どうぞ!
オーディンの正体はかつてダンが倒したレオス・ギデオンだった。
鎧武「あいつが...」
アギト「レオス・ギデオン。」
ゴースト「魔族達を抹殺しようとしたカーディナル・サインの首魁。」
ディケイド「だが馬神の話では奴が生み出した時空で倒された後行方不明になったと聞いたが。」
龍騎「お前生きていたのか!?」
ギデオン「当然だ。私だけではないがな。」
するとギデオンの背後から1人の女性が出てきた。
ファム「ターナ!」
ギデオンの秘書のターナ・アーテルだった。
ターナ「久しぶりだな。」
ゴースト「何だアイツは?」
ナイト「彼女はターナ・アーテル。レオス・ギデオンの秘書だ。」
ファム「一見人間に見えるけど彼女は魔族よ。」
鎧武「なんだって!」
アギト「自分の同族を抹殺しようとしたのか!?」
ターナ「あんな奴らと一緒にするな!」
ディケイド「どういうことだ?」
ファム「彼女は過去の魔族達に慰み者として虐められていたから誰も信じられなくなったの。」
ディケイド「その絶望の中でレオス・ギデオンに助けられたために奴に従っているのか。」
ギデオン「話は終わりだ。変身!」
ギデオンはオーディンに変身した。
オーディン「行くぞ!」
鎧武「やるしかないな。」
ライダー達はオーディンとの戦闘を開始した。
龍騎「ギデオン! 今度は何を企んでいる!?」
オーディン「知れたこと、全ての魔族の抹殺だ!」
ファム「まだそんなことを!」
オーディン「喰らえ!」
ゴルトバイザー<FINAL VENT!>
オーディンはファイナルベントカードを取り出し、ゴルトバイザーに装填した。
オーディン「ハアッ!」
全員「ウワァァ!?」
オーディンはエターナルカオスを発動してそれを受けたライダー達は変身を解除された。
オーディン「終わりだな。」
ダン「諦めるものか。」
全員は諦めず立ち上がる。
オーディン「ふっ、馬神弾、そして月光のバローネ。貴様らを倒し我らの楽園を実現する!」
曹操「違うな。貴様が実現しようといているのは全てが絶望に染まった地獄だ!」
オーディン「何?」
曹操「貴様の理想など馬神の理想に比べれば小さい方だ!」
オーディン「そんな奴のどこがいいのだ?」
BGM:パラレルワールド
曹操「確かにこの男は異界王を倒して世界に混乱を招いた。その罪は消えないかもしれん。だがこの男は例え全てを敵に回したとしても救える者達の為に戦ってきた! この者の敵は人間でも魔族でもましてやグラン・ロロでもない。」
オーディン「何だというのだ?」
曹操「それは世界の矛盾。人々が知恵を持ち、互いを認め合って成長し、それを正すためにこの男は戦い続けてきた! それはこれからも変わらない。」
ダン「曹操。」
曹操「それを貴様の様などうしようもない出来損ないのクズが、どうこう言う資格などない!!」ピシッ!
オーディンに指を指す。
オーディン「く、クズだと!?」
ターナ「貴様、今すぐその言葉を取り消せ!」
曹操「断る! 其奴の理想では民は恵まれない!」
オーディン「一体、一体貴様は何様のつもりなんだ!?」
曹操「通りすがりの仮面ライダーだ! 覚えておけ!」
ダン「答えになってないような(汗」
まゐ「ダン、気にしたらダメ。」
曹操「いくぞ!」
全員「変身!!」
戦極ドライバー<オレンジアームズ! 花道オンステージ!>
ゴーストドライバー<カイガン! オレ! レッツゴー! 覚悟! ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!>
ディケイドライバー<KAMEN RIDE! DECADE!>
劉備は鎧武、呂布はゴースト、孫権はアギト、曹操はディケイド、ダンは龍騎、まゐはファム、バローネはナイトに再び変身した。
鎧武「ここからは、俺達のステージだ!」
ゴースト「命、燃やすぜ!」
アギト「みんなの未来は俺達が守る!」
ディケイド「ふん!」パンパン!
