映司「これは……夢結姉が作ったチョコか」
夢結「ええ、そうね」
映司はチョコを食べた。
映司「……ん!?しょっぱ!?」
夢結「映司?」
映司「夢結姉……砂糖と塩間違えてるよ……このチョコ」
夢結「そんなわけないでしょ」
夢結も自分の作ったチョコを食べた。
夢結「……っ!?」
映司「まぁ、夢結姉にしては頑張った方だと思うよ?しょっぱいこと以外はちゃんとチョコだし」
夢結「どうして、上からなのかしら」
映司「夢結姉より料理できるし」
夢結「……」
映司「二水のチョコか……」
二水「普通のチョコですよ!?」
映司はチョコを食べた。
映司「……普通だな」
二水「美味しいでも不味いでもなく、普通ですか!?」
映司「ああ、普通だな。二水、ありがとう」
二水「はい!」
映司「楓、なんでこんな高そうなやつにチョコ入れたんだ?」
楓「いつも貴方には助けられてますので、そのお礼です」
映司「楓……」
楓「ですが、梨璃さんはいずれ私がいただきますわ!」
映司「……俺に勝てないから、無理だな」
楓「そんなことありませんわ!」
チョコは普通に美味しかったらしい。
映司「これは……神琳のか?」
神琳「はい、私の作ったチョコですね」
映司はチョコの包み紙を開けた。
映司「迅?」
神琳「はい、迅です」
映司「俺もホワイトデーここまでやらないとダメか」
神琳「雨嘉さんのチョコはもっとすごいですよ?」
映司「楽しみだな」
映司はチョコを食べた。
映司「美味い……」
神琳「よかったです」
映司「雨嘉のチョコは安心して食べれるな」
雨嘉「そう?」
映司は箱を開けた。
映司「おー、神琳が言ってたのはこういうことか」
雨嘉「神琳が?」
映司「ああ、神琳が雨嘉のやつはすごいって言ってた」
雨嘉「神琳が作ってたから私も作ってみたんだ」
雨嘉の作ったチョコはいろんなライダーのチョコがあった。
映司「いただきます」
映司はチョコを食べた。
映司「やっぱり、雨嘉の作る料理は美味い」
雨嘉「映司のも美味しいよ」
映司「ミリアムのチョコか?」
ミリアム「そうじゃな、わしのじゃ」
映司「……」
映司はチョコを食べた。
ミリアム「無言で食べるでない!」
映司「やっぱり、甘すぎる……」
ミリアム「仕方ないじゃろう?」
映司「まぁ、そうなんだけど」
ミリアム「わしはホワイトデーのお返しは甘くして欲しいのう」
映司「そのつもりだから安心しろ」
ミリアム「わかったとか、さすがじゃな」
映司「同じレギオンだしな」
映司「梅様と鶴紗のチョコか。」
梅「おう!」
鶴紗「梅様と一緒に作ったんだ。」
映司「だから猫なんだな。」
映司はチョコを食べた。
映司「美味しい……やっぱり、夢結姉だけなのか?」
梅「夢結がどうした?」
映司「砂糖と塩を間違えた。」
梅「あはははは!」
夢結「随分と楽しそうね?」
梅「ゆ、夢結!?」
映司「鶴紗、巻き込まれたくないなら掴まれ。」
鶴紗「あ、ああ。」
映司「変身!」
映司はゼロツーに変身し、縮地とゼノンパラドキサを発動して逃げた。
梅「おい、映司!?」
夢結「詳しく聞かせてもらおうかしら、梅?」
一柳隊の控室から梅の絶叫が百合ヶ丘の学院内に響き渡ったらしい。
翌日
映司「チョコの処理もやっと終わる……。」
梨璃「あれ?映司くん、そのチョコ……。」
結梨「私達のやつだ。」
映司「さすがに1日、2日で食べれる量じゃないしな。」
梨璃「あはは……ホワイトデー大変だね。」
映司「ホワイトデーっていつだっけ?」
結梨「明後日。」
映司「……材料買ってくる。」
梨璃「外出許可は?」
映司「すぐ戻るから、バレなきゃ大丈夫だろ。」
梨璃「今日、出撃の日……。」
結梨「行っちゃった。」
梨璃「結梨ちゃん、これ!」
結梨「手紙?」
手紙にはこう書かれていた。
『チョコ美味しかったぞ。何かあったらカンドロイド使って呼んでくれ。』
夢結「梨璃、結梨、出撃よ。」
