仮面伝説の終わり   作:津上幻夢

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第27話 新たなる理想郷

劔橋雪菜の死亡から2日が経った今、社内の空気は今までにない程張り詰めていた。

 

劔橋がアーサーを持ち出した事に関しては、本人が死んだ事で責任追求は出来ず、それを見届けていた真田昌巳も処分は保留という形の無罪判決だった。

 

 

そんな中、黒羽風香は町田春輝と共に訓練場で体力作りのトレーニングをしていた。

 

「風香さん、少し休んだ方がいいのでは?」

 

町田は適度に休憩を取り水分補給しているが、黒羽は休む事なく続けていた。

 

彼女の行動には焦りと不安があった。

劔橋という戦友は彼女にとっては家族のようなものだった。だからこそ敵を倒すべきという焦りと、まだ尾の先っぽが暗闇からようやく見えた程度の敵の正体に不安を感じていた。

その不安を煽るように身体中から湧き出る汗が地面に次々と落ちていく。

 

そんな時、携帯の着信音が鳴り響いた。町田は、黒羽の携帯から鳴っていることに気がつくと、それを彼女の手元まで持ってきた。

 

ありがとうと言って携帯を受け取った。彼女は、誰からの電話かと画面を開くと、そこには懐かしい友人の名前が出ていた。

 

「もしもし。」

 

『久しぶりだな。風香。』相手は若々しい声の男だ。彼は友達の様に彼女に話しかけた。

 

「魚津…」彼女は彼の名を呟いた。

 

 

 

魚津公誠、風香にとっては学生時代からの長い付き合い…つまり親友である。数年前まで部隊は違えど同じ戦場に立っていたが、両親の不幸で身寄りが無い妹の為にジョーカーを退社し今では地元で生活している。

 

『ニュースで見たんだけど劔橋さん事、残念だったな。』

 

「うん…」

 

『こんな時にあれだが、黒羽に相談したい事があるんだ。なるべく直ぐに来てくれないか?』

 

基本的に魚津は一人で物事を解決する人間だ。そんな彼が頼み込むという事は余程重大な事なのだろう。

 

 

彼女はすぐ行くと電話を切り、急遽休暇届けを出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋市と枇杷洲市の境に位置するアパートの2階に魚津の部屋はあった。

 

「なんか、高校生の時より綺麗になってるな…」

 

最後に来た時は、ドラマでしか見ない様な錆びてボロボロだったが、今日目にした時、白く綺麗な壁に変わっていた。

 

ふと、誰かが後ろから監視している様な気がした。職業柄、こういう事に敏感になりやすい彼女は、気のせいだろうと思ったが念のため振り返った。

 

「なんだ、バレてたのか。驚かそうと思ったのに。」

 

そこには、買い物袋に大量の食品を入れ帰ってきた魚津の姿があった。

 

「バレバレよ。伊達に仮面ライダーやってないんだから。」

 

「久しぶりだな。とりあえず中入れよ。」魚津は、2階の1番奥にある部屋に彼女を招き入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同日、逢坂有希は黒羽風香がいるはずのクローバー部隊の部屋に来ていた。

 

しかし、そこに彼女の姿はない。

有希は、近くに座っていた二葉勇治に声をかけた。

 

「あの、黒羽さんは今日来ていないんですか?」

 

「風香さんなら、しばらく休暇を取ってますよ。急用なら連絡しましょうか?」世に言う爽やかイケメンの様な彼は、女子人気が高いが同業者からしたら正直どうでもいい。そんな事を逢坂は思い出した。

 

「いえ、稽古を付けて貰おうとしていただけなので。ありがとうございます。」

 

 

クローバー部隊の部屋を後にした彼女は、丁度町田とぶつかりそうになった。咄嗟の反応で2人が衝突する事はなかった。

 

「ごめんなさい。怪我はない?」町田は平然と聞いた。

 

「う、うん…」しかし、彼女は正直パニックに近い状態になっていた。

 

その場から逃げる様に彼女は後にした。心臓の高鳴りを感じる。少々熱っぽい…もしかして風邪か?或いは重病?そんな事を考えている。

 

「今度病院で診て貰おうかな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

「これで完成しました。」

 

その頃、ヨークはある場所でパソコンと向き合ってキーボードを操作していた。その側には、若い男の姿があった。彼はコードに繋がれている緑色のドライバーを見ている。

 

「すまないな、ヨーク。ウチには技術者がいないもんでな。」

 

「私から言わせれば、上の人間に従っているだけです。それに、新しいガシャットを作らせてもらいましたから。」そういうと彼は、2本分の厚さの青と黒のガシャットを見せた。暗くて文字は見えないが、ドラゴンの絵が描かれている。

 

