本当は8月の内に投稿したかったんですけど仕事が忙しくてこのタイミングになってしまいました。
オリジナルのストーリーを考えるって大変です。
本職の人は凄いですね。
ベルディアとの戦いはこの回で決着です。
今回はあの人をぶっこんでみました。
第12話もよろしくお願いします。
ベルディア「覚悟しろ、冒険者ども!!」
「俺がこの姿になったからには、貴様らに待つのは、『死』という絶望だけだ!!」
アナザーレンゲルとなったベルディアはレンゲルラウザーを地面に突き刺し、右手に4枚のカードを召喚した。
ベルディア「目覚めよ! アンデッド達よ!」
『
ベルディアが4枚のカードを空中にばら撒くと、レンゲルラウザーの『スラッシュ・リーダー』に『リモートテイピア』のラウズカードをスラッシュし、その力を4枚のカードに向けて放った。
すると、カードに封印されていたアンデッドが解放され姿を現した。
出てきたのは
『ジェリーフィッシュアンデッド』
『スキッドアンデッド』
『エレファントアンデッド』
『タイガーアンデッド』
仮面ライダーレンゲルが所持しているラウズカードの7・9・J・Qのアンデッドだ。
賢治「これは、やるしかないな。」
カズマ「おう!」
ダクネス「めぐみん、大丈夫か?」
めぐみん「・・・はい! 勿論です。」
エルシャ「出番ね!」
ルミ「アクア様と御剣様は下がっていてください。 ここから先は私達が。」
アクア「えぇ、お願いね。 ほら、貴方も下がる!」
キョウヤ「え? しかし女神様?」
アクア「いいから来る!!」
アクアに引っ張られながら、御剣もアクセルの門の前まで下がる。
それを見ていた他の冒険者も、何も言わなくても後退していく。
『ジオウ!』『ブレイド!』
『ゲイツ!』『ギャレン!』
『ウォズ!』『アクション!』
『メロン!』
『シグナルバイク・シフトカー!』
俺とカズマとめぐみん、そしてエルシャがそれぞれ変身アイテムを起動すると、腰にベルトが装着される。
ウォッチをドライバーに差し込むと、俺の後ろには大きなアナログ時計が出現し、その周りに大小様々な大きさのアナログ時計が反時計回りに回転している。
カズマの背後には大きなデジタル時計が現れ、俺と同じように大小様々なデジタル時計が半時計わまりに回っている。
めぐみんの背後には緑色のスマートウォッチが現れ、そこからめぐみんを囲むように光のラインが走る。
エルシャがメロンのロックシードをドライバーにセットすると法螺貝の音がなり、エルシャの頭上にメロンアームズが出現する。
ダクネスとルミはドライブドライバーとマッハドライバーを取り出して装着すると、ダクネスはトライドロンキーをドライバーに差し込み、ルミはドライバーのイグニッションキーを回し、シフトブレスにシフトカーを差し込む。
そして、俺達は同時に
「「「「「「変身!」」」」」」
と、叫んだ。
『ライダータイム!』『仮面ライダージオウ!』『アーマータイム! Tern up! ブレイド!』
『ライダータイム!』『仮面ライダーゲイツ!』『アーマータイム! Tern up! ギャレン!』
『投影! フューチャータイム!』『スゴイ! ジダイ! ミライ! 仮面ライダーウォズ! ウォズ!』
『ソイヤ! メロンアームズ! 天・下・御・免!』
『ライダー! 超・デッドヒート!」
『ドライブ! type SPEED!』
俺とカズマにはブレイドとギャレンのライダーアーマーが出現し、俺たちの体に装着される。
俺にはまず、胸に赤いライの入った銀のブレストアーマー、肩にブレイドラウザーのオープントレイを展開した状態のアーマーが左右の肩に、そして『ブレイド』と描かれた赤いインジケーションアイが付いた仮面ライダーブレイドに似たヘッドアーマーが装着された。
カズマはそのギャレンバージョンでほとんど違いはない。
敢えて言うなら、ブレストアーマーのライの色とインジケーションアイの色が緑色だと言うことだけだ。
変身が完了すると、俺達はアンデッドとベルディアに向けて走り出した。
ーキョウヤsideー
他の冒険者達が後退していく中、賢治達六人は前に出て、まるでベルトの様なものを腰に巻くと
「「「「「「変身!」」」」」」
と叫ぶと、彼らの姿が一変した。
全身を鎧で覆った戦士の様な姿に。
鎧武者みたいな姿もあるが。
キョウヤ「あの、女神様、彼らのあの姿は?」
アクア「え? 貴方仮面ライダーを知らないの? 賢治やカズマと同じ世界からきたのに?」
キョウヤ「いや・・・名前は知ってますけど、見たことがないので。」
アクア「あらそうなの? 男の子なのに?」
キョウヤ「あんまり興味がなかったので。」
仮面ライダーとか、スーパー戦隊とか、そう言う特撮番組は小学校の頃から見なくなってしまった。
なぜかその頃になると、途端に興味が薄れていったのだ。
2010年に『仮面ライダーW』と言う仮面ライダーが放送開始するというCMを見た時は、『仮面ライダーってまだやってるんだな?』と思ったが、結局見なかった。
そんな架空の存在が、今目の前に六人も存在した。
女神様が自分を退がらせたと言うことは、僕では勝てないと言うことなのだろう。
