不死者の迷い込み   作:ブラッキーlove

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?
ダンまち編 1


空間が歪み、一瞬すると二人の人影が現れる。

 

「ん、っと。 ここはどこだ?」

「・・・街中 裏路地?」

 

僕たちセイとリアナはまた違う世界に迷い込んだ。周りを見渡してみると発展途中のような区画整理をされていない雑多な路地裏という感想。空を見上げると太陽の位置から考えて丁度お昼時。晴れ渡る空の南東の方角に建設途中の大きな塔が印象に残る。

 

世界を渡った時のチェック。今まで培ってきたステータスは問題なし。『チェンジ』で様々な道具を手品のように出現と消失を繰り返すがなくなった物もなし。リアナも箱庭に行って戻って来たようだ。そちらも問題ない様子。

 

「何も問題なし。よし、とりあえずあの塔を目印に移動しよう」

「・・・ん ついてく」

 

僕とリアナはデートの様に初めて訪れた世界を歩いていく。手をしっかり繋いで気持ちゆっくりとした歩調で歩いていく。僕はいつもの癖でビーちゃんを銜えながら行き交う人の流れを見ていく。

人種はなかなか雑多な様子。今まで見てきた中でもエルフ、ドワーフ、小人、褐色の女性(アマゾネス?)や人と多種多様だ。リザードマンやコボルト、ゴブリンなどが全く見当たらないが隠れ集落でもあるのだろうか?それとも敵対関係にあるのかもしれない。

行き交う人々の中で武装している人たちは他の世界と比べると強いように感じる。全体的に力の差はあまりないように感じるが数人ほど飛びぬけた実力の者もいた。レベル制の世界で表現するなら上限を100として武装している人が最低でも10レベル以上の実力の様に思う。殆どが10~12の間の実力なのだが突然20レベルを超える実力の者が現れる為、力の強弱がちぐはぐな印象を受ける。

 

「また、ずいぶんと大きな塔を作ろうとしているな~」

 

武装している人たちが同じ方向に移動しているのが気になりついて行くと最初に目についた建設途中の塔の膝元についてしまった。武装している人たちは塔の一階部分にある大広間を抜け、下へ続く階段へと入っていく。また、階段から上ってくる者もおり常に人が動いている光景だ。例えるなら・・・アリの巣穴?どこかに巨大なアリクイでもいるのかな?

 

「・・・リアナ、妙な存在がうろついてないか?」

「・・・ん 人間じゃない でも、力を抑えてる?」

 

人でごった返す広場の中にポツポツと人でない何かがいる。気配が明らかに違うのだがどうやら人に溶け込もうと力を抑えている様子。邪な視線は多いが悪意や害意はあまり感じない。なんだろ、好奇心?子猫のような見境ない好奇心を向けているように感じる。

 

「そこのカップル~」

 

呼びかけられたので振り返ると艶やかな翠髪の妖艶な美女がいた。美女は美女なのだが服装に無頓着であり瞼が半分閉じられた表情は寝起きと表現できる。ベットでもあったか?とその人の後方を見てみるがそんなものはこの広場にない。ということで僕の感想としては残念美人と思わざる負えないのでリアナさん・・・そんなに殺気立たないでください。

 

「あ~、私何かした?」

「何もしてません!こっちの事情です!リアナも落ち着いて、ねえ?」

「・・・ん セイはあげない」

 

リアナは僕をぎゅっと抱きしめるし、ハハハ・・・と残念美人は空笑いをしている。周りの特に人でない者が注目を集め始めているのでこの場を離れたい。

 

「あの~、どこか静かに話せる場所はありますか?」

「あ~、あいつらね よし、移動しよう。こっちだ」

 

僕たちは視線から逃げるように広場を後にした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「私の名前はベルフェゴール 最近、ディーテの奴に無理矢理、下界に連れてこられたんだわ」

「僕はセイ・ヴォフクです」

「・・・アドリアナ・ヴォフク」

「え?姉弟?」

「夫婦!!」

 

リアナがいつもの口調と一転して力強く『夫婦』を言っている。

僕とリアナは髪色から容姿まで似ている所はないからな~。僕の見た目年齢12才ぐらいだし・・・理解は難しいかも?

