光の国に転生したら親友がウルトラマンゼットだったのですが 作:ゼロ様の女
小説パート長めなので初投稿です
450:レッド族
たすけて
451:名無し転生者
イッチ生きとったんかワレェ!
452:名無し転生者
>>451勝手に殺すな
453:怪獣博士
まあでもここ2日全くレス無かったのは事実
454:伊達軍足軽
それよりイッチどしたん
455:レッド族
迷子になったぴえん
456:名無し転生者
迷子www
457:名無し転生者
やっぱり方向音痴ジャマイカ
458:レッド族
違うもんどこからどう行ったらいいか分からないだけだもん
459:名無し転生者
そもそもどこ行こうとしてるんだ
460:名無し転生者
ブルー族姉貴とのオフ会じゃね?
461:名無し転生者
あー自作対応表くれるやつか
462:伊達軍足軽
ほんと有能ですね姉貴…
463:地獄蝗弟
いいなあ姉貴、褒められてる
464地獄蝗兄
>>463まだまだだな
俺達は闇の世界の住人だ
光 を 求 め る な
465:名無し転生者
>>463
>>464
また出たwww
466:名無し転生者
定期的に湧く地獄兄弟で草
467:怪獣博士
んでイッチ何で迷ってるん
地図送って貰ってたやろ
468:レッド族
いや、地図見ながら歩いてたけど待てど暮らせど姉貴が来ない
469:名無し転生者
oh......
470:伊達軍足軽
これはやはり方向音痴
471:名無し転生者
家出る段階で聞いてくれば良かったのに…
472:レッド族
いや、行けるかなって
方向音痴じゃないし
473:名無し転生者
頑なで草
474:名無し転生者
流石に無理がある
475:怪獣博士
今いる場所分からないしLIVEに出来る?
476:レッド族
そうかその手があった
【LIVE】
477:名無し転生者
>>475博識ニキ流石やで
478:レッド族
「マジでどこなんだろここ」
479:名無し転生者
まあまず間違いなく姉貴が言ってた場所ではないよな
480:名無し転生者
心無しか周りから白い目で見られてないかイッチ
481:レッド族
「えっマジで?」
『おーい!そこのレッド族!いや君じゃなくて!』
482:名無し転生者
!?
483:名無し転生者
唐突のアルトボイス
484:1000%
>>483お前の会社は潰してやる!!
485:名無し転生者
>>484ZAIAにお帰り下さい
486:レッド族
「はい?」
『あー、君がイッチ?』
「あっ、はい。もしかして」
『やっと見つけた!やー、待ち合わせの時間になっても来ないから時計の読み方間違えて送ったかと思った』
487:名無し転生者
姉貴キタ━(゚∀゚)━!
488:怪獣博士
あんまり見ない顔のタイプだな
489:名無し転生者
めちゃくちゃ美人じゃね…?
490:名無し転生者
>>489美人(ウルトラ族基準)
491:名無し転生者
>>490世の中にはウルトラマンの夢女子というのも居てだな
492:レッド族
『でも時計はちゃんと読めてたんだ、良かった良かった。これならすぐウルトラ文字も慣れるよ』
「そうすか?いや、たまたま読めただけかも」
『ハイハイ、さ、付いてきて』
「え、どこ行くんすか?」
『積もる話もあるだろうし、僕の領地でゆっくり話そう』
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覚えたての飛行で何とか先輩についていく。
「ちょっと、先輩、俺飛ぶの下手くそなんで、もうちょいゆっくり…」
「光の国生活2日目にしては飛ぶの上手いと思うけど」
さらっと先輩に褒められた?褒められたよね?ちょっと照れる…
「声に出てるよ?」
「マジすか」
「ははっ、君、喋ってて飽きないね」
心無しか馬鹿にされているような気がしないでもない。
「あー不機嫌になった?ごめんごめん。っと、着いたよ」
