一葉「叶星様、一柳隊の皆さんを呼ばなかった理由は……」
叶星「今の映司君は不安定すぎる」
姫歌「でも、映司のお姉さんと決まったわけじゃないんですよね?」
千香瑠「映司君と同じスキルだとすると、ファルシオンは花凜さんしか……」
瑤「……一葉、藍は?」
一葉「あちらで、ミリアムさんと楓さんに藍の相手をお願いしています」
高嶺「……訓練を始めましょう」
グラン・エプレ、ヘルヴォル、楓、ミリアムの訓練が始まった。
花凜「甘さを捨てる……」
花凜はドライバーから、無銘剣虚無を抜刀した。
「抜刀……!」
花凜「変身」
「エターナルワンダー!」
花凜は縮地を発動した。
高嶺「っ!」
高嶺はゼノンパラドキサを発動した。
灯莉「たかにゃんせんぱい?」
叶星「まさか……!」
高嶺「……っ!」
高嶺は雷鳴剣黄雷を振り下ろした。
花凜「……」
花凜は無銘剣虚無で防いだ。
姫歌「ファルシオン……!」
花凜「私の正体は分かってるんでしょ?」
紅巴「じゃあ……本当に……」
恋花「映司の……」
千香瑠「花凜……さん」
花凜「正解……改めて……私は松原花凜。あなたたちの知ってる松原映司の姉。そして、あなたたちリリィを消して、映司を手に入れる……この力で」
楓「まさか、本当に映司さんのお姉さんだとは……」
ミリアム「どうするんじゃ?」
楓「百由様に報告しますわよ」
藍「ねーねー、一葉たち何やってるの?」
瑤「……模擬戦だよ」
恋花「……」
瑤と恋花は楓とミリアムが見ていた場所に来ていた。
恋花「ふたりとも、ありがとね」
楓「では、わたくしたちもあちらに参戦しましょうか」
ミリアム「じゃな!」
花凜はフェイズトランセンデンスを発動した。
叶星「縮地の次はフェイズトランセンデンス!?」
千香瑠「エンハンス・トレース……」
花凜「名前あるんだ……この力」
紅巴「で、でも、映司さんの説明では一度見たレアスキルを使えるというもののはずです!」
花凜「私は映司のやつとは違う。私のこの力はリリィを見るだけでいい」
高嶺「リリィを見るだけ……?」
叶星「まさか……あなた……」
花凜「ルナティック……」
千香瑠「っ!」
一葉「させません!」
花凜「トランサー……!」
花凜はルナティックトランサーを発動した。
花凜「アハハ……!アハハハハ!」
楓「夢結様以上にやばいですわね……」
花凜「ゼンブ……ゼンブ……コワス!」
叶星「暴走……してるの?」
花凜「マズハ……アナタカラ……」
花凜はフェイズトランセンデンスを発動した。
叶星「っ!?」
高嶺「叶星!」
花凜「ウアアアアア!」
花凜は無銘剣虚無から斬撃を放った。
叶星「――!」
刃王剣十聖刃が飛んできて斬撃を弾いた。
一葉「クロスセイバー……?」
灯莉「映司だ☆」
映司「だから言っただろ……邪魔するなって」
映司は刃王剣十聖刃を引き抜いた。
叶星「映司君……」
千香瑠「でも、どうしてここが……」
映司「6枚もメダル入ってたら、嫌でも感じる」
一葉「……」
花凜「それ……どういうこと?」
千香瑠「っ!」
叶星「元に戻った……?」
映司「最初から暴走なんてしてないはずだ」
ミリアム「してるフリにしてはリアルすぎじゃ……」
花凜「あなた……まだ6枚入れてるの?」
映司「最近6枚に戻った」
花凜「……」
叶星「前から気になってたけど、何が起きるの?」
映司「そのうち、日常生活に支障が出る」
一葉「そんな……!?」
映司「これを知ってるのは梨璃だけだ。6枚入ってるとは言ってないけど」
花凜「これ以上、あなたたちと映司を一緒にいさせるわけにはいかない……!」
叶星「映司君、火に油を注いでどうするのよ……」
花凜「……相澤一葉、まずはあなたからよ」
一葉「っ!?」
千香瑠「……一葉ちゃん、瑤さんたちを安全な場所へ」
一葉「ですが……」
千香瑠「お願い」
一葉「わ、分かりました……!」
花凜「逃がさない」
千香瑠「花凜さん、あなたの相手は私です!」
花凜「……映司にメダルを入れたのは彼女でしょ?私はあの子さえ消せればいいんだけど」
映司「俺は自分の意志で、メダルを入れた」
千香瑠「それに、そんなことはさせません」
花凜「仕方ないか……」
花凜はゼノンパラドキサを発動した。
映司「千香瑠姉!」
映司は縮地を発動した。
千香瑠「っ!」
花凜「……遅い!」
映司「っ!」
映司はドライバーから、刃王剣十聖刃を抜刀した。
「聖刃抜刀!」
映司「……変身!」
「クロスセイバースリー!」
映司「っ!」
映司はゼノンパラドキサを発動した。
灯莉「いつもより速い……?」
高嶺「私と戦ってるときは本気じゃなかったのね」
叶星「高嶺ちゃん……」
花凜「さよなら、千香瑠ちゃん」
千香瑠「っ!?」
映司「……っ!」
映司は千香瑠と花凜の間に入り、刃王剣十聖刃を振り下ろした。
花凜「っ!?」
千香瑠「映司君……」
映司「……」
花凜「……あなたも邪魔するの?」
映司「あんたを倒すのは、千香瑠姉でも叶星でもない。俺だ」
花凜「……」
映司「今までしたことなかったけど、姉弟喧嘩しようよ。花凜姉」
花凜「いいよ」
紅巴「映司さん!」
映司「大丈夫……勝つから」
花凜「……!」
花凜はルナティックトランサーを発動した。
姫歌「2回目のルナティックトランサー……!」
映司「……いくぞ!」
映司はフェイズトランセンデンス、縮地、ゼノンパラドキサを発動した。
映司「ハアッ!」
映司は刃王剣十聖刃を振り下ろした。
花凜「……っ!」
花凜はフェイズトランセンデンスを発動して、無銘剣虚無で弾いた。
ミリアム「フェイズトランセンデンス……!」
花凜「っ!」
花凜は縮地を発動した。
姫歌「縮地……映司!」
映司「……使いたくなかったけど、仕方ないか!」
映司はクリエーションを発動して、オーズドライバーを巻いた。
花凜「これで……私の勝ち!」
花凜は無銘剣虚無を振り下ろした。
映司「っ!」
映司は体内からプテラ、トリケラ、ティラノのメダルを呼び出した。
花凜「っ!?」
映司「っ!」
映司は3枚のメダルを掴み、ドライバーに装填してドライバーを傾かせ、オースキャナーでスキャンした。
「プテラ!」「トリケラ!」「ティラノ!」
花凜「くっ!」
「プ・ト・ティラーノ、ザウルース!」
映司「ウオオオオオオォォォォ!」
映司は冷気を放ち、咆哮を上げた。
映司「さあ……あとは知らないぞ?」
この喧嘩は次回で終わるけど
この小説でのプトティラというか紫のコアメダルの扱い。
メダル砕き、強制変身、暴走は共通
オーズ(本編)との相違はヒュージ感知とプリミティブドラゴンの世界で、実体化するくらいかな
3枚→30%くらいでグリード化
6枚以上→本編通り
エンハンス・トレースがチートスキルと化したけど、クリエーションに覚醒することはない。花凜の最初のルナティックトランサーは映司君が来ることが分かってて発動してます