アサルトリリィ 欲望の王   作:ユーリア・エドモンズ

59 / 160
この話で光剛剣最光が誰が手にするのか判明します。

そして、映司君がアレになります。


第2話 Conclusion one...

百合ヶ丘女学院 工廠科

 

映司『ゲヘナの研究してた特型ヒュージが、ケイブの中に入った……そして、そのケイブの出現場所は百合ヶ丘のグラウンドだ』

 

百由「一柳隊に伝えるわ」

 

映司『……ああ』

 

百由は映司との通信を切った。

 

ミリアム「百由様〜」

 

ミリアムが工廠科に入ってきた。

 

百由「ぐろっぴ……今すぐ、一柳隊のみんなに伝えて!」

 

ミリアム「なんじゃと!?」

 

百由「映司が言うには時間がないらしいから!」

 

ミリアム「わ、わかったのじゃ!」

 

ミリアムはフェイズトランセンデスを発動して、一柳隊の控室に向かった。

 

結梨「映司は朝からいない」

 

梨璃「どこ行ったんだろうね?」

 

梨璃と結梨は控室で映司のことを話していた。

 

夢結「百由のところにでもいるんでしょ」

 

梅「最近、スキルの話したりしてるみたいだぞ」

 

ミリアムが控室の扉を開けた。

 

9人「!?」

 

二水「ミリアムさん!?どうかしたんですか!?」

 

ミリアム「た、大変じゃ!」

 

楓「なんですの?」

 

ミリアム「ケイブが……百合ヶ丘に……!?」

 

警報が鳴った。

 

ミリアム「遅かったか……」

 

夢結「出動のようね」

 

鶴紗「これは……!?」

 

神琳「どうかしましたか?」

 

鶴紗「ケイブがグラウンドに出現してる……しかも、特型ヒュージだ」

 

雨嘉「特型ヒュージ……」

 

百由「よかった……まだ出てなかったのね」

 

梨璃「百由様?」

 

百由「出てきたのは特型ヒュージが1体のみよ……だけど、ゲヘナが研究してた特型ヒュージらしいのよ」

 

一柳隊「!?」

 

ミリアム「ゲヘナじゃと?」

 

百由「映司とグラン・エプレで1体倒したけど、ケイブが発生して逃げられたって」

 

夢結「行くわよ」

 

一柳隊はグラウンドへ向かった。

 

梨璃「あれが……ヒュージ?」

 

夢結「梨璃、油断したらダメよ」

 

梨璃「はい!」

 

5人「変身!」

 

結梨、神琳、梅、ミリアム、楓は変身した。

 

梨璃「一柳隊、出撃!」

 

一柳隊は特型ヒュージと戦闘を始めた。

 

梨璃(映司くんが戻ってくるまで必ず!)

 

夢結「梨璃!前に出すぎよ!」

 

梨璃「っ!ごめんなさい!」

 

夢結「映司がいなくて焦るのはわかるわ……でも、相手は特型ヒュージよ」

 

梨璃「は、はい!」

 

楓「おかしいですわ……」

 

梅「どうした?」

 

楓「こんなにダメージを与えても、全く動きが変わってませんわ……」

 

鶴紗「リジェネレーター……」

 

神琳「だとしたら、再生できないくらいの攻撃をしないといけませんね……」

 

ミリアム「映司がいないと無理じゃ……」

 

結梨「映司が戻ってくるまで、時間を稼ぐしかない」

 

梨璃「お姉様!」

 

梨璃は夢結の前に立ち、ヒュージの攻撃を受けた。

 

梨璃「ぐっ……!」

 

夢結「梨璃!?」

 

結梨「っ!?」

 

二水&楓「梨璃さん!?」

 

ミリアム「伏せろ!」

 

「オールランペイジ!」

 

「ランイジオールブスト!」

 

ミリアムは左背面部の翼をアンカーとして地面に突き刺して、ランペイジガトリングプログライズキーの10種すべてのライダモデルの力を集結させたウルフ型の弾丸を放った。

 

神琳「梅様!」

 

梅「任せろ!」

 

梅は縮地を発動して、梨璃を運んだ。

 

夢結「あ……ああ……!」

 

結梨「っ!」

 

夢結「うっ……」

 

結梨は夢結に手刀を使い、気絶させた。

 

結梨「ごめん、夢結……」

 

楓「正しい、判断ですわ……でも……」

 

雨嘉「映司が戻ってきたら、確実にキレる」

 

鶴紗「一番危険だな」

 

梅「梨璃は百由に頼んで、病室に運んでもらったぞ」

 

神琳「結梨さん」

 

結梨「なに?私あのヒュージ倒したいんだけど?」

 

神琳「わたくしたちは映司さんが、来るまで時間を稼ぐ必要があります」

 

映司「その必要はない……」

 

8人「!?」

 

結梨「映司!」

 

映司「梨璃と夢結姉は?」

 

8人「……」

 

二水「梨璃さんは……ヒュージの攻撃を受けて……!?」

 

