幼馴染はアイドルになりたい   作:アッシュクフォルダー

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第十六話 サモちゃんとお散歩

花里みのりと石田秋彦は、ペットの散歩をしていた。

みのりの飼っている犬である、サモちゃんとの散歩である。

 

「みのりちゃんのサモちゃん。モフモフしていそう…」

 

「そうなの!サモちゃんって、モフモフしていて、

カワイイの!」

 

みのりは、サモエド犬である、サモちゃんを飼っている。

 

「秋彦くんも、サモちゃんと散歩してみる?」

 

「いいのか?」

 

「うん!秋彦くん。この前、サモちゃんと散歩している時、

上手だったから!」

 

「わかった」

 

俺はサモちゃんと一緒に、みのりちゃんを交えて散歩をしていた。

 

「サモちゃんは、人に慣れているから、

親しい人には懐くんだ!」

 

「俺も、そう感じるよ」

 

犬の散歩をした後、広場のベンチで休憩していた。

 

「秋彦くんは、来年高校生だよね?」

 

「俺、神山高校の全日制受験するつもり」

 

「そうなんだ!」

 

「そっかー秋彦くん、中学三年生か~」

 

「みのりちゃんは、宮女での学校生活、どう?」

 

「うーん。学年制に行っていてね、

遥ちゃんが学年制のクラスに来た時、ビックリして…

でも、推しのアイドルと一緒に学校生活が送れるなんて、

最高過ぎる!クラスは違うけど!」

 

「そっかー俺も学級委員の仕事があって、

最近、動画が観れないんだ…」

 

「私はいつでも待っているよ!」

 

「あぁ。また必ず、モアモアジャンプの動画、観たい!

休憩終わったら、サモちゃんの散歩したいな」

 

「うん!散歩の続きをやろうね!」

 

散歩をしながら、みのりと秋彦は会話を続けていた。

 

「秋彦くん!友達のこはねちゃんが、

ヘビを飼っていてね、最初は怖かったけど…

でも、なんかカワイかった!」

 

「ヘビって、観るだけだったら、俺もカワイイと思う」

 

「友達の穂波ちゃんの、犬を飼っていてね、

今度、一緒に、ドッグランをするんだ!

今度の日曜日に!秋彦くんも、どうかな?」

 

「俺は今度の日曜日、テストの勉強をしないといけないから…

ゴメン!」

 

「そっかぁ…でも、いつか、一緒にやりたい!」

 

「俺もやりたいよ。みのりちゃん」

 

サモちゃんとの散歩を終えて、秋彦は家に帰宅した。

 

七百中学校は、二学期の中間テストの勉強日が近づいてくる。

どの科目も、5段階中、秋彦は、2か3である。

 

その為、どの教科が得意で、どの教科が苦手なのか、

実技も含めて、そんなに特段に偏っているわけでは無いと、

担任の先生に言われている。

 

国語、数学、英語、地理、生物、化学、音楽、美術、家庭と…

三日間、一日三教科ずつ、テストがある。

 

秋彦は先生に少々目は付けられているが、そんなに悪い点数を取ったことが無いらしい。

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