lヒビキ「じゃあ、ハピネスクリスタルとやらが黒化したのも…」
鷺宮「ああ、間違いない!この異世界から発せられた強大な負の業が原因だろう!」
ヒビキ「それが人々の幸福を奪っているというわけか…だとしたら合点が行くな…ヒビキが迷い込んだのもむしろ誘いこまれたような…」
鷺宮「だとしたらこの可能性も高い!まず爆発に巻き込まれた花小泉の遺体が存在しないこと、そしてある証言によると奴の身体はその直後煙の様に消えてしまったことだ。なんとも不思議なことだが、考えられるとすれば…」
ヒビキ「花小泉はこの世界のどこかにいる!」
鷺宮「そういうことだ!だが、まずはこの森から脱出せんことには何も始まらんな…」
一方その頃
レン「ヒビキが消えた!天之御船学園焼失もだけど、あの夢は正夢だったんだな…さて、私はこれからどうやってヒビキを…ん?あれは?」
椿「あ!江古田さん!でも萩生さんと一緒じゃない…」
レン「あ、狭山さん…参った…急に濃い霧が出たと思ったらヒビキがいなくなってね…一緒にいたから迷うはずないんだけど…」
椿「濃い霧!?そういえばボクが地下から脱出して花小泉さんが爆発に巻き込まれた時も…」
……………
前日の夜(lucky5)
はなこ「爆風がもうそこまで…椿ちゃん逃げて!」
椿「花小泉さ〜ん!」
はなこ「あれ?燃えてるのに熱くない…?それになんだか周りが白く…」
椿「花小泉さんの身体が段々薄く…あれは一体…!?」
その直後はなこの身体は煙のように消えてしまった。
椿「いなくなっちゃった…そんな…ボクのせいで花小泉さんが…うわあああああああああああああ!」
……………
再び現在
レン「聞いた感じだと花小泉さんがいなくなったのと、ヒビキがいなくなったのも関係ありそうだな…」
椿「じゃ、花小泉さんは生きてるの!?」
レン「可能性は高いだろうね…二人で一緒に手繋いで歩いてたのにその霧が出た後ヒビキがいなくなったし…」
椿「じゃあボクたちもその霧に包まれたら同じように消えちゃうのかな?」
レン「得体が知れないし、リスクも高いけど、花小泉さんやヒビキを見つける方法は謎の白い霧の秘密を探るしかないね…狭山さん手伝ってくれる?」
椿「も、もちろん!花小泉さんや先生、みんなが助かるなら!」
椿はレンと行動を共にし、白い霧について調べることにした。
一方他のチームはというと
ヒバリ&小百合side
ヒバリ「小百合さんが言う白い霧は確かなのね?」
小百合「はい!天之御船学園や私の学校も燃えたはずなのに焼け跡がないのは明らかに変です!」
ヒバリ「確かに変よね…何か白い霧について調べる方法はないかしら?」
ヒビキ&鷺宮先生side(異世界の森)
ヒビキ「それにしてもいつになったらこの森から出られるのだ〜!!」
鷺宮「森の中にある霧の成分が我々の世界に現れた白い霧と一致している…そう簡単には脱出できんだろう…」
それぞれのチームで白い霧のことを調べ始めた。一体何が起こっているのだろうか?そして腐敗し、不幸を助長してしまったハピネスクリスタルを元に戻すことはできるのだろうか?
第二章完
現在の状況を簡単に整理
はなこ:白い霧に包まれ行方不明
小平先生:ハピネスクリスタルの間に取り残される
ぼたん:意識不明の重体で病院に運ばれ集中治療室にいる
ヒバリ&小百合:白い霧の謎を究明する為ぼたんの妹のさゆちゃんと手を組む
椿&レン:同じく白い霧の謎を解き、はなこやヒビキ会う方法を調べ始める
ヒビキ&鷺宮先生:白い霧の森から脱出する方法を模索している
第二章完結!
いよいよ一連の事件の犯人がわかってきたところで、第一章で消えてしまったはなこちゃんに再び希望の光が差します。第3章からはいよいよ異世界探索メインの話になり、物語も大きく動き出します!