幼馴染はアイドルになりたい   作:アッシュクフォルダー

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第二十一話 大晦日とお正月

12月31日、21時。新しい年まで後僅かになっていた。

姉や両親は、寝まくっていたが、俺は逆に眠れず…といった状態だった。

 

家に一日中いるのも、アレな為か、

見慣れた景色を観に行くため、探索に出かけた。

 

(みのりちゃんとか、誰かいるかな…)

 

と、スマートフォンのメールで、みのりちゃんと連絡を取っていた。

すると…

 

(あっ!秋彦君!今日空いている?)

 

(おっ!空いているぞ!)

 

何とか、今日は会えそうな雰囲気であった。

 

みのりちゃんから、さらにメールが届いていた。

 

(秋彦君!今日、時間あったら、

ぜひ、モアモアジャンプのステージ!

観に来て欲しいな!小さな会場でやる事になったの!)

 

(おう!観に行くぜ!場所はどこだ?)

 

と、みのりが時間と場所を俺に伝えた。

俺はその場所へと一直線だった!

 

「秋彦君!来てくれたんだね!」

 

「あったり前だろ?だって、みのりちゃんのステージだから!」

 

「他にも、友達とか来てくれているんだ!うぅ…緊張してきた…!」

 

「何言ってるんだ?みのりちゃん!

俺がいるから!さ、ドーンと構えて、輝いて煌めくステージを、

俺らに見せてくれ」

 

「うんっ!頑張るね!ありがとう!秋彦君!」

 

モアモアジャンプの小さなライブステージが、幕を開けた!

場所は小規模のステージで、観客は俺を入れて30人くらいだ。

 

「モアモアジャンプ!」

 

「LOVE!みのりー!」

 

と、俺と隣にいた瑞希が応援していた!

俺も瑞希ちゃんに負けないくらい声援を送るぞー!

 

「みのりちゃーん!輝いているよ!キラキラしているぞ~!」

 

と、俺と瑞希が、みのりに対して、応援のコールを送った!

 

 

ライブ後…

 

「応援してくれてありがとう!秋彦君!瑞希ちゃん!」

 

「だって、みのりちゃんのステージだよ!

ボクが黙る訳無いじゃん!」

 

「そうそう!みのりちゃんは、未来に羽ばたく、

スーパーアイドルだからな!」

 

「えへへ~そんなに褒められてもな~

何も出てこないよ~!」

 

「じゃあ、この後、打ち上げしない?

ボクも、みのりちゃんのこと、もっと応援したいし、

もっと知りたいなー!」

 

「じゃあ、俺が、みのりちゃんのアレコレ、

教えちゃうよ~?」

 

「えーっ!ホントに―!秋彦君、みのりちゃんの、

幼なじみだったよね?」

 

「おう!教えちゃうぜ?俺らは、みのりちゃんのファンだし、

ファンクラブの会員だからな!」

 

「うんうん!」

 

「よーしっ、じゃあ、後で!」

 

「わかった!待っているね!」

 

「おう!待ってるぜ!」

 

と、年末のライブは大盛況だった!

 

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