そんな僕とは違い、彼ら『仮面ライダー』にはその力があると言うことだ。
キョウヤ「・・・・・・くっ!」
僕があの戦いの場に立てないことが悔しかった。
キョウヤ(・・・何が『魔剣の勇者』だ・・・・・・僕は・・・どうしてこんなに・・・)
自分の力の無さが情けなかった。
ーエルシャsideー
私は今、魔王軍幹部ベルディアが召喚したアンデッドという怪物と戦っている。
アンデッドと言っても、ゾンビとかとは違うみたいだ。
私は4体のうちの一体、右手首に三つの棘付きの鉄球をつけ、左手に黒いハンマーを持ったアンデッド、後にエレファントアンデッドと言うアンデッドと戦っている。
小手調に無双セイバーのガンモードの銃弾を放つが、全く効いていない。
ならば、無双セイバーで斬りつけてみたが、やはり硬い。
無双セイバーで何度も斬りつけるが、エレファントアンデッドは気にも留めないように、左手のハンマーを私に叩きつけてきた。
咄嗟にメロンディフェンダーで防ぐが、その威力は凄まじく、盾越しでもものすごい衝撃がやってきて盾を持つ左手が痺れる。
エルシャ「こっちに変えてみようかな!」
カチッ! 『マンゴー!』
私はメロンのロックシードを外し、マンゴーロックシードをドライバーに取り付ける。
法螺貝の音が鳴り、頭上にマンゴーアームズが出現する。
カッティングブレードを降ろしアームズチェンジする。
『ソイヤ!』『マンゴーアームズ! ファイト オブ ハンマー!』
私にマンゴーアームズが落ちてきて、展開される。
頭には下向きに伸びたオレンジ色の角が付き、胸には赤とオレンジのアーマー、両肩にも赤とオレンジのスパイクアーマーが付き、背中には表は赤、裏はオレンジのマントが付いている。
胸と肩のアーマーのオレンジの部分は、まるで皮を剥いて賽の目に切ったマンゴーみたいだ。
武器は棘の付いたメイスで、これまたマンゴーそのものみたいな形をしている。
メロンアームズのような盾はないが、この重量級のアームズなら盾がなくてもいけそうだ。
エルシャ「ハアアアァァァ!!」
アンデッドがさっきの様に鉄球で攻撃してくる。
うち二つは肩のアーマーにあたり、最後の一つは顔に当たりそうになったので、今の武器『マンゴーパニッシャー』で弾き飛ばした。
私はマンゴーパニッシャーが当たる距離に近づくと、思いっきりマンゴーパニッシャーを振り上げた。
するとアンデッドはほんの少し後ろに吹き飛んだ。
私は『いける!』と思った。
間髪いれずに攻撃する。
が、アンデッドも左手に持つハンマーで、攻撃してきた。
ガン!! ガン!! ガキン!!
周囲に金属の鈍器がぶつかり合い、火花を散らす。
さっきは『いける!』と思ったが、ちょっと甘かったようだ。
パワーと破壊力が上がるなら、その分こっちに帰ってくる衝撃もバカにならない。
あと数合打ち合えば、先にこっちに限界が来そうだ。
私はマンゴーパニッシャーの突きでアンデッドを突き飛ばし、カッティングブレードを2回降ろした。
『ソイヤ! マンゴー オーレ!』
マンゴーパニッシャーにエネルギーが集まり、私はそれをアンデッドに向かって槍投げの要領で投げつけた。
直撃した瞬間、アンデッドの体がオレンジ色の球体に拘束され、爆発した。
しかし、それでもまだ倒れなかった。
エルシャ「しぶといわね。 ならこれよ!」
カチッ! 『カチドキ!』
私は今度は『カチドキロックシード』を取り出し、マンゴーロックシードをはずしてドライバーにセットした。
カッティングブレードを降ろし
『ソイヤ!』『カチドキアームズ! いざ出陣! エイエイオー!』
カチドキアームズにアームズチェンジした私は、すかさず無双セイバーと火縄甜瓜DJ銃を合体させ、ドライバーからロックシードを外して、DJ銃側のドライブベイにセットする。
『ロックオン!』『イチ!! ジュウ!! ヒャク!! セン!! マン!! オク!! チョウ!! 無量大数!!』
大剣にエネルギーがチャージされ、私はアンデッドに向かって走り出す。
アンデッドが起き上がった瞬間にDJ銃側のトリガーを引き、左側に抜けるように斬りつけた。
エルシャ「ハアアアァァァ!!!」
『カチドキチャージ!!』
真っ二つにした感触がした。
アンデッドが爆発すると、黒い煙になって消滅した。
ーめぐみんsideー
正直言って、まだショックから立ち直ったわけじゃない。
でも、相手がアナザーライダーならこんなところで凹んでいる場合じゃない。
私は今タイガーアンデッドと戦っている。
最初こそこちらが押していたが、相手が目にも留まらぬ早さで動き始めてから、こっちが一方的に攻撃されていた。
めぐみん「なら、シノビの力で。」
『シノビ!』
私はドライバーからウォズのウォッチを外して、シノビのウォッチを取り付けた。
『アクション!』『投影! フューチャータイム!』
『誰じゃ? 俺じゃ? 忍者! フューチャリング シノビ! シノビ!』
フューチャリングシノビになったおかげで、私も超高速で動くことが可能になった。
ジカンデスピアをカマモードに変形させて、攻撃していく。
スピード自体は互角の様です。
めぐみん「なら、これなら!」
「『分け身の術』!」ドロン!