手を払う仕草をする。
龍騎「っしゃあ!」
ファム「ふっ!」
ナイト「今度こそ俺達の世界の最後の戦いだ!」
オーディン「ターナ!」
ターナ「ハッ! 変身!」
ターナはデッキを取り出しリュウガに変身した。
ディケイド「リュウガか。」
リュウガ「ディケイド! 貴様の相手は私だ。」
ディケイド「いいだろう。」
オーディン「お前達出てこい!」
オーディンの後ろからサイとコブラと虎を模した3人のライダーと蟹のミラーモンスターが出てきた。
龍騎「ガイと王蛇、タイガか。」
ナイト「あれはグラトスのミラーモンスターか?」
ディケイド「あれはボルキャンサー。恐らく操られている。」
オーディン「まだまだ!」
オーディンが叫ぶとバトスピのスピリットが次々と飛び出してきた。
鎧武「バトスピのスピリットか。」
ゴースト「奴にとっては道具のようなものだな。」
龍騎「そっちがそう来るならこっちも使わせてもらう!」
ドラグバイザー<SPIRIT VENT!>
龍騎は光龍騎神サジット・アポロドラゴンXのカードをドラグバイザーに装填した。
龍騎「龍神の弓、天馬の矢! 戦いの嵐を沈めよ!! 光龍輝神サジット・アポロドラゴンX!!」
サジット・アポロドラゴン『ウォォーー!』
ダンのブレイブ時代の相棒のサジット・アポロドラゴンが召喚された。
アギト「嘘ーーー!?」
龍騎「サジット。」
サジット『懐かしいな相棒よ。』
龍騎「こうやってお前と戦える日が来るとは思わなかった。」
サジット『だがうれしく思うぞ。存分に暴れさせてもらう!』
龍騎「ああ!」
ファム「ダンいつの間にこんな!」
龍騎「前に試しにやってみたらできたんだ。」
ナイト「ならば我も!」
ダークバイザー<SPIRIT VENT!>
ナイトは月紅龍ストライク・ジークヴルム・サジッタのカードをダークバイザーに装填した。
ナイト「蒼白なる月は、赤き希望に染まる! わが友、月紅龍ストライク・ジークヴルム・サジッタの姿に酔いしれるがいい!!」
サジッタ『キシャーーー!!』
ジークヴルム・サジッタが召喚された。
アギト「バローネもできるの!?」
サジッタ『待ちくたびれたぞ、我が友よ!』
ナイト「ああ、行くぞ我が友よ!」
ファム「ボルキャンサーは私に任せて!」
アギト「俺達も行くぞ!」
鎧武「最強フォームでいくか?」
ゴースト「そうだな。」
鎧武「よし!」
カチドキロックシード<カチドキ!>
極ロックシード<フルーツバスケット!>
鎧武はカチドキロックシードと極ロックシードを取り出して開錠した。
ゴースト「ふん!」
カチッ! ファン!
