アサルトリリィ 欲望の王   作:ユーリア・エドモンズ

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リリステのプロモ→ブラントゲート

FILM LIVE入場者→蘭ちゃん

リリステのパック→アレスティエル

アレスティエルはともかく他の2個が微妙すぎる(蘭ちゃんはどちらかと言われれば好きです)

ブラントゲート?無改造のスタートデッキしかないよ?

ロロネロルはライドラインは揃えた、アレスティエルは多分組む

本編はゼロツーの戦闘……ではなくアークゼロワンです


第23話 Final Conclusion アークゼロワン

姫歌「な、何よあれ……っ!?」

 

二水「繭……あれはヒュージ由来のものなんですかっ?」

 

ミリアム「うむ、何を隠そうアレがわしらが追っていた特型ヒュージじゃ」

 

恋花「大き過ぎでしょ……。ここから目視できるって何メートルあるのよ、まじで」

 

梨璃「皆さん、合流できましたね!」

 

千香瑠「全員、満身創痍ですが……」

 

紅巴「まだ戦えます……!」

 

叶星「……これが最後の戦いになるわね」

 

鶴紗「っ……!」

 

夢結「そうね、これ以上の連戦はマギがもたないわ。早期決着、でなければこちらが詰んでしまう」

 

瑤「もうひと仕事……がんばらないと」

 

梅「こいつが終わったらゆっくりしたいもんだな!」

 

雨嘉「百合ヶ丘の温泉……恋しいな」

 

恋花「温泉っ!?ちょっとそれ詳しく!」

 

二水「えっと、以前に色々ありまして百合ヶ丘の敷地内に温泉が湧いたんです……」

 

恋花「ちょっと〜!そういうことは早く言ってよね〜。温泉があるなんて知ってたら、合宿の時になんとしても百合ヶ丘に突入してたよ〜!」

 

一葉「恋花様、温泉が好きだったのですか……?」

 

恋花「好きとか嫌いとか関係ないよっ。そこに温泉があれば万難を排して浸かるのがリリィなの!」

 

鶴紗「えぇぇ……」

 

二水「でも、リリィと温泉には密接な関係があるんですよ〜?」

 

紅巴「えっ、本当に……?」

 

二水「はい、各地には、マギの回復効果を高める特殊な泉質の温泉があるそうです」

 

灯莉「じゃあ、百合ヶ丘の温泉もそうなの〜?」

 

ミリアム「今はまだ成分を解析中じゃな。百由様が調査を依頼されとったが、なにぶん忙し過ぎる御仁じゃからの〜」

 

雨嘉「でも、気持ちいいのは間違いない……!」

 

千香瑠「雨嘉さんがそんなに言うのなら、そうなんでしょうね。みんなで入ってみたいですね、温泉」

 

藍「らん、千香瑠とおふろはいるー」

 

高嶺「それは素敵ね……叶星」

 

叶星「そうね……疲れた身体を癒すのには最適だわ。心身共にリラックスして……夢のようだわ」

 

梨璃「……では、こうしましょう!」

 

一葉「え……梨璃さん?」

 

梨璃「この作戦が終わったら、改めて皆さんを百合ヶ丘に招待します!今度は訓練じゃなく、遊びに来てください!」

 

瑤「でも、私たちはエレンスゲの――」

 

夢結「この作戦を私たちの手で完遂することが出来れば、誰も文句は言えなくなるわ」

 

楓「そうですわ!それでもゴタゴタ抜かす輩がおりましたら、この楓・J・ヌーベルが社会的に抹殺して差し上げますわ!」

 

ミリアム「楓……お主が言うとシャレにならんからやめい」

 

一葉「…………」

 

藍「一葉……らん、みんなとおふろ〜」

 

一葉「ふふふ……分かりました、降参です。確かに、この任務を達成出来れば私たちはエレンスゲ内でも大きな発言力を手に入れられそうです。ですが、それはひとりも犠牲者を出さないことが前提。そのためには完璧な結果を出さなくてはいけません」

 

梨璃「はい……もちろんです!」

 

叶星「みんなで無事に作戦を終わらせて帰りましょう。私たちが帰るべき場所へ――」

 

二水の通信機が鳴った。

 

