というわけで大晦日の特別編です。元旦も特別編出します(なんか書けたから)
12月31日。大晦日。
楓「映司さんと模擬戦!?」
鶴紗「もはや罰ゲームだな。」
夢結「大丈夫よ。私達10人でやるから。」
ミリアム「一撃でも入れればわしらの勝ちじゃ。」
一柳隊は映司と模擬戦をすることになった。
二水「10人も相手にするなら、映司さんいつもより強いんじゃ……」
映司は模擬戦の時は基本的には手を抜いている。
結梨「8割か9割でやるって言ってた。」
神琳「ほぼ本気ですね。」
雨嘉「いつもはどのくらいなの?梨璃。」
梨璃「確か半分って言ってたような……」
梅「あれで半分か……」
夢結「映司は先に着いてるみたいだから行きましょう。」
一柳隊は廃墟へ移動した。
梅「居ない……?」
梨璃「もしかしたら……」
梨璃は奥へ向かった。
二水「梨璃さん?」
夢結「奥には何も無いはずよ……」
梨璃「やっぱり……」
ミリアム「いつの間に作ったんじゃ……」
奥には映司がベッドで眠っていた。
雨嘉「梨璃、これ知ってたの?」
梨璃「映司くんがたまに寝てるんです。」
楓「起こしますわよ。」
梨璃「あ!楓さん!待って!」
楓が映司を起こそうとした瞬間、タカカンドロイドが楓に突撃した。
楓「なんなんですの!?これ!」
梨璃「映司くんが私か結梨ちゃん以外に起こされそうになった時に、たまに突撃してくるので皆さん気をつけてください。」
結梨「映司、皆揃ったよ?」
梨璃「映司くん、起きて!」
映司「ん?おはよう、梨璃。」
梨璃「おはようの時間じゃないけど……」
夢結「映司が起きたからやるわよ。」
映司「ねっむ……」
梨璃「始めよう……映司くん?」
映司「ああ。」
映司の体内からプトティラコンボのメダルが出現し、映司はそれを掴みドライバーにセットして、オースキャナーでドライバーをスキャンした。
映司「変身。」
「プテラ!」「トリケラ!」「ティラノ!」
「プ・ト・ティラーノ、ザウルース!」
映司「まずは……雨嘉から潰すか……」
映司はフェイズトランセンデンスと縮地を発動させ、雨嘉に接近した。
雨嘉「っ!?」
梅「普通の縮地のスピードじゃない!」
ミリアム「フェイズトランセンデンスを使ったのか!」
映司「多人数だと遠距離は厄介になるからな!」
映司は雨嘉のCHARMを叩き落とした。
映司「次は……!」
映司は結梨と梅の攻撃を避けた。
梅「考えごとする余裕があるとはな!」
映司「なら……これだ!」
映司は冷気で梅のCHARM凍らせた。
梅「なっ!?」
鶴紗「既に2人が……」
楓「まだ3分も経ってないですわよ……」
映司「……本気でやるか。」
一柳隊「え?」
映司「気が変わった……ここから本気でお前達を潰す。」
夢結「梨璃!ノインヴェルトのバレットを!」
梨璃「ノインヴェルト戦術をやるんですか!?」
楓「もし……相殺されたら、私達の負けですわよ!?」
梨璃「わかりました……二水ちゃん!」
二水「やるんですね!ノインヴェルト戦術!」
二水はCHARMにバレットを装填した。
映司「……?ノインヴェルトか?」
二水「映司さん!雨嘉さんに渡しても構いませんよね?」
映司「ああ、いいぞ!」
映司はメダガブリューにセルメダルを4枚入れた。
雨嘉「神琳!」
雨嘉は二水から受け取ったマギスフィアを神琳に渡した。
神琳「楓さん!」
神琳は楓にマギスフィアを渡した。
楓「ミリアムさん!」
楓はミリアムにマギスフィアを渡した。
ミリアム「鶴紗!」
ミリアムは鶴紗にマギスフィアを渡した。
「ガブッ!ガブッ!ガブッ!ガブッ!」
映司はメダガブリューのクランチガルバイダーからセットしたセルメダルに圧力を掛けていた。
鶴紗「結梨!」
鶴紗は結梨にマギスフィアを渡した。
結梨「夢結!」
結梨は夢結にマギスフィアを渡した。
夢結「決めなさい!梨璃!」
夢結は梨璃にマギスフィアを渡した。
梨璃「はい!お姉様!」
梨璃は夢結から受け取ったマギスフィアを放った。
「ゴックン!」
映司はメダガブリューのモードをバズーカモードにした。
「プ・ト・ティラーノ・ヒッサ~ツ!」
映司はセルメダルのエネルギーを凝縮した強力な破壊光線を放ち、マギスフィアを破壊した。
二水「マギスフィアをあんな簡単に……」
梨璃「映司くんが強いのは知ってたけど……」
映司「なぁ?」
結梨「どうしたの?」
映司「なんで俺達は大晦日にこんなことやってんだ?」
一柳隊「……」
模擬戦を終えた一柳隊は年を越す準備をしていた。
梨璃「今年もお疲れ様でした!かんぱーい!」
一柳隊「かんぱーい!」
乾杯はいつもと同じでラムネである。
映司「(来年はメダルを探しに行かないとな……)」
映司は壁に寄っかかって考えていた。
結梨「映司、どうしたの?」
映司「なんでもない。」
結梨「怖い顔してたよ?」
映司「そうか……本当に大丈夫だ。」
結梨「……」
映司「(何か情報があれば……?)」
映司は窓を開けた。
梨璃「映司くん?」
二水「あれって……」
ミリアム「タカカンドロイドじゃな。」
映司「新宿……」
雨嘉「新宿?」
神琳「メダル……ですか?」
梨璃「なんで……新宿に……」
映司「とりあえず今は考えるのは辞めよう。」
夢結「そうね。考えるのは後にしましょう。」
梅「もう少しで今年も終わるからな。」
残り数分で日付が変わろうとしている。
映司「色んなことがあったよな……」
梨璃「そうだね……」
楓「貴方達は入学早々やらかしてますけどね……」
二水「楓さんがそれ言います?」
鶴紗「逃亡した時はどうなるかと思ったけどな。」
映司「もしもの時は……グランギニョルもゲヘナも……ついでに政府も潰してただろうな。」
映司は実際にゲヘナを潰しに行こうとしたが理事長に止められた。
ミリアム「シャレになっておらんぞ……」
梅「政府をついでって言うのはお前くらいだな。」
映司「でも……何をするか決まった。」
楓「もう数十秒で今年も終わりますわよ。」
梨璃「カウントダウンしましょう!」
一柳隊「10……9……8」
一柳隊はカウントダウンを始めた。
一柳隊「7……6……5……4……3……2……1……0!」
一柳隊「あけましておめでとう!」
映司「……梨璃。」
梨璃「どうしたの?映司くん。」
映司「今年もよろしくな?」
梨璃「うん!よろしく!」
理事長室には一柳隊宛にグランギニョルからの荷物が置いてあった。
年の終わりにプトティラに立ち向かうってどんな罰ゲームだよ……映司君はこれからゲヘナが、一柳隊に何かしたら本気でゲヘナを潰します。
ということでグランギニョルからの贈り物はアレです……元旦の特別編でわかります(小並感)