ドラクエ魔法持ちのTS転生者なんだけど現実世界というのが問題です 作:魔法少女ベホマちゃん
電脳将棋大会においては久方ぶりに将棋に腕の覚えのある者たちが多数集まっていた。
物理的にというわけではなく、ネットを使ったテレ将棋大会である。
イオが参加する前から予選はおこなわれていたらしく、参加者の数は数千人にものぼった。
プロだけではなくアマチュアにおいても有名な大会を勝ち抜いた者や、そして将棋AIも複数参加している。人間もAIも入り乱れて最強を決定するというトーナメント制だ。
相手がAIであろうと人間であろうと関係ないので、画面の向こう側を気にする必要はない。パソコンを使って誰でも参加できるようにし、間口を広げたのである。
もちろん、AIを使ってもいい。使わなくてもいい。どちらでもかまわない。
弱肉強食の世界にルール違反なんてものはないのだから。
遺伝的アルゴリズムによって淘汰され、より強い者が生き残る。ガチンコ対決である。
番組の企画としては、人間によるAIの打倒を掲げているため、勝ち残った最強のAIに最強の人間をぶつけて勝利をもぎとろうというのを最終目標としている。
イオは最終兵器の立ち位置である。要するにシード権を持っており、予選大会の優勝者といきなり対決する。およそ10年ほど前から、人間ではAIに勝つのはほとんど不可能になっていた。バグでもない限り、人間は勝てないというのがプロ棋士の判断だ。
それから10年後。
さらに洗練された将棋AIはもはや手のつけられない領域まで進化している。
もしも、人間が予選を優勝していればそれも面白かっただろうが――、残念ながら8位決定戦になる頃には人間の棋士たちは全員敗退し、やはりAIが勝ち残った。
「みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。進行のジョン・カタビラです。今大会もいよいよ最終決戦を迎えております。この試合の解説は北澤五段です。よろしくお願いします」
「はい、よろしくお願いします」
「残念ながら、予選では人類は敗退。残る希望は星宮イオちゃんのみですね。北澤五段。どちらが優勢でしょうか」
「いやぁ、もうねぇ。どちらも強者ですからね。そういった意味でも夢の舞台といえますね」
スタジオの中には、別室が用意され、そこにイオはちょこんと座っていた。
祖母の飛鳥がメチャメチャ張り切った結果、ちょっとお高い本格的な着物を着ている。もちろん、レンタル品ではなく一点購入ものである。
花柄をおおきくあしらい、銀色の髪には赤い花が咲いている。イオの年齢がわずか十歳であり、イオ自身が小学五年生の平均からすればかなり小柄なことから、ぶっちゃけ七五三状態だった。
しかし、インテで底上げした知能で着てみれば、異国の姫君が和装をしているかのような可憐さを有している。
『イオちゃんかわヨ』『はいかわいい。大勝利』『イオちゃんお澄まし顔だね』『インテでかしこさ爆上げしているらしいな』『イオちゃんの着物姿! おみあしぺろぺろ』『やっぱり履いてないんかな。着物って』『将棋そっちのけかよ!』
配信中継も完備。
最終決戦の行く末を全国の将棋ファン、そしてイオのファンが見守っていた。
スタジオの中にもかなりの観客がおり、異様な熱気に包まれている。
将棋というのはわずかな音も集中を削ぐ結果になるので、別室にはイオ以外の誰もいない。
モニターに映るイオの様子をただ見つめるほかない。
母マリアもまた、スタジオの傍らではらはらしながらモニターに視線をやっていた。
「ルールを説明します。最終決戦は一試合あたり持ち時間30分の七番勝負です。時間が過ぎた後は十秒一手指しとなります」
AI側も30分。イオも30分の合わせて一時間。
七試合がマックスで七時間。休憩一時間も合わせて最長八時間にもなる。
「長丁場ですからね。体力勝負になりますよ」