 

「あ~、逆ってのは珍しいかもしれないが・・・なくはないか?」

 

パウルムとヒューマンという単語と共に何やら納得した様子。

僕たちはベルフェゴールさんの案内で彼女のホームにやって来た。ホームと言っても小さな一軒家。入居したばかりだそうでベットと机、ソファー以外に物がない。とても殺風景だが物でごちゃごちゃしている空間よりは良いだろう。

 

「それで話とは何ですか?」

「あー、あの広場で二人を見かけたことがなかったからね 二人がファミリアに入っていないと思って勧誘の為に声をかけたの」

「ファミリア?」

 

僕たちの知らない様子に驚いたようだが説明してくれる。

『ファミリア』とは神が【恩恵】を授けた子供とその神の集団を表す言葉。

『恩恵』とは【神聖文字】と【神血】を媒介にして刻むことで対象の能力を引き上げる奇跡。曰く、【ステイタス】というもの。

【ステイタス】は【経験値】を蓄積し、神が【経験値】を読み解き更新していくことで【恩恵】を刻んだ子供の能力を上昇させるのだそうだ。

その他にもここ『オラリオ』について様々なことを教えてもらった。

 

「私のファミリアに入らないか?私のファミリアの方針は一つだけ。『悪事を働かない事』。このルールを守る限り私は何も拒まないし干渉もしない。子供たちが好きなことをしてくれて構わないと思っている。」

「・・・僕の目的は強くなることです。【恩恵】を刻んでもらうだけということになるかもしれませんがそれでもいいですか?」

「・・・私は ずっと セイといっしょ」

「もちろん、問題ない。できればホームにお金を入れてくれると助かる」

「わたりました。これからよろしくお願いします」

「・・・ん よろしく」

 

ベルフェゴールの説明を受けてからトントン拍子に話は進んでいき僕たち二人はベルフェゴール・ファミリアの一員となった。

 

セイ・ヴォフク

Lv.1

力 :I 0

耐久:I 0

器用:I 0

敏捷:I 0

魔力:I 0

≪魔法≫

【】

【】

【】

≪スキル≫

【凡人の歩幅】(オーディナリー・スケール)

・成長は平均的に歩むもの。

 

アドリアナ・ヴォフク

Lv.1

力 :I 0

耐久:I 0

器用:I 0

敏捷:I 0

魔力:I 0

≪魔法≫

【】

【】

【】

≪スキル≫

【狂愛の精神】(マッドネス・ソース)

・愛は限界を超えた。

 

 

========================================

 

 

不死者である僕たちの時間は長い。永遠に続く時間を僕たち二人は歩幅を合わせて歩んできたのだから。

僕は不死者となったが凡人だ。飛びぬけた才能はなく、その世界の理に合わせて地道に力をつけていく。

 

オラリオの収入減であり多くの冒険者の目的である『ダンジョン』。僕は早朝の薄暗い時間帯から夜遅くまでダンジョンに入り浸りダンジョンが生成するモンスターを狩り続けた。

一日中、狩りをして上昇した基礎アビリティは全て1。合計5の上昇。

1階層~12階層の間を永遠と狩り続ける。その際に使う力は『恩恵』の力のみだ。

一度13階層に降りて現在の【ステイタス】では敵わず、波導を使ってしまったら魔法が発現するという事故が起こってしまった。一度発現しては元に戻せない。この失敗からはレベルに合った適正階層を探索するようにしている。

 

『恩恵』を刻まれてから三年が経過した。基礎アビリティは999のオールS。それから数か月の内にLv.2に到達した。

発展アビリティ【神秘】の獲得と僕自身が三年かけて『恩恵』に慣れたことでベルフェゴールの力を借りずとも【ステイタス】を更新できるようになる。ここからは今まで以上にダンジョンに入り浸ることになった。

ダンジョン住まいを始めて六年。Lv.3に到達。

さらに九年。Lv.4に到達。

十二年。Lv.5に到達。

十五年。Lv.6に到達。

十八年。Lv.7に到達。

二十一年。Lv.8に到達。

二十四年。Lv.9に到達。

二十七年。基礎アビリティがオール 999 Sに到達した。

 

