ちょっとギャグもあり。
まゐが仲間になって数週間が過ぎた。この日はショッカーの襲撃がない為ライダー達はそれぞれ休暇を取っていた。その中でダンとまゐはカフェでデートを楽しんでいた。
ダン「こうして二人でいるのも久しぶりだな。」
まゐ「そうね。こうしていると夫婦みたいね。」
ダン「お前があの時...」
回想(バトスピ ブレイブ 48話)
まゐ(この時はヴィオレ魔ゐ)「...ダン!!」
ダン「!」
まゐ「貴方のことが好きなの! 愛してる!」
ダン「!?」
回想終了
ダン「俺にあの思いをぶつけなかったら今の俺はいなかったと思う。」
まゐ「ダン。」
ダン「まゐ、この戦いがひと段落したらそのええっと...」
まゐはダンが何を言いたいのか察した。
まゐ「大丈夫だよダン。私も同じことを思っていた。ずっと一緒にいるって言ったでしょ。」
ダン「まゐ。」
まゐ「私も、ダンと結婚したい。どんな辛いことがあっても貴方を支えるわ。」
ダン「まゐ、ありがとう。」
その後ダンとまゐはデートを存分に楽しみ、基地に戻った。
ダン「ただいま。」
劉備「お帰り。」
孫権「今日は楽しめたかい?」
まゐ「ええ。」
まゐは明るい笑顔だった。
呂布「何か嬉しいことがあったのか?」
曹操「将来結婚を誓い合った恋人同士になったからか。」
ダン・まゐ「何で知ってるんだ(の)!?」
曹操「カフェで寛いでいるところを偶然目撃してな。周りに甘い空気が漂っていた。」
ダン「///」
まゐ「///」
劉備「おめでとう二人共。」
孫権「君達の幸せを願っているよ。」
ダン・まゐ「ありがとう。」
劉備「あ、そうそう。さっき新しい仮面ライダーの仲間が来たんだ。」
ダン「新しい仲間?」
呂布「入ってこい。」
呂布がそう言うと白い角と尻尾を生やした美青年がやって来た。
ダン「バローネ!?」
バローネ「久しぶりだな、馬神弾。」
まゐ「貴方が3人目!?」
バローネ「ああ、これが証拠だ。」
バローネは懐からコウモリのマークが付いた黒いデッキを取り出した。
???『ピィヤアァァァァ!』
すると鏡から蝙蝠型のミラーモンスター・ダークウイングが現れた。
バローネ「こいつが俺の契約モンスター・ダークウイングだ。」
ダークウイング『よろしく頼む。』
ダークウイングはテレパシーで話しかけた。するとドラグレッダーが現れた。
ドラグレッダー『久しいな、ダークウイング。』
ダークウイング『ドラグレッダーか。お前も変わっていないな。』
ダン「知り合いか?」
ドラグレッダー『昔のな。』
ダークウイング『そいつがお前の契約者か。中々いい目をしている。』
ドラグレッダー『そうだろ。』
その後ダン達はバローネを交えて色々雑談をして一日が終わった。
翌日
ライダー達はショッカーが現れたという場所に向かっていた。
ダン「あそこか!」
ショッカー戦闘員「イーーー!」
まゐ「また結構な数がいるわね。」
ダン「学習能力ないのか?」
バローネ「だが、訓練には丁度いい。」
劉備「行くぞ、皆!」
全員「変身!」
戦極ドライバー<オレンジアームズ! 花道オンステージ!>
ゴーストドライバー<カイガン! オレ! レッツゴー! 覚悟! ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!>
ディケイドライバー<KAMEN RIDE! DECADE!>
劉備は鎧武、呂布はゴースト、孫権はアギト、曹操はディケイド、ダンは龍騎、まゐはファム、バローネはナイトに変身した。
鎧武「ハッ、オリャ!」
鎧武は大橙丸と無双セイバーを駆使して戦闘員を圧倒する。
ゴースト「ハッ、フッ!」
ゴーストはパンチとキックの連続攻撃で戦闘員を倒していく。
ディケイド「行くぞ。」
ディケイドライバー<ATTACK RIDE! SLASH!>
ディケイド「ハッ!」
ガキィン! ガキィン!
ディケイドはライドブッカーをソードモードにしてアタックライド・スラッシュのカードをディケイドライバーにセットして戦闘員を切り裂いた。
アギト「俺も負けてられない!」
アギトはオルタリングの左端のスイッチを押して風の力を宿したストームフォームになり、ストームハルバードで戦闘員を薙ぎ払っていく。
龍騎「俺達も!」
ナイト「ああ!」
ファム「ええ!」
ドラグバイザー・ダークバイザー・ブランバイザー<SWORD VENT!>
3人はソードベントカードをデッキから取り出し、ドラグセイバー、ウイングランサー、ウイングスラッシャーを召喚して戦闘員を倒していき、大分数が減少してきたところで、鏡になる所からレイヨウ型のミラーモンスター・メガゼール、ネガゼール、ギガゼールが現れた。
ナイト「ミラーモンスターか!」
ファム「丁度3体いるわね。」
鎧武「そっちは任せた!」
龍騎「分かった!」
龍騎「ドラグレッダー!」
ナイト「ダークウイング!」
ファム「ブランウイング!」
ドラグバイザー・ダークバイザー・ブランバイザー<AD VENT!>
3人はそれぞれ自身の契約モンスターをアドベントカードで召喚した。
龍騎「いくぞ!」
BGM : 果てなき希望
3人は契約モンスターと連携しながらメガゼールとネガゼールとギガゼールを追い詰めていく。
龍騎「よし止めだ!」
ナイト「ああ!」
ファム「ええ!」
ドラグバイザー・ダークバイザー・ブランバイザー<FINAL VENT!>
3人はファイルベントカードを取り出し、バイザーに装填した。
龍騎・ナイト・ファム「「「ハァーーー!」」」
ドカーン!
