地獄の蓋が開いたストライクウィッチーズRTAはーじまーるよー!
前回までのあらすじ
天使とダンスだ。以上
では基地に着陸し終わったところからです。
着陸に関しては今回は数少ないスキップ不可案件なのでしっかりとこなしていきます。普段使っている滑走路がネウロイの攻撃で前半分使用できないのでウィッチは後ろ半分を使って着陸しろというかなり難易度上げた事ぬかしてきます。
滑走距離が短くなってしまっているということはその分進入速度を落として失速ギリギリで飛行することになります。
苦手な人はとことん苦手な物ですが扶桑海軍や空母への着艦が必要な場合では必須な技法なのでちゃんと覚えておきましょう。
今回はとっても早くて安全なRTA着陸術を教えましょう。
まず高度10mで巡航速度を維持します。速度を落とせと警報がなりますが無視です。滑走路端が見えたらエンジン出力をカット、滑走路端に入ったところで機首上げ動作をします。同時にフラップ全開。機首が上を向いたまま急減速で高度が下がります。後は自由落下になる前に機首を下げてタッチダウンです。
ちなみに純艦上ストライカーユニットなら余裕でできますがBf-109やFw190系は陸上機なのであまり高度が高すぎると着地時に破損します。
やるときは十分気をつけましょう。
では格納庫まで戻ります。格納庫に入ると自動でムービーになりますが、今回はスキップ不可なのでストーリーが終わるまで黙って見ていましょう。まあ会話はスキップ状態なのでこのゲーム初見ニキネキにざっと会話を要約するとですね。
えー…残念ながら我が小隊壊滅ぢました。
はい、隊長は無事でしたが三番機と四番機は残念ながらお陀仏です。
一応三番機だけはまだ息があるので隊長と一緒に見舞いに行きます。
大規模戦闘の後の医務室並びに臨時の救護室はまさしく戦場となっています。
ある程度規制が入っているのでそこまでではないですが、実際の戦場じゃもっと酷かったんでしょうね。
軍医と看護婦と医療ウィッチにとって戦いはこれからです。
お、三番機ネキさっきぶり。
一応三番機ネキは生きていますが左足が太ももから下でバッサリ切断されてしまっていてもう兵士としては使い物になりません。
一応義足という手がありますがそれ以前にメンタル面の方がダメなのですぐに後方の病院に移送する手続きが取られています。
そんなやりとりをしている合間にもどんどん怪我人が運び込まれてきます。
本当の地獄は基地にあった。
では隊長と少し話した後から自由に動かせるようになります。まあ速攻部屋に帰って寝るんですけれどね。ヨケイナフラグタテルノヤダ。
ちなみにルームメイトは誰一人…(帰って)きませんでした。
何がいけなかったんでしょうかねえ。
ノーマルやイージーなら部屋の子達も普通にいるんですけどねえ。
まあそういうことです。
ちなみに1人はさっきの医務室にいました。
わかりづらいと思いますが証拠映像をどうぞ。え?ここですよここ。私はちゃんと気づいてましたよえっへん。
お、部屋に入るとイベント?
あ、これロスマン教官や。
うち教官なしで初回から戦闘させられてるっすよ。頼むから模擬戦くらいさせてくれ…あ、ダメですか。さいですか。
えーっとなになに?エーリカが私を引き抜きたいって言ってる?ほーん…あ?クルピンスキーも?そんな選択あったらエーリカに決まってるやないかい!
そりゃあ推しですし?っていうのは冗談で、クルピンスキーの方に行くと女好きゆえにすっごい絡んでくるんですよ。しかも強制イベント起こるし。
それに対してハルトマンはある程度線引きしてくれているおかげであまり絡んでは来ないですね。こちらからグイグイいかないとイベントが起こらないタイプで、ある程度友好度を上げて行くと結構深入りしてきますがそうじゃなければ特にと言った感じなのでエーリカの方を希望しましょう。ちなみにラルさんはクルピンスキー寄り、バルクホルンはその中間くらいです。
まあこれはあくまで希望です。7割確定3割外れって確率で希望通り行かないケースが発生します。
じゃあこれで話は終わりです閉店!ほら出てって!余計なフラグを持ち込まないでね!
