幼馴染はアイドルになりたい   作:アッシュクフォルダー

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第二十四話 アイドルバレンタインデー

2月13日。今日はバレンタインデーの前日だった。

 

「秋彦くん!いよいよ、明日はバレンタインデーだよ!」

 

「おう。もう、そんな時期か…」

 

と、興奮するしている、みのりを、俺は見ていた。

 

「ねぇねぇ!秋彦くん!バレンタインデーのチョコレート、

秋彦くんの為に作ろうと思っているけど、

何が良いかな!?」

 

「そんなこと、本人に聞くのかよ…まぁ、いいや…

みのりちゃんの愛情がこもったチョコレートが欲しい!」

 

「よーし!わかった!じゃあ、わたし!今日中に作るから、待っててね!」

 

「おう、楽しみにしているぜ!」

 

 

みのりはチョコレートを作ろと必死だった…!

愛莉からのチョコレートのスイーツの作り方を見ながら、

割と必死だった。

 

「どうしたら、秋彦くんが喜んでくれるだろ…?」

 

秋彦くんからの注文は、

(チョコレートのスイーツなら、簡単なのでも良いが、

みのりちゃんの愛情を込めたので!)

 

という、注文だった。

 

「よーし!友情!愛情を込めて、秋彦くんに渡すぞぉぉぉ!」

 

2月14日。当日。

 

「ねぇねぇ!秋彦くん!出来ましたっ!

チョコレートのクッキーですっ!」

 

俺は早速食べた。

 

味は美味い。口に合う。まずは、その一言だった。

そして…

 

「みのりちゃんの愛情と友情を感じた!

なんか、必死で作った!って、感じがする!」

 

「ホントに!?ありがとう!秋彦くん!

作る時、割と必死だった!

ホントに嫌になっちゃうかな…って、

思った時があったけど、でも、秋彦くんが、そう言ってくれると、

わたしは本当に嬉しい!」

 

「うん。ありがとう。みのりちゃん」

 

「あっ、バレンタインのライブがあるから!

秋彦くんも、観て欲しいな!」

 

「おう!ありがとう!楽しみにしている!」

 

 

夜になり、俺はモアモアジャンプのライブを動画で観賞した。

 

(最高にカワイイぞぉぉぉぉぉ!)

 

と、俺は興奮が止まらなかった。

 

学年末テストの勉強は、ハッキリ言って、そっちのけだった。

授業は受けている。だが、頭に入らず、自習をしても、論外である。

 

成績は、下の上である。ハッキリ言って。

だが、神山高校には通える学力があると先生には言われている。

 

国語と英語は普通に出来るが、数学や理科が出来ない。

地理は出来るが、歴史や公民は非常に出来ない。

 

とはいえ、高校受験で支障が出る程では無い為、

ほったらかしにしても、通常学級で授業を受けたら、

問題なく進学は出来る程である。

 

遊んではいるが、自習勉強が出来ない為、

塾に昨年から、通っている様だ。

 

「秋彦!勉強しなさい!」

 

「へーい!」

 

と、母に言われて、勉強するのだった。

 

 

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