梨璃「はい!」
結梨「うん!」
映司は……
映司「タルトの材料は買ったし……後は……。」
警報が鳴った。
映司「最悪だ……。」
映司はヒュージの出現場所へ向かった。
映司「……邪魔だな。」
叶星「映司君!?」
映司「叶星先輩、それにたかにゃん先輩達も。」
高嶺「その荷物は?」
映司「料理の材料。」
姫歌「料理?」
映司「定盛、これ持っててくれ。」
映司は姫歌に袋を押し付けた。
姫歌「え!?ちょっと!?」
映司「速攻で倒す……変身。」
「プテラ!」「トリケラ!」「ティラノ!」
「プ・ト・ティラーノ、ザウルース!」
映司はプトティラコンボに変身し、ヒュージを全て撃破していった。
映司「ありがとな、定盛。」
映司は材料の買い出しの続きを始めた。
紅巴「倒すだけ倒して帰っちゃいましたね……。」
映司の買い出しは終わった。
映司「これで人数分は揃ったな。」
バッタカンドロイドが映司の肩に乗った。
映司「カンドロイド……何かあったのか?」
映司はバッタカンドロイドを変形させた。
梨璃『映司くん!大変!ヒュージに私達の攻撃が全く通じないの!』
映司「結梨の攻撃もか?」
梨璃『私達が攻撃する度に形が変わるの!』
映司「変わる前に攻撃したらいいんじゃないのか?」
梨璃『やってみたんだけど……。』
映司「だいたいわかった。すぐに行く。」
映司はバッタカンドロイドを缶の状態に戻した。
映司「さーて、もうひと仕事といきますか!」
映司はプトティラに変身し、一柳隊の戦闘している場所へ向かった。
梅「アイツ……どうなってんだ?」
神琳「梅様と結梨さんのトップスピードでも通用しないなんて……。」
二水「皆さん!ヒュージの攻撃が来ます!」
映司「させるか!」
梨璃「映司くん!」
映司はフェイズトランセンデンスを発動し、メダガブリューにセルメダルをセットした。
「ガブッ!」
映司はメダガブリューのクランチガルバイダーからセットしたセルメダルに一気に圧力を掛けた。
「ゴックン!」
映司はメダガブリューのモードをバズーカモードにして、ヒュージが変形する直前にメダガブリューを挟めた。
「プ・ト・ティラーノ・ヒッサ~ツ!」
映司「この距離なら、防げない!」
映司はセルメダルのエネルギーを凝縮した強力な破壊光線をヒュージに放った。
夢結「随分と遅かったわね。」
映司「あっちでもヒュージ出て、そっちの対応もしてたんだ。」
雨嘉「梨璃から情報を聞いて、あの方法を思いついたってこと?」
映司「ああ、梅様の最大速度で防いだなら、形が変わる瞬間に攻撃する。」
映司は変身を解いた。
映司「じゃあ、やることあるから俺は先に戻る。」
そしてホワイトデー当日
映司「一柳隊の分はここに置いとけばいいや。」
映司は一柳隊の控室のテーブルにお菓子を置いた。
映司「次はヘルヴォルか。」
映司はエレンスゲへ。
千香瑠「映司君、どうしたの?」
映司「千香瑠様、バレンタインデーのお返しです。」
千香瑠「お返しにしては多いよな気がするけど……?」
映司「袋のほとんどは藍のやつです。」
千香瑠「ふふっ、ありがとう。」
映司「じゃあ、俺はこれで。」
映司はエレンスゲを出て神庭女子へ向かった。
映司「到着っと。」
高嶺「あら、映司。」
映司「たかにゃん先輩、これ。」
高嶺「バレンタインのお返しね。」
映司「ああ。」
灯莉「映司だー!どうしたのー?」
映司「バレンタインのお返しを渡しに来ただけだ。」
灯莉「映司、ありがとー☆」
映司「じゃあ、俺は帰る。」
灯莉「うん!いつでも神庭に来ていいからね☆」
映司「ああ、また来るよ。」
映司はプトティラに変身し、百合ヶ丘へ向かった。
映司「戻ったら寝よう。」
百合ヶ丘に戻って、自分の部屋で寝ていた映司は梨璃に膝枕されていたと結梨は語る。
これで良かったのだろうか……?
ということでしばらくはなんか思いついたら投稿します。