ゴーストはムゲンゴースト眼魂を取り出してスイッチを押した。
アギト「ハッ!」
アギトが構えを取るとオルタリングにドラゴンネイルが出現した。
ディケイド「仕方ない。」
ディケイドはケータッチを取り出し、カードを挿し込んだ。
鎧武はカチドキロックシードを戦極ドライバーにセットすると直ぐに極ロックシードをカチドキロックシードに装着した。
戦極ドライバー<ロックオープン! 極アームズ! 大・大・大・大・大将軍!>
鎧武「ハッ!」
鎧武は極アームズに変身した。
ムゲンゴースト眼魂<ムゲンシンカ!>
ゴーストドライバー<アーイ! バッチリミナー! バッチリミナー!>
ゴーストはムゲンゴースト眼魂をゴーストドライバーにセットした。
ゴーストドライバーのレバーを引いた。
ゴーストドライバー<チョーカイガン! ムゲン! KEEP・ON・GOING! ゴ・ゴ・ゴ! ゴ・ゴ・ゴ! ゴ・ゴ・ゴ! GODゴースト!>
ゴースト「ふっ!」
ゴーストはムゲン魂に変身した。
アギト「いくぞ!」
アギトはドラゴンネイルが装着されたオルタリングの両端のスイッチを押してシャイニングフォームに変身した。
ケータッチ<KUUGA! AGITO! RYUKI! FAIZ! BLADE! HIBIKI! KABUTO! DEN-O! KIVA!>
ディケイドはクウガからキバまでのロゴを順番にタッチして最後に自分のロゴをタッチした。
ケータッチ<FINAL KAMEN RIDE ! DECADE!>
ディケイド「本番はここからだ!」
ディケイドはディケイドライバーのバックルを右腰に移してコンプリートフォームに変身した。
鎧武はガイ、ゴーストは王蛇、アギトはタイガ、ディケイドはリュウガ、ファムはボルキャンサー、龍騎とナイトはオーディン、サジット・アポロドラゴンとストライク・ジークヴルム・サジッタは敵のスピリット達と戦闘を開始した。
BGM : 乱舞Escalation
極ロックシード<大橙丸!>
メタルバイザー<STRIKE VENT!>
鎧武「オラァ!」
ガイ「ハッ!」
鎧武は大橙丸、ガイはメタルホーンを召喚して剣の斬り合いを始めたが、ガイの方が追い詰められた。
ガイ「くそ!」
極ロックシード<メロンディフェンダー!> ガキィン!
鎧武はメロンディフェンダーでガイの攻撃を防いだ。
極ロックシード<ブドウ龍砲!>
鎧武「ハッ!」バキュン! バキュン! バキュン!
ガイ「のわぁ!」
ブドウ龍砲で追撃する。
極ロックシード<バナスピアー!>
戦極ドライバー<極スカッシュ!>
鎧武「行け!」
ガイ「う、動けん!」
バナスピアーを召喚してスピアビクトリーでガイを拘束する。
極ロックシード<火縄大橙DJ銃! 無双セイバー!>
鎧武は極ロックシードを2回し、火縄大橙DJ銃と無双セイバーを召喚して大剣モードにした。
鎧武「絶対許さねえ!」
戦極ドライバーの刀を2回斬る。
戦極ドライバー<極オーレ!>
鎧武「オリャアッ!」
ガイ「ウワァァァァ!」
ドカーン!
火縄大橙無双斬でガイを倒した。
ゴーストは王蛇と戦っていると嘗ての自分を思い出していた。
ゴースト(浅倉威、もしかしたら貴様は俺と同類だったのかもな。だが例え目の前の王蛇が貴様でなくても過去の自分や貴様と今ここで決別する!)
ゴーストはガンガンセイバーを二刀流モードにしてゴーストドライバーのレバーを引く。
ゴーストドライバー<イノチダイカイガン!>
ゴースト「人の可能性は、無限大だ!」
ゴーストドライバー<イカリスラッシュ!>
王蛇「グワァァァ!」
ドカーン!
ゴーストは王蛇を倒した。
BGM : BELIEVE YOURSELF
アギトはタイガを徐々に追い詰めた。
タイガ「全ての運命はギデオン閣下の手の中にある!」
アギト「ならばその運命を俺達が奪い返す!」
タイガ「ぐわぁ!」
アギトはシャイニングカリバーでタイガを切り裂く。
アギト「ふっ! ハアァァーー!」
アギトは構えを取ると自分の紋章を空中に出現させる。
アギト「虎の名を穢す奴は、俺が許さない! ハァ!」
そこを潜りタイガにシャイニングライダーキックを放つ。
タイガ「ノワアァーーー!」
ドカーン!
アギトはタイガを倒した。
BGM : Ride the Wind
リュウガ「閣下を愚弄した貴様を許さない! あの方こそ絶対で正義なのだ!」
ディケイド「甘いな。」
リュウガ「なに!?」
ディケイド「世界は貴様が思っている程単純ではない!!」
ケータッチ<BLADE! KAMEN RIDE! KING!>
ディケイドはリュウガを弾き飛ばすとケータッチのブレイドのロゴをタッチしてFのロゴをタッチすると隣にブレイド・キングフォームが現れた。
ディケイドライバー<FINAL ATTACK RIDE! B・B・B・BLADE!>
ディケイド「・・・ハアァァーーー! ハァ!」
リュウガ「ウワァァ!」
ドカーン!