一葉「っ……!?」

 

二水「司令部から通達……!我々、3レギオンに対する任務が発令されました!」

 

梅「ついに来たか……!」

 

梨璃「二水ちゃん、任務の内容は?」

 

二水「目標は……都庁上層部に張られた繭状物質の破壊。ならびに都庁周囲に展開するヒュージの殲滅です!」

 

ミリアム「わしらだけでか……?予想はしていたが、さすがにちょいと厳しいのぅ」

 

楓「この新宿近辺で戦っているレギオンは複数ありますが、戦術単位で連携出来そうな隊が他にないのでしょう」

 

二水「それと、あの特型ヒュージを追いつめたことが選定の理由になっていますね」

 

恋花「あはは……ちょーっと活躍し過ぎちゃったかな?」

 

一葉「でも……こうしなければ他のリリィが傷ついていました。私たちが力をふるったからこそ、今があるのです!」

 

叶星「そうね、一葉。これは私たちの功績であり、私たちの責任でもあるわ」

 

梨璃「皆さん、大変だとは思いますがもうひと踏ん張りです!あの繭を私たちの手で……!」

 

夢結「奮起なさい……勝利は目の前にあるわ」

 

梅「ふふっ、あの夢結がそんなに熱くなるなんてなー」

 

千香瑠「いえ、夢結さんは熱い魂を秘めている方です。そして、今は傍らに守るべき人が……」

 

梨璃「お姉様……やりましょう!私たちならきっと出来るはずです!」

 

夢結「ええ、力を尽くしましょう……!」

 

楓「それでは皆さん、集まってくださいませ!これより、作戦立案を開始いたしますわ!!」

 

作戦会議が始まった。

 

楓「――では作戦の概要は以上になりますわ」

 

一葉「はい……現戦力で対応するにはそれしかないかと」

 

神琳「最大火力でもって迅速に目標を撃破する電撃作戦。疲労もマギも限界が近いわたくしたちに取れる、唯一にして最効率の作戦だと思います」

 

二水「目標……つまり、あのヒュージの繭ですねっ」

 

夢結「ええ、まだ動きがないとはいえ、ずっとあのままだとは考えにくいわ。もし本当にヒュージが羽化するとしたら――」

 

梨璃「あんな大きさのヒュージが東京の真ん中で暴れ出したら、どんな被害が出るか分かりません!」

 

映司「神琳」

 

神琳「はい」

 

映司「―――――」

 

神琳「っ!わかりました……」

 

一葉「皆さん、出撃の準備を!」

 

映司「……」

 

梨璃「映司くん?」

 

映司はアークゼロワンプログライズキーのボタンを押した。

 

「アークゼロワン!」

 

叶星「っ!?」

 

梨璃「なんで、そのキーを!?」

 

映司はキーをドライバーにスキャンした。

 

「オーソライズ!」

 

映司「2回目なら、耐えられる!」

 

映司はキーを展開した。

 

映司「……変身!」

 

映司はドライバーにキーを装填した。

 

「Final Conclusion!」

 

「アーク!ライジングホッパー!」

 

「A jump to the sky to gain hatred.」

 

映司「結梨!」

 

結梨「うん!」

 

夢結「ふたりとも待ちなさい!」

 

楓「作戦とは違いますが……ヘルヴォル、グラン・エプレの皆さん!周囲のヒュージを!」

 

映司「結梨、マギリフレクターを破壊してくれ!」

 

映司はアークゼロを生成した。

 

結梨「うん!」

 

結梨はフォースライザーのトリガーを2回引いた。

 

「スティングユートピア!」

 

結梨「はあああああぁぁぁぁ!」

 

結梨はマギリフレクターにアシッドアナライズからの支管を右足に集め蹴りを放った。

 

「スティングユートピア!」

 

結梨「映司!」

 

映司「ああ!」

 

「ジャンプ!」

 

映司はメタルクラスタホッパープログライズキーのボタンを押して、ドライバーにスキャンした。

 

「ビットライズ!」

 

「バイトライズ!」

 

「キロライズ!」

 

「メガライズ!」

 

「ギガライズ!」

 

「テラライズ!」

 

映司はキーを押し込んだ。

 

「アークライジングテラインパクト!」

 