先輩が急に低空飛行を始めた。慌ててそれに習う。
「よっと。やっぱり飛ぶの上手いね、君」
「おっとっと…先輩の見様見真似ですよ…それでも危なかったし」
「いや、飛行って一応光の国の人達は誰でも出来るけど、そんなにすぐ出来るようになんてならないよ?もしかしたら、体が覚えてるのかも」
体…身体か。そうだ。この身体は元々俺の物じゃなくて、本当は──
「はいはい、暗い顔しない!」
「え?」
「取り敢えず、中入ろっか。外よりかだいぶ落ち着くでしょ」
「えっと、そもそも領地って?」
俺の質問に、先輩は大袈裟な身振りで応えた。
「ここが僕の職場。クリスタルタウン博物館」
目の前には、俺の家があった付近とは違う、白く輝く建物がそびえ立っていた。
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「お、邪魔、します?」
「そんなに気張らなくていいよ。博物館なんだし、そもそも今日はお休みしてるから」
「はあ…」
博物館の中に入ると、そこには先程の白く輝く煌びやかさとは真逆の、薄ら明るい静かな空間が広がっていた。いや、正確には同じようにクリスタルで出来た建物ではあるのだが、印象がまるで違う。何だか、
「ほっとするような…」
「そう。ここって、落ち着くんだよね。何故か。僕にとっては職場だけれど、まるで家のような気もするし」
そう、まるで、人間だった頃の自分の家のような…
(もしかして)
俺をなんでここに連れてきてくれたのか、分かった。
現代日本で生まれ育った俺と先輩には、人工太陽に照らされて宝石のような輝きを放ち続ける光の国の街並みは、時たま眩しさが過ぎる。勿論、嫌いではないのだが。
「はいはい、そこに座って。遠慮しないでいいんだよ?」
「…先輩、もしかして張り切ってます?」
「え!あ、いや、ここに誰かを招待するなんて初めてだからさ。ましてや同じ転生者のウルトラ族なんて、会ったこと無かったから」
先輩が少しだけ慌てたような気がする。まあ、同じ転生者が居て嬉しかったのは俺も同じなのだが。俺の場合、安心の方が近いかもしれない。
「それは置いといて。君、何を思い詰めてるの?」
「俺が…ですか」
「ハイハイとぼけないの。僕から見たらバレバレだからね」
…悩みならある。罪悪感に近いかもしれないが。
でも、この気持ちを表に出すのは、何だか我儘でしかないような──
「…自分が本物のラルフじゃないから」
「俺は…えっ?」
「その反応だと正解みたいだね。ま、予想はしてたけど」
「何で、分かったんですか?」
「昔、私もそう思った事があるから」
先輩は言葉を切ると、遠くを眺めるような表情を見せた。転生したばかりの頃を思い返しているのだろうか。
と、先輩がこちらに向き直る。
「僕、君に聞きたいことがあるんだよね」
真剣な眼差しが俺に向けられる。その真っ直ぐさに耐えられなくなって、俺は下を向いてしまう。
「リラックスして。無理して聞き出すつもりもないし」
「…はい」
「君、この星は、好き?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・
・
・
493:名無し転生者
…あのさぁ
494:名無し転生者
>>493おう
495:名無し転生者
何でLIVE付けっぱなしなの?
496:名無し転生者
>>495あ…うん
497:伊達軍足軽
イッチがポンコツだからとしか…
498:サウザー課長
張り切っている姉貴は1000%可愛いが…
499:名無し転生者
>>498はいセクハラ
てか気まずいなこれ…
500:名無し転生者
わけがわからないよ
501:名無し転生者
QBは消し飛んでどうぞ
502:怪獣博士
しかも二人ともそれに気づかない…何故に
503:名無し転生者
>>502博識ニキこれはどうして?