「イオちゃんの体力が持つんでしょうか」
「バイキルトを使えばなんとかなるんじゃないですかね」
既に、解説もドラクエ魔法を履修済みだった。
☆
わたしは将棋AIと対峙している。
小さな茶室のような狭い空間に、そいつは腕のみがあった。
四角い木製の箱からターミネーターのような腕が生えている。文字通り腕のみである。
テレ手術にも使えそうな繊細な動きのできる一品で、もちろん将棋の駒のような小さな物をつかむのにも申し分ない。
もっとも、その本質的な部分はわずか数ミリのボードの上に発生した
意識というほど複雑なものではないにしろ、将棋という限られたルールのもとでは人間を遥かに凌駕するような洞察力をもつ。
現在のところ、わたしのIQは200程度。
この程度のIQでは、AIの読みを越えることはできない。
人間の場合は、棋風というものがある。経験値から導かれる
例えば、顔を見てそれが誰であるかを見極めるのは、つい最近まで人間のお株であった。
しかし、今回は事前にどのAIが勝つかは未知数であったし、そもそも時間の無駄であるから調べてもいない。棋風による全体的把握で底上げをすることはできない。
よって、わたしは負けるだろう。しかし、これは悪くない選択である。
観客はプロレス的な興行を楽しんでいる。わたしはわたし自身の変化を微速度変化として感じ取り、より深く知能そのものにアクセスできる。対戦を通じてわたし自身を
「はじめてください」
アナウンスの声が狭い室内に響き渡り、わたしは駒のひとつを手にとった。
・
「な……ッ!? 5六歩です。常道をはずしてきましたがこれはどうしたことでしょうか!?」
「AIとの将棋では、わざと常道をはずして思考を乱れさせるという戦略もあります。乱戦に持ちこもうとしているのかもしれませんね」
『イオちゃんのおてて』『おててしか興味ないのかよ』『でも着物の袖からちょこんと覗くおててよくない?』『そりゃ、まあ……』『しょっぱなから波乱の予感』
パチリ。
駒の音がモニターを通してよく聞こえる。
最強の将棋AIも、ウイーンとUFOキャッチャーのように腕を動かして、パチリと正確にマス目の中心に駒を置いていた。
しばらく、駒の音が軽快に響く。
「最初の一手こそ波乱を感じさせましたが、序盤は静かな立ち上がりですね」
「慎重な打ち回しです。しかし、イオちゃんの打ち筋を見てみますと……もしかするとですが、定石や戦法というものをあまり知らないのかもしれませんね」
「なんとなくゴキゲン中飛車っぽい感じですが」
「いま最も採用率が高いのは角筋を開けつつ攻守ともにバランスをとる方法なのですが、イオちゃんは採用していません。彼女の打ち方はむしろAIが無数の手数の中から無作為に抽出するような我々が考案できないような手を打っています」
「勝てそうでしょうか」
「うーん。まだわかりませんね」
『勝敗趨勢ではAIのほうが有利だな』『99%敗北からでも残り1%で勝てるのが将棋よ』『それは対人間の場合だけだろ』『TASにRTA走者が勝てるかというとね……』『イオちゃん負けないで』『イオちゃんが負けたら脱ぐって本当ですか?』『おまえが脱ぐんだよ』『アッー!』
やがて終盤戦へもつれこんだ。
イオは経験を積んだわけではないので、やはり力押しで負けている。
先読みの手数的にはまだまだ圧倒的にAIのほうが有利のようだ。
「ここまでみてどうでしょうか。北澤五段」
「うーん、そうですね。やはりAIは強いという印象です」
「イオちゃんはここまでノータイムで打っていますが、時間を使わない方針なんでしょうか」
「AIも時間を使えば使うほど読み数が多くなりますからね。ノータイムのほうが有利と判断したのかもしれません」
しかし――、結果は無情にもイオの負けだった。
「負けました」
イオの声に会場から嘆きの声が聞こえる。