私は、フューチャリングシノビの能力の『分け身の術』を使い、自分の分身を4体作り出した。
同じスピードなら数で押してしまおう。
分身の内一体がアンデッドを足止め押した隙に、他の三体の分身と本体の私は一斉に襲いかかる。
アンデッドもそのスピードで対抗しようとするが、四方八方から攻撃されては防戦一方にならざる負えない。
私の分身達の攻撃で怯んだ隙に、本体の私は必殺技を放つ。
『ビヨンドザタイム!』『忍法・時間縛りの術!』
めぐみん「やあぁ!!」ガキン!
私はカマモードのジカンデスピアでアンデッドを上空に打ち上げると必殺技が発動し、アンデッドはその場に縛り付けられ停止する。
すかさず私は、ジカンデスピアの『タッチスワイパー』を指で上下に2回なぞる。
『フィニッシュタイム!』『一撃カマーン!』
私と2体の分身が上空のアンデットに向かってジャンプする。
そして三人同時に必殺の一撃を放った。
時間縛りの術から解放されたアンデッドが落下してくる。
その場で動かなくなったら、黒い煙になって消えていった。
ールミsideー
私は今ダクネス様と共に、ジェリーフィッシュアンデッドとスキッドアンデッドと戦っている。
客観的にみても、私とダクネス様のライダーシステムは他の皆さんに比べると劣っている。
私達はその性能差を、協力することで埋めようとする。
私が相手をしているのはジェリーフィッシュアンデッド。
両手の指が鞭の様にしなり、伸縮自在な上に電流まで流すことができるようだ。
ダクネス様が相手をしているのは、イカの様な外見をしたスキッドアンデッドだ。
背中から10本の触手を生やして、うねうねと動いている。
私はブレイドガンナーで斬りかかり、アンデッドもそれに合わせるように鞭を振り回した。
刀身と鞭が触れ合うたびにピリピリと痺れる様な感覚が右腕に走る。
鞭にまとっている電流のせいだと思う。
私はブレイクガンナーを『ガンモード』に切り替え、銃で攻撃する。
銃弾を受けて怯んだ隙に、私はドライバーのキーを回し、シフトブレスのイグナイターを押した。
『SPEED!』
ブレイドガンナーの刀身が赤い色のエネルギーを纏う。
私は、左から右に向かってブレイドガンナーを振り払うと、刀身に集まっていたエネルギーが赤い斬撃になり、アンデッドに向けて放たれ吹き飛ばされた。
ルミ「出番ですよ! フレア!」
私はマックスフレアを呼び出し、タイヤを交換した。
『タイヤコウカーン!』『マックスフレア!』
アーキタイプギアが赤からオレンジに変わり、マックスフレアの炎の力が加わる。
すかさず私は、ドライバーのキーを回し、シフトブレスのイグナイターを押し、レバーになったマックスフレアを一回倒した。
『ヒッサーツ!』『フルスロットル! フレア!』
ルミ「ハアアアァァァ!」
ライダーキックがアンデッドに炸裂し、爆発を起こした。
ジェリーフィッシュアンデッドは、背中から地面に倒れ、黒い煙になって姿を消した。
こちらが片付いたので、ダクネス様に加勢に行くとしましょう。
ダクネス様はやはり苦戦している様です。
スキッドアンデッドの触手に巻きつかれて動けない様です。
ブレイドガンナーで触手を斬り、巻きついている触手を外す。
ルミ「ダクネス様、大丈夫ですか?」
ダクネス「あぁ! もちろんだ。」
先程斬った触手もすぐに再生され、再びこちらに襲いかかってきた。
私はブレイドガンナーで、ダクネス様はハンドル剣で応戦する。
しかし、いくら触手を斬ってもすぐに再生するため、やはり本体であるアンデッドを倒す必要がある。
私がどうしたら良いかと悩んでいると、ダクネス様が
ダクネス「ルミ! 私があいつの動きを止める!」
「その隙に攻撃するぞ!」
ルミ「しかし、どうやって?」
ダクネス「こうしてだ! ウィンター!」
ダクネス様がそう叫ぶと、まるでくしゃみでもしている様な音を鳴らしながら、一台のシフトカーがやってくる。
白いボディに、車体の中央には氷をイメージした装飾が施され後方の四つのタイヤはキャタピラで覆われている。
彼は『ロードウィンター』という雪上車のシフトカーである。
