今日は12月24日。クリスマス・イヴである。
街中はクリスマスの飾りで、大賑わいをしていた。
(商店街もショッピングモールも、
どこもかしこも、クリスマスか…この一年は楽しかった)
と、石田秋彦は回想していた。
「秋彦くん!メリークリスマス!」
「みのりちゃんも、メリークリスマス!」
と、みのりと俺は、早速、ハイテンションだ!
「みのりちゃんは遥ちゃんとお買い物?」
「うん!今から、遥ちゃんと一緒に、
そ、その…デ、デートに行きます!」
「デートか!最高じゃん!
推しのアイドルとデートだぞ!」
「わたし!今、感激しています!」
「そうだな!そりゃ、そうだ!
それじゃあ、楽しんでって頂戴!」
「はいっ!楽しみますっ!」
と、みのりと別れた、俺は寒い為、
早く家に帰った。とはいえ、まだ14時である。
「高校受験も迫っているし…
まぁ、多分大丈夫とは思うが…」
とはいえ、スマートフォンを持っておらず、
持っているのは、一台のタブレットと、
ポケットゲーム位である。
テレビゲームは…生まれてから、未だに触ったことは無いし、
欲しいと思ったことは、全く無い。
「みのりちゃんと、一緒に過ごしたかったな…」
と、思わずにはいられない状態だった。
「でも、高校あがるまでは、辛抱だ」
と、一人でがむしゃらに、高校の受験勉強をしていた。
翌日。12月25日。
二つのコンビニで、クリスマスケーキを買い漁り、
家族でクリスマスパーティーをしていた。
母と一緒にコンビニのクリスマスケーキを食べていた。
「ケーキ屋も良いけど…ポイントが付くからね」
「あぁ。ポイントカードは役に立つな…」
クリスマスケーキ代をトータル2000円も費やすのだった。
クリスマスの日は、ただただ、ケーキを食べる日という、
認識程度である。
「メリークリスマス!」
「母さんも、メリークリスマス!」
と、親子でクリスマスをケーキを食べていた。
お風呂に入り、身体を洗って、拭いた後…
「もう、18時か…」
風呂は大体、17時10分から湧き始めると決まっている。
風呂掃除は、彼の日課である。
「晩御飯、食べて、さっさと寝るか…」
晩ごはんを食べた後、
石田秋彦は、タブレットで動画を観ていた。
(モアモアジャンプのクリスマスライブ!
マジで楽しみだな…!)
もちろん、彼は応援している。
(みのり!可愛すぎるよ~!)
と、思わずにいられないし、感じているのだった。
花里みのりから、元気とパワーを貰った、
石田秋彦は、きっと明日も明後日も、
いい日になると信じて、就寝するのだった。