ブレイドのファイナルアタックライドカードを右腰のディケイドライバーのバックルにセットしてブレイド・キングフォームと同じ動きをしながら必殺技のロイヤルストレートフラッシュでリュウガを倒した。リュウガはターナの姿に戻った。
ターナ「私はギデオン閣下と共に。」
ディケイド「残念だが貴様の企みもここまでだな。」
ディケイドはそう言い残すとターナは消滅した。
一方ファムもボルキャンサーを追い詰めていた。
ファム「かわいそうだけどごめんなさいね。」
ブランバイザー<FINAL VENT!>
ファム「ハァ!」
ボルキャンサー『ボボボボボボボッ!』
ドカーン!
ボルキャンサーはミスティースラッシュを受けて爆発した。
ファム「私は何があってもこれからもダンと歩み続ける。」
BGM : free
ところ変わってサジット・アポロドラゴンとストライク・ジークヴルム・サジッタは次々とスピリット達を倒してはカードに戻していた。
サジット『大分減ってきたな。』
サジッタ『この調子なら直ぐ片付くな。』
???『それはどうかな?』
サジット・サジッタ『『!?』』
上空から十二の宝玉を神樹の実のように取り込んだ巨体を持つ黄金のドラゴンが現れた。
サジット『お、お前は!?』
サジッタ『サジット?』
デスペリア『我が名は魔星神ゾディアック・デスペリア! 世界を変える究極の力だ!!』
サジット『そして我々12宮をあの時代に呼び寄せた張本人だ。』
サジッタ『なんだと!?』
デスペリア『我が力の前にひれ伏すがいい!』
ゾディアック・デスペリアが威嚇するように咆哮するとサジット・アポロドラゴンとストライク・ジークヴルム・サジッタはその威圧と神々しさに震えた。
サジッタ『何という気迫だ!』
ナイト「あれがギデオンのキースピリットか!」
龍騎「また奴を見ることになるとはな。」
サジット『ダン! あいつを私に煌臨させるんだ! 奴を倒すにはそれしか方法がない!』
龍騎「分かった! フラッシュタイミング!」
ドラグバイザー<SPIRIT VENT!>
龍騎は超神光龍サジットヴルム・ノヴァのカードをドラグバイザーに装填した。
龍騎「天翔ける闇祓う光! 超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!! サジット・アポロドラゴンに煌臨!!」
すると雲の切れ目から黄金の光が差し込み、大天使のような大翼を広げる影が龍騎の背後から現れた。
サジット『行くぞ!』
その影にサジット・アポロドラゴンが飛翔してその影と重なった。
サジットヴルム・ノヴァ『ガアァーーーー!』
そして実体を得るとサーガブレイブ時代の相棒、サジットヴルム・ノヴァが降臨した。
鎧武「でかっ!?」
デスペリア『現れたか。』
オーディン「馬神弾のキースピリット。」
サジットヴルム・ノヴァ『行くぞ相棒!』
龍騎「ああ、今度こそ決着をつける!」
オーディン「ほざけ!」
デスペリア『行くぞ!』
サジットヴルム・ノヴァとゾディアック・デスペリアが空中でぶつかり合う。だがサジットヴルム・ノヴァが押され始めた。
デスペリア『終わりだ!』
サジットヴルム・ノヴァ『まだだ! ダン!』
龍騎「ああ! フラッシュタイミング!」
ドラグバイザー<SPIRIT VENT!>
龍騎は超龍騎神グラン・サジット・ノヴァのカードをドラグバイザーに装填した。
龍騎「黎明告げる明の星、時空貫く一矢キズナとなれ!!」
オーディン「まさか!?」
周りが一瞬にして宇宙に変わり、遥か彼方の銀河系の外側から一筋の光の柱が降り注ぎ、サジットヴルム・ノヴァが黄金の光に導かれる。そして黄金色の体躯に青く透き通るようなプラチナの六枚羽。この世とは思えない、幻想を形にしたかのような荘厳極まるドラゴンが現れた。