レベルも基礎アビリティも上がらなくなるまでかかった年月は135年。その間地上に出たのは数年に一回とほぼ全ての時間をモンスターの狩りに費やした。

 

僕とリアナが地上に出た時にはバベルは完成しておりギルド内で骸骨の都市伝説が囁かれるようになっていた。

 

ベルフェゴール・ファミリアは万屋として安定していた。鍛冶、調薬、農業などの生産から配達、土木、掃除などの雑用まで様々なことに取り組む万屋。団員が好き勝手にやりたいことをしているために今の万屋という状況に落ち着いたようだ。

ベルフェゴールの有名な権能は『怠惰』。人を堕落させるという権能だがその過程が万屋という状況に一躍役立っている。

ベルフェゴールの怠惰とは人に便利な物、事を教えることで働かなくてもいい状況を創り出すというもの。今までよりも利便性に富んだ状況、空いた時間を埋める様々な娯楽の提供、苦労しなくても収入が入る仕組みの教授、様々な要因が折り重なり何もしなくても苦労せず豊かな生活を送れてしまう状況を作るとこが『怠惰』という権能。

この権能を持ち得る為、ベルフェゴールは様々なことを知っている。分野を問わずベルフェゴールの言う事に従えば物が出来上がるのだ。だが、ベルフェゴール本人は1~100まで全ての事を教えることをしない。彼女が教えるのは基礎の1未満の部分だけだ。

そのため、ベルフェゴール・ファミリアはオラリオ内で有名・・・という訳ではない中堅ファミリアとして落ち着いた。

 

長々とベルフェゴールのことについて話したが要するにセイ達がファミリア内ですることはないということだ。ファミリアのメンバーも135年も経てば大きく変わり知り合いもほとんどいない。

 

ということで僕とリアナはオラリオの外へ旅に出た。

 

 

========================================

 

 

めっちゃ楽しかった。もう思い残すことはないほどにこの世界を旅してまわった(約600年)。秘境を見て回り、様々な種族の集落を訪れ、時に救いの手を差し伸べることもあれば、躊躇なく敵を殲滅することもあった。封印されていたモンスターや神造生物は壊しても問題ないだろうと判断し消滅した。この世界のエルフは本当に美人。ドワーフも分かりやすいドワーフ。オラリオで小人は地位が低いと認識していたがそんなことはない。オラリオからでて少し環境が変わるだけで全ての事柄がガラッと変わったのは面白いとしか僕には表現できなかった。

 

そして戻ってきましたオラリオ。ダイダロス通りなんて言う人造の迷宮ができていた。ダンジョンを囲む防壁の内部は建物でその殆どが埋まっている。僕たちが旅に出た時とは大きく変化しており別の街のように感じる。

ベルフェゴール・ファミリアは健在だった。北西の大通りの古書店を中心に大きな範囲がベルフェゴール・ファミリアの土地だった。

ベルフェゴールは古書店の裏に建てられたホームで過ごしていた。600年ぶりだが驚いた様子はなく軽く挨拶をしてしばらくの間オラリオで過ごすことを報告する。

ファミリア内で僕とリアナのことを知っているのはベルフェゴールのみ。ギルドの記録も古すぎてもしかしたら登録が消されているかもしれない。

そこら辺は特に問題ないと判断し団員と軽く挨拶してからは旅の疲れを癒すかのように怠惰な暮らしを続けた。

 

ファミリアのホームの近くに僕とリアナの家を購入してからは気ままに暮した。古書店の本を読み耽り、団員の戦闘能力の強化を手助けしたり、思い付きで鍛冶や調合を始めたり、リアナが拾ってきた孤児を面倒見たり、暗躍していたファミリアは潰してみたりなどなど勝手気ままに自堕落にオラリオで過ごしていた。

 

50年ほどすると団員のランクが軒並み上がっていた。団長はLv.6。副団長はLv.5。他Lv.4が二人、3が四人、以下数十人と質が大きく上がった。大々的な活動はしていないため中堅でファミリア評価は止まっている。

まぁ、ゼウスやヘラ・ファミリアと比べると見劣りするのは仕方がない。Lv.7がごろごろいるファミリアとか意味が分からない。

 