はいおはようございます。今日は吹雪ですね。こんな天気では出撃もなくネウロイの襲撃もありません。
さーて室内でできることは…部屋に籠ること‼︎
というわけでもなく普通に格納庫で整備訓練でもしてましょう。
といっても本格整備は出来ないので簡単な点検と応急修理方法を学んでいくという内容です。
はい、午後ですが第一飛行隊長から異動の命令が来ました。
詳細を聞きにいきましょう。
前回の爆撃で司令室は半壊しているので隣にある作戦立案室で説明をしてくれます。
えー……うちの小隊が壊滅して補充要員も来ないから再編で隊長の元を離れることとなりました。
結果として第二飛行隊第六、第四、第二中隊は解散。
残存人員はそれぞれ第一飛行隊や第二飛行隊の残る中隊に編入となりました。一応これで定数割れは収まったようです。平時からウィッチ不足で定数割れしているのが常態化していると結構感覚狂ってきますよね。
当然今の小隊長ともお別れとなります。
この隊長面倒見が良いから好きだったんですけどねえ。まあ前回余計なフラグを立ててきたのでここで離れることができるのはラッキーです。
ちなみに行先はエーリカの部隊、そう第一飛行隊第六中隊の第一小隊です。
やったね!(よくない)というのは冗談で、結果はまずまずです。
ここでストーリーは二つのルート分岐をします。
一つは一般兵のまま過ごして501結成後、宮藤と同時期に入る方法、もう一つが、エースウィッチとして活躍して501結成時にスカウトされるルート。
当然難易度は後者が高くなりますが総合的に見てエースウィッチの方がイベント選択の自由度が高くお時間うま味要素が大きいです。
なので今回はエースウィッチとして活躍するルートを元にチャートを組んでいます。
この後の流れを大まかに説明しますと、作中エースウィッチと一緒に戦い戦績を残すことで501設立時にスカウトされるようにします。
というわけで今日はもう寝ましょう。特に今の状態でエーリカに会えば必ずと言っていいほどイベントが起こります(4敗)
特に歓迎会と称して飲みに付き合わされたりクルピンスキーが高確率で乱入してきてロスマン教官が止めに入るイベントは長いので巻き込まれてしまったらリセ案件です。
というわけでおはようございます。朝ごはんを食べていると恒例となった出撃のお時間がやってきました。
昨日疲労回復に関するミニクエストを消化していないので疲労が溜まっている状態ですが特に影響はないのでこのまま出撃です。
疲労は友好度の上がり方が悪くなったりする物なので今は関係ありません。
「エンジン始動!」
今回は隊長がエーリカ・ハルトマン。ポジションは三番機。四番機をウィングマンにつける実質的なリーダーです。二機によるロッテ戦法を採用しているのは実はまだ欧州だとカールスラントだけです。
扶桑はウィングマン二機の三機編隊が最小単位。大陸国家リベリオンは実はまだロッテ戦法は研究段階です。
では空戦スタートです。
まあ今回は制空ミッションなので最初のミッションと大して内容は変わりません。
ミッションが始まったら早速上昇しながら加速していきます。
わざわざエーリカにくっついて飛ぶ必要はありません。
離陸後はいつも通りの空戦撃を繰り広げるわけですが、今回は僚機もいるのでヘッドオンで突っ込んじゃいましょう。
AIをうまく誘導する必要がありますがそこそこ優秀なのでちゃんと指示を出せばいうことを聞いてくれますの。
先頭に立つ私がシールドを行いネウロイからのビームを弾きます。
真後ろで隠れていた僚機がシールドを解いた瞬間射撃に移ります。こちらも射撃してネウロイの一団をサクッと壊滅させます。
スコアは小型三機撃墜、僚機も三機。共同撃墜二機いやー経験値うまうまです。
では高度を回復しつつ中型を狙いにいきましょうか。
お、丁度エーリカがいい感じに中規模な編隊に飛び込んで行ってますね。混乱しているでしょうから上から被せるように攻撃しちゃいましょう。
突撃ーッ!
トトト
あ、これは違った。
とりあえず撃ちます。火力が低いのはご愛嬌。当て続ければいずれネウロイは落ちます。
はいスコア二機プラスです。
はい全機撃墜で戦闘終了です。スコアは小型四機に中型を一機落としたエーリカがトップ。ついで小型五機撃墜した私と続いていきます。
まあこんな物ですね。いささか見栄えは悪いですが正直一撃離脱に徹したらこんなもんです。常に高度有利速度有利を心がけていれば被弾率も落ちますし。
まあそれなりに見越し射撃ができないと効果が十分発揮されないんですけれどね。
では帰りましょう。
基地に戻ったらしっかり格納庫に戻って地上パート再開です。
エーリカが何か話かけてきましたが適当に返事をして早めに切り上げます。
はい既に日はくれて寒くなってきましたので早めにオフトゥンに入って寝ましょう。
お、寝ようかと思いましたがここで呼び出しを受けました。エーリカが怒って呼び出しでもしているのでしょうか?こんな夜中になんのようですかい。
呼び出しはエーリカと私、それとロスマン教官とマルセイユ。
規則性のかけらもない……
えー僅か一日で直った司令室に集められているメンバーはランダムで排出されますが、このイベントでは選ばれたことが重要なのでここまできたら消化イベントじみたところがあります。
指令が来ました。
「エーリカ・ハルトマン以下三名はこれよりオストマルクからの援軍要請に基づいて、ドナウ川峡谷の防空任務へ派遣することになった。質問はないな。では各自12:00までに荷物をまとめてここに集合」
はいドナウ川峡谷、通称「鉄門」防衛線になります。
正式空域名称B7r人類防衛戦の決戦地ですってよ、おらわくわくすっぞ!
というわけで部屋に戻って荷物整理のお時間です。
まあ荷物なんてほとんど無いんですけれどね。
では今回はここまでという事でご視聴ありがとうございました。
B7r
第二次ネウロイ大戦初期に連合軍によって設定された欧州空域識別番号。
Aはブリタニアならびに欧州西部、Bが欧州東部方面
B7rと指定された空域は大戦初期の頃最終防衛ラインとなったカルパティア山脈南方の鉄門とダキア北部を囲うエリアである。
ダキア陥落から鉄門防衛戦までの合間最も激しい制空戦争いが繰り広げられた。連合軍はB7rを欧州戦略防衛上死守すべき場所とし、各国のエースを集めて対抗した。
その空に存在を許されるのは卓越した技量を持つエースのみであったことから、のちに伝説の空戦エリアと呼ばれるようになる。
ハルちゃんが次に走るルート
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