機械を操れる天才(笑)のヒーローアカデミア《凍結》 作:排他的
試験当日ー試験3時間前
「パソコン用意OK!ジェットスターにアーバレスト搭載完了!雄英高校試験場にステルス飛行!飛電ゼロワンドライバー用意OK!」
「「アーバレスト持ってくの?!」」
「当たりめぇだろ?アーバレストは一応の保険だよ。私の作成した仮想ヴィランは性能高いからねぇ〜。とりあえず持ってけるものは持ってくの!」
ジェットスターとはステルス飛行機であり、エクシアとアーバレストを格納可能の機械である。
「とりあえずって……あれ?そういえば私たちは?」
「……悪いけど連れて行かないよ。バトルドールとはいえ、女の子連れてく訳には行かないよ。さて、行ってくるね?」
「了解だ。作亜行ってこい!」
そのまま雄英高校に向かう作亜でした。
ー雄英高校ー
「受験生のリスナー、今日は俺のライブにようこそ!Everybody say!Hey!!」
(…………体力温存体力温存体力温存……誰が答えてやるもんかい!)
「誰も答えねぇのかよ!それじゃ受験生のリスナーに実技試験の内容をサクッとプレゼンするぜ。are you?Ready?Yeah!!!」
(誰も答えないのか…………可哀想だが我も答える訳にはいかんのよ。)
「入試要頂どおりリスナーはこの後10分間の模擬市街地演習を行ってもらうぜ!持ち込みは自由!プレゼント後は各自指定の演習会場へ向かってくれよな!」
確かにプリントを作亜には渡されていた。まぁそれを作亜はデータ化してパソコンの中に入れていた。
「演習場には仮想ヴィランを三種多数配置してあり、それぞれの攻略難易度におおじてポイントを設けてある。各々なりの個性で仮想ヴィランを行動不能にしポイントを稼ぐのがリスナーの目的だ。勿論、他人への攻撃などアンチヒーローな行為はご法度だぜぇー!」
(…………さて。パソコンをハッキングモードに切り替えるか。とりあえずアーバレストを演習場に投下しておこう。)
『ジェットスター!起動!アーバレスト投下開始!』
アーバレストをステルスさせそのまま投下。音もなく着地した。
「質問よろしいでしょうか!」
「OK」
「プリントには四種のヴィランが記載されております。誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態!我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めこの場に座しているのです!」
メガネをかけた男子が立ち上がり、そのまま大声マイク野郎に大声で質問している。
「Nice!なお便りサンキューな。四種目のヴィランは0ポイントそいつはいわばお邪魔虫。各会場に一体所狭しと大暴れしているギミックよ。倒せないことはないが、倒しても意味はない。リスナーにはうまく避けることをお勧めするぜ」
「ありがとございます!失礼いたしました!」
この件は作亜のハッキングでどうにかなるので関係はない。
「俺からは以上だ。最後にリスナーへ我が校校訓をプレゼントしよう。かの英雄ナポレオン・ボナパルトは言った。真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者と!更に向こうへ Plus Ultra!それでは皆、よい受難を!!」
作亜は小走りに演習場に向かう。受験者が続々と各々の思い思いの戦闘服を着てそのまま演習場に集う。
「はい。スタート」
(行くかってあれ?まぁいいやーハッキングを開始しよう)
「どうした!実戦にカウントダウンなんざねぇんだよ!走れ走れ!賽は投げられてんぞ!」
そのまま作亜を除く受験者が続々と走って演習場に入り、そのまま仮想ヴィランに攻撃を仕掛けようとすると、そのまま仮想ヴィランがその攻撃から逃げ出し、そのまま爆発する。
「どういうことだ!?攻撃が出来ねぇ!」
(……点は全て貰うぞ。1ポイント、2ポイント、3ポイントの仮想ヴィランは全て私の手の中だ。……やりすぎかな?)
作亜が全ての仮想ヴィランを爆発させて、そのまま演習場の受験者全員にポイントを取らせないようにしていた頃、突然地面が割れ、ゼロポイントヴィランが現れる。
「例年より多いな〜。ならもう一度ハックするまでさ。ハッキング開始!」
ー教師達の採点場所ー
「……彼か。仮想ヴィランをハッキングしたのは。誰なんだ?少なくとも私は知らないよ?これでも雄英高校の校長をしてるけどね?」
「……私も知りませんね。ですが彼の行動は合理性に欠ける。というより酷い。他の受験者に点を取らせないとは」
ネズミの雄英高校の校長に、小汚い男がそう話していると、ガリガリな男がネズミの雄英高校の校長に咲亜のことを伝え始める。
「根津校長」
「どうしたのさ?オールマイト?」
「彼は白機 作亜、個性は一応『機械操作』。そして私の護衛対象です。サポート科に行くものだと思ってましたが、まさかヒーロー科とは思いませんでした」
「あの白機の天才児が受けてるのか……。……彼だけもう1回試験を受けてもらうしかないね。ゼロポイントヴィランですらハッキングしてるからね。悪いけど相澤先生」
「はい。なんでしょう?」
根津校長が小汚い男ー相澤先生にこう伝える。
「……悪いけど彼の試験。もう一度お願い出来るかい?……ハンデありの実践試験さ」
「わかりました。ちょっと用意して来ます」
そのまま相澤先生はそのまま点数を取っている部屋から出て、戦闘準備を始めていた。
ー演習場ー
「終了か。楽だったな。さてそろそろ帰ろー」
「ちょっと待って貰うぞ。雄英高校の相澤だ。君だけもう1回試験を受けてもらうからな」
「え?ええええええ!?」
相澤先生の捕縛布で捕縛させられ、パソコンを置いたまま違う演習場に運ばれる。
ー違う演習場ー
「君はハッキングをしたからやり方を変えないといけないから。合理性に欠けるけど」
「……そうですか。来い!アーバレスト!」
「は?」
アーバレストと叫ぶと試験を受けていた演習場からステルス状態を解除したアーバレストが飛び出す。
《了解しました。軍曹殿。》
『ちょっと待ってー!』
教職員の皆さんの声です。次回に続きます。多分。
アーバレストの軍曹呼びは咲亜の好みです。
あと主人公の名前変えます。
白機 作亜に変えました。