ダクネス様がトライドロンキーをドライバーから外し、ロードウィンターをセットする。
『シフトカー! タイヤコウカン!』『ヒエール!』
この時、ダクネス様が何をしようとしているのかわかった。
私達に触手が一斉に襲い掛かって来た。
その瞬間、ダクネス様が必殺技を発動する。
『ヒッサツ! フルスロットル!』『ヒエール!』
ダクネス「ハアアアァァァ!!」
ダクネス様が冷気を纏った回し蹴りを放つと、その蹴りに当たった触手が凍りついた。
それだけではなく、触手を伝ってアンデッド本体にまで冷気が走り凍りつかせる。
その隙に私達はそれぞれシフトカーを交換する。
『タイヤコウカーン!』『マッシブモンスター!』
『シフトカー! タイヤコウカン!』『ササール!』
私はマッシブモンスターを呼び、タイヤを交換する。
アーキタイプギアがメタリックパープルの色になり、両手には怪物の牙をモチーフにした破砕武器『モンスター』が握られている。
ダクネス様はファンキースパイクを呼び出し、タイヤコウカンをする。
『ヒッサーツ! フルスロットル!』『モンスター!』
『ヒッサツ! フルスロットル!』『ササール!』
ダクネス「ハッ!」
ルミ「砕けなさい!」
私がエネルギーを纏い巨大化したモンスターでアンデッドを攻撃する。
1回目で氷が砕け、2回・3回と攻撃した後、高くジャンプしていたダクネス様が、エネルギー体の棘を右足に纏いライダーキックを放った。
スキッドアンデッドが火花を上げ爆発すると、黒い煙になって姿を消した。
ルミ「ダクネス様、見事でした。」
ダクネス「ルミもな。」
どうやら、めぐみん様とエルシャ様も勝ったようです。
2人がこっちに向かって走ってくる。
めぐみん「ダクネス! ルミ!」
エルシャ「二人共大丈夫?」
ルミ「はい、問題ありません。」
ダクネス「あぁ、もちろん。」
皆さんが無事で何よりです。
この分ならマスター達も大丈夫だろう。
そう考えていた時がありました。
賢治「ガハッ!」
カズマ「グハァ!」
「「「「?!」」」」
私達が見たのは吹き飛ばされ、変身を強制解除されるマスターとカズマ様でした。
ー賢治sideー
正直に言おう。
何かおかしい?!!
さっきから俺とカズマはベルディアに何度も攻撃しているというのに、全くダメージが通っている様に感じない。
カズマ「・・・なぁ賢治?」
賢治「なんだカズマ?」
カズマ「俺達の攻撃、効いてるのか?」
賢治「・・・わからん!!」
こっちはさっきからブレイドとギャレンのウォッチの力で攻撃しているのに、ベルディアの体を覆う外角を凹ませるどころか、かすり傷一つ付かない。
実は必殺技まで撃ち込んでいるのに。
賢治(・・・なんかこんな事、前にもあったような?)
そう、あった様な気がする。
いつだったか?
ここ最近だった様な気がする。
能力透視を使ってみてみると
BERUDHIA
LV76
種族 アンデット 職種 魔王軍幹部
体力 1542800 火 270
魔力 319560 水 0
力 649800 土 120
知力 269040 風 135
俊敏性 271320 光 285
器用さ 238920 闇 105
幸運 8340
・
一定のダメージを無効化する
特攻攻撃(仮面ライダーレンゲル)の力を無効
一定のレベルに達していない場合ステータスが減少する
ステータスは30倍に上昇し、エレメント耐性は3倍に上昇している。
そしてスキルには新たに、EXスキルが追加されている。
そしてどこかで見たことがあると思ったら
賢治「思い出した! アナザー鎧武と同じだ!!」
カズマ「え? 同じって?」
賢治「アナザー鎧武には、EXスキルの『黄金の果実のかけら』っていうスキルがあったんだ。」
「一定のダメージを無効にして、元のライダーの力が効かない、一定のレベルに達していないとステータスが減少するっていうやつだ。」
カズマ「はぁ?! そんなスキルをあいつは持ってるのかよ!」
ステータスの減少についてはクリアしているはずだ。
じゃないと今のステータスはありえないはず。
じゃあ、俺達の攻撃が効いていないのは何故だ?