そんなゼウスとヘラ・ファミリアは三大クエストに挑戦し始め、ベヒーモス、リヴァイアサンと順調に討伐している。最後のクエストとなる黒竜の討伐に向かったときはまた討伐してくるんだろうな~と思っていた。

 

 

悲報:ゼウス・ファミリア ヘラ・ファミリア オラリオから去る。

 

 

へ?って感じで気づいたときには両ファミリアは居なくなっていた。代わりに大頭してきたのがフレイヤ・ファミリアとロキ・ファミリア。最大派閥の両ファミリアが去ってからは犯罪件数が大幅に上昇した。

 

最近よく訪問してくる闇派閥をプチプチする日々が始まる。どうやら、ベルフェゴール・ファミリアを闇派閥と勘違いしているようで資金を出せだの情報を提供しろだのめんどくさいったらありゃしない。

取り合えず、接触してきたファミリアから芋ずる式に僕とリアナで根絶やしにする。神の帰還すら許さない。確実にプチプチし神に関してはビーちゃんの餌にする。リアナの御蔭で闇派閥の情報は僕に筒抜けなので計画を全て潰す。人造ダンジョンなんてものも見つけてしまったが一先ず放っておいて元凶をプチプチする。

たぶん、これでスッキリそろう。僕とリアナの暗躍でLv.3以上の闇派閥団員とその主神はプチプチした。ロキとフレイヤ・ファミリアが取り逃がした幹部もプチッとしたので問題ないはず。ロキ・ファミリア団長のフィンが頻りに首を傾げていたのが印象に残っている。

いや~それにしても闇派閥にゼウスとヘラ・ファミリアの生き残りが参戦してくるとはあの二人は何がしたかったのかね?結果的にロキとフレイヤ・ファミリアが勝てたようだけどさぁ~。

 

この時期、闇派閥が活発に活動した影響か孤児が溢れかえった。その多くは様々なファミリアが吸収した。リアナがよく拾ってくることもありLv.2の団員が増えたと報告しておく。

 

それにしても暗躍した活動以外でもいろいろとあった。ヴァレン何某に絡まれたり、ヘルメス達磨にしたり、闇派閥の罠を(力で)壊したり、ヘルメス達磨にしたり、リューさんに感謝されたり、ヘルメス達磨にしたり、ヘルメスの団員から泣きが入ったりしたけど忙しくも楽しかったかもしれない。

 

いや、ねぇ?ヘルメスがさぁ~ベルフェゴール・ファミリアのことを闇派閥に仕立て上げようとしてたからさぁ~ちょっと切れちゃってね?神様の細胞って良い素材になるのよ?さすがに殺すのはいつも振り回されている過労気味の団長に悪いからさぁ~手足の素材供給で許したのよ。優しいでしょ?とはリアナ様のお言葉です。僕も同情の余地はないと思っているけどね?

まぁ、なんやかんやあって一時期は闇派閥と疑われてしまったけど疑いは完全に晴らすことが出来た。今度また同じことしやがったらヘルメスを許さない。

 

暗黒期をほぼ無傷で乗り越えたことで実力の高い万屋が完成したのであった。(なにこれ?)

 

 

闇派閥がいなくなり冒険者が以前の様にダンジョン探索に勤しむようになった頃、リアナが一人の少年を拾ってくる。

白髪、赤目の少年。イケメンよりも可愛らしい顔立ちから兎の印象を受ける少年だ。

 

「べ、ベル・クラネルです」

 

僕はこの少年がヘスティア・ファミリアに入団するまでの短い間、武技の指導をすることになる。

 

 

 

 

 

 

セイ・ヴォフク

Lv.9

力 :S 999

耐久:S 999

器用:S 999

敏捷:S 999

魔力:S 999

『神秘』S

『精癒』S

『魔導』S

『耐異常』S

『軽業』S

『調合』S

『鍛冶』S

『体術』S

≪魔法≫

【波導の導き】(オーラ・バフ)