504:怪獣博士
>>503だから何でもかんでも俺に聞くなと
505:名無し転生者
取り敢えず、見守るか
506:伊達軍足軽
御意…
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「この星…光の国が?」
「正確にはウルトラの星、なんだけど。ラルフ。君はここは好き?嫌いっていう場合も有ると思うよ。元々地球で生きていたのに、いきなり宇宙の彼方に飛ばされたんだから」
ここが、好きかどうか。
確かに、ここは三日前まで住んでいたのとは全然違う。常に暖かいし、どこにいても光が差している。周りの人々は皆、表情の変わらないさながら仮面のような顔をしていて、意思疎通に苦労することもある。それに字は読めないし書けないし、光線なんて知らない。
「わからない、です」
「それは、どうして?」
「俺には分からないことだらけです、この星は。読み書きは出来ないし光線撃てないし飛ぶのだってやっと。宇宙警備隊なんて、想像もできない。けど」
「けど?」
言葉に詰まった俺を、先輩は優しく見詰めてくれている。
「それでも、皆の優しさは肌感覚で伝わってくるんです。会って2日しか経っていないし、それは前の俺に向けられたものとしても、それが居心地の悪いものだなんて、そんなわけは無いです」
「ふぅー、良かった」
「え?」
先輩が安堵したように溜息を吐いた。何故だろう。俺は別に、好きと言った訳でもないのに。
「いやー、嫌いになっちゃってたらどうしようかと思って。…私がそうだったから」
「先輩が!?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
507:レッド族
『私さ、昔からウルトラマンが大好きでさ。いつか、この星の人々と会えたらいいな、そんな事考えちゃうような子供だったの』
「え、なら、どうして」
『でも50年前にここに移ってきて、願っていた筈の景色を、私は好きになれなかった』
508:名無し転生者
マジか
509:伊達軍足軽
ブルー族姉貴が…?
510:名無し転生者
てか、50年前!?
511:名無し転生者
>>510ウルトラ族はウルトラご長寿だからこんなものよ
512:レッド族
『掲示板という特典があるのは知っていたけど、私はウルトラマンが大好きだって自負があったし、頼らなくても行けると思った。けど、当然文字だって読めないし、常識も何もわからない。職場もいきなりそこにあって、仕事はしなきゃ行けないから。頑張って取り繕うとして、でもやっぱりボロって出ちゃうものだね。フィリスに、勘づかれちゃってさ』
513:名無し転生者
これが正体バレですか
514:名無し転生者
>>513笑い事じゃないんだよなぁ
515:レッド族
『「最近の君、変わったね」って言われた時、どうなるか分かんなくて震えてた。仕事をクビになるだけならいいけど、宇宙警備隊に伝わったら?悪意あっての事だと思われたら?K76星?宇宙牢獄?って』
516:名無し転生者
いやビビるのは分かるけどなんでK76星www
517:名無し転生者
>>516ゼロみたいにほら鍛え直されて…鍛え直されて?
518:怪獣博士
姉貴結構コアなファンだな…
519:サウザー課長
>>518貴方がそれを言うのか…
520:レッド族
『でもね。震える私にフィリスは、こう言ってくれたんだ。
「この仕事を頑張っているのは知ってるし、楽しんでるのも伝わってくる。それは前の君と変わらない。
そんなに気張らなくたっていい。今の君自身を僕は信頼する」って』
521:名無し転生者
(´;ω;`)ブワッ
522:名無し転生者
どちゃクソイケメンやんけ
523:名無し転生者
嫌いじゃないわ!
524:名無し転生者
>>523オカマはお呼びじゃねえ
525:名無し転生者
>>524バッカモーン!恥を知りなさーい!
526:名無し転生者
>>525お前もオカマじゃねえかwww
527:レッド族
「今の君自身を、信頼する…」
『うん。それって、皆同じだと思うよ。リーサさんにネオスさん、ゼットくん。それに』
528:ブルー族転生者
君たちもでしょ?
529:名無し転生者
え?
530:名無し転生者
あれ?
531:伊達軍足軽
もしかして姉貴気付いてたんか?
532:名無し転生者
これは人が悪い
533:怪獣博士
>>528前のイッチを知らないからでもあるけど、それでも俺はイッチの事面白いと思う
534:名無し転生者
>>533そこは好きとか言えよwww
535:名無し転生者
転生したてでこんなに周りへの評価高いの余程の聖人かイッチが良い子かどっちかだからな
俺は両方だと思うが
536:伊達軍足軽
>>535これは惚れる
俺はイッチ好きやで
537:名無し転生者
>>508俺もだ!(緊急同調)
538:名無し転生者
俺も!
539:名無し転生者
俺も!
540:名無し転生者
あたーちも!
541:サウザー課長
1000%好ましい
542:オカマルナ
嫌いじゃないわ!
