アサルトリリィ 欲望の王   作:ユーリア・エドモンズ

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映司君が百由様のせいで性別が変わる話。


日常編8 映司の制裁する相手が1人増えた日

百由「ぐろっぴ〜、映司にこれ渡しといて。」

 

ミリアム「なんじゃ、これ?」

 

百由「それは……」

 

百由の話を聞いたミリアムは呆れていた。

 

ミリアム「どうなっても知らんぞ……」

 

翌日、一柳隊控室。

 

ミリアム「映司、これ百由様から。」

 

映司「百由様から?嫌な予感しかしないんだけど。」

 

ミリアム「大丈夫じゃろ……多分……」

 

ミリアムは映司に渡すと控室から出た。

 

映司「とりあえず飲むか……」

 

映司はミリアムから貰ったものを一気に飲み干した。

 

映司「ん!?」

 

映司の体が変化していた。

 

映司「あはは……性転換しちゃった……どーしよ……」

 

神琳と雨嘉、結梨が入ってきた。

 

雨嘉「私達が一番最初だったのかな?」

 

神琳「そいうわけでもなさそうですね。」

 

雨嘉「誰!?」

 

雨嘉は映司(女)を見て驚いている

 

映司「俺です……」

 

結梨「くんくんくんくん。」

 

結梨は匂いを嗅いでいる。

 

結梨「この人、映司だよ。」

 

雨嘉「映司って女の子になると見た目が少し梨璃っぽいんだね……」

 

神琳「梨璃さんと結梨さんを合わせて2で割った感じでしょうか?」

 

雨嘉「神琳……私、あれ欲しい。」

 

映司「めんどくさいことになる前に部屋に戻る……」

 

神琳「部屋に?」

 

映司「百由様と二水に食わせる料理を作る。」

 

雨嘉「百由様だけに作ればいいんじゃ……?」

 

映司「リリィ新聞の表紙にはなりたくない。」

 

神琳「なら、私達の部屋に来ませんか?」

 

雨嘉「神琳?」

 

神琳「たまには雨嘉さん以外も愛でようかと。」

 

映司「いや、愛でるって……」

 

雨嘉「じゃあ、結梨ちゃんも一緒に……」

 

結梨「私も?いいの?」

 

神琳「映司さんと同室なら、ちょうどいいかと。」

 

結梨「映司、私2人の部屋に行ってみたい!」

 

映司「結梨がいいならいいや。」

 

神琳「決まりですね。」

 

映司「ミリアムに何日で戻るか聞かないとな……」

 

神琳「映司さん。」

 

映司「ん?どうした神琳。」

 

神琳「その姿で校内を歩くのは、あまりよろしくないかと……」

 

映司「なら、仕方ない……ミリアムを呼ぼう。」

 

映司はタカカンドロイドを飛ばした。

 

雨嘉「あとは梨璃達にどう説明するかだけど……」

 

映司「それなら大丈夫だ。理事長代行に伝えた。」

 

神琳「遠征ってことにしたんですか?」

 

映司「いや、変身したらバレるからどうするか悩んでる。」

 

雨嘉「出撃しないわけにもいかないしね。」

 

ミリアム「映司、どうしたんじゃ?」

 

ミリアムが控室に入ってきた。

 

映司「なぁ、ミリアム……これいつ戻るんだ?」

 

ミリアム「百由様に聞いたら3日くらいって言っとたぞ。」

 

映司「3日はこの姿か……」

 

梨璃「あれ、神琳さんに雨嘉さん、もう来て……誰!?」

 

夢結「どうしたの、梨璃。」

 

梨璃「お姉様!知らない子がいます!」

 

夢結「でも、百合ヶ丘の制服を着ているわね。しかも私達が一番見ているであろう男子用の制服を。」

 

梨璃「男子用……?まさか映司くん!?」

 

残りの4人も控室に入ると梨璃達と似たような反応をした。

 

映司「……ということだ。」

 

映司は事情を説明した。

 

梨璃「でも、どうして神琳さんと雨嘉さんの部屋で?」

 

映司「結梨が行きたいって言ったから。」

 

鶴紗「お前……結梨に甘くないか?」

 

映司「1日は自分の部屋にいるけど。」

 

梨璃「何するの?」

 

映司「百由様と二水に食べさせるお菓子を作ろうかなって。」

 

二水「え?」

 

映司「言い方が悪かったな。二水は、リリィ新聞の記事にこのことを書いた瞬間で、百由様は作ったらすぐだな。」

 

二水「あはは……さすがにしませんよ……」

 

楓「する気でしたのね。」

 

ミリアム「映司、もしもの話じゃが……それ以外だったら何をする気だったんじゃ?」

 

映司「工廠科は半壊してるな。二水は多分……いや、言わなくていいか。」

 

二水「あの……私どうなるんですか!?」

 

映司「大丈夫だ、死にはしない。」

 

警報が鳴った。

 

夢結「出動よ。」

 

映司「この怒りを全部ヒュージにぶつけてやる。」

 

この言葉通り映司が特型ヒュージ含め全て撃破した。

 

梅「映司を怒らすのはやっぱり、ダメなんだな。」

 

こうして1日目が終わり、2日目は映司が自分の部屋から出ることはなく、3日目。

 

映司「ミリアム、これ百由様に。」

 

ミリアム「大丈夫なのか?」

 

映司「店にあるような見た目にしたから、お前が買ったって言えば簡単に食べるだろ。」

 

ミリアムは工廠科に向かった。

 

ミリアム「百由様おるか〜」

 

百由「ぐろっぴ、どうしたの?」

 

ミリアム「これ、渡そうと思ってな。」

 

百由「ありがとう、ぐろっぴ。」

 

この後、工廠科から叫び声が聞こえたらしい。

 

映司「百由様のことド〇えもんみたいに、もゆえもんって呼んだほうがいいのかな……」

 

映司は昼寝をしに草原を歩いていた。

 

映司「ここでいいか。」

 

映司は近くの木を枕にして昼寝を始めた。

 

神琳「あら?」

 

雨嘉「映司が寝てる。」

 

神琳「私達も寝ましょうか?」

 

雨嘉「え!?でも……」

 

神琳「それに映司さんが、気持ちよそうに寝ているの見ると眠くなってきました。」

 

神琳は映司の横に座り、映司の肩を枕にして寝た。

 

雨嘉「神琳?寝ちゃった……神琳もやってるし私も……」

 

雨嘉は神琳と同じく映司の横に座り、映司の肩を枕にして寝た。

 

映司「あーそうだった……昼寝してたんだった……?」

 

目が覚めた映司は自分の肩を枕にしている2人を見た。

 

映司「神琳と雨嘉か……まぁ、いいや……今回の件はこの2人に助けてもらったし。」

 

そして映司の体は元に戻っていた。

 

映司「体も元に戻ってるし……とりあえずは解決かな。」

 

二水が3人が寝ているのを記事にしたため、映司が制裁したらしい……その時の映司はいつもの制裁とは比にならないと梨璃と結梨は語った。

 




これでよかったのだろうか……(この回を書いたことを少し後悔している)

現状の映司君の被害者は二水ちゃん(制裁)百由様(制裁)定盛(被害者)


次回から守護天使の誓いに戻ります。
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