龍騎「超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ!! 超煌臨!!」
グラン・サジット・ノヴァ『ゴーーーーー!!』
鎧武「さらにでかっ!?」
デスペリア『出たか、グラン・サジット!』
龍騎「まだだ!」
ドラグバイザー<BRAVE VENT!>
神話(サーガ)ブレイヴ「銀河星剣グランシャリオ」のカードをドラグバイザーに装填した。
龍騎「銀河星剣グランシャリオをグラン・サジット・ノヴァにブレイブ!」
グランサンシャリオをブレイブしたグラン・サジット・ノヴァはゾディアック・デスペリアを徐々に追い詰めた。
デスペリア『おのれ!』
サジッタ『我を忘れもらっては困る!』
デスペリア『!?』
サジッタ『ハッ!』
デスペリア『ぐわぁ!』
サジッタの爪が紅いクリスタルとなってゾディアック・デスペリアを貫いた。
オーディン「馬鹿な! 何故ゾディアック・デスペリアがここまで!?」
グラン・サジット・ノヴァ『それはお前が過去のことしかこだわっていないからだ!』
オーディン「なに!?」
グラン・サジット・ノヴァ『我が相棒の馬神弾やその仲間達は未来に向けて歩み続けている! お前とは違う!』
デスペリア『ハァーーーー!』
グラン・サジット・ノヴァ『うおぉぉーーーー!』
ゾディアック・デスペリアは光線を乱発するがグラン・サジット・ノヴァはそれを回避して自身を流星に変えて突貫した。
グラン・サジット・ノヴァ『止めだ!』
グラン・サジット・ノヴァは背部ブースターを外し、聖弓に変形させてグランサンシャリオを矢として番え、真っ直ぐにゾディアック・デスペリアに狙いを定める。
グラン・サジット・ノヴァ『グランサンシャインアロー!』バシューン!
デスペリア『ぐわぁ! そんな、馬鹿な!?』
ドカーン!
オーディン「ゾディアック・デスペリア!?」
ゾディアック・デスペリアは倒された。
サジッタ『終わったな。』
グラン・サジット・ノヴァ『ああ。』
ギデオン軍は次々と減っていき残るはオーディンのみとなった。
オーディン「くそ! このまま終わらないぞ!」
龍騎「俺達は負けない!」
ナイト「そうだ! どんな不利な状況でも....」
龍騎・ナイト「「絶対諦めずに勝つ!!」」
すると2人の思いに答えるかのようにデッキのカード1枚が光輝いた。
龍騎・ナイト「!?」
2人は一瞬驚いたが直ぐにデッキからカードを取り出した。龍騎は炎を思わせる右翼の絵柄のカード、ナイトは風を思わせる左翼の絵柄のカードだった。
ナイト「まさかこれは!?」
龍騎「SURVIVEのカード!?」
それはSURVIVE烈火とSURVIVE疾風のカードだった。龍騎とナイトは一瞬驚くも互いに顔を見合わせ頷き合うとカードを構えた。すると龍騎の周りから炎が巻き起こり、ナイトの周りから風が吹き荒れた。
BGM : Revolution
そしてドラグバイザーとダークバイザーはドラグバイザーツバイとダークバイザーツバイに変化した。
ドラグバイザーツバイ・ダークバイザーツバイ<SURVIVE!>
龍騎は龍騎サバイブ、ナイトはナイトサバイブにパワーアップした。
鎧武「龍騎サバイブ!」
アギト「ナイトサバイブ!」
ゴースト「二人同時にパワーアップするとは驚いたな。」
ウォズ「祝え! 戦いに終止符を打つ龍騎サバイブとナイトサバイブの誕生である!」
ディケイド「お前、何故どさくさに紛れていつものをやるのだ(汗」
ウォズがいつの間にか出てきて祝いの言葉を言った。ライダー達はそのやり取りに呆れていた。