543:地獄蝗兄
俺もだ、なあ弟
544:地獄蝗弟
兄貴となら、どこまでも
545:レッド族
『ハイハイ何人かは後でゆっくり話聞くとして。ほら、皆こう思ってるみたいだけど?』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「みんな…」
LIVEを付けっぱなしにしているのには全く気付いていなかったし、先輩も言ってくれなかったのもちょっと酷いと思うけど。
掲示板に並んでいるのは、スレの兄貴達の暖かい言葉の数々だった。
「もっと家族を頼っていいし、友達も頼っていいんだ。僕もフィリスに言われてから、掲示板使うようになったわけだし」
「でも、それは家族や友達を、騙してるって事にはなりませんか」
「なら話してしまえば?」
「え!?」
「なーんて、無責任な事は言わないけどさ。もっと肩の力、抜いてもいいんじゃない?」
肩の力を抜く、か。
先輩の言葉が、胸にゆっくりと染み込んでいく。心がふと、軽くなった気がした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
546:レッド族
「なんか、気持ちが楽になりました」
『ほんと?良かったぁ。連れてきて正解だったな、ここ』
547:名無し転生者
ブルー族姉貴聖人かよ
548:名無し転生者
自分、涙いいすか?
549:名無し転生者
>>519涙はこれで吹いとけ!(懐紙)
550:名無し転生者
>>520キンちゃんはデンライナーにお帰りください
551:レッド族
『♪〜』
「ん?通信?…ゼットからだ。…気付かれたかな」
『かもね。でも、もう大丈夫でしょ?』
「っ!はい。…留守電なのかこれ」
552:名無し転生者
ゼットくんキタ━(゚∀゚)━!
553:名無し転生者
主役は遅れてくるってやつ
554:怪獣博士
ゼットが気付いているとは思えないんだが…
555:名無し転生者
>>554それはそう
556:名無し転生者
光の国に留守電の概念があるのか…
557:レッド族
『よぉ!地球のみ…っと違った!なあラルフ!』
「何だ最初の」
558:名無し転生者
おいwww
559:名無し転生者
ボイドラのやつwww
560:伊達軍足軽
気軽に第四の壁を越えないで…
561:レッド族
『最近元気ないみたいだし、ウルトラ心配したよ。何か悩みがあるのか?俺、話聞くぜ』
『ほら、言ったでしょ?』
「ゼット…」
『ってな訳で、俺と組手しようぜ!」
「は?」
562:名無し転生者
えwww
563:名無し転生者
肉体言語…?
564:名無し転生者
拳は口ほどに物を言うからな
565:名無し転生者
>>537目じゃねえか!
566:名無し転生者
何その唐突に始まるライダーバトルみたいな
567:名無し転生者
これはセブン一門の末弟
568:レッド族
「は?組手?」
『普段は話しづらい事でも、戦いながらなら話しやすいだろ?』
567:名無し転生者
そうか?俺には困惑する力がある
568:名無し転生者
>>567寿司構文やめろ
569:レッド族
『訓練校の前で待ってるからな!それじゃ!』
「組手ってあれですよね、殴り合う奴ですよねそんなの」
『こういう時の掲示板だね』
「え?」
『スレ民達にフォローしてもらえばいいんじゃない?LIVEモードもある事だし、アドバイスはいくらでももらえると思うよ』
570:名無し転生者
アドバイス…?俺達が?
571:名無し転生者
なんか、すげえな(小並感)
572:伊達軍足軽
まだまだ足軽だけど、これでもBASARAの住人だしやるよ!