映司「はああああぁぁぁ!」

 

映司はマギリフレクターに向けて、右足にクラスターセルを纏い蹴りをを放った。

 

「アークライジングテラインパクト!」

 

映司「あとは……」

 

梨璃「映司くん!」

 

映司「っ!」

 

映司はその場から離れた。

 

梨璃「たああぁぁぁぁ……っ!!」

 

梨璃はマギスフィアを特型ヒュージに放った。

 

映司「っ!」

 

結梨「マギリフレクター……」

 

映司「梨璃、結梨、一葉、叶星先輩!離れろ!」

 

映司はアタッシュカリバーにゼロツープログライズキーを装填した。

 

映司「間に合え……!」

 

映司はアタッシュカリバーから、エネルギーを纏った斬撃を放った。

 

梨璃「あ……ぁっ、あれ……っ」

 

一葉「繭の中から……巨大な、ヒュージが……」

 

叶星「そんな……!」

 

結梨「映司……」

 

特型ヒュージが咆哮を上げた。

 

梨璃「う……なに、これ……。身体が、押しつぶされそう……」

 

叶星「周囲に禍々しいマギが満ちているわ。まるで、あのヒュージの誕生を祝うみたいに――」

 

特型ヒュージがエネルギーを集め始めた。

 

梨璃「な、なんですか……?あの光、もしかして――」

 

映司「っ!」

 

夢結「梨璃ーっ!」

 

映司「させるか!」

 

映司は20本のCHARMを生成して、特型ヒュージの放った光線を、CHARMを重ねてガードした。

 

映司「くっ……!」

 

結梨「映司!」

 

映司「うああああぁぁぁ!」

 

映司は地面に叩きつけられ、変身が強制的に解除された。

 

梨璃「映司くん……!」

 

一葉「い、いまのはいったい……?」

 

叶星「っ……一葉、後ろ……」

 

一葉「え……っ?」

 

街が崩壊していた。

 

一葉「な……っ!?」

 

楓「なんてこと……いまの攻撃で新宿の街並みが……。まるで、火の海ですわ……」

 

二水「つ、通信途絶……。司令部とも、他のレギオンとも連絡……取れません」

 

ミリアム「たった一度の攻撃でこれだけの被害を……。なんというヒュージじゃ」

 

梅「こいつを相手にするのは、なかなか骨が折れそうだぞ」

 

姫歌「こんなの……どう戦えばいいのよっ」

 

瑤「それより、後方で戦っていたリリィたちが――」

 

特型ヒュージが咆哮を上げた。

 

紅巴「きゃあぁぁ……っ!」

 

一葉「また、この咆哮……!」

 

夢結(魂を鷲づかみにされたような、この感覚……。いまの消耗しきった私たちでは――)

 

高嶺「…………」

 

夢結(誰も、前へ踏み出せないようね。こんな状況では仕方ないけれど……)

 

映司「まだ……だ……」

 

梨璃「映司くん!?」

 

映司「俺は……諦めない!大切なものを、二度と失わないために!」

 

「Everybodyジャンプ!」

 

映司はメタルクラスタホッパープログライズキーのボタンを押した。

 

梨璃「映司くんの言う通りです!私は絶対に諦めません!だって、私は……リリィだから!」

 

恋花「でも……もう身体もマギも、CHARMだってボロボロだよ?こんな状態であの化け物に立ち向かうなんて……」

 

梨璃「っ……」

 

「オーソライズ!」

 

映司はドライバーにキーをスキャンして、キーを展開してドライバーに装填した。

 

「プログライズ!」

 

映司「……変身!」

 

映司はメタルライザーを折りたたんだ。

 

「メタルライズ!」

 

「メタルクラスタホッパー!」

 

「It's High Quality.」

 

一葉「……やりましょう、皆さん。ここで退くわけにはいきません」

 

叶星「ええ、梨璃さんの言う通りだわ。私は……私たちはリリィなのだから」

 

梨璃「一葉さん……叶星様……」

 

恋花「あははっ、それもそうだね。あたしたちはリリィ……いいよ、付き合おうじゃないの!」

 

姫歌「こんなとき、アイドルリリィなら絶対に諦めないものね!ひめかも戦うわ!」

 