全知全能(それは・マスターの攻撃は・相手の圧倒的な体力と・スキルの効果によってダメージが無効化されている可能性があります。)
(カズマ様に関しては・ただ単に・ステータス不足によるものと思われます。)
賢治(そうか。・・・何か方法はないか?)
全知全能(検討します。)
ベルディア「余所見を・・・するなあああぁぁぁ!!」
カズマ「賢治!!」
賢治「!!」
ベルディアの攻撃を避けた俺とカズマは暫く防戦に徹するしかなかった。
ベルディアの大きくなった腕や鉄球、レンゲルラウザーにようる連続攻撃を俺達はできるだけ避ける様にしている。
避けきれない攻撃はガードするしかないが、基本避ける。
俺はともかく、カズマの方は一発受けるだけで大ダメージは確実のはずだ。
全知全能(検索が完了しました。)
(方法としましては・まず・マスターが所持している・ディケイドライドウォッチによる・強化フォームへの変身です。)
賢治(なるほど! 確かにそれなら)
全知全能(しかし・この変身は・所謂中間フォームへの変身であるため・最強フォームである『キングフォーム』に対しては・効果が薄いと思われます。)
賢治(なるほど。)
確かに、最強フォームに中間フォームで挑むなんて、原作ジオウのジオウディケイドアーマーVSオーマジオウの様な感じになる可能性がある。
だとしたら、残る方法は
全知全能(もう一つの方法は・マスターとカズマ様が所持している・ジオウⅡライドウォッチと・ゲイツリバイブライドウォッチによる変身のみです。)
(この二つのライドウォッチは・アナザーライダーを倒すことに特化しているので・スキルの効果を超えてダメージを与えることができる可能性があります。)
賢治(確かに、それしかないか。)
「カズマ! 俺が渡した砂時計のライドウォッチと、俺のジオウⅡのライドウォッチなら」
ベルディア「隙あり!!」
賢治・カズマ「!!?」
ほんの一瞬ベルディアから目を離した好きに、ベルディアのラウザーと鉄球の攻撃を喰らってしまった。
その所為で俺とカズマの変身が強制解除された。
賢治「ガハッ!」
カズマ「グハァ!」
俺達は吹き飛ばされ、ダメージのせいですぐには起き上がれなかった。
そんな俺達にベルディアが近づいてくる。
ベルディア「元騎士として、お前達の様な男達と戦えたこと、魔王様と邪神に感謝するぞ。」
賢治「ぐぅ!!」
カズマ「・・・くそ!!」
ベルディアが俺達にとどめを刺すために、武器を振り上げる。
俺とカズマは身動きが取れず、それを見る事しか出来ないでいた。
ベルディア「終わりだ。 勇敢な冒険者達よ!」
賢治・カズマ「!!」
ベルディアが武器を振り下ろす。
だが
ガキン!!
俺達にその刃が届くことはなった。
ベルディア「ぬっ!?」
ルナ「くぅ!!」
そこにはブレイドガンナーで受け止めていた。
どうやら他のアンデッドはルミ達のお陰で全滅したようだ。
エルシャ「くらえ!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドド!!
ベルディア「な!? ぐおぉおおおおおお!!!」
エルシャは火縄甜瓜DJ銃の連射モードでベルディアを射撃し、俺達から遠ざける。
その後ろから、めぐみんとダクネスがそれぞれジカンデスピアとハンドル剣で攻撃する。
めぐみん「はぁぁ!!」
ダクネス「おおお!!」
ベルディア「チィ! 貴様ら!!」
ルミ達のおかげで助かった。
今のうちに
賢治「カズマ!」
カズマ「なんだ?」
賢治「俺のジオウⅡとゲイツリバイブならあいつを倒せるかもしれない。」
「やれるか?」
カズマ「これか!」
だが、もしこのゲイツリバイブウォッチが原作通りなら、今のカズマには負担が大きすぎるのではないか?
