大型ネウロイ討伐大作戦RTAはーじまーるよー!
はい今回は大型ネウロイ討伐作戦です。
現在作戦空域に到着したところです。既に戦力消耗は6割に達するなどかなりやばい状況まで追い詰められていますが人類は元気です。
目の前でリベリオン海軍F4Fが木っ端微塵になっていきました。いやー頑丈なはずなんですけどビーム相手じゃ装甲なんでコンマ数秒の差しか生んでくれませんわ。
下では擱座した九七式中戦車やⅣ号D型、ビームによって薙ぎ払われた地面がめくれ上がっています。そして戦場中央には巨大な機影「ディアボルセヴォランティス」が佇んでいます。
では周辺を飛ぶ中型と小型を先に殲滅し、大型ネウロイのギミックを解除していきます。というわけで作業中の退屈な画面を背景に、今回の撃破チャートをここに提示します。
まず周辺の中型二機と小型三機を撃破することでデヴォちゃんの装甲バフを解除していきます。
これを行わない場合でもクリアできなくはないですが37ミリ対戦車砲を持っていく必要があるのでおすすめはしません。
バフをクリアした後はコアを叩きますがなまじ胴体中央は攻撃が届きにくい位置にあるため、20ミリをもってしてもコアまで攻撃を届かせることはできません。通常ならここからさらに両翼を一度もぎ取ってさらにバフを解除させる必要がありますが、今回はそこまでデバフを入れません。
実はこのデヴォちゃん、結構な弱点をお持ちなのです。それが中央の特大ビームを撃つとき、この時だけ上下のビームの発射端になる部分が一時的に弱くなります。
許容範囲は直径10センチのサークル状のポイント。まあ狙撃銃じゃないと狙うのは難しいかもしれないですが気合があればどうにかできます。
では戦闘に戻りましょう二番機のハイデマリーと一緒に同時攻撃で中型ネウロイを撃ち落としてギミックを解除しました。
するとデヴォちゃんがゆっくりとですがこちらに動き始めます。まあ地上の残存兵力をきちんと攻撃しながらですけれど。
あ、戦車中隊がまとめて吹き飛びました。いやービーム相手じゃ形も残らず消失しちゃいますね。まるで内閣総殉職ビームだ。
ってかこれサイズ感でゆっくりしているように見えますけど実際は時速380kmと軽爆撃機程度は出てますよ。
では近づきつつまずは牽制射撃をします。
ちなみに大型ネウロイのコア位置は全個体固定位置にしかありませんので中型を相手するときよりかはかなり楽になっています。「ディアボルセヴォランティス」の場合はとてもわかりやすい胴体中央となっています。
全幅95m、全長34mとえらいでかい物体ですが形状はまだ歪というほどでもなく燕の翼をエイのような動体が持つ生物的なデザインをしています。
攻撃のビームが出るのも射程700mの小ビームが主翼側上下12箇所、胴体中央のコア上下付近に特大ビームとあまり多くはありません。
牽制射撃に反応して特大ビームを放とうとし始めました。ではちょっと遠い(750m)ですが狙ってみましょう。
えいや!あ、外れた。やっぱりこの距離ではダメですね。
取り敢えずビームを避けるため固有魔法を使って狐ジャンプします。進行方向と速度を変えずに体の位置だけが上下に動きますので酔わないようにしてくださいねー。
恐ろしいことにバディになった子は必ずプレイヤーの動きについていくよう調整が入っているらしく今の動きにもなんなく追従してきます。
ハイデマリー恐ろしい子ッ‼︎
ではそろそろ特大ビームが止まるので急旋回して近づきましょう。
デヴォちゃんの攻撃パターンは主に6つ。さっきの特大ビームで広範囲を薙ぎ払うものと特大ビームを24の小型ビームに分けて放つもの。翼の12箇所から迎撃ビームを出すものとそれに特大ビームを組み合わせたものが二種類。そして尻尾のような細い部分で直接叩いてくる方法です。
お、翼のビームで迎撃態勢に入りました。
はーいでは一旦ブレイクして下に潜り込みつつシールドを展開します。同時に固有魔法をフル活用して回避しつつ近づいていきます。
ビームのいくつかが擦りますがシールドのおかげで命拾いしました。
いやーシールドがなかったら死んでた。
無線機が騒がしいですね。ボリューム落としておきましょうか気が散ります。
特大ビームの充填が終わったようです。今度は胴体真ん中が光り輝いています。
距離は300ちょい。あーちょっと難しいですね。もうちょっと近づきましょう。
なんかハイデマリーが泣き叫んでいる声が聞こえますが無視です。20ミリのレティクルっておっきいんだよ!絞っても100mで30センチの円内80%の弾着率って結構悪いからね!
……大丈夫だってシールドがあればビーム直撃でも3秒は耐え切れるから!
3秒あれば十分十分。
ほら撃破ですよ。ちょっとビーム喰らいましたけど回避とシールドでどうにかなりましたししっかり弱点を70mで撃ち砕けたんだからね?なんでハイデマリーさん泣いでるんすか?
固有魔法の稼働限界時間だってまだ残ってる状態だしこれは実質パーフェクトでは?ほら喜んでくださいよ
それにしてもミッションコンプリートの表示が出るのが遅いですね。
「2機目の大型ネウロイ確認!同型です!」
あ……うそおお!なんでや!
こんなことってある⁈それ誤報じゃないの?ハイデマリーちゃん!え⁈誤報じゃない?
