは分からないが。
基本武器を使わないが、武器の使い方は一流。刀を使わせれば刃を満遍なく刃こぼれさせ、槍を使わせれば折れるか折れないかの瀬戸際まで使う。武器の最期の最期まで使うその姿を見て、武器職人達は「こういう奴に武器を作りたい」と口々に話す。
【第三資料】
生命の業を象徴する『獄門』。宿主に殺した者の呪いを蓄積させ、力を与える。殺せば殺すほど、喰らえば喰らうほどに力を与えるそれは、ありとあらゆる負の感情、欲望を蓄積する扉。
七つの鍵があり、それを象徴するのは原罪と愛。
愛しているから怒り、愛しているから嫉妬し、愛しているから喰らい、愛しているから怠惰し、愛しているから欲し、愛しているから我儘を発し、愛しているからその者の体を貪る。愛から生まれたそれらをグレイヴは背負い、普段は使うことがなかった。
七つの鍵は一分間につき一つずつ解錠され、全て解錠された時、『獄門』は開き、世界を滅ぼすほどの力を手にすることができるが、蓄積してきた負の感情や呪いに押し潰され、愛する者に自分を殺させる。
彼の最期、エンカクとシャイニングに介錯された彼は、死ぬ間際に二人を抱きしめ、「二人とも、愛してる……生きて、幸せになって」そう呟き、この世を去った。
【原罪の証】
グレイヴが持つひしゃげたペンダント。それは原罪の業を背負う彼の苦しみを表しているのか、それとも戒めるためか……今はもう分からない。それを知る彼自身はもうここにはいないのだから。
【昇進資料】
「ロドスは不思議なところだよ、本当に。いつ死ぬかも分からないようなやつにこんなにいい待遇をしてくれるなんてさ。……ドクター、君は昔から変わらないな。記憶が無くなる前に、君と話したことがあるんだけどね? 君はいつも機械のようだから、ちょっとだけ止まって視野を広げるのも大事だと言った覚えがあるんだ。……何となくだけど、昔の君なりのSOSみたいなものを感じたから。ドクター、もし、記憶が戻った時、自分を見失いそうになったら、これを思い出すといい。君が進みたい道を進め、だよ」