もしそうなら俺だけで戦うしかないが。
明光院ゲイツの記憶を見たのなら、ゲイツリバイブになったばかりの彼がどんな事になったのか知っているはず。
カズマ「・・・やるぜ、賢治!」
賢治「カズマ。」
カズマ「俺は今度こそ夢をかなえるって誓って、仮面ライダーゲイツになったんだ。」
「リスクが怖くて、ヒーローなんかやってられるか!」
賢治「ハハッ! よし、やるか!」
カズマ「おう!」
俺達はそれぞれジオウⅡとゲイツリバイブのライドウォッチを取り出す。
スターターを押し、起動する。
『ジオウⅡ!』 『ゲイツリバイブ・剛烈!』
俺はウォッチの左にある『スプリットリューザー』を回転させ、中央にあるピクトウィンドウを左にスライドさせる。
その状態で、D‘9サイドとD‘3サイドに分離させ、ジクウドライバーにセットする。
カズマは、ギャレンのライドウォッチを外し、ゲイツリバイブウォッチをD‘3スロットにセットする。
ドライバーのリューザーを押すと、変身の待機状態に移行する。
俺の背後には二つのアナログ時計が左右対称の状態で現れる。
カズマの背後には大きな砂時計が現れる。
賢治・カズマ「変身!!」
『『ライダータイム!』』
『仮面ライダー! ライダー! ジオウ・ジオウ・ジオウ! Ⅱ!』
『仮面ライダーゲイツ!』『リ・バ・イ・ブ剛烈! 剛烈!』
俺達は無事に変身を完了した。
賢治「善と悪、光と闇、全てを受け入れ、未来を切り開く!」
カズマ「覚悟を決めた俺の生き様、見せてやるぜ!」
そしてそこに、ベルディアの相手をしていためぐみんが猛スピードでやってきた。
めぐみん「祝え! 全ライダーを凌駕し、時空を越え、過去と未来をしろしめす時の王者!」
「その名も仮面ライダージオウⅡ!!」
「そして、巨悪を駆逐し、新たな未来へ導く救世主!」
「その名も仮面ライダーゲイツリバイブ!」
「今新たな歴史の幕が開いた瞬間である!!」
と、俺達を祝ってくれた。
カズマ「・・・なぁめぐみん、それ毎回やるのか?」
めぐみん「・・・し・・・仕方ないじゃないですか!」
「前にも言いましたけど、『やらないといけない』っていう衝動に駆られたんですから。」
賢治「ハハッ! ありがとうめぐみん。」
「よし! やるか、カズマ。」
カズマ「おう!」
俺とカズマはベルディアに向かって走り出した。
ベルディアもルミ達をラウザーで薙ぎ払うと、こっちと向き合う。
ベルディア「時の王? 救世主? ハッ!」
「大層な呼び名だな。 その力、どれほどのものかな?!」
ベルディアがカズマの前を走っている俺に向かって武器を構える。
その瞬間に、ジオウⅡの頭部についている『プレセデンスブレード』の長針が回転し始めた。
仮面の『インジケーションアイⅡ』に“これから起こりうる事象”が映し出される。
それによるとこの後に、ベルディアの鉄球が飛んでくる、それを避けるまではいいが避けた後、後ろを走っているカズマに直撃する。
賢治「よっと!」
そこで俺は、走りながらジャンプし鉄球が真下に来た瞬間に、足の裏で踏みつけ、鉄球を地面に叩きつける。
鉄球を踏みつけた勢いでさらにジャンプし、ベルディアの後方に回り込んだ。
ベルディア「何!!」
賢治「おい、俺の方をみていていいのか?」
『パワードノコ!』
ベルディア「!!」
カズマ「ハアアアァ!!
カズマがゲイツリバイブの武器『ジカンジャックロー』の『のこモード』で斬りつける。
ガガガガガと鋸の刃がベルディアの鎧を削る音が響く。
激しく火花が散り、二度三度と斬りつけたら、ベルディアは堪らず後ろへ引いた。
そこで次は俺の番だ。
『サイキョーギレード!』
ジオウⅡの武器、サイキョーギレードを呼びだす。
ジオウの仮面を模した『フェイスユニット』が特徴的な武器である。
賢治「ハア!」
ベルディア「! グオ!!」
刀身にピンク色の光を纏わせ、ベルディアを切り裂く。
俺とカズマは二人揃ってベルディアを攻撃し、剣と鋸で突き飛ばした。
ベルディア「おのれ!」
賢治「!!」
またしてもプレセデンスブレードが回転し、少し先の事象が見え始めた。
それによると、ベルディアは俺達に向かって特大のカースド・ブレードを放ち、俺達を倒そうとする。
それを知った俺は、ジカンギーレードを呼び出し、サイキョーギレードのフェイスユニットをジカンギレードのスロットにセットし、サイキョーギレードと合体させる。
それで出来上がるのが、サイキョージカンギレードである。
そして、フェイスユニットについているレバーを操作し、ユニットの目の部分を『ライダーフェイス』から『サイキョーフェイス』に切り替える。
『ジオウサイキョー!』
俺はサイキョージカンギレードを両手で持ち、天に向かって構える。
必殺技の待機音がなり、刀身から黄金のエネルギーが伸びる。
ベルディア「カースド・ブレード!!」
先ほど見た通り、特大のカースド・ブレードを放ってきた。
だが、俺は慌てることなく、ギレードのトリガーを引いた。
『キング! ギリギリスラッシュ!』
黄金のエネルギーに『ジオウサイキョウ』と言う文字が現れ、ベルディアのカースド・ブレードに向けて振り下ろす。
賢治「ハアアアアアアアァァァ!!」
漆黒のエネルギーと黄金のエネルギーが二人の丁度真ん中でぶつかり、お互いのエネルギーをおし戻そうと拮抗する。
ベルディア「ばかな!! この俺の渾身の一撃と互角・・・いや、僅かだが推されたいる?!」
