映司「今日は……レギオン合同訓練か。」
梨璃「映司くん、行くよー!」
映司「ああ。」
一柳隊はロッジへ。
百由「皆、集まったわね〜?」
映司「なんでここにいるんだ、マッドサイエンティスト。」
百由「私が合同訓練の指揮を執るからよ?」
映司「前と同じってことか。」
百由「各レギオンで2人1組を作ってもらうわ。」
映司「1人ずつ余るぞ。」
百由「ペアはくじで決めるわ!」
映司「じゃあ、3人のチームが1つできるのか。」
百由「ええ、そうなるわ……皆、引いてちょうだい。」
百由は割り箸を取り出した。
全員「せーの!」
梨璃「私は結梨ちゃんとだね!」
結梨「うん、頑張る!」
梅「夢結、よろしくな。」
夢結「ええ。」
楓「私は鶴紗さんとですか。」
鶴紗「梨璃じゃなくて悪かったな。」
ミリアム「わしは二水とじゃな。」
二水「はい!よろしくお願いします、ミリアムさん!」
神琳「私は雨嘉さんとですね。」
雨嘉「うん。」
映司「俺は余りと。」
ヘルヴォルは……
一葉「私のペアは藍ね。」
藍「らん、頑張る。」
恋花「瑤、よろしくね。」
瑤「うん。」
千香瑠「私は3人チームね。」
グラン・エプレは……
灯莉「おー☆たかにゃんせんぱいとだー!」
高嶺「ええ、よろしくね。」
姫歌「紅巴!頑張るわよ!」
紅巴「はい!」
叶星「私は映司君と千香瑠さんとね。」
百由「それぞれチームができたわね?」
映司「何する気だ?」
百由「特型ヒュージから取り返したコアメダルを解析して、タトバのメカヒュージを作ったのよ。」
映司「百由様、後で説教な。」
ミリアム「……当然じゃな。」
百由「データが取れるなら、説教だろうとなんだろうと受けてやるわ!」
映司「そのタトバ擬きを、先に倒したチームが勝ちってことだろ?」
百由「ええ、そうよ。」
映司「試したいことあるし、ちょうどいいか……叶星先輩、千香瑠様。」
叶星「どうしたの?」
映司「多分、タトバ擬きなんだが……。」
千香瑠「本当?」
映司「断言はできないけど。」
百由「作戦会議は終わったわね?じゃあ、スタートよ!」
映司、叶星、千香瑠は広い場所にやってきた。
千香瑠「映司君、この広さなら存分に戦えるんじゃないかしら?」
映司「この広さならいける。」
叶星「映司君、お願いできる?」
映司は頷いた。
映司「……。」
叶星「どうかしら、映司君?」
映司「やっぱりな……叶星先輩、千香瑠様、来るぞ!」
叶星&千香瑠「ええ!」
タトバのメカヒュージが現れた。
映司「やっぱり、メダルを求めるんだな!」
映司はプトティラコンボのメダルをドライバーにセットして、オースキャナーでスキャンした。
映司「変身!」
「プテラ!」「トリケラ!」「ティラノ!」
「プ・ト・ティラーノ、ザウルース!」
映司「ウオオオオオオォォォォ!」
映司は冷気を放ち、咆哮を上げた。
百由「ふふ、これで……プトティラやゼロツーのデータを……。」
百由はパソコンを見ていた。
映司「ハアッ!」
映司はメカヒュージに攻撃すると同時にとある機械をつけた。
百由「え!?ちょっと!?」
百由の見ていた、メカヒュージの映像が映らなくなった。
叶星「映司君、何つけたの?」
映司「ジャミング装置。」
千香瑠「よく作れたわね……。」
映司「千香瑠様、援護お願いできます?」
千香瑠「……っ!ええ!」
映司はゼノンパラドキサを発動して、メカヒュージとの距離を詰める。
映司「ハアッ!」
映司の攻撃をメカヒュージは、トラクローを展開しガードする。
千香瑠「させないわ。」
千香瑠はCHARMから弾丸を放った。
映司「今だ!」
映司はメカヒュージをティルディバイダーで攻撃した。
千香瑠「映司君!」
映司「ああ!」
映司はメカヒュージをメダガブリューで上空に振り上げ、千香瑠がCHARMを変形させ攻撃した。
叶星「すごい……。」
映司「叶星先輩、千香瑠様、決めるぞ!」
映司はメダガブリューにセルメダルを4枚セットした。
叶星&千香瑠「ええ!」
メカヒュージの攻撃を映司はメダガブリューでガードした。
叶星&千香瑠「はああああぁぁぁ!」
叶星と千香瑠はメカヒュージを攻撃した。
「ガブッ!ガブッ!ガブッ!ガブッ!」
映司はメダガブリューのクランチガルバイダーからセットしたセルメダルに圧力を掛けた。
「ゴックン!」
映司はメダガブリューのモードをバズーカモードにした。
「プ・ト・ティラーノ・ヒッサ~ツ!」
映司「セイヤァァァー!」
映司はセルメダルのエネルギーを凝縮した強力な破壊光線をメカヒュージに向けて放った。
映司「セルメダル、出てきたな。」
百由「勝者は、映司チーム……。」
梨璃「百由様?」
千香瑠「映司君、さっきのやつは1回しか使えないの?」
映司「何回も使うにはまだ耐久がな……。」
百由「映司、貴方……。」
映司「タトバ擬きにジャミング装置つけたんだよ。」
百由「途中で映像が消えたのは……。」
映司「助かったよ、百由様。」
百由「あはは……これで説教は……。」
映司「するに決まってんだろ。」
数分後に百由の絶叫が響き渡った。
映司君、叶星先輩、千香瑠様って意外といいチームなのでは?
映司君がジャミング装置を作ったのはゲヘナにデータを取られないようにする意味もあります。(最初はドライバーに組み込もうとしてた)