573:サウザー課長
この私にかかれば1000%勝利は確実
574:レッド族
『ほら、皆も乗り気みたい』
「良いんですかね、なんかズルっぽいですけど…」
『無知識で突っ込んでボコボコにされるよりマシ!多分ゼットは手加減とか出来なさそうだし』
「…確かに」
575:名無し転生者
wwwwww
576:名無し転生者
会って数日なのに不器用認定されてて草
577:名無し転生者
ゼットくんだしまあ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「あ、そうだそうだ、これ忘れてた」
先輩は席を立つと、後ろの机の上から何か持ってきた。その手には、送られた写真で見たのと同じ…
「表っていうより…辞書???」
「細かい事は気にしなさんな。はい、どうぞ。じゃ、頑張って」
「えっ先輩、俺まだ行くって決めた訳じゃ」
「僕は絶対、行ったほうがいいと思うよ。それに」
実感に満ちた暖かい目をしながら、先輩が言う。
「誰か励ましてくれる人が居るって、とっても素敵な事だと思う。少なくとも、僕はそれで頑張れたから。こんな辞書だって作れたし」
「…いや結局辞書じゃないですか」
「はいはい。さ、受け取りたまえ!」
俺の突っ込みを軽く流して、ドヤ顔で辞書を渡してくる。どこか掴み所が無い人だけれどけど…やっぱり優しい人だ。
「ありがとうございます!先輩!」
「ツバキだよ」
「え?」
「僕の名前。いつまでも先輩呼びじゃ、照れくさい」
そんなに照れるものなのだろうか。先輩である事には変わりはないし、あれか。ちょっと他人行儀なのが不味かったのだろうか。
「じゃ、ツバキ先輩!色々、お世話になりました!」
「そ〜ゆ〜事じゃないんだけどな…ま、いっか。さ、行っといで」
「…はい!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
578:レッド族
そろそろ訓練校ってとこにつくなう
579:名無し転生者
お、いよいよか
580:レッド族
あーやばいめちゃくちゃ不安になってきたどうしよ
581:伊達軍足軽
ええ…
582:名無し転生者
イッチェ…
583:名無し転生者
まあ、何とかなるよ、うん
584:怪獣博士
その為の俺達やしな
585:レッド族
まじ感謝感激雛あられ
586:名無し転生者
…?
587:サウザー課長
飛電或人よりもつまらないギャグを聞いた気がするのは気のせいでしょうか
588:レッド族
え?違うの?
589:名無し転生者
まさか素で雛あられと思ってた…!?
590:名無し転生者
なんか心配になってきた…
591:レッド族
とうちゃーく
【LIVE開始】
592:オカマルナ
お、始まったわね
593:レッド族
『おーい、こっち!こっちだ!』
「久しぶり、ゼット。何だか心配かけたみたいだな」
『俺のことはいいんだよ!さ、早速行くか!』
594:名無し転生者
本日二回目のゼットくん
595:名無し転生者
やっぱり良い子だよな…アホだけど
596:レッド族
「…ああ」
『ん?どうした?やっぱどっか悪いんじゃ…』
「いや、平気平気。…皆さん、頼みます」
『へ?』
597:名無し転生者
最後の一言俺らにか
598:名無し転生者
任しとけぃ
599:伊達軍足軽
出来る限りの事はするよ
600:名無し転生者
なあそういや組手中ってどうやってスレ見るんだ?
601:怪獣博士
>>600最近追加された昨日でリアルタイムレスって言うのがある
@○○ってコテハン付けて送るとアドバイス出来るらしい
602:名無し転生者
>>601こいつ直接脳内に…!?
603:名無し転生者
>>602居ると思ったw
605:レッド族
「そういや、なんで訓練校で集合だったんだ?今は試験やってるんだから休みとかじゃないのか?」
『いや、普通はそうなんだけど、俺達は筆記試験突破してるから、実技までは訓練のために使って良い事になってるんだ』
「へえ…てか筆記試験突破出来たのか、良かったな」
『ギリギリでな…ふぅー、危なかったぜ』
606:名無し転生者
受かって良かったねゼットくん…
607:名無し転生者
まあゼロのミスさえなけりゃギリギリじゃなかったかもしれないし…
608:名無し転生者
ゼットくんの事だし他のとこで凡ミスして結局落ち込みそう
609:名無し転生者
>>608受かったんだしいーじゃん
610:レッド族
「ここが…訓練校のコロセウム…」
『どうしたんだ?いっつもここに来てるだろ?』
「あ、いや、そっか、そうなんだけどさ」
611:名無し転生者
隠すの下手くそかよwww
612:名無し転生者
これは相談しなくても自然にバレてそうだな
613:名無し転生者
『んー…まあいっか。今からそれを聞くんだしな!よし!ウルトラ気合い入れていくぞ!』
「え、まって心の準備が——」
『キェアッ!!』
614:名無し転生者
えっ待っていきなり始まるじゃん
615:伊達軍足軽@レッド族
左によけて!