賢治「オオオオオオオオオ!!!」
このまま押しきる事も出来そうだが、ここでもう一押しだ。
『剛烈!』『スーパーのこ切斬!』
ベルディア「?!」
カズマ「うおりゃあああ!!」
いつの間にかベルディアの背後に回っていたカズマが、ゲイツリバイブウォッチをジカンジャックローのスロットにセットし『スーパーのこ切斬』を放っていた。
実は、俺がギリギリスラッシュを放つと同時に、カズマはゲイツリバイブのライドウォッチを180度回転させて、ゲイツリバイブ剛烈からゲイツリバイブ疾風にチェンジしていたのだ。
疾風の名の通り、高速戦闘を得意とする形態である。
時間を引き伸ばすことでベルディアにも気付かれない程の超スピードで背後に移動し、再び剛烈に戻り必殺技を放ったのだ。
ジカンジャックローから放たれたオレンジの光輪がベルディアの背中にヒットする。
ベルディア「があああああああ!!」
先程ジカンジャックローで直接斬りつけた時のような金属が金属を切断する様な音が盛大に響く。
そのせいで、カースド・ブレードへの魔力供給に集中できなくなり、カースド・ブレードは消滅した。
ベルディアはギリギリスラッシュをもろに食らってしまった。
ベルディア「ぐあああああああああああ!!!」
叫び声をあげた次の瞬間爆発が起きた。
煙が晴れ、そこから出てきたのは最早『満身創痍』という言葉がぴったりの姿になったベルディアだった。
見事な黄金の輝きを放っていた鎧は全体的に黒くくすみ、錆付いてしまったかの様な印象を受ける。
鉄球もラウザーもボロボロになっている。
ベルディア「・・・お・・・おぉ・・・まだだ・・・俺はまだ・・・・・・」
それでも倒れまいとするその姿は、どんな脅威にも屈しない騎士そのものの様に見えた。
賢治「・・・ベルディア・・・アンタは魔王軍の幹部だが、アンタみたいな男と戦えてよかったよ。」
カズマ「・・・できれば、敵同士として出会いたくなかったよ。」
賢治「・・・・・・カズマ! 決めるぞ!!」
カズマ「おう!」
俺とカズマは同時にドライバーを操作した。
『『フィニッシュタイム!』』
『トゥワイス! タイムブレイク!』
『一撃! タイムバースト!』
俺とカズマは同時にジャンプした。
一方はベルディアを囲むようにピンクと金の『キック』文字が浮かび、もう一方はベルディアに向けてオレンジのレールのような光が奔り、その上を仮面に着いた『らいだー』の文字と、右足の『きっく』の文字がレーザーポインターの様に奔る。
ベルディアの正面と背後から挟むという変則的な形になるが、この時二人の気持ちは通じ合っていた。
次に俺たちが口にした言葉は
黄金とピンク、そしてオレンジの光を纏った俺達のキックは同時にベルディアに直撃し、交差するように俺はベルディアの背後にカズマは正面に着地する。
バチバチと火花をあげ、今にも爆発しそうだ。
背を向けたままの俺達にベルディアは
ベルディア「・・・・・・名を聞こうか・・・」
賢治「・・・霧島賢治、仮面ライダージオウ。」
カズマ「佐藤和馬、仮面ライダーゲイツ。」
ベルディア「・・・仮面ライダーか・・・お前達の様な強者と戦えたこと・・・・・・騎士として誇りに思うぞ・・・・・・魔王軍に・・・栄光あれええええええ!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオォォォォォォン!!!
そう言い残してベルディアは爆発とともに、完全に消滅した。
ベルディアから飛び出したアナザーライドウォッチはその衝撃で破壊された。
俺とカズマは勝利を分かち合う様に、お互いの右腕を交差させる。
その瞬間に冒険者たちから勝利の雄たけびが響いた。
ここに、魔王軍幹部ベルディアとの戦いは幕を下ろしたのだ。
だが、その様子を見ている男がいた。
ジィ ジィ ジィ カシャッ!
その男はこの世界にはない35㎜二眼レフカメラを使って、賢治とカズマを撮影していた。
???「・・・面白そうなやつらだな。」
そう言い残してその男はアクセルの街に消えていった。
○ 成功 ○
-翌日-
魔王軍幹部との戦いが終わり、今日からいつもの日常が始まる。
・・・と思っていた。
あの戦いで、かずまはゲイツリバイブのリバウンドがやって来たのか、鼻から血を出して倒れてしまったが、俺やアクアの回復魔法のおかげで数時間横になっただけで回復できた。
街にも少し・・・いや、正確にはアクセルの街の外壁に大きな被害が出てしまった。
誰のせいかというと、アクアである。
アクアが召喚した大量に水のせいで、町の正門の外壁に被害が出てしまったのだ。
魔王軍幹部であるベルディアには懸賞金がかけられており、討伐報酬は3億エリスととんでもない額だった。
しかし、その3億エリスも外壁修理に全額払うことになり、俺達はは一千万近い借金を背負うことになった。
いつか家を買おうと思ってためていた金もパーだ。
普通こういうのは、この地を治める領主が金を出すものなのだが、修理費すべてを冒険者に払わせるなど本来ならあり得ないことだ。
ルナさんの話だと、この地を治める領主はあまり良い噂が無く、むしろ悪い噂しかないらしい。
だが、それを追求しようにも、どんなに調べても証拠が出てこないらしく、法によって裁くこともできないでいるらしい。
どんだけ金にがめついんだ、その領主は!
