ー 百合ヶ丘女学院教官船坂夢結 ー
クラスメイトに対して言った言葉。後にドラマ化 (これに関しては夢結が台本を作る際に協力していた。)
一同は、射撃場に来ていた。
この射撃場は。本家から20メートル離れた場所に入り口があり、そこから階段か、エレベーターで地下に向かう。(何メートルだったかは不明)
「もっさん!いる!?」
「だれがもっさんや!山本さんと呼べ言うとうやろが!!」
そう言いながら繋ぎを着た女性が出てきた。
「良いじゃん別に…昔からそう言ってたんだから…」
「ええ加減にせんか!言うていいのはあんたの母だけや!…まあええわ…何の用や?」
百之助はガンケースを渡す。
「ブローニングのおっさんが作った奴なんだけど整備できる?」
山本と呼ばれた女性がガンケースを開け、手に取る。
「これはこれは…兄弟子なら奥にいるから整備でけるで?」
「ブローニングのおっさん帰って来てんの?」
「せや。昨日帰って来たで?」
「まじか…」
「所で百之助…後の連中は誰や?」
百之助の後ろの人集りを見て聞いてくる。
「…拳銃選んでやって欲しいんだよ。」
「と言う事は…ウチの後輩か。」
「そう言う事。」
「それは…自己紹介せな。ウチは百合ヶ丘出身で山本美保野言うもんや!よろしゅうな!」
「因みにギンの弟子だよ。」
「なるほど…」
と皆さん納得のご様子である。
「拳銃とホルスター、それとマグポーチやな…付いてきいや!」
全員が美保野に付いていく。
奥の倉庫に来た。
「ここには色んな国の色んな拳銃があるで!好きなの選びいや!」
20分後全員が決まったようである。(夢結、天葉、樟美及び既に持っている面子は除く。)
レギオンで揃えたようでアールブヘイムがM17、一柳隊はUSPである。どちらも45口径だ。
「なんや…早いな…じゃあこれやな」
と言いながら腰にベルトを付けていく。それにはマグポーチやらホルスターやらが右側にほぼ全て集中しており左側に刀を差すためのホルダーが付いている。
美保野は同じものを装着しホルダーに刀を差す。
「これ位置ずらすと、刀の鞘のほうが上向きになって格納されんねん。」
刀の鯉口を持ち後ろにずらすと、鞘が上向きになった。
「抜くときは反対な。」
また鯉口を持ち手前にスライドさせると元の位置に戻った。
「すご…」
「画期的過ぎてびっくり…」
と、全員がびっくりである。
大きい箱を美保野は取りだした。
「マグポーチと銃本体からマガジンを抜いてこの箱から弾入れえや」
全員弾を入れる。
「射撃場に行くで…その前に説明しましょか。レンジでは絶対に撃つまで弾を入れてはならんで?例外もあるけど基本的には入れるなや?後耳が聞こえんくなるからヘッドセットつけえや。ええか?」
全員が頷いた。
「ほな行こか!」
射撃場に向かった。