あーえっとですね。実は序盤の大型ネウロイ三機に関しては、5分以内に倒してしまうと2%の確率で同型か亜種の2機目が現れるんですよ。
いやまあ2%だよ⁈こんなの誤差やん!だって試走の時一回もエンカウントしたことないんだよ!うわーないわ〜
えー……リセ入れたいですが、ここで止めるとなんだか勿体ない(コンコルド効果)ので続行します。正直これだって1分で倒せれば修正可能なはず…
えーではですね……やっていこうかと…
想定していない事態なので体力と残弾数が心許ない。
では上からダイブして攻撃してみましょう。
うーんギミックはまだ有効みたいですね。相当柔らかいです。
ですが高度300mを低空飛行されているので上からの一撃離脱は引き起こしの速度と角度がかなりシビアで難易度が高いです。下からの突き上げも同様ですね。
まあ固有魔法のおかげで難なくこなせますけど。
おっと、撤退中の部隊が攻撃を受けて蒸発しました。うわーなんか残念すぎる。
いくら即応予備部隊があると言っても戦闘担当の6割の損耗は全滅判定でますからね。
こっちにも攻撃をしてきますがほとんどハイデマリーが引き寄せているので実質被害ゼロです。
では急旋回して今度は下から突き上げて行きます。オラオラ!……ありい?なんか下面は硬いですね。うーん…でもデバフが効いてるのは確かですね。
ならヨシ!
ではもう一回旋回します。これで固有魔法の稼働時間は0です。うーんあんなに余裕あったのになあ……まあいいか、再生が終わらないうちにもう一度…あ、こいつ学習してやがる。こっちが近づくと特大ビーム止めやがった。
あー20ミリ集中射撃でこじ開けますか。
ハイデマリーの7.92ミリと合わせれば貫通できないことはないですからね。まあタイミングが合わないといけないので、ちょっと修正かけますはーいセーの!オラオラオラ!
この辺にー(経験値が)美味いコアがあるんすよー
あ、弾切れ。うそーん……
20ミリは装弾数も携帯弾数も極端に少ないのでやっぱり継戦能力に難ありですね。
装填しないと……え?ちょっと装填中に攻撃するんじゃねえ!あっぶな⁈いや服が焦げる!
あああああ!最後の弾倉だったのに落とした!
やっべ…1発しか入ってないや。
えっと…まださっき開けた穴は修復していないな…よし!
固有魔法無しですがハイヨーヨーで強引に上からダイブかけます。
視界が真っ暗になりかけますがここは我慢我慢。シールドがビームの直撃で剥がれましたが、次弾までコンマでこっちの方が早い!残念だったなネウロイ!ロスタイムさせてくれた分経験値になるのだ!
お、翼のビームで牽制ですか?でも間に合いませんね。
てめえなんざッ!1発あれば十分だああああ!
はい命中終わり……ってあれ?
なんで終わってないの⁈か、回避ッ‼︎
いやああああ!右ユニット壊れた!
ハイデマリー!ヘルプうう‼︎ってお前は武器落としたんかい!
えーなんで⁈コアの位置は変わって……
ああああッ‼︎こ、こいつ同型じゃねえ!コアの位置が微妙に違う亜種だ!尻尾の先端が丸まっている程度の違いなんてわかるはずないやん!うわーガバった!やーらーかーしーたー!
あーもうリセやリセ!ユニットも壊れたしやってられっか!
「ほんと、1発有れば十分だね」
ん?なんか混線しましたね…
あ!エーリカや!地上から、こっちがえぐった隙間に機銃を叩き込みやがった!やったぜコア吹っ飛んだ!ってあんまり喜べないなこれ。
助けに来るってことはある程度親密度が高まっている状態なんですよ。
501の時にこのくらいならさして問題は無かったのですが今の段階で親密度が高まっているってことは……あー参ったなあ。
「大丈夫だった?」
えー……こう言う展開か……うーん、どうしようチャートが壊れるなあ。
いや待てよ?これもしかしたらまだ修復可能では……
ロスマン教官の方も何気に親密度勝手に上がってるようですしハイデマリーもなんか高いから……
せや!まだ修復はできる!取り敢えずこれでミッション完了みたいなので帰投しましょう。ええ、そんでマルセイユの好感度を上げるんや!
そうと決まれば善は急げ!
ほらさっさと帰るで!ユニット出力も落ちてるし壊れてるしいつ墜落してもおかしくないんだからね!
取り敢えず今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました!
F4Fワイルドキャット(F4F-3)
全長8.81m、全幅11.9m
空虚重量2560kg、総重量3563kg
最高速度496km/h
M2機関銃6丁
リベリオン海軍が使用する戦闘機
1939年より導入がはじまった新鋭機だが複葉機であるXF4F-1を元に量産された機体でありF4F-3は空母搭載能力をなくし燃料タンクを追加した陸上機モデル。
本来は競合機であるF2Aバッファローと同じく単葉機になるはずだったがグラマン社側は複葉機も活躍が可能と頑なであり欧州で第二次ネウロイ大戦が始まったことで単葉機への改修計画が流れてしまった。
戦場では唯一と言っていい複葉戦闘機であり運動性能は別にしても最高速度や過剰な兵装から上昇能力や俊敏性が欧州機に劣る。頑丈な機体もビーム相手には意味がなく早々に欧州の空から姿を消した。
その後改良されたF4F-5は単葉低翼の機体でエンジンを2000馬力級エンジン、ダブルワスプに換装した機体となっている。
ハルちゃんが次に走るルート
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ブレイブ
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ストライク2
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アフリカ(1943)
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RtB