梨璃「いきましょう、皆さん……!私たちリリィには守るべきものがあるんですっ!この新宿を……人々の未来を!」

 

梨璃はカリスマを発動した。

 

一葉「っ、これは……!?」

 

鶴紗「梨璃のレアスキル……カリスマ」

 

高嶺(これが……梨璃さんのレアスキル?でも、カリスマにはこの状況を動かすような効果は――)

 

灯莉「あれー?みんなのマギの色が……混ざってるー」

 

藍「一葉、変なかんじー」

 

一葉「これは、どうなってるんです……?」

 

藍「変なかんじ……ても、あったかい。梨璃の……一葉のあったかいの、かんじる」

 

二水「……あのときの」

 

姫歌「えっ?」

 

二水「あのときの感覚と似ています。百合ヶ丘を襲った、あのヒュージと戦った時と……」

 

ミリアム「うむ、その通りじゃ。あのときと同じマギの波動を感じるぞ」

 

恋花「それって百合ヶ丘の学院が壊滅しそうになったって言うあの戦い?」

 

紅巴「と、土岐は噂で聞きました!絶体絶命の窮地の中、それをひっくり返した逆転のノインヴェルト戦術!」

 

一葉「でしたら!その力があれば、この戦況も覆せるのですねっ!?」

 

叶星「なら、やるべきことはひとつね」

 

高嶺「ええ、私たちだって、ここまで戦ってきたリリィ」

 

瑤「やろう……!これが最後の反撃のチャンスかも……!」

 

姫歌「ひめかも力を貸すわ!なんだか、力がみなぎってきてる!」

 

結梨「映司、大丈夫?」

 

映司「ああ、まだ戦える」

 

夢結「……梨璃、いけるわね?」

 

梨璃「はいっ、お姉さ――」

 

特型ヒュージが咆哮を上げた。

 

二水「ひ……っ!?」

 

楓「っ、いけませんわ!ヒュージの意識がこちらへ……!」

 

特型ヒュージがエネルギーを集め始めた。

 

一葉「あ、あの禍々しい光は……!」

 

叶星「みんな、逃げて!はやく……ここを離れるのよっ!」

 

映司「っ!」

 

神琳「楓さん!ミーさん!梅様!変身を!」

 

3人「っ!」

 

映司「千香瑠様!ヘリオスフィアだ!」

 

千香瑠「え、ええ!」

 

千香瑠はヘリオスフィアを発動した。

 

映司「っ!」

 

叶星「映司君!?」

 

特型ヒュージは光線を放った。

 

映司「はああああぁぁぁ!」

 

映司はヘリオスフィアを発動して、クラスターセルとマギリフレクターで光線を防いだ。

 

結梨「梨璃!」

 

梨璃「結梨ちゃん!?」

 

結梨はサソリを召喚して、光線を防いだ。

 

映司「くっ……うわああああぁぁぁ!」

 

結梨「映司ぃぃぃ……っ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エデン「今、お前に死なれると困るんだ。松原映司」

 

エデンはキーを押し込んだ。

 

「エデンインパクト!」

 

エデンは指先から血を一滴垂らして、指先から垂らした一滴の血によって地面から無数に鋭利な棘柱を出現させた。

 

高嶺「っ!?叶星!」

 

叶星「あれは……柱?」

 

エデンは特型ヒュージを血液と共に覆い尽くし、後に膨張・破裂させた。

 

「エデンインパクト!」

 

エデン「ここからが運命の分かれ道だ。松原映司……お前は大切なものを守れるか?」

 




映司君、ゼロツー使いませんでしたね……アークゼロワンもアークライダーだから、予測したんだと思うんだけど……

梨璃ちゃんが発動したタイミングで、映司君がカリスマを使わなかったのは発動したら最後の攻撃のダメージが軽減できなくなるからです

そして、エデンさんこんにちは

ということで、勝手に追加したアークゼロワンプログライズキーの能力の説明します

・映司君に悪意がある限り、このプログライズキーは消滅しない

・映司君の悪意の強さにより、ヘルライズプログライズキー、アークドライバー、アークワンプログライズキーの生成が可能

今の映司君(オリジナル章終了後)は普通に生成できます
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