オーディン「姿が変わったことで同じことだ!」
ナイト「それはどうかな?」
龍騎「今の俺達は一味違うぞ!」
ドラグバイザーツバイ<SHOOT VENT!>
ダークバイザーツバイ<BLUST VENT!>
龍騎とナイトがシュートベントカードとブラストベントカードを取り出し、ドラグバイザーツバイとダークバイザーツバイに装填するとドラグレッダーが烈火龍ドラグランザー、ダークウイングが疾風の翼ダークレイダーになって現れた。
ナイト「ハァ!」
オーディン「どわぁ!」
ダークレイダーが翼のホイールが巨大化・高速回転させ、旋風を起こすダークトルネードでオーディンを吹き飛ばす。
龍騎「喰らえ!」
オーディン「ぐわぁ!」
ドラグバイザーツバイから放つレーザーとドラグランザーの火炎を同時に浴びせるメテオバレットで追撃する。
オーディン「おのれ!」
龍騎「ギデオン! お前の野望もここまでだ!」
ナイト「これで終わらせる!」
ドラグバイザーツバイ・ダークバイザーツバイ<FINAL VENT!>
ドラグランザー『グギャァァァァァ!』
ダークレイダー『ピィヤアァァァァ!』
龍騎・ナイト「「ハァ!」」
龍騎とナイトがファイルベントカードをドラグバイザーツバイとダークバイザーツバイに装填するとドラグランザーとダークレイダーに飛び乗り、2体のモンスターはバイクモードに変形した。
ナイト「ハァ!」
オーディン「なに!? どわぁ! う、動けん!」
ナイトはダークレイダーの機首からビームを発射してオーディンを拘束した。
ナイト「・・・ハアァァーーー! ハァ!」
オーディン「どわぁ!」
そしてダークレイダーの機首を芯にナイトサバイブのマントを槍のように変化させて突撃する疾風断でオーディンを貫いた。
龍騎「まだまだ!」
龍騎はドラグランザーから火炎弾を発射し、オーディンにダメージを与える。
オーディン「ぐッ! ぐわぁ! どわぁ! のわぁ!」
龍騎「・・・ハアァァーーー! ハァ!」
オーディン「のわぁーーー!」
ドカーン!
そしてそのまま激突してドラゴンファイヤーストームをオーディンに決め撃退した。オーディンのデッキは破壊されてギデオンの姿に戻った。ゴルトフェニックスは何処かに飛んで行った。
ディケイド「契約者の限界が近かったため捕食するまでもなかったから去っていったか。」
ファム「いいの、ゴルトフェニックスは?」
鎧武「奴も被害者だ。深追いは必要ない。」
アギト「アイツも自由の身になれたものだからね。」
ゴースト「さて、この愚か者をどう始末する?」
ギデオン「くっ!」
???「ちょっと待った。」
鎧武「ん? び、ビルス様!?(汗」
ビルス「やあ。」
ウイス「お久しぶりですね、皆さん。」
破壊神ビルスとその付き人ウイスが現れた。
龍騎「だ、誰!?(汗」
アギト「この方は破壊神ビルス様だ(汗」
ファム「は、破壊神!?(汗」
ゴースト「絶対に不機嫌にさせるようなことはするな。その時点で命がないと思え(汗」
ディケイド「その通りだ。後様をちゃんと付けるのだぞ。(汗」
鎧武「ところでビルス様、一体どういったご用件で?(汗」
ビルス「その男の始末は僕がする。」
ディケイド「そのためにわざわざ直々に?」
ビルス「そうだ。」
ビルスは龍騎を見る。
ビルス「12宮Xレアが選んだこの男の敵は僕の敵でもあるからね。」
龍騎「は、はあ。」
ビルスはゆっくりとギデオンに近づいた。
ビルス「年貢の納め時だな。」
ギデオン「や、やめろ!」
ビルスは拳をギデオンに向ける。
ビルス「破壊!!」
ギデオン「ギャアァァァ!」
ギデオンは消滅した。
龍騎「さ、流石の俺も怖かったぞ(汗」
ファム「うん私も(汗」
龍騎とファムはビルスの恐ろしさに戦慄した。
