アサルトリリィ 欲望の王   作:ユーリア・エドモンズ

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終盤は結梨ちゃんがアバドン達を無双する話。


第5話 映司のためにできること

野立「信者が……全滅……?」

 

垓「お前達の正体を言え。」

 

楓「エムの仲間じゃなかったんですか?」

 

野立「何も喋らないぞ!」

 

垓「ならば……ボディチェックさせてもらおう……。」

 

垓は野立の荷物を調べた。

 

野立「俺は何も持ってない!」

 

楓「この中には何が入っているんですか?」

 

楓はアタッシュケースを野立に見せる。

 

野立「100%喋らないぞ!」

 

鶴紗「だったらこっちにも考えがある。」

 

雨嘉「皆、出番だよ!」

 

鶴紗がカンドロイド達に指示を出した。

 

野立「うわああぁ!」

 

鶴紗「このまま喋らないなら、まだやるぞ?」

 

鶴紗はカンドロイドをもう1セット用意していた。

 

野立「5247!……5247だ!」

 

或人「言った……。」

 

楓はパスワードを入力した。

 

楓「ZAIAスペック?」

 

野立「……エムが改造したんだ。」

 

垓「まさか……。」

 

野立「シンクネットのためにな。」

 

楓「シンクネット……。」

 

垓「エスが使っていたサーバーだ。」

 

二水はパスワードの欄に『thinknet』と入力した。

 

二水「ヒットしました!」

 

梅「よし!」

 

梅達は信者の元へ移動した。

 

野立「シンクネットは破滅願望のある人間が集まる闇サイトだ。」

 

雨嘉「破滅願望……。」

 

野立「サイトの接続者は……世界中で1億人はいる。」

 

鶴紗「1億……?」

 

野立「管理人のエムは、我々にとって教祖なんだよ!」

 

梨璃から通信が入った。

 

梨璃「信者の実体がわかったよ。」

 

梨璃はゼロツードライバーとゼロツープログライズキーからの情報を見ていた。

 

梨璃「ゼアの分析結果によると、エムも信者もナノマシンの集合体だったみたい……。」

 

楓「なるほど。つまり、AIナノマシンを制御してアバターを作り出していた……ということですわね。」

 

野立「ああ……そうだ。」

 

信者達はシンクネットにログインしていた。

 

野立「私達はそのZAIAスペックでアバターを操作して、人々を襲い世界を破壊しようとした!」

 

ベル「何が起きている……?」

 

信者「『楽園ガーディア』想像のために。」

 

信者の使っている部屋の扉が開いた。

 

信者「うっ!」

 

信者は夢結に部屋から出された。

 

野立「エスの言うとおりにすれば『楽園』に行けると思って!」

 

信者は夢結に関節技をされている。

 

信者「ああああああああぁぁぁぁ!?」

 

梅「アバターを操っていた本体を突き止めた。」

 

二水は信者のZAIAスペックを分析していた。

 

梅「ヤツらのZAIAスペックを分析すれば、シンクネットのサーバーの場所がわかるはずだ。」

 

梅はZAIAスペックを付け替えた。

 

楓「サーバーを破壊すれば、世界中のナノマシンは1000%止まりますわ。」

 

野立「無駄だ!お前らじゃあ……エムは100%止められないよ!」

 

垓「警察が来るまで、大人しくしてもらおう。」

 

野立「怖くないのか?もうすぐ世界が終わるんだぞ!?」

 

雨嘉「私達は……映司の夢と心中する覚悟を決めたから。」

 

野立「夢……?」

 

鶴紗「松原映司が私達……一柳隊のトップを走ってくれるなら、私達は喜んでサポートする。」

 

映司はエムの後を追っていた。

 

鶴紗「そう思わせる男なんだよ。」

 

鶴紗は野立のリボンを掴んだ。

 

鶴紗「こっちはいつでも、映司を迎える準備はできてるんだよ。」

 

鶴紗はリボンを離した。

 

垓「君達も彼の元へ行くといい。」

 

雨嘉「ありがとうございます。」

 

楓「行きますわよ。」

 

或人「俺も一緒に行っていいかな?」

 

楓「わかりました。」

 

イズ「私も同行させてください。」

 

或人「わかった……一緒に行こう。」

 

楓達は飛電インテリジェンスから移動した。

 

梨璃「映司くん……。」

 

梨璃はゼアに移動した。

 

梨璃「ゼア……私はどうしたら……?」

 

梨璃の背後から2人が歩いてくる。

 

梨璃「叶星様と……高嶺様?」

 

叶星「時間が無い、急いで!」

 

高嶺「貴方の大切なものがなくなる前に……。」

 

梨璃「これって……。」

 

梨璃に叶星と高嶺の記憶が入ってきた。

 

梨璃「戻ってきた……急がなきゃ!」

 

梨璃は走り出した。

 

映司「……!」

 

映司は時間を確かめた。

 

結梨「ここだ。」

 

結梨はシンクネットのサーバーに入ろうとした。

 

ルーゴ「それ以上の侵入は許可できない。」

 

ブガ「ここは俺達の『楽園』だ!」

 

信者達はアバドライザーを巻いた。

 

「ヒット!」

 

信者達はクラウディングホッパープログライズキーのボタンを押した。

 

「オーソライズ!」

 

信者達はアバドライザーにキーを装填した。

 

ルーゴ&ブガ「変身!」

 

信者達はトリガーを引いた。

 

「シンクネットライズ!」

 

結梨「……!」

 

「ポイズン!」

 

結梨はスティングスコーピオンプログライズキーのボタンを押して、フォースライザーにキーを装填した。

 

結梨「変身!」

 

結梨はフォースライザーのトリガーを引いた。

 

「フォースライズ!」

「スティングスコーピオン!」

 

「Break Down.」

 

結梨「ハアッ!」

 

結梨はアタッシュアローでアバドン達に攻撃していく。

 

ブガ「気合い入れろ!」

 

結梨はルーゴとブガ以外のアバドン達を撃破した。

 

ブガ「いくぞ!オラァ!」

 

ブガが結梨に向けて走り出し、ルーゴがアバドライザーから弾丸を放った。

 

結梨「……っ!」

 

結梨が弾丸をアタッシュアローでガードして、ブガの攻撃を避けた。

 

結梨「はあああぁぁ!」

 

結梨はアタッシュアローから、ルーゴに向けて矢を放った。

 

「ヒット!」

 

ルーゴとブガはクラウディングホッパープログライズキーのボタンを押した。

 

ブガ「終わりだ!」

 

「クラウディングエナジー!」

 

「クラウディングバースト!」

 

ブガはスラッシュアバドライザーから斬撃を飛ばし、ルーゴはショットアバドライザーから光弾を放った。

 

ブガ「ちょせえ!」

 

ルーゴ「終わったか……。」

 

ブガとルーゴに向けて矢が放たれた。

 

ブガ&ルーゴ「っ!?」

 

結梨「皆のために負けるわけにはいかない!」

 

結梨はブガとルーゴの攻撃をアシッドアナライズで防いでいた。

 

結梨「はあああぁぁ!」

 

結梨はアシッドアナライズでブガとルーゴを貫いた。

 

結梨「……。」

 

結梨はシンクネットのサーバーへ向かった。

 

ベル「おかしい……まさか……。」

 

ベルはエムを探し始めた。

 




もう少しで終わるけど、雷鳴剣黄雷はちゃんと出すので……


次回は映司君に大変な目にあってもらいます。









前回の前書きの話をすると……美夢ちゃんは12時間のリセマラでゲットしたよ。
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