転生先のヒロアカ世界でNo.1を…、は?緑谷出久の精神に転生しました。   作:冬川冬樹

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(。・ω・)ノども、早めに投稿できて良かったー
今回は出久くんと話します。
鼻☆塩☆塩
ではどうぞ!
ちなみに今回は蓮氷サイドで進めていきます。


第2話 心を救うのもヒーローの役目です

出久「ぼ、僕の個性!?いやでも無個性って病院で診断されてっ…。」

蓮氷「うん、確かにそうなっていたね。」

出久「じゃあどうして僕に個性が…、それに個性の発現は4歳までだったはず。」

蓮氷「それは個性の発現する基準みたいなもので遅咲きのものだってあるんだ。例を言えば君のようなものだけどね。」

出久「な、なるほど…。」

蓮氷「うん、分かってくれて何よりだよ。」

出久「待って、もうひとついい?」

蓮氷「何かな?」

出久「ど、どうして君は喋れているの?個性なのに…、意思があるの?」

蓮氷「う〜〜ん、どうしてだと思う?」

出久「と、突然変異?」蓮氷「半分正解半分ハズレ」

出久「え?じゃ、じゃあ一体君はなんなんだい?」

蓮氷「そうだなぁ…。」

ここで私は迷った。言うべきか、それともこのまま出久くんを騙すか。このまま言って原作が変わってしまうのではないか、と。

蓮氷(いや、私いる時点でもう原作とか関係無くなってるやん。)

そう思った私は全て話すことにした。

蓮氷「よし、正解を教えよう。でも、この事は間違っても誰にも言っちゃいけないからね?いいね?」

出久「わ、わかったよ…。」

蓮氷「それじゃあ私が何者か話そう、私は…」

出久「ご、ゴクリ…。」

蓮氷「この世界の人間ではないんだ。」

出久「…………え?」

蓮氷「あぁ〜ごめん、言い方が悪かったね、正確には元は人間だった、だね。」

出久「えぇーーーー!?」

蓮氷「私は1度死んでいるんだ、そしてこの世界に転生してきた。」

出久「し、死んだって…」

蓮氷「いやぁ〜、ネコがトラックに轢かれそうだったから助けたんだよね〜。そしたら神様と会ってこの世界に転生したって感じなんだよ。」

出久「神様?転生?え?そんなのラノベでしか聞いたことがないよ…。」

蓮氷「ありえちゃうんだよ、その証拠に私は生きてる、君のなかで。君の個性として。」

出久「じゃあホントに…。」

蓮氷「だからそう言ってるじゃーん。」

出久「うん…。」(๑ ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ๑) 

蓮氷「え?え!?どうしたの!?」

出久「いや…、個性も何も無いと思ってたから…。嬉しくて…。」

蓮氷「出久くん…。」

出久「僕、ついさっき自殺しようと思ってたんだ。無個性のことバカにされて周りの人から避けられて、こんな世界にいたくないって思って…。」

蓮氷「出久くん…。エイッ」

そう言って私は出久くんの頬をつついた。

出久「ふぇっ!?」

蓮氷「まったく、男の子がそんな顔しないの。大丈夫、君は生きてていいんだよ。誰がなんと言おうと君は君だよ。そんなの無視して自分を貫けばいい。だって1度しかない人生だし自分の運命は自分で決めよう?」

出久「うっ、うぅあぁぁぁぁーーー!」

蓮氷「辛かったね、悔しかったよね、大丈夫だよ、君はヒーローになれる。」

出久「うんっ、ゔんっっ!」

人とはとても繊細な生き物だ。1度付けられた傷は時間が経てば治る。しかし、それは外傷の時だけだ。心の傷はすぐには治らない。1人では直せない。

そんな時に手を差し伸べてくれる人がいると救われると私は思う。

人は支え合って生きていけば乗り越えられると私は思う。

私は、そんなことが出来るヒーローになりたかった、でも今の私ではできない。

 

だから彼をそんなヒーローにする為に私は彼の個性になる。彼の生きていく術となる。




ありがとうございました!母性発揮蓮氷ママ(元男)
誤字脱字、感想待ってます!
また次回もお楽しみに!
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