アサルトリリィ 欲望の王   作:ユーリア・エドモンズ

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千香瑠様が映司君の姉になります。

後は叶星先輩がいるくらい?


日常編16 千香瑠、姉になる

叶星「映司君?」

 

映司「叶星先輩も千香瑠様に呼ばれたのか?」

 

叶星「ええ。」

 

映司「この前の祝勝会か?」

 

千香瑠「映司君、叶星さん。」

 

映司「千香瑠様、叶星先輩まで呼んだ理由は?」

 

千香瑠「この前の祝勝会を含めて、ティータイムでもと。」

 

叶星「でも、どこで?」

 

映司「前に新宿行った時に、ちょうどいい場所見つけたんだ。」

 

千香瑠「なら、そこにしましょうか。」

 

3人はカフェへ。

 

千香瑠「こんな場所があったのね。」

 

それぞれが注文したものが運ばれた。

 

映司「それじゃあ、いただきます。」

 

叶星&千香瑠「いただきます。」

 

千香瑠「そうだ、映司君。」

 

映司「ん?」

 

千香瑠「私の弟になってくれないかしら?」

 

映司「え、あ、うん……え?」

 

叶星「映司君、もう手遅れよ……。」

 

千香瑠「ふふっ、改めてよろしくね?」

 

映司「油断してた……。」

 

叶星「私も忘れた頃にやろうかしら?」

 

映司「叶星先輩まで?」

 

千香瑠「早速、呼んでもらおうかしら?」

 

映司「え?」

 

千香瑠「ふふっ。」

 

映司「千香瑠さ……「映司君?」っ!?」

 

千香瑠「様じゃないわ。」

 

千香瑠の目からはハイライトが消えていた。

 

映司「えっと……千香瑠……姉……。」

 

千香瑠「はい。」

 

叶星「映司君、私は呼び捨てでいいわよ。」

 

映司「なんで対抗したの?」

 

叶星「いいから、呼びなさい?」

 

叶星の目からもハイライトが消えた。

 

映司「ハイライトさあああああぁぁぁぁん!?」

 

叶星「千香瑠さんは呼べるのに、私は呼べないのかしら?」

 

映司「呼ぶ!呼ぶから!ハイライトを戻せ!叶星!」

 

カフェはほとんど貸し切りのような状態だった。

 

叶星「ありがとう、映司君。」

 

映司「何が?」

 

叶星「高嶺ちゃんに自慢できるわ。」

 

千香瑠「私も皆に自慢しようかしら?」

 

映司「梨璃達になんて言おうかな……。」

 

叶星&千香瑠「映司君。」

 

映司「ん……!?」

 

叶星と千香瑠は映司の腕を掴んだ。

 

映司「2人とも?なんでハイライトさんがお仕事してないんだ?」

 

叶星「今は私達といるのに他の子の名前出したらダメよ?」

 

映司「いや、2人もさっき……。」

 

千香瑠「さっき?」

 

映司「い、いやなんでもないです……はい……。」

 

叶星「今だけは私達を見て?」

 

千香瑠「次はないわよ?」

 

映司「……ハイライトさあああああぁぁぁぁん!助けてぇぇぇぇぇ!」

 

叶星と千香瑠のハイライトは戻ってきた。

 

叶星「映司君。」

 

映司「……?」

 

叶星「なんで、さっき梨璃さんの名前が出たのかしら?」

 

叶星のハイライトが消えた。

 

映司「もう終わったんじゃ……?」

 

叶星「千香瑠さんは許しても、私は許したとは言ってないわよ?」

 

映司「千香瑠姉……。」

 

千香瑠「私も許したわけではないわよ?」

 

千香瑠のハイライトも消えていた。

 

映司「ハイライトさあああああぁぁぁぁん!?」

 

映司の3回目の絶叫が響いた。

 




書いててわかんなくなったけど、ヤンデレってこんな感じでいいの?


仮面ライダー生誕50周年おめでとうございました。

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