バトスピ 龍騎外伝   作:鉄壁拡散

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番外編:劉備達のビギンズナイト 最終回(ディケイド&ディエンド編)

ギデオンを倒し、過去の因縁に決着をつけたダン。

 

ライダー達は基地に戻って英気を養っていた。

 

ダン「まさかギデオンまでが復活するとは思わなかった。」

 

バローネ「ああ。」

 

まゐ「でも、劉備さん達と協力して勝つ事ができたわ。」

 

ダン「そうだな。」

 

劉備「最後はビルス様に始末されたけどな(汗」

 

ダン「ああ(汗」

 

バローネ「しかし曹操、ギデオン相手にあんなことが言えるとはな。」

 

曹操「部下からの信頼はあるが支配者としての器は無かったがな。」

 

ダン「確かに説得力のある説教だったな。」

 

劉備「あれは士の影響だ。」

 

ダン「ツカサ?」

 

呂布「門矢 士、嘗ての仮面ライダーディケイドの変身者だ。」

 

孫権「悪い奴じゃないんだけど、態度と口が悪くて誤解を招くことがよくあったんだよ。」

 

まゐ「そうなんだ(汗」

 

アンジュ「私は嫌いではないわ。」

 

ダン「ところで曹操は何時仮面ライダーになったんだ?」

 

バローネ「そういえばまだ聞いてなかったな。」

 

劉備「張遼と貂蝉が合流して3日が経った時のことだったな。」

 

 


 

 

回想

 

曹操(その時余は息子の曹丕と共に町中を彷徨っていた。)

 

ダン(曹丕と?)

 

曹操「ウォズから劉備に孫権、呂布のことは聞かされていたが、まさか我らまで選ばれるとはな。」

 

曹丕「父上、これからどうするのですか?」

 

曹操「兎に角劉備達と合流するしかない。奴らだけに任せられんからな。」

 

曹丕「御意!」

 

一方劉備達はというと、

 

劉備「最近敵が現れないな。」

 

孫権「ああ。」

 

呂布「何かの準備を行っているのだろう。でなければこんな束の間の平和が来ん。」

 

劉備「そりゃそうだけど。」

 

孫権「!言ってるそばから現れたみたいだ!」

 

劉備「なんかタイミングいいな!」

 

呂布「行くぞ!」

 

この時の劉備達はこれから向かう場所にとんでもないことになっており、曹操がいることは知る由もなかった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

現場に到着した劉備達は、アンノウンの集団を目撃した。

 

孫権「アンノウンがあんなに沢山いるとは。今すぐに・・・。」

 

劉備「待て孫権!」

 

孫権「え?」

 

呂布「あれを見ろ。」

 

孫権「な!?グロンギまで!?」

 

そこにはアンノウンだけでなくグロンギもいた。

 

ドゴーン!

 

劉備「うわぁ!?」

 

孫権「な、なんだ!?」

 

呂布「どうやらグロンギとアンノウンだけではなさそうだ。」

 

呂布の言葉に疑問を持ちながら周りを見てみると様々な怪人が暴れ回っていた。

 

劉備「ミラーモンスターにオルフェノク!」

 

孫権「アンデッドのダークローチに魔化魍!」

 

呂布「ワームとイマジン、ファンガイアもいるぞ!」

 

それは全て、クウガからキバまでの怪人だった。

 

劉備「なんて数だ!」

 

???「どうだ驚いたか?」

 

孫権「お前は!?」

 

呂布「アポロガイスト!」

 

そこに現れたのはGOD機関の幹部にして、大ショッカーの大幹部でもあるアポロガイストだった。

 

アポロガイスト「久しぶりだな三璃紗のガンダム共。」

 

呂布「これは貴様の仕業という訳か。」

 

アポロガイスト「その通り。貴様らを血祭りにあげるためにな!」

 

孫権「俺達も甘く見られたな。」

 

劉備「だが流石にこの数は厳しい。」

 

呂布「それでもやるしかないだろ。」

 

劉備「そうだな。」

 

劉備・孫権・呂布「「「変身!」」」

 

<ソイヤッ!オレンジアームズ!花道・オン・ステージ!>

 

<カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!>

 

劉備が鎧武、孫権がアギト、呂布がゴーストに変身した。

 

鎧武「どこまで持つか分からないが戦うしかない!」

 

アギト・ゴースト「「おう!」」

 

劉備達が怪人達と戦闘を開始する数分前、曹操と曹丕は騒ぎを聞きつけ町中に急いでいた。

 

曹操「これは何事だ!?」

 

曹丕「父上、あれを!」

 

曹丕が何かを見つけ指をさす。そこには仮面ライダーに変身して戦う劉備達の姿があった。

 