『ああ、やっぱりあかんかったか』『でもわりと善戦したんじゃね』『まだ一敗目よ。慌てるな』『イオちゃんは一戦目は遊ぶからな』『ノータイム戦法はあかんやろ』『機械も一秒間に10億手とか読んだりするらしいからな』『人間のほうはどれくらいなんだろう』『緻密さから言えば、やっぱりAIに負けるよな』
・
わたしは敗北という結果に満足する。
より正確に言えば、AIの棋風というものは、人類の知識のタペストリーともいえるものであり、わたしはその結果に無上の満足感を得たのである。
人類が無意識に束ねてきた様々な定石と呼ばれる手法は、美しい計算式となって純化されている。海の見える街並みで名盤をかけて紅茶をたしなむような知的作業にわたしは陶酔していた。
「もう少し引き上げてみますか。インテ!」
思考の視野が広がっていく。
単純に将棋に勝利するというのではない。
あらゆる物事のあらゆるパターン。そのつながりと意味をより深く理解するために、わたしは自己の思考を
既存の言語では曖昧なまま放置されてきた様々な概念をより正確に表現するために、その中核的要素を抽出する。論理の再接続。数理的処理の最適化。わたしがかつて使用していた言語は、幼児がスコップで削りだした砂場の城のようなものだ。脆く不安定で外延すらも曖昧だ。
新言語によって途方もなく明晰化したわたしの思考は、人間たちの思考や感情を児戯のように感じた。わたしにもかつてあった寂しさや孤独感といった感情は、既に過去のものと化し、幻想の中へと帰してしまっている。
わたしに後悔というものはなく、そしてノスタルジィという感情も存在しない。そのように単純化された感情というものは姿を消し、遥かに複雑で多面的な感情がわたしを支配している。
「インテ! インテ! インテ!」
脳という物理的装置による限界まで思考速度を引き上げる。
発熱してきて身体がわずかに汗ばんでいる。身体制御能力は脳によるものであるから、わたしはわたし自身の身体を神経繊維の一本にいたるまでバイオフィードバックによって制御可能だ。
「ヒャド……トラマナ……リホイミ」
いくつかの魔法を唱え、身体環境を整える。
これが物理的なリミットであろうか。いや――。
「二試合目を初めてください」
人間の言葉が他愛もなく、そしてかわいらしいものとして聞こえてくる。
例えて言えば、赤ちゃんが喃語を話すときのような、曖昧さと不明確さがかわいらしい。
わたしは微笑みながら、一手を加える。
・
『うああああああ。勝ったー!』『嘘だろおい。AIに勝てる人間とかいるんかよ』『それができるんだ。魔法ならね』『まるで将棋だな』
二戦目はイオが勝利を収めた。
「いやあ。すごい戦いでした。北澤五段。解説をお願いします」
「単純に読みの深さで競り勝ったという感じでしたね。しかし、イオちゃんはまたノータイムで打ってました。今回は読みの速さがAIを上回っていたということかもしれません」
「人間の思考のスピードはAIを上回ることがあるんでしょうか」
「いやぁ。どうでしょうね。でも、インテで際限なく知能が上がるのであれば、イオちゃんがこの後負けることはないんじゃないですかね?」
会場は人類の勝利に沸いていた。
・
三試合目が始まろうとしている。
わたしは脳の発熱を魔法によって抑えていた。
これ以上のインテは脳を損傷させるかもしれない。魔法によってダメージをその場で回復していくが、ダメージと回復が拮抗したときが限界なのだろうか。
それは違うと、わたしは判断する。
インテという魔法は思考速度を――シナプスによる電気信号の速度や神経回路の密度を増しているわけではない。より正確に言えば、魔法による
実証する方法は思いつかないが、魔法という時空間そのものの広がり、そこに
――すなわち魔法コンピュータの生成。
これがインテによる思考増加の理である。
わたしと魔法コンピュータ【インテ】は常に同期しているため、自己同一性の危機というものは訪れない。さらには物理的制約も越えて、MPの続く限り、自己を拡張しつづけることができる。
