アサルトリリィ 欲望の王   作:ユーリア・エドモンズ

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灯莉ちゃんがなんかすごいことしてるような気がするけど、灯莉ちゃんだから大丈夫だと思う(謎理論)




第8話 悪意の真実

梨璃「千香瑠様……映司くんは何をする気なんですか?」

 

ヘルヴォル、高嶺と灯莉以外のグラン・エプレが、百合ヶ丘女学院に到着して、工廠科に全員が集まったことを確認した梨璃が、千香瑠に聞いた。

 

千香瑠「……結梨さんの持っていたプログライズキーの破壊……」

 

結梨「アークスコーピオンのことだよね?」

 

千香瑠「ええ……」

 

梨璃「それなら、映司くんが破壊したから……」

 

梅「他にもあるんだろ?」

 

千香瑠「アークドライバーとオムニフォースワンダーライドブックの破壊」

 

叶星「なら、映司君が次にやることは……」

 

千香瑠「アークワンに変身して、オムニフォースワンダーライドブックの破壊……だと思います」

 

梨璃「破壊?どうやって……」

 

千香瑠「【クリエーション】で分身を作って、分身に変身させて破壊するって言っていたわ」

 

ミリアム「なんじゃと!?」

 

百由「あのスキルはまだ制御しきれてないのよ!?」

 

千香瑠「そうなんですか!?」

 

梨璃「【クリエーション】ってなんですか?」

 

百由「創造と破壊のレアスキルで【エンハンス・トレース】の上位スキルよ」

 

夢結「制御できないって、どういうことなの?」

 

姫歌「時国剣界時とオーシャンヒストリーって……そのレアスキルで作り出したってことですか?」

 

千香瑠「水勢剣流水とワンダーライドブックも……」

 

梅「もし、破壊できなかったら……その分身が世界を作り替える可能性があるのか?」

 

紅巴「分身を作らなくても、破壊できるんじゃ……?」

 

千香瑠「試したけど、無理だったみたいよ……」

 

神琳「理由はわかりましたが……ゲヘナを襲撃する必要はあったんですか?」

 

千香瑠「映司君の結論よ」

 

梨璃「……っ!」

 

夢結「梨璃、どこへ行くの?」

 

梨璃「映司くんのところに!」

 

結梨「どこにいるかわかるの?」

 

梨璃「探す!」

 

一葉「梨璃さん、落ち着いてください!」

 

梨璃「……私、あんな思いするのもう嫌なんです」

 

結梨「梨璃……」

 

叶星「言いたくなければいいんだけど……教えてくれないかしら?」

 

梨璃「前に映司くんと結梨ちゃんが、ヒュージの爆発に巻き込まれたんです……」

 

結梨「でも、映司が助けてくれた……このメダルで……」

 

結梨はスーパータトバコンボのメダルを取り出した。

 

高嶺「あまり考えたくなかったけど……」

 

叶星「高嶺ちゃん?」

 

高嶺「梨璃さん」

 

梨璃「はい?」

 

高嶺「映司が貴方にゼロツーを託したということは……失敗したら、自分を犠牲にして止めるのかもしれないわ」

 

叶星「高嶺ちゃん!」

 

梨璃「そんな……っ!?」

 

千香瑠「私が……ちゃんと止めていれば……っ!」

 

灯莉「……映司が死んじゃう……?」

 

姫歌「灯莉?」

 

百由「これは……!」

 

夢結「百由?」

 

百由「映司は甲州にいるわ」

 

鶴紗「甲州……?」

 

二水「甲州は陥落しているからなんじゃ……?」

 

「最光発光!」

 

「狼煙霧中!」

 

梨璃と灯莉は甲州に向かった。

 

夢結「梨璃!」

 

叶星「灯莉ちゃん!」

 

百由「私たちも向かうわよ!」

 

ミリアム「百由様も行くのか?」

 

百由「ええ、映司に伝えないといけないことがあるのよ」

 

甲州にいる映司は……

 

映司「始めるか……」

 

映司はクリエーションを発動した。

 

映司「っ!」

 

映司は分身を作り出した。

 

映司「できた……次は……」

 

映司は分身にドゥームズドライバーバックルを巻いた。

 

「オムニフォース!」

 

映司はオムニフォースワンダーライドブックをバックルに装填して、バックルのボタンを押した。

 

「OPEN THE OMNIBUS!」

 

「FORCE OF THE GOD!」

 

「KAMEN RIDER SOLOMON!」

 

「THE FEAR IS COMING SOON!」

 

「アークワン!」

 

映司はアークワンプログライズキーのボタンを押した。

 

映司「……変身」

 

映司はドライバーにキーを装填した。

 

「シンギュライズ!」

 

「破壊 破滅 絶望 滅亡せよ」

 

「コンクルージョン・ワン」

 

「悪意」「恐怖」「憤怒」「憎悪」「絶望」「闘争」「殺意」「破滅」

 