「…なぁ、せめて俺たちしかいない時は、昔の仲の様にならないか?主人と従者ではなく、秋夜と欲翼として…」

 

「冗談言わないでくれ。知ってるだろ?昔の私は君の事が嫌いだって。」

 

「それでもいいんだ。俺からすれば初めての友なのだから。」

 

 

2人は沈黙した。友としては。主人と従者に戻った若い男は口を開いた。

 

「この後ジョーカーに挨拶に行く。お前と、アーテーとレーテーを連れて行く。2人にも指示を出してくれ。」

 

「了解致しました。」

 

ヨークは席を立ち、部屋を後にした。

 

 

 

 

 

その頃、ジョーカーの休憩所の自販機の前には、真田昌巳と燕堂大誓の姿があった。燕堂は椅子に腰掛け、ずっと俯いて居た。

それもそうだ。自分のことを信頼していた上司(劔橋)が、もうこの世からいなかなってしまった。

そんな彼を見兼ねた真田は、彼がよく飲んでいた自販機のブラックのコーヒーを買い、差し出した。

 

「今は、前を向くしかない。」

 

「…そうだよな。」彼女の声に、彼は憔悴した声で返した。

 

真田は隣に座り、自分の為に買ったペットボトルのカフェオレを一口飲んだ。

 

「…俺はダメダメだな。上司が悩んでいる時に、何も役に立たなかった…。信頼、されてなかったんだな。」

 

自虐する彼の姿は、劔橋を行かせてしまった彼女にナイフで刺されたかの様に強く突き刺さった。

 

「…この問題は、私が悪いんだ。私が、行かせてしまったから…ごめんなさい。」ただ謝る事しかできない彼女に、燕堂は目を向けた。

 

「お前が悪い訳じゃない…俺が…俺が強くないから…」そう彼女に言い聞かせる様に彼は言う。

 

「…貴方は何も悪くない。私が…私が止めなかったから…」真田の目から何か光るものが一筋流れた。

 

「…それに、劔橋さんは言ってた。燕堂には迷惑をかけたくないって。」

 

ただここで言い合っても、解決するわけではない、劔橋が帰ってくるわけではないと悟った2人は、それぞれの持ち場へと歩いて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お邪魔します…」

 

黒羽は、部屋に入った。

 

短い廊下を歩くと、テレビと、ダイニングテーブルが置かれたリビングへと出た。

配置が変わっていない彼の部屋に、少々安心した。

 

「ちなみ、静かにしてくれよな。今美奈が勉強してるからさ。」

 

美奈というのは、魚津の妹に当たる人物だ。隣の部屋で高校受験の為の勉強をしている様だ。

 

「美奈ちゃんも最近会ってなかったからな…」

 

「そのうち顔出すさ。今日来る事伝えてたし。」

 

魚津は、キッチンから黄色のマグカップに入った緑茶を出した。

 

「懐かしいだろ?母さんが、黒羽の為にわざわざ買ったカップ。」

 

「確かに。」彼女は、懐かしいマグカップに入った緑茶を半分ほど飲むと、口を開いた。

 

「それで、相談って何?」

 

「…さっき感じなかったか?嫌な視線を。」

 

唐突な質問に戸惑いを隠せない。

 

「…言われてみれば、感じた気がする。あの時はたまたま後ろに魚津が居たからスルーしたが。」

 

「やっぱりな。実は、最近俺の事を監視している奴がいるらしい。目的も何も分からないが。ただそれだけなら警察にでも言えばいいが…」

 

「何か特別な事情でも?」

 

「さすが、ジョーカーのエース。その奴は、奴らかもしれないという事だ。」

 

「…複数?」

 

「そう。実は何度かそのストーカーの顔を見てるんだよ。だが、全て違う男の顔だった。巨漢だったり、イケメンだったり。そして、ジョーカー関係者の連続殺人のニュースを見て、繋がった気がしたんだ。」

 

「つまり、私が犯人を捕まえればいいという事だな。」ようやく話された内容から彼女は目的を理解ができた。

 

「その通り。というわけで、歓迎会も込めて早速今日の晩飯は、美奈の好きな寿司を食べに行こうかな?」そうわざとらしい声で魚津が言うと、隣の部屋にいた妹が、可愛らしい顔をひょっこりと出した。その目には、喜びが満ち溢れていた。

 

魚津は、黒羽の耳元で耳打った。

 

「誘き寄せて倒す。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

「緊急事態発生。正体不明の敵が本社に接近中。戦士は迎撃に向かってください。」

 

サイレンと共に緊急事態を告げる声が響く。

 

修理中のアーサー除くライダー達は、配置へと急いで向かい、迎撃の態勢へと移った。

 

敵の数は数十。その中には、敵将らしき人物が4人。うち1人はヨークであると言うことまで確認できている。

 