ビルス「さて、馬神弾と言ったかな?」
龍騎「あ...は、はい!(汗」
ビルス「12宮と仲良くやってるようだね。これからもそいつらのこと頼んだよ。」
龍騎「わ、わかりました。(汗」
ウイス「では皆さんお元気で。全王様にもこのことを伝えておきますから。」
龍騎「はい。(全王様って?(汗)」
鎧武(宇宙の神々の頂点に立つビルス様よりも上位のお方でこことは別の世界の宇宙の神々の王だ。ビルス様もそのお方には逆らえないんだ(汗)
アギト「もしかして全王様にさっきの男を始末するようにと頼まれたんですか?」
ビルス「まあそれもある。それじゃあ。」
ビルスとウイスは去って行った。
鎧武「じゃあ、俺達も帰るか。」
ライダー達は基地に帰って行った。
曹操「馬神それとバローネ、大活躍だった。」
呂布「今日のMVPと言っていいな。」
ダン「いや、MVPって。」
ダンは頬をかく。
バローネ「俺達は自分達の世界の決着をつけただけだ。」
劉備「さて、サバイブの力が覚醒したし、そろそろ平成ライダーの仲間達を集めないとな。」
孫権「確かに。」
まゐ「平成ライダーの仲間?」
ダン「ああ、そういえば平成ライダーは俺達を含めて20人いるらしい。」
劉備「それぞれのライダーのチームに分かれていてそのリーダーを見つけるのが俺達の使命だ。因みにダン、君がチーム龍騎のリーダーだ。」
ダン「俺がリーダーって向いてないような気がする(汗」
まゐ「そんなことないわよ。」
劉備「俺はチーム鎧武、孫権はチームアギト、呂布はチームゴースト、曹操はチームディケイドのリーダーだ。」
呂布「それぞれのリーダーを見つけるにはそのライダーの前後のライダーのリーダーがそいつのいる世界に向かう必要がある。」
ダン「そういえばウォズは俺が初めて龍騎になった時平成3番目のライダーって言っていたな。」
孫権「そっ、俺がなっているアギトは2番目、劉備の鎧武は15番目、呂布のゴーストは17番目、そして曹操のディケイドが10番目だ。」
まゐ「バラバラね。」
バローネ「つまりその前後のリーダーがその者に会いに行けば見つかりやすいということか。」
曹操「そういうことだ。」
ダン「俺は孫権が探しに来る前に劉備達と合流したのか。」
呂布「ま、探す手間が省けたということだ。」
ダン「えっと、今遭遇率が高いのは劉備と呂布なのか?」
劉備「まあね。」
呂布「16番目のライダーの名はドライブだ。」
まゐ「ドライブ。」
劉備「出発は明日だ。」
呂布「留守の間こっちのことはお前たちに任せる。」
その夜ダンは外の空気を吸おうと基地の屋上のベンチに座っていた。
ダン「今日は色々あったな。」
まゐ「そうだね。」
ダン「! まゐ。」
まゐ「隣いい?」
ダン「ああ。」
まゐはダンの隣に座った。
まゐ「この世界に来てもダンにいい仲間ができてよかったね。」
ダン「劉備達に会わなかったらこうやってまゐと再会できなかったし、バローネにだって会えなかった。そして俺達の世界の戦いを本当に終わらせることができた。感謝しかないな。」
まゐ「そうだね。」(ポン)
ダン「!」
まゐはそっとダンの肩に自分の頭を乗せた。
ダン「まゐ?」
まゐ「暫くこうさせて。」
ダン「分かった。」
2人は幸せそうに今の時間を満喫した。
そして翌日、劉備と呂布の出発の時が来た。
劉備「じゃあ行ってくる。」
呂布「俺達が帰って来るまでもっと強くなっておくんだぞ。」
ダン「ああ。」
こうして劉備と呂布はオーロラカーテンを潜りドライブがいる世界に向かった。馬神弾はこれからもカードバトラーとして、仮面ライダーとして戦い続けるのであった。
THE END
ED「Alive A Life」