616:レッド族
「はいっ!うおっ!」
『やっぱり凄い!攻撃が読まれてる!』
「えっ、あいやそれは」
『どんどん行くぜ!ジェア!!』
617:サウザー課長@レッド族
飛んで躱せ
618:レッド族
「はっ!あぶな…」
『さすがラルフだぜ!まだまだ行くゼェーッ!』
「うおい!ちょっと!待ってっ!」
619:名無し転生者
やっぱり手加減とか出来ないなこいつ…
620:怪獣博士@レッド族
腕の勢いを利用して投げ技!
621:レッド族
「そんな事言われたって…!俺柔道1だから!」
622:怪獣博士
そうだった…
623:地獄蝗兄@レッド族
逃げてばかりじゃ埒が明かない。蹴れ!
624:レッド族
「だからちょっと、1回!待ってって…」
『うおおおおお!』
「話 聞 け っ つ っ て ん だ ろ が!!」
『ジュアッ!?』
625:名無し転生者
うわー…いい蹴り
626:地獄蝗弟
やっぱり凄いや兄貴!あのアドバイスで!
627:地獄蝗兄
いや、これは俺のじゃ…
628:レッド族
『いってぇ…ウルトラキツイ一発だぜ』
「話聞くって言ってただろゴラァ!そんなドコドコ来られたら話したくても出来ねえわ!!」
『あっ…すんませんでした…』
629:名無し転生者
イ、イッチこえー…
630:名無し転生者
まあこれはゼットくんが悪い
631:名無し転生者
やっぱりボンクラというか…
632:レッド族
「えっ、あっ今のは…」
『ウルトラ効いたぜ…こんな蹴り10回振りくらいだ』
「いや何時のだよ」
『そもそも今回で何回目だっけ!組手!』
「は?」
『いやー、最初っから凄かったけど!今はその何倍も凄くなってる気がす——』
「いや知らねーわ!」
『えっ』
633:名無し転生者
お、落ち着けイッチ
634:名無し転生者
乗るな!イッチ!戻れ!
635:レッド族
「お前と俺が何回戦ってたとか知らんがな!そんな事言われたって分かんねーんだよこちとら!!」
『えっ』
636:名無し転生者
これは…
637:サウザー課長
やってしまったようですね…
638:レッド族
『どういう事なんだ?知らないって』
「あっ…もー…だから!俺にはその記憶が無いの!!お前とやり合った記憶も!訓練校の記憶も!試験の記憶も!そもそもお前が誰かも2日前に初めて知ったんだよ!」
639:名無し転生者
おいい…
640:名無し転生者
そりゃないぜイッチ
641:名無し転生者
ゼットくんがいくら強メンタルとはいえさあ…
642:レッド族
『ウルトラショックでございますよ…』
「うっ、あー、しまったぁ…」
643:名無し転生者
言わんこっちゃない
644:名無し転生者
もう少し言い方ってものが…
645:レッド族
「いや、これはなゼット」
『何でそんな大事なこと早く言ってくれなかったんだよ!!』
646:名無し転生者
あれ?