映司はアークドライバー上部のアークリローダーを押し込み、キーを押し込んだ。

 

「パーフェクトコンクルージョン ラーニング8」

 

映司「はああああぁぁぁ!」

 

映司は悪意のエネルギーをまとわせパンチを放った。

 

ソロモン「……」

 

ソロモンは映司の攻撃を受け止めた。

 

映司「っ!?」

 

「オムニバスローディング!」

 

ソロモンはバックルのボタンを2回押した。

 

「ソロモンストラッシュ!」

 

ソロモンは巨大なカラドボルグ型のエネルギー体を召喚し、映司を斬り裂いた。

 

映司「ぐあああああ!」

 

映司の変身は強制的に解除された。

 

映司「やっぱり……不完全だったか……!」

 

ソロモン「世界を作り替える……」

 

映司「させるか……っ!?」

 

アークドライバーが壊れていた。

 

映司「さっきの攻撃で壊れたのか……」

 

「ジャオウドラゴン!」

 

「ジャオウリード!」

 

映司はジャオウドラゴンワンダーライドブックを闇黒剣月闇にリードして、ドライバーにジャオウドラゴンワンダーライドブックをセットして、闇黒剣月闇のグリップエンドでドライバーのボタンを押した。

 

「闇黒剣月闇!」

 

映司「変身!」

 

「ジャオウドラゴン!」

 

「誰も逃れられない……」

 

ソロモン「……」

 

ソロモンはオムニフォースワンダーライドブックを閉じた。

 

「オムニバスローディング!」

 

ソロモンはバックルのボタンを押した。

 

「ソロモンブレイク!」

 

ソロモンはカラドボルグから衝撃波を放った。

 

映司「くっ……うわああああぁぁ!」

 

梨璃「映司くん!」

 

灯莉「映司!」

 

ソロモン「仲間が来たようだな?」

 

映司「梨璃……灯莉……」

 

梨璃「失敗したんだね……」

 

灯莉「ぼくたちも戦うよ!」

 

ソロモン「お前たちが束になろうと私には勝てない」

 

ソロモンはオムニフォースワンダーライドブックを閉じた。

 

「オムニバスローディング!」

 

映司「っ!」

 

映司はドライバーから、ジャオウドラゴンワンダーライドブックを引き抜き、闇黒剣月闇にジャオウドラゴンワンダーライドブックをリードした。

 

「必殺リード!」

 

「ジャオウドラゴン!」

 

ソロモンはバックルのボタンを2回押した。

 

「ソロモンストラッシュ!」

 

ソロモンは巨大なカラドボルグ型のエネルギー体を召喚し、3人を斬り裂いた。

 

「月闇必殺撃!」

 

映司は闇黒剣月闇の刀身に闇を纏わせる。

 

映司「はあああああぁぁぁぁ!」

 

映司は肩の装甲にある竜の頭から4体の金色の竜を出現させ、突撃させてから、闇黒剣月闇の刀身に纏わせた闇をジャオウドラゴン型のエネルギーとして放った。

 

「習得一閃!」

 

映司「ぐっ……!」

 

ソロモン「相殺したのか……」

 

「百大氷獣!」

 

「タテガミ大氷獣撃!」

 

千香瑠「レオ・ブリザード・カスケード!」

 

千香瑠はソロモンに向けて飛び蹴りを放った。

 

ソロモン「っ!」

 

梨璃「千香瑠様!」

 

千香瑠「3人とも無事ね」

 

ソロモン「4人目か」

 

千香瑠「4人じゃないわ」

 

叶星「灯莉ちゃん!」

 

夢結「梨璃!」

 

灯莉「かなほせんぱい!」

 

梨璃「お姉様!」

 

ソロモン「仮面ライダーは私だけでいい……全員ここで死んでもらおう」

 

ソロモンはオムニフォースワンダーライドブックを閉じた。

 

「オムニバスローディング!」

 

姫歌「させない!」

 

姫歌は時国剣界時の刀身を引き抜いて、トリガーを引いた。

 

「界時抹消!」

 

灯莉は煙叡剣狼煙のデフュージョンプッシュを押した。

 

「狼煙霧中!」

 

姫歌と灯莉はソロモンの目の前に移動して、姫歌は時国剣界時に刀身をセットして、トリガーを引いた。

 

「再界時!」

 

姫歌と灯莉はソロモンの腕を掴んだ。

 

ソロモン「無意味なことを……」

 

ソロモンはカラドボルグで姫歌を攻撃した。

 

姫歌「くっ……!」

 

灯莉「定盛!」

 

ソロモン「ハアッ!」

 

灯莉「っ!?」

 

ソロモン「まずはお前たちだ……」

 

ソロモンはバックルのボタンを2回押した。

 

「ソロモンストラッシュ!」

 

ソロモンは巨大なカラドボルグ型のエネルギー体を召喚し、灯莉と姫歌を斬り裂いた。

 

叶星「姫歌ちゃん!灯莉ちゃん!」

 

姫歌&灯莉「――!」

 

灯莉(あれ……?)