「全隊員に次ぐ、敵の戦闘能力は不明、十分に警戒してくれ。」

 

正面で敵を待ち構える康介がそう言う。ウォーズマスターに変身している彼は、敵が目前まで迫っている事に、恐怖と、不審さを感じた。

 

隣には、フューチャブレイドロードと蘭舞マスターロードが武器を構えて待っていた。

 

「もう目の前、って感じですね。」フューチャがそう呟いた。

 

 

 

 

「ネメシス、いつになったら斬っていい?」

 

黒い騎士の様な鎧を身につけている戦士、アーテーが言う。

 

「あらあら、そう逸っちゃダメよ。」

 

隣の白い聖職者の様な見た目の戦士、レーテーが穏やかな声で言う。

 

2人の背後には、黒いスーツのヨークと、緑と金の仮面ライダーがいた。胸部には、複眼と同じクリアグリーンの装置が取り付けられ、光を放っている。右腕には、鍔の形が特徴的な両刃剣を手にしている。

 

「ヨーク」

 

緑と金の仮面ライダーの声に合わせ、ヨークは前へと進む。そして、ウォーズと50mほどの距離まで近づいた。

 

「久しいですね。山田康介。」

 

「もう1人の方から話は聞いた。今度は、あの男に従っているのか…ヨーク。」

 

「ヨーク…その名前は気安く使わないで貰いたい。古屋欲翼、それが私の本当の名前です。」彼は、右手に持っている分厚いガシャットを首元に構え、起動ボタンを押した。

 

[Ancient・Ride Dragon…]古の竜と、洋風な城が映し出されているゲーム画面から、新たな鎧が現れた。簡単に説明するのであれば、青色のファンタジーゲーマにハンターゲーマの手足をつけた様な姿だ。エンシェントゲーマはヨークの隣で佇んでいた。

 

[ガシャット!]「百獣・変身。」

 

[ガッチャーン!リミットアップ!太古から伝わる竜を乗りこなせ、そして狼煙を上げよ。エンシェント・ライドドラゴン!]

 

ウォーズゲーマーへと変わったヨークの身体に、エンシェントゲーマは上から被さった。全身を青い鎧に包み、黒いオーラは背中のマントに集められる。邪悪な王の仮面を装着する事で、ヨークエンシェントゲーマーレベル100は完成する。

 

「新たなガシャットで変身か…」

 

ウォーズは呟いた。

 

「これより、我が主人の凱旋だ。道を阻むのならば、我々が滅ぼす。」

 

ヨークの声と共に背後にいたアーテー達をはじめとした戦士が一斉に突撃を始めた。

 

「行け!」ジョーカー側も、ウォーズの指示のもと攻撃を開始する。

 

ウォーズマスターは、目の前のヨークへと攻撃を仕掛ける。

槍を彼の腹部に目掛け突き刺す。が、左爪を利用してそれを弾き返された。

 

「流石、レベル100を名乗る程度はあるな。」ウォーズは、フィヨルドキーを装填、敵に鋭い突きを見舞う。

その攻撃は、装甲の薄い腹部ではなく、胸部に激突。しかし、傷一つつかない。

 

今度はヨークの番だ。右腕の爪をウォーズの左脇腹へと一瞬にして近づけ、切り裂く。その攻撃にウォーズは、後ろに後退する。

 

「私は見せかけだけの数字は嫌いでね…私が名乗る数字は全て本物さ。」

 

 

 

 

蘭舞には、アーテーが迫る。

 

「お前なら、斬り甲斐がありそうだ。」

 

「なら来い…勝負よ。」

 

蘭舞が槍をアーテーに振りかざす。彼はそれを左腕の盾で防ぐ。

 

赤黒い光を放っている不気味な盾は、黒い装甲の姿から異彩を放っている。

アーテーは、すかさず剣で攻撃を仕掛ける。上から下へと剣を振り下ろす。蘭舞は、それを防ごうと槍を構える。しかし、その斬撃は槍の先端部を切断、そのまま地面に振り下ろされた。

 

「まさか、武器が壊れたから終わりだなんてないよな。」

 

「ええ、何故なら…壊れていないからな!」蘭舞は、わざと槍の結合部を斬らせ、弓へと武器を変形させていた。蘭舞は弦を何度も弾き、アーテーに攻撃を仕掛ける。矢の攻撃にアーテーは怯み、剣を落としてしまう。

 

「そっちこそ、剣を落としたから終わりなんてないわよね?」蘭舞が聞き返す。

 

「ふん、俺には、斬っても斬れない武器があるからな…自分の、拳がな!!」

 

 

 

 

「さあ、始めますわよ。」レーテーは、フューチャに攻撃を仕掛けた。杖を構え白い光弾を放つ。

 

