アサルトリリィ 欲望の王   作:ユーリア・エドモンズ

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くじ引いたらA賞のクロスセイバー当たったけど、エスパーダあるからC賞の方が欲しかったなぁ……


千香瑠様のメモリア引いたから、歴戦乙女のアンサンブル1話スタートです


歴戦乙女のアンサンブル
第1話 ゼロツーVSMOYU2


梨璃にゼロツーの戦い方を見たいと言われた映司は百由の作った、戦闘プログラムMOYU2と戦うことになった。

 

百由「位置について、よーい!ファイッ!」

 

「ゼロツージャンプ!」

 

映司「変身!」

 

映司はゼロツープログライズキーをドライバーに装填した。

 

「ゼロツーライズ!」

 

「仮面ライダーゼロツー!」

 

「It's never over.」

 

映司「……」

 

映司はフェイズトランセンデスと縮地、ゼノンパラドキサを発動した。

 

百由「え!?」

 

夢結「久しぶりに見たわね」

 

依奈「あれが彼のレアスキル、エンハンス・トレース……」

 

映司「はああああぁぁぁ!」

 

映司はMOYU2に全力でパンチをした。

 

百由「ああああああああ!?」

 

MOYU2は爆発四散した。

 

梨璃「ゼロツーでの戦い方を見せてとは言ったけど……」

 

梅「梨璃には無理だぞ?」

 

映司「戦い方を見せろとしか言われてないからな」

 

そして、ヘルヴォルと合同訓練をすることになった。

 

映司「千香瑠姉。今日はよろしくな」

 

千香瑠「ええ、よろしくね」

 

映司「……千香瑠姉。俺と訓練してくれないか?」

 

千香瑠「私と?」

 

映司「前の決着をつけたいんだ」

 

千香瑠「ええ、いいわよ?」

 

雨嘉「いいんだ……」

 

千香瑠「私が勝ったら、私のお願いを聞いてくれる?」

 

映司「ああ、もちろん」

 

一葉「まずはエレンスゲの施設をご案内いたします!どうぞ、皆様こちらへ!」

 

二水「エレンスゲと言えば、親ゲヘナ以外のガーデンとの交流がほとんどなかったはず――これはいい記事が書けそうです!」

 

瑤「千香瑠、私たちも――」

 

瑤は千香瑠に声をかけようとするが……

 

依奈「千香瑠、お久しぶりね」

 

依奈が千香瑠に声をかけた。

 

千香瑠「……隊長……」

 

依奈「ふふ……まだその呼び方で呼んでくれるのね?もう一年前の話よ?」

 

千香瑠「私にとっては、隊長は隊長ですから……」

 

瑤「……隊長?」

 

依奈「今日、私がここに来た一番の目的はね、貴方に会うためよ」

 

千香瑠「私に、ですか?」

 

依奈「節目の時期にまた正式なオファーが来るとは思うけど……千香瑠、二度目のお誘いよ。百合ヶ丘に来る気はない?」

 

千香瑠「え!?」

 

依奈「エレンスゲが所有する貴方のデータは、閲覧できる範囲で確認してるわ。言いたいことは以前と同じよ……エレンスゲでは、貴方の力を活かせない。貴方の苦しみが救われることもないでしょう。百合ヶ丘はスタッフも生徒も、リリィひとりひとりを大切にしてる。サポート体制も整ってるわ。なにより……私が、貴方と一緒にいたいの」

 

千香瑠「隊長……」

 

依奈「時間はあるわ。先のことだもの。でも、考えておいてくれると嬉しい。この話は、またあとでね」

 

千香瑠「はい……」

 

瑤「…………千香瑠」

 

映司「……瑤様」

 

瑤「映司?」

 

映司「この件は俺に任せてくれ」

 

瑤「映司は千香瑠に百合ヶ丘に来てほしくないの?」

 

映司「来てくれるなら嬉しいけど、千香瑠姉がここにいたいって言うなら話は別だ」

 

瑤「……わかった」

 

数時間後――

 

一葉「ここからは一年生と二年生に分かれて行動することになります。天葉様、よろしいですか?」

 

天葉「ええ。じゃ、映司以外の一年生のみんなは、一柳隊もヘルヴォルもガンシップに乗ってくれる?」

 