曹操「劉備、孫権、呂布!」

 

曹丕「ウォズが言っていたことは真のようですね。だが・・・。」

 

曹操「このままではまずいな。ん?」

 

曹操は瓦礫の中から1つのバックルと本のようなものを見つけ拾う。

 

曹操「これは、門矢の・・・。」

 

それは仮面ライダーディケイドである門矢 士のディケイドライバーとライドブッカーであった。

 

曹丕「父上。」

 

曹操「どうした曹丕?」

 

曹丕「これを。」

 

曹丕の手には一つの銃があった。

 

曹操「海東大樹のディエンドライバー・・・。」

 

海東大樹が仮面ライダーディエンドに変身するアイテム・ディエンドライバーだった。

 

曹操「門矢達は我々を試そうとしているのか?」

 

曹丕「どうします父上?」

 

曹操「決まっている、これが誰かの策だとしても我らは我らのやり方を貫くだけだ!」

 

曹丕「・・・お供いたします、父上!」

 

一方3人の仮面ライダーは一体一体は大したことないがあまりにも数の多い怪人達に苦戦していた。

 

鎧武「弱音を吐くつもりはないけど、なんて数なんだ!」

 

アギト「尚香達に別地点を任せているけど・・・。」

 

ゴースト「これは長期戦を覚悟した方がよさそうだ。」

 

アポロガイスト「だがいつまでもつかな。アポロチェンジ!」

 

アポロガイストも怪人態となって戦闘に参加する。

 

鎧武「アポロガイストが動いたか!」

 

アポロガイスト「仮面ライダー、今日が最後の日だ!」

 

???「大紅蓮斬!」

 

ドーン!

 

アポロガイスト「なに!?」

 

アギト「今の炎の斬撃は!?」

 

鎧武「まさか!?」

 

曹操「随分苦戦しているようだな。」

 

鎧武「曹操!?」

 

ゴースト「やはり貴様も転生していたか。」

 

曹丕「余もいるぞ。」

 

アギト「曹丕!?」

 

アポロガイスト「今更増えた所で戦況が変わることはない。仮面ライダーも存在していないこの世界では。」

 

BGM:パラレルワールド

 

曹操「確かにこの世界には仮面ライダーは存在していない。」

 

曹丕「例え作り話だとしても人々の仮面ライダーを思う気持ちがある。」

 

曹操「その気持ちがある限り、仮面ライダーは永遠に不滅だ!」

 

アポロガイスト「偉そうに!何様のつもりだ、貴様ら!?」

 

曹丕「我々は・・・。」

 

曹操「通りすがりの仮面ライダーだ。」

 

曹操・曹丕「「覚えておけ!」」

 

曹操と曹丕はそれぞれ変身アイテムを装着する。

 

鎧武「あれは士と大樹の!?」

 

<KAMEN RIDE!>

 

曹操・曹丕「「変身!」」

 

<DECADE!>

 

<DIEND!>

 

曹操がディケイド、曹丕がディエンドに変身した。

 

鎧武「曹操と曹丕が!?」

 

アギト「ディケイドとディエンドに!?」

 

ゴースト「門矢と海東から力を授かったか。」

 

ウォズ「祝え!クウガからキバまでの力を使い、世界の破壊者と言われながらも絆を築き上げた平成10番目の仮面ライダーとセカンドライダー!その名も仮面ライダーディケイドと仮面ライダーディエンド!物語の旅人の再臨である!」

 

ディエンド「やはりやるのか。」

 

ディケイド「貴様達、くたばるのはまだ早いぞ!」

 

鎧武「・・・そうだな。」

 

アギト「ここで倒れていられない!」

 

ゴースト「ここからが本番だ!」

 

アポロガイスト「やれ!」

 

アポロガイストの号令に怪人達が襲い掛かる。

 

 

BGM:DEEP BREATH

 

アギト「ふっ!はっ!」

 

アギトはグロンギとアンノウンを相手にしていた。

 

アギト「ふっ!」

 

オルタリングの右端のスイッチを叩き、炎の力を宿したフレイムフォームになってフレイムセイバーを取り出す。

 

アギト「はっ!はっ!」

 

ガキィン!ガキィン!

 

アギト「ハアアアァァァァ!ハアッ!」

 

フレイムセイバーの鍔であるセイバーホーンを展開させて炎の力を開放したセイバースラッシュでグロンギとアンノウンを両断する。

 

アギト「まだまだ!」

 

次にオルタリングの左端のスイッチを叩き、風の力を宿したストームフォームになってストームハルバードを取り出す。

 

アギト「ハアアアァァァァ!ハアッ!」

 

ストームハルバードの刃・ドラグストームを展開させて風の力を込めた斬撃ハルバードスピンでグロンギとアンノウンをなぎ倒す。

 

アギト「皆の未来は、俺達が守る!ハアッ!ハアアアァァァァ!ハアァァァーーー!」

 

ドカーン!

