幼馴染はアイドルになりたい   作:アッシュクフォルダー

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第二十話 石田家の年末

12月30日、年が明けるまで残り僅かになっていた。

石田秋彦は、高校受験をしながら、年を越すのを楽しみにしていた。

 

(あーもう年末だな…アイドルのライブ…

アニメも観たいけど、迷うな…)

 

と、俺は楽しみに迷いを生じていた。

 

(あっ!モアモアジャンプの動画観ないと!)

 

結局は、そうなった。

 

(みのりちゃ~ん!こっち向いて~!)

 

と、思わずにはいられなかった。

カワイイ幼馴染が輝いていて、黙っている訳にもいかなかった。

 

「秋彦~!おせちを作るよ~!」

 

「わかったー」

 

と、母と一緒に、おせちを作る事になった。

 

「明日は忙しいから、今、おせちを作ろうと思って」

 

「そっかー」

 

「数の子や黒豆、エビ、栗きんとん、カマボコとか、入れるね」

 

「わかった」

 

おせちを作って、俺は父や姉と一緒に、おせちを早速食べた。

 

「大晦日とお正月は、何もせずに寝て過ごしたいからね~」

 

「ゆっくり過ごしたい気持ち…わかるなー」

 

 

おせちを食べた後、自室に戻り、支度をして外に出た。

 

公園で、みのりちゃんと出会った。

 

「みのりちゃん!」

 

「秋彦君!」

 

「隣の子は?」

 

「瑞希ちゃんっていって、私の大ファンなの!」

 

「俺と同じだな!」

 

「うんっ!初めまして、暁山瑞希だよ!

キミが噂の石田秋彦くんだね?みのりちゃんから、聞いているよ?」

 

「おう!俺は石田秋彦だ!みのりちゃんとは幼馴染で」

 

「じゃあ、みのりちゃんがアイドルを目指す過程とか!

みのりちゃんのアレコレ知っているの?」

 

「おう!もちろんだ!」

 

「伝説のアイドル!花里みのりちゃんの誕生秘話!」

 

「伝説って…まさか~まだまだだよ~」

 

「えーっ、みのりちゃんは、ボクと秋彦君が、

一生推すし、応援もするし、支えるし、サポートするよ?」

 

「えへへっ!ありがとう!瑞希ちゃん!秋彦君!」

 

「おう!俺も応援するぜ!」

 

と、石田秋彦は花里みのりとの過去の出来事を話す。

 

「そうだな…みのりちゃんは、遥ちゃんと、

B小町のアイに憧れて、アイドルになったからなー」

 

「うんっ!遥ちゃんとアイ様は、私にとって、神アイドルだよ!」

 

「だよね!だよね!遥ちゃんとアイは、

みのりちゃんを誕生させたキッカケを作ってくれた、

アイドルの神様だよ~!」

 

「もーう!瑞希ちゃ~ん!褒めまくられても、

何もでないよ~!」

 

「みのりちゃんは、未来のスーパーアイドル!」

 

「えへへ~目指すぞー!希望と笑顔を届けられる、

スーパートップアイドルに!」

 

その後、俺と瑞希ちゃんとみのりちゃんは、一緒に遊ぶのだった。

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