イビルアイ第1ラウンドではなく、映司君VS叶星先輩です。
映司「……味覚は完全に消えてる」
梨璃「映司くん……」
映司「ごめん……外に行ってくる」
夢結「梨璃……映司に出撃を控えるように言ったのよね?」
梨璃「えっと……一応」
楓「聞く耳持たずですか……」
梨璃「映司くんのところに行ってきます」
ルドビコ女学院・野外訓練場
映司「……色覚も時間の問題か」
梨璃「……映司くん」
映司「梨璃」
梨璃「出撃を控えるつもりはないんだよね?」
映司「……だったら?」
梨璃「……止めるよ。映司くんのこと」
叶星「いいえ、梨璃さん。それは私の役目よ」
梨璃「叶星様……」
映司「来ると思ってたよ……叶星、たかにゃん先輩」
高嶺「私は見てるだけよ」
映司「……どうする気だ?」
叶星「……」
叶星はエデンドライバーを取り出した。
映司「……上等だ」
映司はゼロツードライバーを取り出した。
映司「今のこのドライバーは、俺と百由様、ぐろっぴの全てがある……だから、負けるわけにはいかないんだよ」
映司はゼロツードライバーを巻いた。
「ゼロツードライバー!」
映司「それが、梨璃やお前たちの望んでないことでも……」
叶星「……あなたが負けられないように、私にも負けられない理由があるのよ」
叶星はエデンドライバーを巻いた。
「エデンドライバー!」
叶星「あなたが託してくれたこの力で……あなたに勝つわ!」
叶星はエデンユニットのレバーを押した。
映司「……容赦はしない」
映司はドライバーのユニットの部分を開いた。
「Let’s give you power!Let’s give you power!Let’s give you power!Let’s give you power!Let’s give you power!」
映司はゼロツープログライズキーのボタンを押した。
「ゼロツージャンプ!」
叶星はエデンゼツメライズキーのボタンを押した。
「エデン!」
叶星「変身!」
映司「……変身!」
映司はプログライズキー、叶星はゼツメライズキーを、ドライバーに装填した。
「ゼロツーライズ!」
「プログライズ!アーク!」
「仮面ライダーゼロツー!」
「EDEN the KAMEN RIDER!」
「It's never over.」
「The creator who charges forward believing in paradise.」
映司「……ルナティックトランサー」
映司はルナティックトランサー、ゼノンパラドキサ、フェイズトランセンデンスを発動した。
梨璃「速攻で終わらせるつもりなんだ……」
高嶺「ルナティックトランサー……使用しても大丈夫なの?」
梨璃「多分……数分が限界だと思います」
映司「っ!」
映司はアタッシュカリバーを振り下ろした。
叶星「……っ!」
叶星はサウザンドジャッカーで防いだ。
映司「……」
叶星「くっ……」
映司と叶星の持っていた武器は、地面に刺さった。
映司「速攻で終わらせる」
叶星「っ!?」
映司「っ!」
映司はドライバーに装填されているプログライズキーを押し込んだ。
「ゼロツービッグバン!」
映司はエネルギーを右腕に込めて、叶星にパンチを放った。
叶星「こうなったら……!」
叶星は左手で受け止めて、ドライバーに装填されているゼツメライズキーを押し込んだ。
「エデンインパクト!」
叶星は右手の指先から血を一滴垂らした。
映司「そっちがその気なら……!」
映司は右腕に込めたエネルギーを右足に込めた。
映司「間に合え……!」
叶星の垂らした一滴の血によって地面から無数に鋭利な棘柱を出現させて、血液と共に自身と映司を覆い尽くし、膨張させる前に、映司が回し蹴りを放った。
「ゼロツービッグバン!」
「エデンインパクト!」
映司「ぐっ……!」
叶星「うっ……ぐっ……!」
梨璃「映司くん!」
高嶺「叶星!」
二水「梨璃さん!な、何が起こってるんですか!?」
梨璃「あ、二水ちゃん……それに……」
姫歌「叶星様と映司?」
高嶺「一柳隊とグラン・エプレが、集まってしまったわね……」
結梨「なんで、ふたりが戦ってるの?」
夢結「出撃するかしないかの戦いでしょうね」
叶星「くっ……うっ……」
映司「ハァ……ハァ……」
灯莉「かなほせんぱい……疲れてない?」
高嶺「ゼロツービッグバン、エデンインパクト……両方とも至近距離で受ければダメージは大きいはずよ」
ミリアム「……エデンだと、防御面を捨てて開発されておるからのう」
紅巴「ゼロツーは攻撃も防御も強化されてるということでしょうか?」
ミリアム「そうじゃ。もともと、ゼア経由とアーク経由じゃと、防御の高さはゼアの方が上じゃからな……それでも、アークワンよりはマシじゃが……」
映司「……仕方ないか」
叶星「……させな――っ!」
立ち上がろうとした叶星は膝をついた。
高嶺「叶星!」
叶星「くっ……!」
映司「これで終わりだ……!」
映司はドライバーに装填されているプログライズキーを押し込んだ。
「ゼロツービッグバン!」
叶星「っ!」
映司「……っ!」
映司はフェイズトランセンデンス、ゼノンパラドキサ、縮地を発動して、叶星の背後に移動した。
叶星「っ!?」
映司「ハアッ!」
映司は叶星を蹴り上げた。
叶星「ぐっ……!」
映司「っ!」
映司は飛び上がり、高速移動をして、叶星に多段蹴りを放った。
叶星「うっ……ぐっ……!」
映司「フッ!」
映司はさらに、飛び上がった。
映司「はああああああぁぁぁぁ!」
映司はフェイズトランセンデンスを発動して蹴りを放った。
「ゼロツービッグバン!」
叶星「ぐっ……あっ……」
叶星の変身は強制的に解除された。
映司「ハァ……ハァ……」
映司は変身を解いた。
映司「俺の……勝ちだ……」
高嶺「叶星、大丈夫?」
叶星「……ええ」
梨璃「映司くんは?」
映司「俺も大丈夫」
花凜「……結梨ちゃん」
結梨「どうしたの?」
花凜「ちょっと、付き合ってくれる?」
結梨「……うん」
映司「……」
灯莉「映司、ほんとにだいじょうぶ?」
映司「大丈夫……だと思う」
ミリアム「……百由様に相談しておくかのぅ」
楓「わたくしも百由様に用がありますので、同行しても?」
ミリアム「構わんぞ」
映司(やっぱり……この戦いが終わったら、行くべきだよな……)
梨璃「映司くん、少しいい?」
映司「ああ」
映司と梨璃は少し離れた場所に移動した。
梨璃「映司くん、色覚……片方だけ消えてるよね?」
映司「……完全に消えたわけじゃない」
梨璃「私は映司くんに、戦ってほしくないよ……」
映司「……」
梨璃「映司くん」
映司「俺は戦う……例え、自分自身を犠牲にしてもな」
梨璃「自己犠牲だけは絶対にダメだよ」
映司「……状況によるかな」
梨璃「それなら、力ずくで映司くんのことを止めるよ」
映司「それは楽しみだ」
梨璃「……本気だからね」
花凜と結梨ちゃん→訓練、ぐろっぴ→百由様に映司のことを相談、楓さん→映司君から貰ったモノの詳細確認
本当は梨璃ちゃんにしたかったんだけど、梨璃ちゃんがゼロツー使っても勝てるか怪しいから、叶星先輩にしました。
映司君が勝てた理由は、エデンインパクトを至近距離で相殺、アークライダーは防御面強くなさそう(偏見)だからです(エデンはナノマシンがあるから、防御面が化物だと思ってる)