依奈「アールヴヘイムが経験した、かつての激戦をご案内させていただくわ」

 

梨璃「かつての激戦、ですか?」

 

二水「アールヴヘイムと言えば数々の戦いを乗り越えてきた歴戦のレギオン……どの激戦なんですか?」

 

天葉「色々あるけど、今回は、その中でも特別な一戦『御台場迎撃戦』について。現地で説明させてもらうわね」

 

瑤「エレンスゲでもガンシップを用意してある。それで移動してもらうから」

 

夢結「一年と二年に分かれて……聞いていないのだけど?」

 

天葉「サプライズですもの」

 

楓「……ふふふ、映司さんと夢結様の邪魔も入らず、梨璃さんとふたりきりになれるチャンスですわね!」

 

二水「あの、楓さん?みんなで行くんですからね?」

 

夢結「……梨璃」

 

梨璃「はい♪なんでしょうか、お姉様」

 

夢結「これを持っていきなさい」

 

夢結は梨璃に弾丸ケースを渡した。

 

梨璃「小さな弾丸ケース……これって、ノインヴェルト戦術用の……!」

 

夢結「離れ離れになってしまう以上、何かあったとき、すぐに駆け付けることができなくなってしまうから」

 

梨璃「お姉様……!」

 

楓「もう!わたくしがいるから大丈夫ですわ!夢結様は過保護なんです!」

 

夢結「……身の危険を感じたら、容赦なく使いなさい。なにに対しても、誰に対してもね」

 

映司「じゃあ……俺からはこれ」

 

映司はゼロツープログライズキーとゼロツードライバーを渡した。

 

映司「夢結姉の言ってたように、身の危険を感じたら、すぐ使うんだぞ……相手が楓だろうと」

 

映司と夢結は楓を見た。

 

楓「おふたり揃って、わたくしを見ながら言うのはおよしになってくださいませんか!?映司さんに関しては名指しですし!」

 

梨璃「あははは……」

 

映司「神琳、雨嘉。梨璃と結梨のことよろしくな」

 

神琳「はい、お任せください」

 

雨嘉「わかった」

 

梅「おーい!出発の準備ができたってー!」

 

一葉「それでは、千香瑠様、行ってまいりますね!」

 

藍「いってきまーす」

 

千香瑠「ええ……あの、一葉ちゃん?」

 

一葉「はい、なんでしょうか?」

 

千香瑠「……ううん、なんでもないわ。いってらしゃい」

 

一葉「はい!いってまいります!」

 

そして、映司と千香瑠はMOYU2改と戦うことになった。

 

映司「変身……しなくていいや」

 

映司は火炎剣烈火と闇黒剣月闇を構えた。

 

映司「俺は手を出す気はないし」

 

千香瑠「ええええ!?」

 

映司「千香瑠姉の本気って見たことないから、気になるんだよ」

 

百由「いい覚悟ね!わかった、それなら――かかってこい!」

 

千香瑠「え、ええ!あの!?私が!?無理ですよ!」

 

映司「大丈夫、千香瑠姉なら勝てる」

 

千香瑠「何を根拠にそんな無責任な!」

 

瑤「根拠なら、ある」

 

千香瑠「……な、なんでしょうか」

 

瑤「一葉が、千香瑠は最強だから、誰にも負けないって言ってた」

 

千香瑠「か……一葉ちゃん、が?」

 

恋花「あとで報告したら一葉、きっと喜ぶんだろうなあ……『さすがです!千香瑠様!仮想とはいえ百由様の特製ヒュージに立ち向かうなんて、なんという勇気!尊敬します!』って言うなあ、きっと熱烈なまなざしでさ……」

 

千香瑠「尊敬……一葉ちゃんが、私を、熱烈なまなざしで……!」

 

恋花「いいぞ!チョロ過ぎてなんか心配になるけど、あと一押しだ!瑤、なんか、なんかない!?」

 

瑤「一葉が、もし千香瑠がこのシミュレーションで勝てなかったら、鼻からスパゲッティを食べるって言ってた」

 

恋花「いや、瑤!?それはいくら一葉でも、子供っぽすぎるというか……!」

 

千香瑠「…………」

 

恋花「ほら、千香瑠も戸惑ってるじゃんか」

 

千香瑠「……私、やるわ」

 

