CUE!~Si Vis Pacem, Para Bellum~   作:ラッキー

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 佐々木が入社してから1ヶ月を経過する頃にはエールブルーの寮へ入居する所属声優は16人に及び、時折発生する大小様々なトラブルの解決へ奔走する事が多くなった。

 

 とはいえ本人からすると“血の気の多い奴等が集まっていないだけ楽”なのだという。唯一の不満ーーというよりも、やり難い点は右を見ても左を見ても今が盛りと言わんばかりの女性や少女ばかりという事だ。

 

 男ばかりなら一喝し、整った顔立ちだが強面を顰めて注意するだけで済むのだが流石の彼も年頃の彼女達を前にしてそのような真似をするのは憚られる。

 

 しかし幸いなのはトラブルは連日のように発生する訳ではない事だ。時々、16人の声優達ーー4組に分けられたチームメンバー同士で衝突などが忘れた頃に起こる程度である。

 

「ーーでもマネージャーは凄いよねぇ」

 

「…なんだ唐突に?」

 

 10月の日曜日の10時頃。寮のリビングにあるテーブルの前でクッションへ腰掛ける少女ーー頭頂部の癖毛が特徴的な茶色のショートヘアをした天童悠希が箱から出したばかりのプラモデルのパーツをニッパーで切り取りつつ隣の青年へ声を掛けた。胡座を掻いているのはオリーブドラブのカーゴパンツを履き、黒い長袖のシャツを纏った私服姿の佐々木である。

 

 Birdのチームリーダーである彼女はプラモ作りが趣味のひとつだ。自室には手を付けていないプラモデルの箱が重なり、また完成したそれらも飾られている。

 

 プラモデルを作った経験はあまりないが興味が無かった訳ではない佐々木も悠希の趣味に付き合う形で時折、指導を受けつつリビングなどでニッパーを片手に自腹で購入したそれと向き合う姿が見受けられた。彼女は基本的にロボットアニメに登場する機体へ手を付けるが、彼は現実に存在する兵器ばかりを作っている。

 

「あたしだけじゃなくて色んな性格の人達を相手にするじゃん。しかも忙しくて大変なのにトラブった時も面倒臭がらずにちゃんと解決するから凄いなぁって」

 

「…確かに改めて考えると凄いわよね…16人もいるのに全員を担当してるって…」

 

 悠希の言葉へ同意するのは茶髪を腰ほどまで伸ばした赤川千紗だ。勝ち気な性格だが面倒見が良く、Birdの纏め役でもある。趣味は植物栽培だそうだが、彼女も時々、悠希に付き合う形でプラモデルを作っている。今回は“1/48 紫電改 343空”のモデルである。ちなみに前回は(ゼロ)戦だったようだ。

 

「…え、それって…あいり達がマネージャーさんに迷惑掛けてるって事ですか…?」

 

「違うわよアイリ。マネージャーの面倒見が良いって話よ」

 

 言葉の意味を深読みしてしまいニッパーの手が止まったのは恵庭あいりーー黒髪のショートヘアを右側頭部のみをヘアゴムで留めている少女だ。占いを信じ易く、ネガティブな思考の持ち主であるのも手伝って控え目な性格である。それが作用して深読みをしーーネガティブな意味に捉えてしまう嫌いがある。

 

 そのネガティブ思考による深読みを打ち消したのは九条柚葉ーー灰色がかった髪を肩へ掛かる程度まで伸ばした帰国子女である。こちらはあいりとは真逆でポジティブな性格だ。その一方で日本に長期の滞在をした経験がほとんどない帰国子女の為、日本の常識や言い回しに若干の支障がある。

 

 この二人が今日作っているプラモデルはあいりが新幹線、そして柚葉は“量産機の腹部をズゴッとした機体”だ。以前も同じ物を作ったらしい。

 

