僕は矢に触れた軽率な行動だったかもしれないが触れたのだ
体が何かに吸い込まれるようだった。
目が回る。気持ち悪い正直吐きそうだ。
景色も変わりなんだか良く分からないものが蠢いている…
「男だろ?しっかりしろよ」
突っ込まれた。
『そうは言われてもだな』
「言い訳はしないの後少しだから」
諭された…同年代?の女子に諭される俺って…
「いつ同年代だと言った?私は神だぞ?」
『まさかババアなのか?』
「お前の頭の中は同年代と年寄りしかないのかやれやれ」
呆れられた。何がこう虚しくなってくる。
「弱いメンタルだなぁ。まぁいいつくぞ。少々荒っぽいかもしれんから気をつけろ」
『何それ聞いてない…』
「今言ったからな」
どや顔で言われた…
『腹立つなぁ』
「無駄口叩いてる暇があるなら下見ろ。」
『下か?』
下を見る。
自分の住んでる街が見える。あれ?なんで街が見えるの?航空写真みたいに…
航空写真って空から撮ったやつだよな?
『空にいる?あれ?何言ってんだろ?』
おかしいな落ちたら死ぬぞこれ
「死なん死なん落ちてみろ」
『は?お前何言ってんの?馬鹿なの?死ぬの?』
「やれやれ度胸のない奴だなぁ」
『話してる間に落ちてるし』
そう絶賛降下中の俺!…なにいってんだろ死ぬぞこれ
「うるさいから切るぞじゃあな」
『何電話みたいに切ってんだよおい』
返事がないただ切られたようだ…そうだ1つやり忘れてた。
せーのでいくぞ
『せーの、ぎゃぁぁぁぁぁ』
俺は叫びながら古びた神社の境内に落ちていった…
地面が見える
『ぎゃぁぁぁぁぁ』
あっ死んだその気持ちをごまかすために叫びまくった。
でも、現実は変わらない…
俺は地面に落ちて死んだ。
と思った。俺は生きていた。
『ぎゃぁぁ…あれ?俺生きてる?おかしいなここが天国かな?』
顔をあげる。
「なかなかの叫びっぷりだったぞ」
こんな目に遭わせた張本人がいた。しかも笑顔であぁなんて憎らしいこの笑顔…
『なんであんな空中に出るんだよ!?』
訴えて見る。
「さっきどっかのバカのタオル転送するので疲れたからなぁ」
『すみませんでした』
反論できない…俺は学んだこいつをからかったら痛い目にあうと…
『てか、なんで俺生きてるの?』
「なんだまるで死にたかったみたいな口ぶりだな殺してやろうか?」
『お前なんだよただのドキュンかよ』
「あ?」
目がマジで怖い。なんかピキピキいってるし
「冗談は置いといて説明するか」
今の冗談かよ目がマジだったよこの人怖い
「人じゃなくて神な。さてお前が死ななかった理由だが」
『おう』
つばを飲み込む…飲み込めなかったとゆうか唾がなかった
「単に私がこの神社の境内では私と私の認めたやつは死なないっていう結界を張っただけだよ」
『あれ?さらっとすごいこと言わなかった?』
「神様だからな」
『いや、ドヤ顔いらんから』
死なないだと?おかしいな
「まぁ説明もしたしお前をここに呼んだ訳を話そう」
『そういや、まだ聞いてないな何をするんだ?』
「何簡単だ。ここにこの町の妖を呼んでこい」
『は?妖?何言ってんの?』
「ん?妖も知らんのか?あやかしと書いてヨミノヒトと読む。
まぁありたいていにいえば死者だ」
『死者?』
「そう死者。死んだ者と書いて死者。この世にいてはいけない者。この世の生者に害をなす者共だ。そいつらを討つことで神のランクが上がりホームが立派になる。まぁ一部の例外もいるがな。人の信仰を集めた神とかな」
『よくわからんがおもしろそうだなで俺は何をすればいい?』
「変わったやつだな。まぁいいお前の目に細工をした」
『細工?』
「そう細工だ。妖を見せろと念じてみろ。そうすれば暗い死の色が見えるはずだ。」
妖を見せろ。
『ほんとだこの神社の隅になんか暗い変な奴がいる』
「戻れと念じてみろ。その隅にいる奴が変わるはずだ」
戻れそう念じてながら神社の隅を見てみる
『あれ?誰もいない』
「そいつは妖だ。まぁ害の少ない浮かんでるだけ小者みたいだな。
だが違う実体を持つやつもいる妖なのに生者の暮らしに紛れ込むやつがな。
そいつをここに連れて来い。ここでその妖を黄泉に送り返す。」
『黄泉に送り返したらそいつはどうなるんだ?』
「そいつがいなかった世界に修正される天照大御神によってな」
『なんかとてつもない話だな。だがおもしろそうだ。これがおもしろいことなのか?』
「そう焦るな。これではない。あくまでこれはそのおもしろいことへの一歩なのだ」
『ふーん』
こんなことの手伝いでもっとおもしろいことが起こるのか今ですら既に楽しいというのに
「では妖狩りを始めよう」
『あぁ』
とても楽しいことが起こるどんな副作用があるのかは知らずに
誰も知らない物語
初めての人はこんにちは作者の遊び人です(*´ω`*)
続けて読んでくださっている人はごめんなさい不定期な更新で温かい眼で見守ってください
(´-`)oO(誰かのパクリみたいなあとがきだなぁ)
こんなダメダメな初心者の作者でどうぞ<(_ _)>よろしくお願いします