ArcKnightsDownNoahBreak   作:神仙神楽

4 / 5
チュートリアル[メランサの屋敷まで]

 こんばんは。本日も夜の編集となったのでこの挨拶に。

 

 画面上で黄色の矢印に従えば向かえるようなので、それに従うように進んでいきます。

 通勤ラッシュの時間帯なのか、随分と人の往来が多そうですね…ヴィクトリアでは確か感染者は別の場所に隔離されるんでしたっけ。スラムのような場所はグラスゴー以外では見当たらないですし…おや?

 茶髪の少女…少し後姿が似ていたので声をかけてみますかね。

 


 

>町の雑踏を歩いて行く中、ふと淡い茶髪が目に映る。

>おはよう、と小さく声をかけると小さく肩を震わせながらも此方に振り返り。己だと分かると嬉しそうに此方へと歩み寄ってくる。

 

>「おはようございます、ススヒトさん」

 


 

 ロンディニウム市の上流階級所属の少女、ムースですね。メランサの両親もロンディニウム市を中心として企業を展開しているので、遭遇する可能性は地味にありました。他にヴィクトリアで遭遇する可能性があるとしたらナイトメア、スカイフレア、グラニ等実は結構な人数の高レアリティが所属していたりします。

 

 とは言ってもスカイフレアはレユニオン・ムーヴメントが活動を始めるとロドスがメインとなるんですよね。確かペットの命をレユニオンに奪われたことが原因で。

 後はナイトメアもロドスに療養をし始めている可能性はあります。とはいえメランサがまだ鉱石病に感染している様子がない(恐らく。根拠は未だヴィクトリアで訓練出来ていることから)ですし、ワンチャンナイトメアも圏内です。

 

 さて、挨拶をして話しかけたはいいですけど…ああ、そうだ。メランサの家へ向かうのであればお土産が欲しいですし、ムースと一緒にケーキ屋へ向かっちゃいましょう。そもそもそこまで交流があるかが怪しいのですが…

 


 

>簡単な世間話をしつつ、彼女にケーキ屋迄ついて行ってもいいかと問いかける。

>彼女―――ムースはその言葉に少し首を傾げながらも頷く。

 

>「え?別にかまいませんが…ススヒトさん、あまり甘すぎる物は好きじゃないって」

 

>知人が普段なら来る時間帯にも拘らず、来ないから家に向かう事。

>そしてその際の手土産にムースが作ったケーキ類を持っていきたい事を伝えると、少し彼女は顔を赤くして手で顔を隠す。

>その状態で数秒固まっているのを不思議そうに眺めていると、ムースは顔を上げて頷いた。

 

>「わ、分かりました。だけど、少し作る時間が欲しいので、早く向かいますね」

 

>ムースはそのまま小走りにケーキ屋のある方へと向かっていった。

 


 

 …ふむ、これはムース自身の境遇が関係してるようですね…言うなれば一種の依存みたいなものでしょうか?

 

 彼女自身は多く存在する兄弟姉妹の中でありとあらゆる分野に才能が開花できなかったという経歴があります。彼女自身は一般程度には何事も出来たのでしょうが、他の兄弟姉妹と比べてしまえば目立つ程の物でもなく、家族たちもムースに期待を抱いていなかったようです。ムースもそこのところは察していたのでしょう、自己を主張しない性格はそこから来ているのではと考えられます。

 

 ただススヒトは”ムースの”と指定しており、本来家族からされるはずだった期待をススヒトがしているというような形で好意を育んだのかなと。あくまで推測でしかありませんが。

 改めて感情を確認してみますかね。スタートボタンで[人物ファイル]を見てみます。

 

[人物ファイル]

[ススヒト]

何時からか存在していた燃え尽きた灰のような青年。

[保有感情]

メランサ

感銘+5 幼子+5 家族+5

ムース

有為+2 慈愛+2

グロリア

興味+2 有為+1

グラニ

同志+1 信頼+2

 

…おぅ、存外人間関係雁字搦めですねこれ(

まあ、人脈が広いというのは悪い事ばかりではないですし、スタートボタンを閉じて早く向かいますか。

 

 ゲーム内時間は08:45。店の前まで素早く向かって○を押してみます。

 


 

 午前中

 9:00-11:00

 午後

 13:00-17:00

 定休

 火曜日、金曜日

 

>「少し開店まで時間はあるけど…中で待つかい?」

 

>後ろから掛けられた声に一瞬背筋が伸びる。

>振り返ると「おや、驚かせちゃったかな?」と口角を上げながら男性が呟く。…中々に趣味が悪い、思わずジト目を向ける。

 

>だがその言葉は非常に魅力的だったので、ふてくされながらも頷いた。

 


 

 ケーキ屋「ヴァレリー」のオーナーですね。たぶんオリジナルキャラクターです(大陸版までやっていないので分からず)。一応聞き耳にも割り振ってはいる筈なのですが…足音も聞こえなかったですね…ただ単に見落としていただけの可能性もありますが。

 

 そんな彼の案内を受けてヴァレリーの内部に。備え付けの椅子を出されたのでそれに座ってぼんやりと時間を潰しましょう。

 

 潰している間に何か話す事があれば、其れで時間を稼ぐのですが…何か聞きたい事とかがあればぜひコメントに残していただければと思います。コメント返しの時間として取るだけの余裕はありますし。

 

 しばらくするとオーナーが戸に[OPEN]の看板を吊るしました。そしてそれに合わせてムースがケーキ類を並べて準備していますね。…少しお腹が空いてきました(セルフ飯テロ被爆)。

 


 

>ケーキを一通り並べた後、己はそのままレジのオーナーへ”ケーキ詰め合わせ”を注文する。詰め合わせの内容は何れもムースが出したオリジナルケーキだ。

 

>「3000ダラルだよ」

 

>システム:財産点1を消費しますか?

 

>[はい] いいえ

 


 

はいを選択して…[ムースオリジナルケーキ詰め合わせ]を獲得しました。

購入した後ムースに頑張れとだけ言って改めてメランサの屋敷へと向かいましょうか。

 

 

…あれ、前回予告完全に嘘になってません?(




[ムースオリジナルケーキ詰め合わせ]

ムースが考案したケーキ類を詰め合わせた物。
通常のケーキ類も存在するが
其れよりも甘味が控えめな物が多く、子供というよりは大人向け。


…ある人のアイデアに沿って作った物なので、オリジナルというわけでは…
己が助言をしたとしても、それは汝が作ったものだ
う、うぅ…

――――――ススヒトとムースの会話抜粋

[ダラル]

ヴィクトリアで用いられる硬貨を主とした金銭。
硬貨の色と浮き彫りとなった動物によって価値が決まる。
最も安いのが銅の猫、最も高い物が金の鷲獅子と飛竜。

硬貨の形は円であり、これは旧世代の神話で語られていた[円卓]が関係しているものと思われる。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。