龍騎はドラゴンライダーキックでギガゼール、ファムはミスティースラッシュでネガゼールを、ナイトはダークウイングが変身したウイングウォールを纏ってジャンプして、ウイングランサーを軸にウイングウォールで身体を包んでドリル回転する飛翔斬でネガゼールを倒した。
龍騎「終わったか?」
???「まだいるぞ!」
龍騎・ナイト・ファム「「「!?」」」
すると別の仮面ライダーが現れた。
ファム「蟹?」
龍騎「こいつは確かシザース!」
シザースはデッキからストライクベントカードを取り出してシザースバイザーに装填した。
シザースバイザー<STRIKE VENT!>
シザースはシザースピンチを召喚して装着した。
シザース「死ねえ!」
シザースが龍騎にシザースピンチで切り裂こうとしたら、
ガキィン!
シザース「ムッ!」
ディケイド「随分物騒な挨拶だな。」
ディケイドがソードモードのライドブッカーでシザースのシザースピンチを受け止めた。
龍騎「曹操!?」
シザース「貴様、邪魔をするな!」
ディケイド「ならば余と龍騎が相手をしてやろう! 行けるか、馬神?」
龍騎「勿論!」
ディケイドと龍騎は息の合った連携でシザースを追い詰めていく。
シザース「おのれ!」
ディケイド「そろそろこれを使うか。」
ディケイドはライドブッカーから龍騎のファイナルフォームライドカードを取り出した。
ディケイド「馬神、ちょっとくすぐったいぞ。」
龍騎「は?」
BGM : Ride the Wind
ディケイドライバー<FINAL FORM RIDE! R・R・R・RYUKI!>
ディケイドはディケイドドライバーに龍騎のファイナルフォームライドカードをセットした。すると龍騎の肩にドラグシールドが装備された。
龍騎「え!? な、何で!?」
龍騎はガードベントを発動していないのにドラグシールドが装備されたことに戸惑った。
シザース「そんなものを着けたところで!」
ディケイド「ふん!」
龍騎「うわぁ! え!? 何だこれ!?」
シザースがディケイドと龍騎に切り掛かろうとしたらディケイドは龍騎を突き飛ばして躱した。すると龍騎はドラグレッダーに似た姿になった。
リュウキドラグレッダー「グギャァァァァァ!」
ナイト「なに!?」
ファム「えーーー!? ダンがドラグレッダーになっちゃった!?」
鎧武「あれはファイナルフォームライド。」
アギト「ディケイドの能力の一つで他のライダーを武器やマシンに変化させるんだ。」
ゴースト「殆ど強制だがな。」
リュウキドラグレッダー『これは...』
ディケイド「これが余とお前の力だ! 行くぞ!」
リュウキドラグレッダーはシザースに突撃するがシザースは難なく躱す。
シザース「これで倒せると思っているのか!」
ディケイド「甘いのは貴様の方だ。ふん!」
シザース「ぐわぁ!」
龍騎「はぁ!」
シザース「ドワァ!」
油断したシザースをディケイドがソードモードのライドブッカーで切り裂き、追い討ちをかけるようにリュウキドラグレッダーが龍騎の姿に戻りドラグセイバーで攻撃する。
ディケイド「これで止めだ!」
ディケイドライバー<FINAL ATTACK RIDE! R・R・R・RYUKI!>
龍騎は再びリュウキドラグレッダーになりディケイドはジャンプする。
リュウキドラグレッダー「グギャァァァァァ!」
ディケイド「ハアァーー!」
シザース「グワァァァ!」
ディケイドはリュウキドラグレッダーが吐き出した火炎エネルギーを纏って飛び蹴りをするディケイドドラグーンをシザースに決めた。シザースはデッキを破壊された。
ディケイド「ふん。」パンパン!
龍騎「ふう。」
ディケイドは着地して手を払う仕草をして、リュウキドラグレッダーも龍騎の姿に戻った。他のライダー達も二人に駆け寄って来た。
ファム「ちょっと曹操さん! ダンを道具みたいに扱わないでよ!」
龍騎「まあまあまゐ、倒せたんだからいいだろ?」
ファム「良くない!」
???「おのれ!」
全員「!?」
全員がシザースの方を見ると変身が解けてその正体が明らかになった。
龍騎「お前は!?」
ナイト「グラトス!?」
アギト「誰?」
ナイト「俺達の世界で統一政府安全保障局に潜入していたカーディナル・サインのスパイだ!」
龍騎「だが、俺とバローネとのバトルで負けて幽閉された筈。」
グラトス「おのれ、これで終わったと思うなよ! グワァァァ!」
グラトスは塵となり消滅した。
龍騎「塵になった。」
ゴースト「死んだも同然だな。」
ナイト「だが、グラトスは何故この世界に?」
???「それは私が解放したからだ。」
全員「!?」
全員が真上を見上げると鳳凰を思わせる仮面ライダーが降りてきた。
ファム「あれは...」
ナイト「仮面ライダーか?」
鎧武「仮面ライダーオーディン。」
龍騎「ライダーバトルの黒幕、神崎士郎が変身していた仮面ライダーか。」
オーディン「久しいな、馬神弾。」
龍騎「そ、その声は!?」
オーディンはVバックルからデッキを外し変身を解いた。
???「再びこうして相まみえるとはな。」
龍騎「レオス...ギデオン!?」
その人物の正体はカーディナル・サインの首魁『レオス・ギデオン』であった。因縁の対決が始まろうとしていた。
龍騎のファイナルフォームライドが登場しました。
最後にレオス・ギデオンが出現!! 次回はいよいよ過去との決着です。