一柳隊もグラン・エプレも出るけど。
映司、叶星、千香瑠以外の一柳隊、グラン・エプレ、ヘルヴォルのメンバーは百合ヶ丘の家庭科室に呼ばれていた。
梨璃「えっと……映司くん?」
映司「梨璃、全員揃ったか?」
梨璃「うん、一柳隊揃ってるよ。」
高嶺「グラン・エプレも全員揃ってるわ。」
一葉「ヘルヴォルも揃ってます。」
映司「始めるか。」
夢結「何を?」
映司「料理。」
神琳「映司さんが1人で、ですか?」
映司「叶星先輩と千香瑠様に手伝ってもらうけど。」
梅「何を作るんだ?」
映司「チョコレートマカロンにするか。」
灯莉「マカロン!?」
叶星「映司君、鍋の用意はしたわ。」
千香瑠「生クリームも用意したわ。」
映司「ありがとう、2人とも。」
映司は鍋に生クリームを入れた。
映司「これを温めます。」
「ゼロワンドライバー!」
映司はゼロワンドライバーを巻いた。
全員「ん?」
梨璃「え、映司くん?」
一葉「なんで、ゼロワンドライバーを?」
映司「温めるから。」
紅巴「えっと……普通に温めないんですか?」
映司「時間ないし。」
「ファイヤー!」
映司はフレイミングタイガープログライズキーのボタンを押した。
「オーソライズ!」
映司はドライバーにキーをスキャンした。
映司「変身!」
映司はキーを展開して、ドライバーに装填した。
「プログライズ!」
「Gigant flare!フレイミングタイガー!」
「Explosive power of 100 bombs.」
映司「2人とも、下がってくれ。」
叶星「本当にゼロワンでやるのね……。」
映司は手から炎を出した。
瑤「本当にゼロワンでやってる……。」
映司「こんなもんか。」
千香瑠「映司君、チョコレート。」
映司「ありがとう、千香瑠様。」
映司は変身を解いて、千香瑠からチョコレートを受け取って、割って鍋に入れた。
映司「チョコが溶けるまでは、ゴムベラで混ぜると。」
映司は数十分混ぜた。
叶星「映司君、ボウル。」
映司「ありがとう、叶星先輩。」
映司は溶かしたチョコをボウルに入れた。
映司「ボウルに入れたら、粗熱が取れるまで待つ。」
数十分後……
映司「次はラップをして、冷蔵庫に冷やすんだが……。」
結梨「フリージングベアー?」
映司「いや、冷やしてる間にやることあるから大丈夫だ。」
映司は冷蔵庫にボウルを入れた。
映司「次は生地作りだな。」
千香瑠「別のボウルは……あった。」
叶星「映司君、私はメレンゲを作るわね。」
映司「わかった。千香瑠様は時間を数えてくれ。」
千香瑠「ええ、わかったわ。」
映司は粉類をボウルにふるい入れた。
叶星「映司君、終わったわ。」
映司「なら、この粉をメレンゲに入れて、泡を潰さないように、ゴムベラで切るように混ぜる。」
映司は粉とメレンゲを混ぜた。
映司「混ぜ合わさったら、泡を潰すようなイメージで側面に押し付けて混ぜる。」
映司はゴムベラですくい上げてたらし、全体がつながりゆっくり落ちるくらいになるまで混ぜた。
映司「こんなもんか。」
叶星「映司君、天板。」
映司「ありがとう。」
映司はクッキングシートを敷いた天板に、直径3cm程の丸型になるよう生地を絞った。
映司「乾くまで待つか。」
マカロンの表面が乾くまで、30〜60分ほどおいた。
映司「千香瑠様、タイマーを13分にセットしてくれ。」
千香瑠「ええ。」
映司は乾いたのを確認し、150℃に予熱しておいたオーブンに天板を入れた。
13分後……
映司「粗熱が取れるまで少し待つ。」
映司は冷蔵庫から冷やしておいたガナッシュを取り出し、絞り袋に入れた。
映司「生地に絞り出して……。」
映司はマカロンの生地でガナッシュをサンドした。
映司「完成だ。」
映司は梨璃達の前に完成したマカロンを置いた。
灯莉「食べていいー?」
映司「いいぞ。」
灯莉「いただきまーす☆」
灯莉は誰よりも早くマカロンを食べた。
灯莉「おいしーい☆」
こうして映司の料理教室?は終わった。
映司君……フレイミングタイガーに変身せず、普通にやってください。
次回から甲州撤退戦という名の過去編やります。