百之助は梨璃のレギオンが発足したため、伊吹と文香とともにミーティングルームに向かう。
「白襷隊のミーティングルームを使うらしいぞ?」
「は?アールブヘイムが使ってなかったか?」
「あそこは俺らしか使えないものがあるからだろ?」
「それもそうか。」
と百之助と伊吹は、文香を話から置いてきぼりしながら向かう。
「ここだな…」
コンコン
「どうぞ」
と中から夢結の声が聞こえたのでそのまま入る。
「おー集まってるな。」
「これで全員揃ったな!」
と梅が全員を見渡しながら言った。
「で?話すんでしょう?百之助?」
と夢結が百之助に話すよう促す。
「ああ!忘れとった…」
「何をだ?」
と忘れてたと言わんばかりに百之助オーバーリアクションをとった。それに疑問を浮かべる伊吹。
「傾注!現時点を以って情報統制を解除する!諸君には守秘義務がある事を理解されたい。」
と百之助、伊吹、文香は敬礼する。
「なんか物々しくなってきたわね…」
「我々はここの生徒である前に一回の軍人である。その事を理解されたい。」
百之助は、一白置いた。。
「日本国近衛軍第一近衛師団長、船坂百之助少将であります。」
「同じく、第一近衛連隊長、富永伊吹大佐だ。」
「同じく第一小隊長、船坂文香少尉です。」
「まじか…」
「…」
「ええええ!?」
と、皆驚いていた。
「まあ…色々あってここに居るんだが…その…軍と協同で事に当たるときどうしても原隊で行動しなければならなくて。その場合俺ら含めて9人だとノインベルト戦術がつかえないから…」
「なるほど…」
と皆納得していた。
「百之助もう一つのは話さなくていいのか?」
と伊吹が聞いてくる。
「それに関してはもっと詳しい人に話してもらおう。…居るんだろ?ハインリヒ、ジャンヌ、ベアトリーチェ。」
すると窓側にある後から3人が出てきた。
「やはりバレましたか。」
「でしょうね」
「坊やは、鋭いわね」
ハインリヒ、ジャンヌ、ベアトリーチェである。
「どっから出てきたのじゃ…」
「だれだ?」
「あらまあ。」
「全然気付かなかったぞ!?」
と、驚いていた。
「自己紹介頼む。」
「錬金術師、ハインリヒ・クンラートです。以後お見知りおきを」
「オルレアンの乙女、ジャンヌ・ダルクです。」
「ベアトリーチェ・ポルティナーリよ」
「ちょっと待って…全員歴史上の人物じゃない…」
と夢結は、驚いていた。
「安心してください…一回死んで体は再構築してますから…人間では無いですよ?」
「「「「「「「そう言う問題じゃない(のじゃ)(ですの)!」」」」」」
とハインリヒの言葉に突っ込む一同
「私達は守護者です。人類の…神々と戦うための」
「で?その守護者がなんの関係が…」
「百之助もその内の一人だからよお嬢ちゃん?」
「…はい?」
「死んで再構築された訳ではないが、俺も守護者なのさ。」
「「「「「「「え?ええええええええええええ!?」」」」」」」」
「じゃあ…貴方が死なないのはそう言う事?」
「そのとうりさ」
厳密には違うのだがそう言う事にする。
「うわあ…」
「何千年と戦い続けているのよ、私達は…ヒュージと」
「百之助は、まだ17歳なのでそこまででは無いけれどね」
「何かとてもヤバイものを聞いた気がする…」
と全員真っ青である。
「そういえばハインリヒ・クンラートって男ではなかったかしら?」
夢結が聞く。
「ああ…男装してたからですね」
「そうですか…」
「ここまで胸大きくなかったんですけど…これはこれで良いものですね」
と自分の胸を揉む
「はわわわわ…」
と約1名顔真っ赤なのがいた。
今日も平和である。