映司のマギが高まった。

 

映司「夢結姉は……?」

 

梅「ルナティックトランサーを発動しそうだったから、結梨が気絶させたぞ……」

 

映司「全部……知ってたけどな」

 

神琳「闇黒剣月闇の未来予知ですね」

 

映司「間に合うと思ってた……だけど、間に合わなかった……」

 

映司は変身を解いた。

 

映司「……ゲヘナアアアアァァァ!」

 

8人「!?」

 

映司「お前たちは……俺が滅ぼす!」

 

「アークドライバー!」

 

映司の腰にアークドライバーが巻かれた。

 

ミリアム「あれは……!?」

 

鶴紗「アーク……ドライバー……!」

 

雨嘉「右手に持ってるのは……プログライズキー?」

 

「アークワン!」

 

映司はアークワンプログライズキーのボタンを押した。

 

神琳「映司さん!ダメです!」

 

梅「そんなことしても、梨璃は喜ばないぞ!」

 

映司「……変身!」

 

映司はドライバーにキーを装填した。

 

「シンギュライズ!」

 

「破壊 破滅 絶望 滅亡せよ」

 

「コンクルージョン・ワン」

 

映司「……」

 

映司はショットライザーを呼び出して、ケイブに向けて放ち、ケイブを破壊した。

 

映司「……」

 

楓「ケイブをあんな簡単に……」

 

映司はCHARMを呼び出して、特型ヒュージに向けて放った。

 

梅「どう考えてもやばいぞ!」

 

「悪意」「恐怖」「憤怒」「憎悪」「絶望」

 

映司はアークドライバー上部のアークリローダーを押し込んだ。

 

鶴紗「っ!?……ここから離れろ!」

 

鶴紗の指示で8人は百合ヶ丘の中へ入った。

 

「闘争」「殺意」「破滅」「絶滅」

 

映司は特型ヒュージに回し蹴りをした。

 

「滅亡」

 

映司「消えろ……!」

 

映司はキーを押し込んだ。

 

「パーフェクトコンクルージョン ラーニングエンド」

 

映司「はあああああぁぁぁぁ!」

 

映司は飛び上がり、特型ヒュージに向けて蹴りを放った。

 

「パーフェクトコンクルージョン」

 

特型ヒュージは爆発して映司も姿を消した。

 

夢結「っ!……私は……」

 

梅「夢結、目が覚めたのか」

 

夢結「ええ、これは……」

 

グラウンドには穴が空いていた。

 

梅「映司がやったんだ……」

 

神琳「その映司さんがどこかに行ってしまいましたが……」

 

グラン・エプレが百合ヶ丘に到着した。

 

叶星「これって……」

 

二水「グラン・エプレの皆さん!」

 

高嶺「遅かったようね……」

 

灯莉「映司と梨璃がいないね〜?」

 

楓「梨璃さんは治療室ですわ」

 

姫歌「映司が一緒にいるってこと?」

 

神琳「映司さんは……ここにはいませんよ」

 

姫歌「梨璃さんが大変なときに、なにやってんのよ……アイツ!」

 

雨嘉「映司は梨璃のことを聞いたとき、いつもと違った……」

 

梅「なんというか……誰かを守るというより、問答無用で滅ぼすって感じだったな……」

 

百由「みんな……ここにいたのね」

 

夢結「百由……梨璃は?」

 

百由「大丈夫よ。この聖剣があったから……」

 

百由は光剛剣最光を見せた。

 

百由「光剛剣最光……映司が梨璃さんに渡すつもりだった聖剣よ」

 

紅巴「梨璃さんに?」

 

百由「梨璃さんは無理してでも戦うから、回復能力のあるこの剣なら、多少の無理はカバーできるからって……あと変身したときの反応が見たいって言ってたわね……」

 

鶴紗「アイツ……ゲヘナを滅ぼすって言ってたよな……」

 

楓「ゲヘナを潰す気なら、百合ヶ丘としてのカバーはできなくなるのでは……?」

 

鶴紗「っ!?」

 

二水「鶴紗さん?」

 

鶴紗「映司が来る……!」

 

鶴紗は走り出した。

 

梅「待て!鶴紗!」

 

百由以外は鶴紗を追った。

 

百由「……あの記事のこと伝えるの忘れてたわ……多分、ぐろっぴが来るでしょうし……大丈夫よね」

 

百由は工廠科に戻った。

 

映司「梨璃……ごめん……」

 

映司は近くのテーブルにゼロツードライバーとゼロツープログライズキーを置いて治療室を出た。

 

映司「俺はリリィを敵にまわしてでも……」

 




梨璃ちゃん→主人公補正があるけど、この作品だと下手したら死亡ルートなので、映司君が世界を滅ぼすかもしれないから

忘れちゃいけないのが、もう少しで梨璃ちゃんの誕生日なんだよな……



次回は映司君VS一柳隊(ライダー組)とグラン・エプレです。


音銃剣錫音も次回かな……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。