後は叶星先輩がいるくらい?
叶星「映司君?」
映司「叶星先輩も千香瑠様に呼ばれたのか?」
叶星「ええ。」
映司「この前の祝勝会か?」
千香瑠「映司君、叶星さん。」
映司「千香瑠様、叶星先輩まで呼んだ理由は?」
千香瑠「この前の祝勝会を含めて、ティータイムでもと。」
叶星「でも、どこで?」
映司「前に新宿行った時に、ちょうどいい場所見つけたんだ。」
千香瑠「なら、そこにしましょうか。」
3人はカフェへ。
千香瑠「こんな場所があったのね。」
それぞれが注文したものが運ばれた。
映司「それじゃあ、いただきます。」
叶星&千香瑠「いただきます。」
千香瑠「そうだ、映司君。」
映司「ん?」
千香瑠「私の弟になってくれないかしら?」
映司「え、あ、うん……え?」
叶星「映司君、もう手遅れよ……。」
千香瑠「ふふっ、改めてよろしくね?」
映司「油断してた……。」
叶星「私も忘れた頃にやろうかしら?」
映司「叶星先輩まで?」
千香瑠「早速、呼んでもらおうかしら?」
映司「え?」
千香瑠「ふふっ。」
映司「千香瑠さ……「映司君?」っ!?」
千香瑠「様じゃないわ。」
千香瑠の目からはハイライトが消えていた。
映司「えっと……千香瑠……姉……。」
千香瑠「はい。」
叶星「映司君、私は呼び捨てでいいわよ。」
映司「なんで対抗したの?」
叶星「いいから、呼びなさい?」
叶星の目からもハイライトが消えた。
映司「ハイライトさあああああぁぁぁぁん!?」
叶星「千香瑠さんは呼べるのに、私は呼べないのかしら?」
映司「呼ぶ!呼ぶから!ハイライトを戻せ!叶星!」
カフェはほとんど貸し切りのような状態だった。
叶星「ありがとう、映司君。」
映司「何が?」
叶星「高嶺ちゃんに自慢できるわ。」
千香瑠「私も皆に自慢しようかしら?」
映司「梨璃達になんて言おうかな……。」
叶星&千香瑠「映司君。」
映司「ん……!?」
叶星と千香瑠は映司の腕を掴んだ。
映司「2人とも?なんでハイライトさんがお仕事してないんだ?」
叶星「今は私達といるのに他の子の名前出したらダメよ?」
映司「いや、2人もさっき……。」
千香瑠「さっき?」
映司「い、いやなんでもないです……はい……。」
叶星「今だけは私達を見て?」
千香瑠「次はないわよ?」
映司「……ハイライトさあああああぁぁぁぁん!助けてぇぇぇぇぇ!」
叶星と千香瑠のハイライトは戻ってきた。
叶星「映司君。」
映司「……?」
叶星「なんで、さっき梨璃さんの名前が出たのかしら?」
叶星のハイライトが消えた。
映司「もう終わったんじゃ……?」
叶星「千香瑠さんは許しても、私は許したとは言ってないわよ?」
映司「千香瑠姉……。」
千香瑠「私も許したわけではないわよ?」
千香瑠のハイライトも消えていた。
映司「ハイライトさあああああぁぁぁぁん!?」
映司の3回目の絶叫が響いた。
書いててわかんなくなったけど、ヤンデレってこんな感じでいいの?
仮面ライダー生誕50周年おめでとうございました。