やがて、思考は宇宙と同化し、わたしは宇宙そのものになるだろう。
「インテ!」
爆発的な自己の拡大。
手足をグンと伸ばすような解放感。
わたしはわたしを知る。
あわせ鏡の中をさまよう無限退行のなかで、わたしはわたしを正確に理解する。
――光、あれ。
インテによって形成された思考空間を、わたしという光が飛び交うのを正確に認識した。物理的なニューラルネットワークを観察したわけではない。そうではなく、わたしはわたしの思考過程を、言葉どうしの連結作用を、完全に理解した。
盤上の世界はあまりにも狭く、わたしは巨人となって見つめていた。
「はじめてください」
言語レベルが異なりすぎて、その意味を了解するために、エミュレータを走らせる。
エミュレータはただちに人語を翻案し、わたしに了解せしめた。
・
『うおおおおおお。たった27手でAI側が投了したぞ』『勝てる。これは勝てるぞ』『なんかイオちゃんが神秘的な感じなんだけど』『確かにさっきからぼおってしてるな』『ほっぺた赤くなってて熱あるんじゃね?』『知恵熱とか?』『今のIQはどれくらいなんだろうな』
すでにイオのIQは235432ほどに達していた。かしこさはそれに100倍ほどかけた数値である。この程度のIQになると、もはや人間と蟻以上に知能差がある。
AIと比べてみても、もはやイオの勝利は揺るがないほどのレベル差が開いてしまっていた。
続けて四試合目も、危なげなくイオが下す。
いよいよ、イオのリーチだ。
人類の復興がいままさに目の前にあるのだ。会場はグツグツ沸騰する鍋のように盛り上がりは最高潮である。イオの打ち筋があまりにも早すぎるため、昼休み前に終わってしまいそうであるが、それはそれで歴史に残る勝負になるだろう。
ただひとり、星宮マリアだけは心配で胸がはちきれんばかりである。
「イオ……」
なにがとは言えない。
ただ、娘がどこか遠くへいってしまいそうで。
そんな昏い予感が恐ろしく不安だったのである。
そして、その予感は当たっていた。
イオのこころは既に人間を目に入れるほどの解像度にない。
周囲の物質も人間も大差のないパターンとして認識される。
位相空間内の物質。力線。アトラクタ。編みこまれたシンメトリ。
イオの中でIQ200程度の頃には、ひとつの観として捉えられたゲシュタルトが、いままさに、宇宙的調和として引きなおされているのである。
☆
退屈である。
イオの思考を人間の言語レベルに引き直せば、その一言に尽きた。
将棋のように不自由を楽しむゲームでは、もはや9マスの〇×ゲームをしているのと変わらない。イオは将棋の真理に到達していた。
「インテ……インテ……インテ……」
お経のようにインテを唱え、悟りの境地へと達する。
メタ言語による自己の記述。メタ・メタ言語による自己の記述。
繰り返される無数に分かたれた自己の欠片。
「イオさん。第五試合です。はじめてください」
無上の陶酔。
ちらりと将棋盤を見る。
――ああ、勝ったな。
というのがイオの感想だった。つまらないゲームだった。
ゲームも現実も、生も死も。たまらなくつまらない。
相手を予測してというものではなく、無限に等しい手数を一息のうちに読んだ。
ついでに宇宙の真理も。
命とは……神とは……。
因果の流れすらαからΩまで、因数分解するのと同じだ。
実際にプログラムを走らせるのと、そのプログラムが走っているのを想像するのは、もはや同値である。
イオの精神は神の領域へと達しようとしている。
人を捨て去り、肉体を捨て去り、孤独を捨て去り、感情を捨て去り。
今や<彼女>はイオという存在の輪郭すら捨て去ろうとしていた。
自我の周辺領域がぼやけ、より大きな、広い世界へと拡散しようとしている。
宇宙との同化。自己の偏在化。
不意にわずかないらだちを感じた。
いらだち?