647:名無し転生者
思ってた返答と違う
648:レッド族
「えっ、いや、それはその」
『いや一大事じゃねえか!早く行かないと!』
「どこ行くんだよちょっとちょっと」
『病院だよ!あ、ヒカリ先生の所でもいいか。とにかく診てもらわないと!』
649:名無し転生者
あちゃー…
650:名無し転生者
やっぱりいい子なんだけどなあ
651:名無し転生者
ちょっと…ヤバそう
652:レッド族
「いや、大丈夫!大丈夫だから!」
『え?でも記憶無くしちまったならちゃんとした所で検査を』
「あーいやほら、別に体調悪いとかじゃないからさ、な?とにかく行っても何の結果も出ないから」
653:名無し転生者
必死だなおいイッチwww
654:名無し転生者
まあどこの誰とも知らん地球人と入れ替わってるとかバレたらヤバそうだし…
655:レッド族
『お前が行きたくないならいいけど…にしたって、何ですぐ言ってくれなかったんだよ』
「いや、それはその…心配かけたくなかったし、自分でも混乱してたというか」
『だったら尚更だろ〜。俺達親友なんだから』
「…だから、その記憶が無いんだよ」
『あっ』
656:名無し転生者
あー、うん
657:名無し転生者
ゼットくん…
658:レッド族
「ほら、これで分かったろ?俺はお前の親友じゃないし、ちょっとの間騙してただけ。…悪い。だからもう、心配とかしなくていい」
659:名無し転生者
おいイッチお前何言って
660:伊達軍足軽
えっ何してんの
667:名無し転生者
これで助けてもらえなくなったらどうすんだ
668:レッド族
『分かった、じゃあ——』
669:名無し転生者
ほらやっぱり
670:レッド族
『じゃあ、今から親友だ!』
671:怪獣博士
え?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「じゃあ、今から親友だ!」
「ほへ?」
いや、話聞くって言ったくせにガチで殴りかかってくるゼットにキレたの半分、心配し続けてくれるゼットに居た堪れなくなったの半分だったんだけど。
「えっ何どういうこと」
「お陰様で、ラルフの悩みも分かったからな!親友の俺が、これからの事を考えるよ、一緒に」
「だから、俺は今までゼットを騙して——」
「俺に心配かけたくなかったからなんだろ、全くー、ウルトラ水臭いぜ」
ちょっと怒ったような顔をして言うゼット。何で?
「本当に悪いヤツだったら、俺を気遣って心配したりしないと思うぞ」
「そう、なのか?」
「そうだよ!とにかく、これからも俺はお前を助けるし、俺はお前の親友だ」
「でも、俺お前の事なんにも知らないし、前の俺の方が良かったって、絶対思うぞ」
「それはない!ちょっと前までのラルフと別人だとしても、今のラルフを俺は信じるぜ」
——『今の君自身を僕は信頼する』って。
——誰か励ましてくれる人が居るって、素敵な事だと思う
…こういう事だったんだ、ツバキ先輩。
「ありがとな、ゼット」
「気にすんなって!さ、続きやるか!」
「え」
「行くぞぉ!ジェア!!」
「ちょっと待ってぇぇぇぇぇ」
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672:名無し転生者
ゼットくん良い子過ぎるな…あ、なんか目から汗が
673:名無し転生者
どうなるかと思ったけど素直ないい子で良かった…
674:怪獣博士
喜ぶのもいいけど、
アドバイス出さないとヤバそうだぞ
675:名無し転生者
そうだ今組手してるんだった
676:伊達軍足軽@レッド族
しゃがんで!
678:サウザー課長@レッド族
後ろに下がれば1000%避けられる
678:オカマルナ@レッド族
もっとくねくね動かなくっちゃ!
679:レッド族
「だから注文が多いってぇぇぇぇぇ」
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よぉ!地球のみんな!
俺はウルトラマンゼット!
あのウルトラマンゼロの弟子をやらせてもらってるんだ。
いやしかし、まさかラルフが記憶を無くしてたなんてな…ウルトラびっくりでこざいますよ。
昔から、ラルフには助けられっぱなしだったからな…。記憶が戻るかもしれない時の為にも、今のラルフの為にも、これからは、俺がしっかり助けていかないとですな!
え?ゼロ師匠?何してるのかって?いや、これはですね…え!?実技の本番!?もうですか!?いや〜、ウルトラ緊張してきたzえ?今日じゃない?あ、それは早とちりを…
反響スゴすぎてブルっちゃう〜
いやほんとにただただびっくりしてます皆さん本当にありがとうございます
今週のキャラ紹介
・足軽ニキ
戦国時代ゲームトンデモ代表ことBASARA世界に転生してしまった哀れな男。ただし世界観補正で足軽だろうが化け物スペックになっていることに本人は全く気付いていない。
・地獄兄弟
言わずと知れた平成ライダーネタキャラ四天王の一角とその弟。
なお本家世界ではなく劇場版世界に転生してしまったので中々カオスな事になっている。