 

アギトはグランドフォームに戻りクロスホーンを展開させて、ライダーキックでグロンギとアンノウンを全滅させた。

 

 

BGM:E-X-A (Exciting × Attitude)

 

鎧武「オラァ!」

 

鎧武はミラーモンスターと魔化魍と戦っており、人間サイズの個体を次々と倒していく。

 

鎧武「うおっと!?」

 

巨大な個体に潰されそうになるがぎりぎり躱す。

 

鎧武「大きい相手にはこれだな!」

 

スイカロックシード<スイカ!>

 

すると上からクラックが開き、巨大なアームズ・スイカアームズが出てくる。

 

<ロックオーン!ソイヤッ!>

 

鎧武「ふっ!」

 

<スイカアームズ!大玉ビックバン!>

 

<ヨロイモード!>

 

鎧武「行くぜ!」

 

スイカ双刃刀を構えて突っ込む。

 

鎧武「それそれそれ!」

 

<スイカスカッシュ!>

 

鎧武「輪切りにしてやるぜ!オラオラオラオラオラァ!セイハー!」

 

ドカーン!

 

輪切りと言いながら乱切りの如く双刃割りで大きい個体のミラーモンスターと魔化魍を全滅させた。

 

 

BGM:我ら思う、故に我ら在り

 

ゴーストはダークローチとイマジン、ファンガイアを相手にしていた。

 

ゴースト「ベートーベン!」

 

カチッ!

 

<アーイ!カイガン!ベートーベン!曲名!運命!ジャジャジャジャーン!>

 

ゴースト「フォルテッシモ!」

 

ベートーベン魂に変わって音楽にのせて物質を分解する特殊なエネルギー振動波を放って蹴散らすがまだ減らない。

 

ゴースト「数が多いならこれだ!ロビンフッド!」

 

カチッ!

 

<カイガン!ロビンフッド!ハロー!アロー!森で会おう!>

 

ロビン魂にフォームチェンジするとガンガンセイバーをアローモードにして直ぐにゴーストドライバーとアイキャッチさせデトネイトリガーを引き分身を作る。

 

<ダイカイガン!ガンガンミナー!ガンガンミナー!>

 

ゴースト「命、燃やすぜ!」

 

<ダイカイガン!ロビンフッド!オメガドライブ!>

 

<オメガストライク!>

 

ゴースト「はっ!」

 

ドカーン!

 

一斉に矢を放ち、ダークローチとイマジン、ファンガイアを全滅させた。

 

 

BGM:Treasure Sniper

 

曹操と曹丕が変身したディケイドとディエンドはワームとオルフェノクの相手をしていた。

 

ディケイド「先にワームを片づけるか。」

 

ディエンド「はい。」

 

ディケイド「変身!」

 

<KAMEN RIDE!KABUTO!>

 

カブトのライダーカードを取り出して仮面ライダーカブトに変身した。

 

<KAMEN RIDE!DRAKE!>

 

<KAMEN RIDE!SASWORD!>

 

ディエンド「行け!」

 

バーン!

 

ドレイク「・・・。」

 

サソード「・・・。」

 

ディエンドライバーに仮面ライダードレイクと仮面ライダーサソードのカメンライドカードを装填してトリガーを引くをドレイクとサソードが呼び出された。

 

カブト(ディケイド)「行くぞ!」

 

<ATTACK RIDE!CLOCK UP!>

 

<Clock Up!>

 

カブト(ディケイド)「ふっ!はっ!はっ!」

 

クロックアップのスピードで駆使しながらワームを蹴散らしていく。

 

カブト(ディケイド)「最後はこれだ!」

 

<FINAL ATTACK RIDE!K・K・K・KABUTO!>

 

<Rider Shooting!>

 

<Rider Slash!>

 

カブト(ディケイド)「ハアァァァーーー!」

 

ドカーン!

 

カブト(ディケイド)のライダーキック、ドレイクのライダーシューティング、サソードのライダースラッシュを繰り出し、ワームを全滅させた。同時にドレイクとサソードも役目を終えたかのように消えた。

 

カブト(ディケイド)「オルフェノクにはこれだな。」

 

<KAMEN RIDE!FAIZ!>

 

次にディケイドはファイズに変身した。

 

ディエンド「それならばこれだ!」

 

<KAMEN RIDE!DELTA!>

 

<KAMEN RIDE!PSYGA!>

 

ディエンド「頼むぞ!」

 

バーン!

