んー、週末は瞑想と型の確認に時間取れそうだしなぁ。今日はベルベットルームに行こうか。そろそろもう少しメメントスにも踏み込んで見たいしそこの相談もしたいんだよな。余裕が出てきた…とか、そういう訳じゃないんだが、流石に得るものとリスクのトレードオフが成立してないんだよな…。ちょっと深く潜る事でも危険である事には違い無いんだが、劇的に危険になるかって言われるとそうでも無いんだよな。あー、でもそうなると成長を見せるって事になるよなぁ…。はぁ、流石にエリザベスとタイマンだよなぁ。そろそろエリザベスに対しても武器使うことも考えないとなぁ。物理でダメージ入れようと思ったらペルソナ憑依させてフルパワーで一撃いれて何とか入るんじゃないか?ってレベルだもんなぁ…。そういう意味じゃ武器使っても誤差にしかならんけど文字通り後先考えない渾身の一撃と大差無いんだからそっちで手数稼ぐ方がまだ良いよな…。ま、格ゲーならネタ枠にもならん弱キャラとガチガチのハイスペックキャラとのマッチアップだしな、他で埋めなきゃ話にならんよ。
そろそろ解読の方にも手を出したいんだけどなぁ。やっぱりとりあえず古牧先生からだよな。変にポロニアンモールの骨董品屋とか桐条の息が掛かってそうな所は遠慮したいしな…
「くーっ、まだまだ足りないよなぁ。いやぁキッツイよ。どれだけ攻めてもアドバンテージにもなりゃしないんだから…」
「ふふん、まだまだ。で、ございます」
「あらあら、エリザベスったら久しぶりに出番が来て張り切ってるわね」
「おお、姉上のドヤ顔という奴ですね!グホッ…」
「テオ兄様…、余計なことをおっしゃるから」
「久しぶりに声を聞いたと思ったらテオさん…。まぁいいや、ある意味いつも通りだし。で、エリザベスどうだった?」
「はっきり申しまして、驚きです。高々一年ちょっとで我々力を司る者たちとの
「それで少し深層へと向かいたいとの事でしたが…、良いでしょう。とは言え貴方も我々も徒歩ですからそこまで範囲を広げる事は中々に困難ではありますが」
「だよなぁ。それにシャドウも悪魔も狩りながらってなると探索範囲もそこまで取れないのは仕方ないけど目的はそっちじゃないしな」
「私たちも力が入りますわねお姉様」
「ふふ、でも私たちが空回りしてはいけませんわ」
「おお、認めてくれるんだな。けど、深くなればなるほど現界する悪魔も強くなってるだろうな…。そいつらが溢れること考えたら弱気も言ってられねーか。今日はありがとうな。…そうだ、こっちの暦で言うゴールデンウィークあたりにカレーをご馳走させて貰えないか?マスターから習ったレシピもいい感じに自分のものに出来てきたんだよ」
「あら、それは楽しみですわね」
「では師匠としてトッピングの優先権を行使させていただきます」
「姉上のことですから自称なのでは?…グハッ」
「また不用意な一言を…。それでこそテオ兄様ですわね…」
「いつものことですわ、ラヴェンツァ、放っておきなさい。けれど、リョウスケ様、あの子が以前の事で気を揉んでいたのも事実、優遇とは申しません、少しだけ気をやっては頂けませんか?」
「ふふっ」
「ム、何かおかしかったでしょうか?」
「いや、俺はここのみんなに感謝してるんだよ。そう言った意味で腕を奮いたいのさ。だから俺は精一杯気持ちを込めるだけさ」
「ふふ、申し訳ありませんでしたわ。私の方が失礼な言をしてしまっていたのですね、笑われても致し方ありませんわね」
「ム、取り分の話ですか?姉上といえども抜け駆けはなりませんよ!」
「…エリザベス、貴女ねえ」
「ふふ、お姉様らしいですわ」
「ははっ、違いないな」
こうして賑やかなうちに俺はベルベットルームを辞した。割と普通にしてたけどやっぱりエリザベスに吹っ飛ばされるのはキツいからな。肉体的と言うよりも精神的な疲労は中々回復しないんだよ…
そして今日は約束の日。一年生たちに瞑想の指導を約束した時間より少し前。古牧先生に例の書物の写しを見せてみた。
「ふぅむ、これが蔵から出てきたのか…」
「いやぁ、どうにも古い文字って全然読めなくってですね…。あ、一部蔵に納めてある目録…だと思う部分は読めました」
「ほぉ、おー、ここか。なるほど確かに目録じゃの。…しかしオヌシよ、葛葉の蔵とはそこまでなのかの?…下手すると国宝指定されそうなモンまで書いてあるぞい」
「え、そんなんまであるんですか?」
「うむ、ワシは術具と言ったモノには詳しくは無いが霊剣であれば武具じゃからそこそこ名前は知っておる。そんな
「…先生、言わないでくださいよ?」
「分かっておるわい。代々伝えてきたモノが歴史的価値があるからと言って使えないようにしてしまっては今の世まで残してきた意味がのうなってしまうからの。それにしても…うーむ、一度拝んでみたいのぉ」
「先生が葛葉神社に来てくだされば蔵は開けますよ。…まぁまだその目録にあるモノがどこに有るか分かんないんですけどね」
「かっかっか、じゃろうの。…うーむ、しかしこの目録があった蔵以外にもどこか保管しているところが有るんじゃないかの?」
「……あり得ますね。ほか読めそうなところありますか?」
「む…この辺は術具か…『後の世の為封魔管を残す。願わくば子孫がこの封を解くこと無き世を。』ふむ場所は書いておらんの。封魔管とは聞いても良いのかの?」
「…お役目で必要だった、必須だった道具でしょうね。ありがとうございます、それが遺してあるって分かっただけでもすごい収穫ですよ」
「まぁ、これくらいはの。顧問の割にオヌシに世話になっとるからの。…あとその目録はあまり人に見せん方がええわい。知らん奴が手を出すとエライ目に遭いそうな品ばっかりじゃが宝物には違い無いからの、目が眩んだ阿呆はどこにでもおるもんじゃ。今日はもう帰るのか?」
「いえ、この間の一年生を含めた3人に瞑想を少し教えるんでまだ残ります」
「ほ、なら気をつけての」
いやぁ、マジか、封魔管遺してあるのか…。無茶苦茶動揺しちゃったな。うーん、いつまでも先生に頼るわけにもいかないし、何とか読めるように勉強するかぁ。…何で練習すりゃいいんだろ。
「うーっす、センパイいますかー?」
「リョウスケみんな来たよー」
っと、みんな来たみたいだな。とりあえずはやり方を教えるか。ダイチさんなら見本にもなるから助かったな。
メメントスの階層は悪神によって設けられたと考えているので現状は無いので自己判断です。
移動手段の確保…モルガナカー…実質モルカーですね、間違いない
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