12月30日、年が明けるまで残り僅かになっていた。
石田秋彦は、高校受験をしながら、年を越すのを楽しみにしていた。
(あーもう年末だな…アイドルのライブ…
アニメも観たいけど、迷うな…)
と、俺は楽しみに迷いを生じていた。
(あっ!モアモアジャンプの動画観ないと!)
結局は、そうなった。
(みのりちゃ~ん!こっち向いて~!)
と、思わずにはいられなかった。
カワイイ幼馴染が輝いていて、黙っている訳にもいかなかった。
「秋彦~!おせちを作るよ~!」
「わかったー」
と、母と一緒に、おせちを作る事になった。
「明日は忙しいから、今、おせちを作ろうと思って」
「そっかー」
「数の子や黒豆、エビ、栗きんとん、カマボコとか、入れるね」
「わかった」
おせちを作って、俺は父や姉と一緒に、おせちを早速食べた。
「大晦日とお正月は、何もせずに寝て過ごしたいからね~」
「ゆっくり過ごしたい気持ち…わかるなー」
おせちを食べた後、自室に戻り、支度をして外に出た。
公園で、みのりちゃんと出会った。
「みのりちゃん!」
「秋彦君!」
「隣の子は?」
「瑞希ちゃんっていって、私の大ファンなの!」
「俺と同じだな!」
「うんっ!初めまして、暁山瑞希だよ!
キミが噂の石田秋彦くんだね?みのりちゃんから、聞いているよ?」
「おう!俺は石田秋彦だ!みのりちゃんとは幼馴染で」
「じゃあ、みのりちゃんがアイドルを目指す過程とか!
みのりちゃんのアレコレ知っているの?」
「おう!もちろんだ!」
「伝説のアイドル!花里みのりちゃんの誕生秘話!」
「伝説って…まさか~まだまだだよ~」
「えーっ、みのりちゃんは、ボクと秋彦君が、
一生推すし、応援もするし、支えるし、サポートするよ?」
「えへへっ!ありがとう!瑞希ちゃん!秋彦君!」
「おう!俺も応援するぜ!」
と、石田秋彦は花里みのりとの過去の出来事を話す。
「そうだな…みのりちゃんは、遥ちゃんと、
B小町のアイに憧れて、アイドルになったからなー」
「うんっ!遥ちゃんとアイ様は、私にとって、神アイドルだよ!」
「だよね!だよね!遥ちゃんとアイは、
みのりちゃんを誕生させたキッカケを作ってくれた、
アイドルの神様だよ~!」
「もーう!瑞希ちゃ~ん!褒めまくられても、
何もでないよ~!」
「みのりちゃんは、未来のスーパーアイドル!」
「えへへ~目指すぞー!希望と笑顔を届けられる、
スーパートップアイドルに!」
その後、俺と瑞希ちゃんとみのりちゃんは、一緒に遊ぶのだった。