 

デルタ「・・・。」

 

サイガ「Let the game begin!」

 

ファイズ(ディケイド)「ふっ!はっ!」

 

デルタ「・・・。」

 

バンバンバンバン!

 

サイガ「It's great!」

 

それぞれの武器を駆使してオルフェノクの数を減らしていく。

 

ファイズ(ディケイド)「止めは任せる。」

 

ディエンド「はっ!」

 

<FINAL ATTACK RIDE!D・D・D・DIEND!>

 

ディエンドのファイナルアタックライドカードをディエンドライバーに装填すると青緑色のカード数枚がディエンドライバーの銃口から渦を巻くように伸びて、召喚されたデルタとサイガもカードの渦に吸い込まれていく。

 

ディエンド「はっ!」

 

ドカーン!

 

トリガーを引くとディエンドライバーからエネルギー波が放たれるディメンションシュートが残りのオルフェノクに命中し全ての怪人を全滅させたのだった。

 

アポロガイスト「まさかあれだけの数を全滅させるとは。ならば今度は俺が相手になってやる!」

 

ディケイド「よかろう。」

 

ディケイドはライドブッカーからアギトのファイナルフォームライドカードを取り出す。

 

BGM : Ride the Wind

 

<FINAL FORM RIDE!A・A・A・AGITO!>

 

ディケイド「孫権、ちょっとくすぐったいぞ!」

 

アギト「え、まさか・・・うあっ!」

 

ディケイドに背中を触られたアギトはアギトトルネイダーへと姿を変える。

 

ディエンド「これがファイナルフォームライド。」

 

鎧武「孫権、気の毒だな(汗」

 

ゴースト「仕方あるまい、あれがファイナルフォームライドの特徴なのだからな。」

 

ディケイド「行くぞ!」

 

アギトトルネイダーにディケイドが乗り、アポロガイストと交戦する。

 

アポロガイスト「小癪な!」

 

暫く経ち、アポロガイストはアギトトルネイダーの超高速で飛行・突撃する能力に翻弄されていた。

 

ディケイド「アポロガイスト、貴様の企みもここまでだ!」

 

<FINAL ATTACK RIED!A・A・A・AGITO!>

 

ファイナルアタックライドを発動するとアギトトルネイダーの先端にアギトのエネルギーが溜まり速度が上がる。

 

ディケイド「んーーーー、ハアァァァーーー!」

 

アポロガイスト「のわぁ!」

 

ディケイドトルネードでアポロガイストとすれ違いざまにソードモードのライドブッカーで斬り払う。

 

ディケイド「止めだ!」

 

<FINAL ATTACK RIDE!D・D・D・DECADE!>

 

すぐさまアギトトルネイダーから飛び上がり、ディケイドのファイナルアタックライドカードを装填する。

 

ディケイド「ハアアァァーー!」

 

アポロガイスト「のわああぁ!?」

 

ドーン!

 

ディケイドのディメンションキックがアポロガイストに命中する。同時にアギトも元に戻る。

 

鎧武「やったか!?」

 

ゴースト「・・・いや、まだだ。」

 

土煙が晴れると人間態になったアポロガイストがいた。

 

アポロガイスト「おのれ、覚えておれ!」

 

オーロラカーテンを使いその場を離脱した。

 

アギト「逃げられたか。」

 

ディケイド「だが奴との決着をつける、必ずな。」

 

こうして大規模な襲撃事件は幕を閉じた。

 

回想終了

 

 

 


 

 

 

曹操「これが余と曹丕のビギンズナイトだ。」

 

ダン「とんでもない数の怪人を一気に。」

 

まゐ「凄い。」

 

バローネ「ディケイド、世界の破壊者と聞いているが、そう呼ばれているだけのことはあるな。」

 

劉備「そして俺達は曹操の案内でこの基地に案内されたんだ。」

 

孫権「その時は分からなかったんだが、この基地はいろんな世界を行き来できる要塞型移動基地だったらしんだ。」

 

ダン「この基地が要塞型移動基地!?」

 

まゐ「道理でいろんなシステムがあると思った。」

 

曹操「普段は要塞となっているが、移動する時は飛行形態となれる。」

 

アンジュ「私も初めて見た時は驚いたわ。」

 

呂布「そしてこの移動基地を使いライダー候補を探している途中で馬神を見つけたという訳だ。」

 

バローネ「そういうことだったのか。」

 

こうして劉備達のビギンズナイトが終わり、次の日に劉備と呂布はドライブの世界に向かった。

 

THE END

 

 

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