ここは天之御船学園、負の業を背負った生徒だけが集められた幸福クラスなるものが存在するエリート高校である。しかしここには学校関係者のみ知る隠された秘密があった。その秘密こそが幸福クラスの源となっているが、そこに黒い影が迫りつつあった。
あんハピ♪長編小説アフターストーリー【幸福漂流記】
第一章【天之御船学園の異変】
lucky1:天之御船学園2年7組幸福クラス
天之御船学園は、1〜3組が勉学クラス、4〜6組が体育クラス、そして特別枠の7組幸福クラスが存在するエリート高校である。いつもと変わらない天之御船学園の朝、糸目の7組担任小平が声を上げる
小平「はーい!今日も授業を始めますよ!そして今日から皆さんも2年生ですね!これからはもっと厳しくやっていきますから覚悟してくださいね♪」
ヒバリ「はぁ…1年生の時も大変だったのに、これからどれだけ大変な幸福実技が待ち受けてるのよ…」
そう嘆くのは2年7組幸福クラスの「雲雀丘瑠璃(通称ヒバリ)いつも色々なことに巻き込まれやすい。そしてある人物に恋心を抱いている。」
はなこ「今年の幸福実技も楽しみだね♪ヒバリちゃん!」
それを楽しそうに聞いているのは、ヒバリのクラスメートの「花小泉杏(通称はなこ)である。彼女は不運体質なのだが全く気にしてないという。」
それを呆れた目で見ているのはヒバリのクラスメートで赤髪の少女「萩生響(通称ヒビキ)」だ。彼女は方向音痴になりやすい体質持ちだ。
ヒビキ「全く…貴様は相変わらず能天気な奴だな!なあレン?」
レン「………すやすや」
ヒビキ「ってレン!起きろ!また糸目教師にどやされるぞ!」
居眠りしている少女はヒバリのクラスメートの「江古田蓮(通称レン)」で寝ることに幸せを感じている。メスに好かれるという特異体質を持っている。
レン「おはようヒビキ…」
ヒビキ「おはようじゃない!」
レン「ごめん…そういえばなんか変な夢見てた…」
ヒビキ「夢!?どうせまた気持ちのいい布団に寝てたってオチだろ?」
レン「そうじゃなくて…なんかピカーっと、宝石みたいな…それが点滅してて…急に周りが全員不幸に…」
小平「え?」
ヒビキ「確かに変な夢だな…」
小平「………(どういうこと?江古田さんの見る夢が変なのもだけど、よりによって何故ハピネスクリスタルのことを!?それが点滅?周りが全員不幸に!?)」
小平はレンの夢の話を聞きある違和感を持った。
小平「念の為に調べておこうかしら」
いよいよ始まりました。あんハピ♪らしい平和な雰囲気ですがこれからどうなって行くのでしょう?