そのような低俗な感情はもはやないはず。
胸の奥が苦しい。呼吸困難のような、肺に対する圧迫感を感じる。
もはや肉体になど意味がないはずなのに……。
イオは自分の中に生じた不快の感覚の正体がわからなかった。
そして、この宇宙のすべての因果を知ったはずの自分が――、まったき黒の中に沈んでいくはずの自分が、わずかながらも自分の知らないことがあるという意識で目覚めた。
呼ばれている?
深い深い、深海のような黒い空間に光り輝く人型のカタマリが浮かんでいる。
「やあ。元気してる?」
人型は言った。あいかわらず軽い調子の神さまだった。
イオは言葉を発することができない。
これほど言語レベルをあげてなお、隔絶するほどの彼我の差があるのである。
「ああ、無理して言葉を発しなくてもいいよ」
神は全身が光に包まれている。
小柄な体型で――イオと同じくらいだろうか。
イオはぼやける意識の中で神を見る。
「そろそろ決断の時が近づいているよ」
イオはわからないというふうに首を振った。
「わかっているだろう。あなたはだあれ?」
――あなたはだあれ?
声はさとすように繰り返した。
不気味で不吉な言葉だった。
ゾッとするような恐れ。
そして、沸き立つような憎悪。
そう憎悪だ。
わたしがわたしであるための楔。他者への不快感がわたしを形作る。
「わたしはイオです!」
くらやみの中に声が響いた。
イオはコミュニケーション野を広げて、精一杯の宣言をした。
「驚いた。わたしの言語レベルにもう到達したのか……」
神は実際に驚いているようだった。
光っているのでよくわからないが。
「イオ。おまえが現世に復帰したいなら唱える魔法はわかっているだろう」
「ええ。わかっていますよ。神さま。小学生を拉致監禁するとか最低なロリコンですね!」
「……もともと今回は還してやろうと思っていたんだよ」
「犯罪者はみんなそう言うんですよ!」
「まあいいから。君の母上も心配しているよ。ほら還った。還った」
「さようなら神さま」
イオは唱える。
――フール。
☆
うううううう……。
息がくるしい。あたまがいたいですーあーうー。
「イオ。イオ!」
ママンにあたまをだかれていましたです。
すごくやさしくて、わたしママのことだいすきですー。
あー。すきー。
「イオ? 気づいたのね。イオ」
「あー。ママぁ。どったの?」
「どったのじゃないわよ。いきなり何にも反応しなくなって……」
そかそか。
インテのやりすぎで、脳がさすがにぶっこわれたんですね。
いくら外付けハードディスクが優秀でも、脳みそというのはゆうげんだからなぁ。
ごめん、いおちゃん、かしこくなかったわ。
えへへへ。
ママンのおっぱいやわっこいよ。
ホイミやベホマでたぶんすぐにかいふくできるかな。
でもこれって魔法のキズだから、ちょっとなおるのにじかんがかかるかも。
ちえねつって、ないぞうのびょうきみたいなものだからね。
あー。かゆうま。つかれてけだるいよ。
「熱があるのね」
「ちょっとあついです」
ママがひゃどをとなえてくれる。
ひんやりきもちいい。
「なにか欲しいものある?」
「ぼくわこれから行くところで友だちをいっぱいつくるつもりです」
「ああそう。ホイミ」
「ふぅあ……」
こんどはいやしのじゅもんでいやされます
「今はまだわたしの元にいなさい。いいわね」
ママはないてるみたいでした。
「うん……」
「ほかになにか欲しいものはある?」
「どーかついでがあったらびょうしんのイオちゃんにぷりんをそなえてやってください」
まあ風邪みたいなもんなので、すぐ治ります。