邂逅
ここは、どこだ。
辺りを見渡すと『日本』とは思えない風景。
高層ビルは無いし、周りの人達も金髪や白髪、茶葉が多い。
さて、ここに至るまでの経緯を説明しよう。
私は『転生者』だ。
前世の死亡原因は交通事故。
ただし、転生した世界は『この世界』では無い。
『FAIRY TAIL』という世界に転生した。
さて、ここからどうしよ。
いや、行き場所は分かっている。
ここは、王都。
数メートル先にいる、周りと浮いてる人に話しかけてみよう。
「やぁ、君。変わった格好しているね」
??「あ?俺に話しかけているのか」
そう、この世界ならあまり見かけない『黒髪』短髪のグレーの『ジャージ』を来ている三白眼の青年に話しかけた。
「君以外に誰かいるというのだね?まずは自己紹介だ。僕はエトワール。エトって呼んでね」
??「あ、ああ。俺の名前は菜月昴」
「そうか、よろしく。スバル、深い話したいから路地裏、奥まで行こうぜ」
スバル「りょーかい」
さぁ、ここから慎重に話さなければ。
「『犬も歩けば…』」
スバル「……『棒にあたる』」
「『仏の顔も?』」
スバル「『三度まで』…何がしたいんだ?」
「……異世界で、日本の慣用句を知っているのはおかしいと思わないか?」
スバル「…!エトも転生者という事か?」
「一応ね、転生者として生きてきた方が長いからね、薄れつつあるけれど」
「話はそこまでだ」
「……強制イベントか」
小さく歯噛みをする。
そこで第三者の登場だ。
見た所20代半ばの男性が3人。
ゲスな笑みを浮かべている。
路地裏、ゲスな笑み、男性という3コンボでこれから何が起こるかある程度想像つく。
「…戦えるか?」
スバル「ああ」
「今生の別れは話せれたか?」
「それはむしろお前らの方じゃないか?さぁ、スバルやっちまえ!」
スバル「えぇ!?俺?ま、行くけれど。俺の力見せてやる!」
そういい、1人に殴り掛かるスバル。
殴った手は赤くなっていることから、初めて殴ったんだろうなと推測する。
「…スバル、交代だ。さてお前達殺られる覚悟は出来ているか?」
換装で召喚した短剣2振りを構えながら言う。
「何も無い所から武器か!」
「ちっ、殺れ!」
1人がナイフ片手で襲いかかってきたので、それを片手で受け止め、ナイフを飛ばす。
もう1人を牽制しようとした時、
???「動くな」
と、3人目に首元にナイフを当てられ怯えているスバルが居た。
「ち、大丈夫だ、スバル安心しろ」
そろそろ来るはずなのだかな。。
???「ちょちょちょ、退いてー!!!」
前方から走ってくるセミロングの金髪小柄少女が駆け走る。
横通る時、
???「なんか、すごい現場だけど強く生きて!」
と、スバルは見捨てられた。
「そこまでよ、悪党達」
と、路地に入る入口に銀髪の少女が立っていた。
時が止まるというのはこういう事を示すんだろうなぁ。
男達が入ってきたように一人の少女が立っていた。
背丈は私よりも頭1つ分高い。
「それ以上の狼藉は見過ごせないわ。そこまでよ」
再び彼女は口を開いた。
…彼女の魔力量多いな。
何をしでかすかわからない。
大人しくしてよ。
止める所がわからない〜(´;ω;`)
…大丈夫だろうか。。