・身体能力が上昇する。

・魔力を操作する。

【ライトニング】熟練度S

・雷魔法。

・H~A 詠唱短縮。S 詠唱破棄。

・S 詠唱することで威力増大。

・詠唱式「嵐と雷雨を司る山岳の神。嵐と雷雨を伴って天空を駆ける様は、時に慈雨により豊穣をもたらし、時に荒ぶる自然の体現者として厄災をもたらす。その姿は気まぐれであり生と死すら弄び、豊穣と厄災の両極面を象徴とした。その名はベルフェゴール、原名はバアル。自然の偉大なる神成。」

【以心伝心】(コネクション)

・同じ魔法を持った相思相愛の相手と心を繋ぐ。

・距離に関係なく会話ができる。

・互いの場所がわかる。

・情報を共有する。

≪スキル≫

【凡人の歩幅】(オーディナリー・スケール)

・成長は平均的に歩むもの。

装備品

不壊属性の金属棒or木製棒(棍棒150㎝ほど)。その他臨機応変に。

 

 

アドリアナ・ヴォフク

Lv.9

力 :S 999

耐久:S 999

器用:S 999

敏捷:S 999

魔力:S 999

『家事』S

『魔導』S

『精癒』S

『耐異常』S

『鍛冶』S

『調合』S

『神秘』S

『冥土』S

≪魔法≫

【英霊の導き】熟練度S

・召喚魔法

・『詠唱』、魔法の効果、威力、規模の全てを理解したとき使用できるようになる。

・記憶できる魔法の数は熟練度に依存。 A~S9種類。

・H~A:詠唱短縮、S詠唱破棄。

・S 詠唱することで威力増大。

・詠唱式「対象の魔法詠唱文と同文」

 〈ライトニング〉雷魔法。

 「上記と同文」

 〈ディア・パナケイア〉全癒魔法、高位の回復魔法。

 「ピオスの蛇杖、ピオネの母光。治癒の権能をもって交わり、全てを癒せ」

 〈サタナス・ヴァーミリアン〉音魔法。超短分演唱。長射程、不可視。

 「福音(ゴスペル)」

 〈静寂の園(シレンティウム・エデン)〉防御魔法。障壁の鎧。超短文演唱。

 「魂の平穏(アタラクシア)」

 〈ジェノス・アンジェラス〉轟音魔法。長文演唱。

 「祝福の禍根、誕生の呪い、半身喰らいし我が身の原罪。禊はなく。浄化はなく。救いはなく。鳴り響く天の音色こそが私の罪。神々の喇叭、精霊の竪琴、光の旋律、すなわち罪過の烙印。箱庭に愛されし我が運命よ砕け散れ。私は貴様を憎んでいる。代償はここに。罪の証をもって万物を滅す。哭け、聖鐘楼」

 〈ウチデノコヅチ〉Lv.昇華魔法。一時的にレベルを1上げる。

 「--大きくなれ。其の力に其の器。数多の財に数多の願い。鐘の音が告げるその時まで、どうか栄華と幻想を。--大きくなれ。神を喰らいしこの体。神に賜いしこの金光。槌へと至り土へと還り、どうか貴方へ祝福を。--大きくなぁれ」

 〈ウィル・オ・ウィスプ〉対魔力魔法。

 「燃えつきろ、外法の業」

 〈シンダー・エラ〉変身魔法。イメージに依存。模倣推奨。

 「貴方の刻印は私のもの。私の刻印は私のもの」

 解呪式「響く十二時のお告げ」

 〈 〉

【念動力】(サイコキネシス)

・物体を操作する。

・対象の数が増えるほど消費精神力増大。

・対象の質量が増えるほど消費精神力増大。

・力は総合アビリティに依存。

【以心伝心】(コネクション)

・同じ魔法を持った相思相愛の相手と心を繋ぐ。

・距離に関係なく会話ができる。

・互いの場所がわかる。

・情報を共有する。

≪スキル≫

【狂愛の精神】(マッドネス・ソース)

・愛は限界を超えた。

装備品

メイドの嗜み。

 

 

 




ダンまち 読んでると書きたくなるのは何故でしょう?最早呪いですね。
イメージを取り合えず書いて捨てていきます。
空いた脳領域に本編の情報を考えさせましょう。(迷走中)
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