恋花「え?」

 

千香瑠「私を信じてくれる一葉ちゃんの……鼻からスパゲッティを食べる姿なんて、みたくないから……!」

 

恋花「や、やる気になっちゃったの!?」

 

瑤「イエス……!」

 

恋花「……騙すのはよくないんじゃない?一葉に焚きつけるように頼まれちゃったとはいえ、良心が痛むんだけど」

 

瑤「大丈夫。ほんとに言ってたから」

 

恋花「ほんとに言ってたの!?あたしらのリーダーの精神構造、小学生なの!?」

 

瑤「うん、広範な戦術知識と高度な判断力を兼ね備えた学園一優秀なリリィで、精神構造は小学生。そして一葉は、約束は必ず守る……それがたとえ、自らを傷つけることになったとしても」

 

恋花「アルティメットスーパー超厄介さんじゃん……」

 

瑤「私は嫌いじゃない。恋花もでしょ?」

 

恋花「ぐう……!」

 

瑤「ふふ、ぐうの音が出た」

 

恋花「そうだ!千香瑠!」

 

千香瑠「はい?」

 

恋花「映司も千香瑠のお願い聞いてくれるってー!」

 

映司「え!?」

 

千香瑠「そうなんですか……ふふっ」

 

百由「映司が道連れにされたわ……さあ……千香瑠さん、容赦はしないわよ!」

 

千香瑠「私は戦う……そして勝つわ!一葉ちゃんを、一葉ちゃんの鼻を守るために!そして、映司君とデートするために!!」

 

夢結「……私たちは今、一体何を見せられているというの……」

 

梅「ほいほーい。それじゃー!一葉の鼻を守るための戦い、レディー・ゴー!!」

 

千香瑠「はぁあ!」

 

MOYU2の攻撃を、千香瑠は防いでCHARMから弾丸を放った。

 

百由「ちっ!さすがの弾幕、でも、ネタは割れてんのよね!懐に入られると弱いでしょ!」

 

千香瑠「ふっ!」

 

千香瑠はCHARMのモードを変更し、MOYU2の攻撃を防いだ。

 

梅「お!防いだ!やるな!」

 

夢結「読んでたわね。CHARMのモードチェンジのタイミングがうまい。」

 

百由「くっ!近接弱いんじゃなかったの!?」

 

瑤「モードチェンジのタイミングは、一葉が特に重点を入れて千香瑠をトレーニングしてたから」

 

恋花「それは知ってる。VRでの成績も異常によかったことも。それでもこれは、あたしたちの知らない千香瑠だ……」

 

映司「……」

 

千香瑠「距離を取った。レンジミドル。なら――!」

 

千香瑠はCHARMから弾丸を放った。

 

百由「離れたらまた正確無比の射撃、ちょっとこれは――!」

 

映司「やっぱり……千香瑠姉は……」

 

千香瑠「今!」

 

千香瑠はCHARMから弾丸を放った。

 

百由「うわっと!」

 

梅「お、そろそろ決着がつきそうだな!?」

 

千香瑠はMOYU2の攻撃を防いで、CHARMから弾丸を放った。

 

百由「ヤバ!?損傷率が50%を超えた!?」

 

千香瑠「これでトドメです!」

 

百由「なんの!こっちも奥の手!超必殺、ビッグバン――!」

 

警報が鳴った。

 

梅「わ、な、なんだ!?」

 

恋花「け、ケイブ発生警報!?」

 

『御台場にて大規模ケイブ発生。総員出撃準備』

 

夢結「御台場……!?」

 

千香瑠「御台場には、一葉ちゃんと藍ちゃんが――!」

 

梅「うちの一年もだぞ!」

 

映司「っ!」

 

映司は闇黒剣月闇で空間を開いて、御台場に向かった。

 

夢結「映司!」

 

百由「これは、訓練どころの騒ぎじゃないわね……」

 

教導官の指示により、夢結、梅、千香瑠、恋花、瑤はガンシップに乗り御台場に向かった。

 




映司君はゼロツーでの戦い方を見せてとしか言われてないので、普段の戦い方をやっただけです(闇黒剣で空間を開くより速い)

もうそろそろ100話だけど、100話記念でもあり、スーパーヒーロー戦記公開記念話になるけどいい?
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