野立「信者が……全滅……?」
垓「お前達の正体を言え。」
楓「エムの仲間じゃなかったんですか?」
野立「何も喋らないぞ!」
垓「ならば……ボディチェックさせてもらおう……。」
垓は野立の荷物を調べた。
野立「俺は何も持ってない!」
楓「この中には何が入っているんですか?」
楓はアタッシュケースを野立に見せる。
野立「100%喋らないぞ!」
鶴紗「だったらこっちにも考えがある。」
雨嘉「皆、出番だよ!」
鶴紗がカンドロイド達に指示を出した。
野立「うわああぁ!」
鶴紗「このまま喋らないなら、まだやるぞ?」
鶴紗はカンドロイドをもう1セット用意していた。
野立「5247!……5247だ!」
或人「言った……。」
楓はパスワードを入力した。
楓「ZAIAスペック?」
野立「……エムが改造したんだ。」
垓「まさか……。」
野立「シンクネットのためにな。」
楓「シンクネット……。」
垓「エスが使っていたサーバーだ。」
二水はパスワードの欄に『thinknet』と入力した。
二水「ヒットしました!」
梅「よし!」
梅達は信者の元へ移動した。
野立「シンクネットは破滅願望のある人間が集まる闇サイトだ。」
雨嘉「破滅願望……。」
野立「サイトの接続者は……世界中で1億人はいる。」
鶴紗「1億……?」
野立「管理人のエムは、我々にとって教祖なんだよ!」
梨璃から通信が入った。
梨璃「信者の実体がわかったよ。」
梨璃はゼロツードライバーとゼロツープログライズキーからの情報を見ていた。
梨璃「ゼアの分析結果によると、エムも信者もナノマシンの集合体だったみたい……。」
楓「なるほど。つまり、AIナノマシンを制御してアバターを作り出していた……ということですわね。」
野立「ああ……そうだ。」
信者達はシンクネットにログインしていた。
野立「私達はそのZAIAスペックでアバターを操作して、人々を襲い世界を破壊しようとした!」
ベル「何が起きている……?」
信者「『楽園ガーディア』想像のために。」
信者の使っている部屋の扉が開いた。
信者「うっ!」
信者は夢結に部屋から出された。
野立「エスの言うとおりにすれば『楽園』に行けると思って!」
信者は夢結に関節技をされている。
信者「ああああああああぁぁぁぁ!?」
梅「アバターを操っていた本体を突き止めた。」
二水は信者のZAIAスペックを分析していた。
梅「ヤツらのZAIAスペックを分析すれば、シンクネットのサーバーの場所がわかるはずだ。」
梅はZAIAスペックを付け替えた。
楓「サーバーを破壊すれば、世界中のナノマシンは1000%止まりますわ。」
野立「無駄だ!お前らじゃあ……エムは100%止められないよ!」
垓「警察が来るまで、大人しくしてもらおう。」
野立「怖くないのか?もうすぐ世界が終わるんだぞ!?」
雨嘉「私達は……映司の夢と心中する覚悟を決めたから。」
野立「夢……?」
鶴紗「松原映司が私達……一柳隊のトップを走ってくれるなら、私達は喜んでサポートする。」
映司はエムの後を追っていた。
鶴紗「そう思わせる男なんだよ。」
鶴紗は野立のリボンを掴んだ。
鶴紗「こっちはいつでも、映司を迎える準備はできてるんだよ。」
鶴紗はリボンを離した。
垓「君達も彼の元へ行くといい。」
雨嘉「ありがとうございます。」
楓「行きますわよ。」
或人「俺も一緒に行っていいかな?」
楓「わかりました。」
イズ「私も同行させてください。」
或人「わかった……一緒に行こう。」
楓達は飛電インテリジェンスから移動した。
梨璃「映司くん……。」
梨璃はゼアに移動した。
梨璃「ゼア……私はどうしたら……?」
梨璃の背後から2人が歩いてくる。
梨璃「叶星様と……高嶺様?」
叶星「時間が無い、急いで!」
高嶺「貴方の大切なものがなくなる前に……。」
梨璃「これって……。」
梨璃に叶星と高嶺の記憶が入ってきた。
梨璃「戻ってきた……急がなきゃ!」
梨璃は走り出した。
映司「……!」
映司は時間を確かめた。
結梨「ここだ。」
結梨はシンクネットのサーバーに入ろうとした。
ルーゴ「それ以上の侵入は許可できない。」
ブガ「ここは俺達の『楽園』だ!」
信者達はアバドライザーを巻いた。
「ヒット!」
信者達はクラウディングホッパープログライズキーのボタンを押した。
「オーソライズ!」
信者達はアバドライザーにキーを装填した。
ルーゴ&ブガ「変身!」
信者達はトリガーを引いた。
「シンクネットライズ!」
結梨「……!」
「ポイズン!」
結梨はスティングスコーピオンプログライズキーのボタンを押して、フォースライザーにキーを装填した。
結梨「変身!」
結梨はフォースライザーのトリガーを引いた。
「フォースライズ!」
「スティングスコーピオン!」
「Break Down.」
結梨「ハアッ!」
結梨はアタッシュアローでアバドン達に攻撃していく。
ブガ「気合い入れろ!」
結梨はルーゴとブガ以外のアバドン達を撃破した。
ブガ「いくぞ!オラァ!」
ブガが結梨に向けて走り出し、ルーゴがアバドライザーから弾丸を放った。
結梨「……っ!」
結梨が弾丸をアタッシュアローでガードして、ブガの攻撃を避けた。
結梨「はあああぁぁ!」
結梨はアタッシュアローから、ルーゴに向けて矢を放った。
「ヒット!」
ルーゴとブガはクラウディングホッパープログライズキーのボタンを押した。
ブガ「終わりだ!」
「クラウディングエナジー!」
「クラウディングバースト!」
ブガはスラッシュアバドライザーから斬撃を飛ばし、ルーゴはショットアバドライザーから光弾を放った。
ブガ「ちょせえ!」
ルーゴ「終わったか……。」
ブガとルーゴに向けて矢が放たれた。
ブガ&ルーゴ「っ!?」
結梨「皆のために負けるわけにはいかない!」
結梨はブガとルーゴの攻撃をアシッドアナライズで防いでいた。
結梨「はあああぁぁ!」
結梨はアシッドアナライズでブガとルーゴを貫いた。
結梨「……。」
結梨はシンクネットのサーバーへ向かった。
ベル「おかしい……まさか……。」
ベルはエムを探し始めた。
もう少しで終わるけど、雷鳴剣黄雷はちゃんと出すので……
次回は映司君に大変な目にあってもらいます。
前回の前書きの話をすると……美夢ちゃんは12時間のリセマラでゲットしたよ。