アークナイツRPGをエンジョイプレイ、DLCを添えて 作:エヴォルヴ
基本情報
【コードネーム】ネブラ
【性別】男
【戦闘経験】なし
【出身地】本人曰くどこかのスラム街
【誕生日】不明
【種族】不明
【身長】163cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者として認定。
能力測定
【物理強度】標準
【戦闘機動】標準
【生理的耐性】卓越
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適正】卓越
個人履歴
感染者の権利復権を目指す団体【レユニオン・ムーブメント】の幹部。レユニオンが反社会組織にならなかった理由は彼にある。誰にも真似できないマジックや演技力によって、世界中を魅了してきたエンターテイナーだったが、いつしか人の心を聞くことができるようになってしまい、人間恐怖症を発症。本当の自分を霧で覆い隠すかのように所属していた劇団で演じたキャラクターの姿を取るようになった。
健康診断
造影検査の結果、臓器輪郭が歪で、異常陰影も認められる。
循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候が見られる。
以上の結果から、鉱石病感染と判定。
【源石融合率】9%
霧を生み出すというアーツにより全容は見えないが、大体このくらいであると推測される。
数年前に感染してからずっとこのまま……なるほど、確かに興味深い存在だ。
──ケルシー
【血液中源石密度】10%~15%
以下同文。
彼は劇団の中でも優秀な役者だった。喜怒哀楽、狂気的な役をも完璧に役を演じ、観るもの全てを魅了する。ミス・クリスティーンも懐いていたし、人を楽しませることが好きな少年だった……だが、いつしか人を恐れるようになり、霧のように姿を消した。──会いに行こうと思うか? ……いや、行かないさ。彼のことを新聞で読んだ。それだけで、十分だとも。
──ファントム
彼の、舞台は、素晴らしい、ものだった。神秘的、というのは、あのことを、言うのだろう。……昔、一度だけ、劇団の、演劇を見た。あれから、彼は、変わった……いや、根底に、ある願い、は、変わって、いない、のだろうな。
──パトリオット
霧のように、悉くを覆い隠す……心が聞こえるというのは、どれだけの苦痛なのか私には理解できない。だが、それでも掴んで離さないつもりだ。離したらきっと消えてしまうからな。感染者も非感染者も関係のない世界を作るのが、彼の夢。レユニオンが変われたのは、ネブラがいたからだろう。その夢はまさに幻想。夢のような話……だが、それでも我々は辿り着いてみせる。
──タルラ
【第一資料】
世界中の人々を幻想的な世界で魅了してきた若きエンターテイナー・ネブラは、いつしか人の心を聞き取れるようになり、人の声から逃れるように自分を霧で覆い隠し、心を閉ざした。本当の姿を知る者は今やファントムを含めて数えるほどしかいないだろう。
アーツにより霧を生み出す。一見それだけとしか思えないが、彼はそのアーツによって己の声も形も変化させる。変幻自在、不可視のエンターテイナー。
【第二資料】
人間恐怖症を発症している彼は、人前に出る時、アーツによって自身を劇団で演じてきたキャラクターの姿をとる。背丈も変化し、本来の姿を見せることはない。そこにいるのにそこにいない……まさに霧。
そんな彼が【レユニオン・ムーブメント】の幹部であると誰が想像できようか。彼がレユニオンに所属してからは、ボランティア活動や感染者の権利復権活動、天災などによる身寄りのない人々を保護するなど、レユニオンは社会的な活動で感染者の権利を主張するようになった。
「感染者であっても人は人。お腹は空くし、服も暖かい家も必要だ。そして、孤独を感じると人は狂気に呑まれる……彼らは普通の生活に戻りたいだけ。そのために行ってきたことが過激過ぎたため、臆病な私が少しだけ路線を変化させただけだよ」
と彼は話すが、レユニオン内での彼の発言力は絶大なものだ。
【第三資料】
とある新聞の取材に応じた彼は、感染者と非感染者の間にできた溝をなくし、世界をちょっとだけでも優しいものにするという目標があると話した。
「この願いは幻想かもしれない。だが、目指さないわけにはいかない……確かに私は人間恐怖症で、アーツを使って姿を隠さないと人と会うことすらできない。だが、私はそれでもエンターテイナーだったし、今でもそうだと信じている。世界中を魅了したこの力はそうあるべきだろう?」
確かに幻想かもしれない。だが、それをもしかしたら可能にしてしまうかもしれないという期待を持たせてくれる。
【幻想の証】
ネブラが持つ押し花の栞。劇団に所属していた頃に一人のファンから贈られたという品。何を思って持っているのかは誰にも分からない。
【昇進資料】
「さぁ、これより開演するのは幻想世界。一人の子供が成長し、望まぬ力を手に入れ、世界から逃げ出し、幾人もの者達に救われ、一人の少女と結ばれるまでの物語。私の作り出す霧の幻想! ……くれぐれも、公演中はお静かに」