機会が有ったら調べるか?
俺がそう思っている時、ウェイトレスのお姉さんが俺を待っている人がいると言う。
だれだろう?
この世界にたいして知り合いはいないと思うが
そこで向かった先には、予想外の人物がいた。
その人物は、ジャイアントトードの唐揚げを頬張りながら食事をしている。
だが、俺はこの後ろ姿に見覚えがある。
カズマ「・・・どうかしたのか?」
エルシャ「? 賢治の知り合い?」
賢治「・・・いや・・・その・・・」
???「よぉ、おまえが総悟の力を持って、この世界に転生した奴か?」
そう言って振り向いたその顔は
アクア「ああああああ!!!」
カズマ「!? ビックリした。 なんだよ?」
???「よぉアクア。 久しぶりだな。」
「相変わらず酒ばっか飲んでグウタラしてるのか。」
アクア「何であんたがここにいるのよ?」
「ディケイド!!」
そう、目の前にいるこの男は通りすがりの仮面ライダー。
または、世界の破壊者。
門矢士こと、仮面ライダーディケイドだ。
カズマ「な!! ディケイドって・・・ええええええ!!」
「門矢士!!」
士「お前もいい反応するな、少年。」
めぐみん「? 賢治とカズマとアクアは、この人を知っているのですか?」
知っているも何も、この人は平成ライダー10番目のライダー、仮面ライダーディケイド。
九つの平成ライダーの世界を渡り歩き、世界を破壊し再生させた人。
ある時は警官、ある時は音楽家、ある時は社員食堂のチーフと様々な顔を持っている。
一時は、悪の組織『大ショッカー』の首領だったこともある。
原作仮面ライダージオウでも、重要人物としてジオウの世界に参戦していた。
はっきり言って、とんでもない人だ。
アクアと知り合いなのは、いろんな世界を旅する道中で、たまたまアクアたちの世界にやって来たのだろうか?
賢治「・・・それで、俺にどんな用ですか?」
俺は圧倒されながらも、平静を装ってそう言った。
士さんは席を立ち、俺を見据えて
士「・・・なに、総悟の力を持ってこの世界に転生した奴がどんな奴か会ってみたくなってな。」
俺の肩に左手を載せて
士「・・・俺にこの世界を破壊させるなよ。」
賢治「?! どういうことですか?」
士「・・・なに、そうならない様に頑張れってことだ。」
士さんはそう言って、ギルドを出て行った。
この世界が崩壊する様な事が起きるという事だろうか?
賢治「・・・・・・今から不安になっても仕方ないか。」
成る様になれ。
そう思うことにした。
それに、今の俺には・・・いや、俺達には借金返済という早急に解決すべき事があるのだ。
今解らない事は、後で考えよう。
こうして、このろくでもない世界で生きて行く事になるだろう。
-???-
ここは、どこともわからない場所。
そこで、あることが起きた。
空間を裂くように、グニャッと穴が開き、そこから約7mはある巨人が現れた。
それは鋼鉄の巨人だった。
だが、所々ひしゃげ、陥没し、火花を散らしている。
すると、操縦席部分のハッチが開き、そこから人が下りてきた。
その人物は、全身を黒をメインにした衣装を着ている。
上から、白のシャツの上から胸を強調するように前開きになった水色のラインが入った黒のロングコートと、両手には黒のハーフフィンガーグローブ。
下は、膝上10㎝の黒に水色のラインが入ったミニスカート。
膝下10㎝くらいの、前面にファスナーがついた黒のロングブーツ。
黒のマントを羽織り、手にはマナタイト製の杖、魔法使いが被るような黒のとんがり帽子を被っている。
髪は黒くせなかまで伸び、瞳は自ら光っているかのように赤い瞳をしている。
そう、彼女は女である。
彼女は鋼鉄の巨人に手のひらを向けると、その巨人は徐々に縮み、まるで時計の様なかたちになった。
それを仕舞うと、彼女は
???「・・・皆、ごめんなさい。」
「・・・あなたの仇は、必ず打ちますから。」
この世界に、招かれざる客が、やって来たのだ。
ある決意を胸に・・・
ありがとうございました。
文章力があまりないので、戦闘パートが表現しきれているか少し不安です。
という訳で、ディケイドに出ていただきました。
これからも少しずつ登場させるつもりです。
最後に出てきた魔法使いの正体は近い内に明らかになります。
皆さん、これからもよろしくお願いします。