フューチャにそれが激突すると、白い羽が火花の様に飛び散り、爆発する。

「なんだ…この攻撃…」

 

「簡単に言えば、魔法かしら?」穏やかな優しい声とは裏腹に彼女は火球を放つ。

フューチャは今度はそれを避け、一瞬にして彼女の懐に迫る。

武器を銃に変形させ、必殺技と共に放つ。

 

しかし、その弾丸は彼女に着弾したが、効いた気配は全くない。

 

「あらあら?私には「即死攻撃」が効かないらしいのよ。ごめんなさいね…私はまだ死なないけど、理想の為にも、貴方は死んでもらおうかしら?」

 

彼女の胸には、アーテーの盾と似たような赤黒い宝珠があった。

 

「僕も、まだ死なない。会いたい人がいる限り!」

 

フューチャは立ち上がり、剣を構える。

 

 

その時、フューチャの目には、緑と金の仮面ライダーが見えた。彼は、レーテーの前に立つと「下がれ」と言った。

 

「ネメシス様?」

 

「二度も同じことを言わせるな。」聞き返したレーテーに対してネメシスと呼ばれた者は冷たい口調で返した。

 

「ネメシス…それが貴様の名前か。」

 

「春輝。少々乱暴だが、許してくれ。」フューチャは自分の下の名前を言ったことに驚きが隠さなかった。

 

それを思考する余裕もなく、剣がフューチャの腹部を斬りつける。

 

勢いでベルトが外れ、強制的に町田の姿へと戻った。

 

「ぐっ…一撃で…」

 

ネメシスは、一呼吸置くと、声を上げた。

 

「これより、目的を達成する。皆武器を置け。」

 

その声に、皆戦いをやめ、ネメシスの方へ向いた。

ウォーズ達も突然のことに振り返った。

 

ネメシスはベルトを外しその素顔を皆に晒した。

 

「えっ…」その素顔は、町田をはじめとした多くのジョーカー関係者を驚かせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美奈はなにが食べたい?」

 

夜、寿司屋に行く途中魚津は隣を歩く美奈に聞く。

 

「…えび。」しつこい兄に対して、冷たく返した。

 

「魚津、美奈ちゃん嫌がってるし、その辺にしておいたら?」黒羽は冗談まじりに言った。

 

その時だった。何か気配を感じ振り返ると、赤黒い何かを持った男が魚津目掛けて走ってきた。

 

「危ない!!」黒羽は咄嗟に2人を押し倒し、対象の視界から外させた。

 

「誰だ!!」彼女は構えた。

 

「…名乗る必要はない。」そう言うと、男は青色のロードメットを構えた。

「変身!」[ブルー・ランス!エリス!]

 

青い複眼を見せた彼、エリスは槍を構えた。

 

「二度も、私の目の前で仲間は奪わせない。変身!」

 

フォース2ndに変身した彼女は、クローバークロッサーとライダーバスターソードモードを構えた。

 

エリスは、槍を突き出し迫る。その足元を狙いフォースはクローバークロッサーを投擲する。

クローバークロッサーはアスファルトを貫き地面に突き刺さった。エリスは、突然の攻撃に身を避けた。そして、これにより勢いを殺した。

フォースはライダーバスターをエリスに振りかざす。大剣がエリスの目前まで迫るが、これを回避。そして槍を使い体勢を立て直す。

 

フォースは、バスタースラッシュを発動させ、エリスに振り下ろす。

 

エリスは後退するが、特に大きなダメージを負った様子はない。まだ戦おうと、槍を構えた。しかし…

 

『エリス…今日はそこまでだ。』無線越しにネメシスの声が響く。

 

「…しかし…」

 

『相手にフォースがいるのだろう?無理をせず退け。』

 

「…承知しました。」そう言うと、エリスは常闇の中へと消えていった。

 

 

 

「ありがとう、黒羽。この借りは必ず返す。」

 

魚津はそう言った。

 

「追い払っただけだ。そう言うな。まぁ、昔からの仲だ、気にしないで。」

 

風香は、魚津に笑顔で答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…僕が、もう1人?」

 

町田の目の前にいたのは、顔が自分と瓜二つの人物だった。

 

「…俺は多摩路秋夜、お前の兄だ。」

 

「兄?」町田は、驚愕の事実に身体が動かない。

 

「今日は、招待しに来たんだ。春輝を、革命組織アルカディアに…」

 

 

 

 

 




革命組織アルカディア、姿を現した彼らの首領は町田春輝の双子の兄であった。多摩路は町田をアルカディアへと招待しようと試みる。組織と家族の絆に揺れる彼は、康介に遂に本音をぶち撒ける。

次回、第28話 離別する未来
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