 

映司「くっ……うっ……!」

 

空間を移動していた映司が、ソロモンの攻撃を防いでいた。

 

梨璃「映司くん!」

 

百由「叶星さん!」

 

叶星はキーを押し込んだ。

 

「エデンインパクト!」

 

叶星が指先から垂らした一滴の血によって地面から無数に鋭利な棘柱を出現させて、血液と共にソロモンを覆い尽くし、後に膨張・破裂させた。

 

ソロモン「っ!」

 

映司「今だ!」

 

映司はジャオウドラゴンワンダーライドブックを閉じた。

 

「ジャオウ必殺読破!」

 

映司は闇黒剣月闇のグリップエンドでドライバーのボタンを押した。

 

「ジャオウ必殺撃!」

 

映司「はあああああぁぁぁぁ!」

 

映司は全身に闇を纏うと、ジャオウドラゴンを召喚して、ソロモンに放った。

 

「You are over.」

 

ソロモン「逃げたか……なら、世界を作り替える準備を始めよう……」

 

映司たちは……

 

映司「なんで……来たんだ……」

 

夢結「全てを知ったからよ」

 

灯莉「……映司」

 

映司「灯莉?」

 

灯莉「ぼくの描いた絵……見てくれる?」

 

映司「……ああ」

 

灯莉「やったー☆」

 

灯莉は絵を取り出した。

 

姫歌「今そんな場合じゃないでしょ……」

 

映司「灯莉、俺の知らない聖剣あるんだけど」

 

灯莉の描いた絵には映司が2本の聖剣を持っていて、周りには10本の聖剣が描かれていた。

 

灯莉「思いついたから描いてみた☆」

 

映司「ありがとう……灯莉」

 

映司は灯莉の頭を撫でた。

 

灯莉「うん!」

 

百由「映司、貴方に伝えることがあるわ」

 

映司「なんだ?」

 

百由「あの怪物を止める方法よ」

 

映司「教えてくれ、百由様」

 

百由「土豪剣激土を解析したら『人が鍛えし始まりの聖剣に、火を灯さんとする者現れし時、星を結びて力を束ね、物語を終焉へと導く聖剣が生まれる』っていう文を見つけたのよ」

 

雨嘉「火を灯さんとする者?」

 

映司「火……この絵の俺が左手に持ってる剣か?」

 

高嶺「物語を終焉に導く聖剣が生まれる……」

 

映司「聖剣……右手に持ってる剣か?」

 

千香瑠「映司君、どうするの?」

 

映司「……やるしかない」

 

映司は立ち上がった。

 

映司「今の俺の体力的に……闇の世界に行けるかはわからない」

 

梅「どうするんだ?」

 

映司「俺にノインヴェルト戦術を放ってくれ」

 

梨璃「映司くん!?」

 

叶星「マギスフィアを吸収して、クリエーションで聖剣を作り出すマギを確保するのね」

 

映司「各レギオンでしっかり話し合ってくれ……失敗したら、俺たちに未来はない」

 

梨璃「一柳隊は映司くんのためなら……やるよ!」

 

叶星「私、個人は映司君に協力したいけど……」

 

紅巴「私は……映司さんに助けてもらいました……だから、今度は私が助けます!」

 

高嶺「私は賛成よ」

 

灯莉「ぼくもー☆」

 

姫歌「私も……協力するわ」

 

叶星「映司君、グラン・エプレは全員で貴方に協力するわ!」

 

一葉「皆さんはどうしますか?」

 

千香瑠「私は協力するわ」

 

藍「らんもー」

 

恋花「失敗したら終わりなんだから、協力するしかないよね」

 

瑤「そうだね」

 

一葉「ヘルヴォルも全員で映司さんに協力します!」

 

高嶺「始めましょう」

 

それぞれのレギオンがマギスフィアをパスしていく。

 

梨璃「映司くん!」

 

千香瑠「映司君」

 

灯莉「映司!」

 

梨璃、千香瑠、灯莉の3人が、映司に向けてマギスフィアを放った。

 

映司「はああああぁぁぁ!」

 

映司はマギスフィアと一緒に闇の世界に入った。

 

ソロモン「何をしているかと思えば……」

 

梨璃「ソロモン……!」

 

叶星「映司君が戻ってくるまで……」

 

千香瑠「私たちが貴方を止めるわ!」

 

ソロモン「やってみろ……」

 

梨璃「変身!」

 




この物語をハッピーエンドにするなら、出すしかないよね……クロスセイバー。

百由様が土豪剣激土を解析と言っていましたが、闇黒剣月闇の解析も含まれています。

映司君の作戦は失敗……ソロモン(分身)は暴れるし、ゲヘナと一柳隊の控室とドライバーを破壊しただけで、映司君が八つ当たりみたいなことしてただけですね……

次回、リベンジマッチ……誰がって?映司君がだよ?
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