 折角の日曜日の昼前ーー何処かへ出掛ける方が良いのかも知れないが今日はこうして5人がリビングのテーブル上でそれぞれのプラモデルを組み上げている真っ最中だ。

 

「誉めても何も出んぞ。確かに色々と仕事はあるが…マネージャーと寮の管理人をやるのも仕事の内、そして給料の内だからな。ーー完成だ」

 

「お、出来た?ーーって、まだデカール貼ってないじゃん。それじゃ未完成だよ」

 

「一応は完成しただろう。集中して作っていたんだ。少し休憩させてくれ。あとで“士魂”のデカールを貼り付ける」

 

  テーブルの机上に置かれた箱には“1/35 陸上自衛隊74式戦車”とプラモデルの商品名と共にイラストが描かれ、その横には組み上がった車輌が堂々と鎮座している。とはいえデカールを貼り付けていない為、悠希からすれば“未完成”だ。

 

「…この前、作ったのはなんだっけ?」

 

90(キュウマル)式戦車。自衛隊のな」

 

「その前はなんですか?」

 

「ティーガーIだな。第二次大戦のドイツの戦車」

 

「…戦車ばかり…」

 

 彼が購入するプラモデルは現実に存在する兵器と言ったが、実際のところは戦車ばかりだ。むしろ他の代物ーー例えば航空機や艦船に手を伸ばそうとする素振りがない。だが嫌いではないのだ。特に世話となった輸送機やヘリには思い入れがある。

 

「…なにか拘りでもあるの?」

 

「戦車に思い入れとか?」

 

 少女達が戦車ばかりを作る彼へ尋ねると佐々木は困ったように頬を指先で掻いた。

 

「…思い入れというよりも…なんと言えば良いか。どうすれば良かったのか、という検証と再確認を兼ねていると言えば正しいのか…」

 

「検証と再確認、ですか?」

 

 千紗が訳が分からないとばかりに首を捻れば、他の三人も同様に疑問符を浮かべてしまう。プラモデルを作る事が何故、検証と再確認とやらに繋がるのかと言わんばかりだ。

 

「対抗演習で戦車を撃破しきれなかった苦い思い出があってな。まぁ実際に実弾を撃ち込む訳じゃないんだが…あそこまで接近しておいて…と時々思い出してしまう。やはりキャタピラ(履帯)を切って擱座させた後、滅多撃ちというか釣瓶撃ちに…」

 

「えー…」

 

「……なんというか……」

 

「…変わってますね……」

 

「uniqueって感じね!」

 

 検証と再確認とはそういう意味である。むしろ“執念”の方が適当な言葉かもしれない。どうやら彼はプラモデルを作る事を通して過去の出来事の状況を掘り返しているらしい。中々に特異な楽しみ方ーーもとい向き合い方だと思う。

 

「…マネージャーの楽しみ方に兎や角は言わないけどさぁ。折角作ったプラモでぶっ壊す事を想像するのはモデラーとしてはちょっと…。いっその事さ、ロボットアニメの物とか作らない?こっちも楽しいよ?」

 

「あまり趣味ではないな。現実の兵器や武器の類いは無駄を徹底的に削ぎ落とした究極の機能美が特徴だ。俺としてはこちらの方が性に合ってる」

 

「なんかロボットがゴテゴテした感じって言われてる気がする」

 

「…そういう意図はないが…そう聞こえたら済まん。悠希が作るプラモデルのセンスは嫌いではないぞ」

 

 単純に嗜好が合わないだけだ、と佐々木は告げると胡座を掻いていたクッションから腰を上げた。

 

 一服して来ると少女達へ告げ、彼はリビングを抜け出ると廊下を歩いて管理人室へ向かう。

 

 渡り廊下を抜け、部屋の扉の前で煙草を銜えるとジッポで火を点ける。オイル臭い火で炙られた煙草から紫煙が立ち上ぼると吸い込んだそれを緩く吐き出しながら外へ置いている蓋付きの灰皿を手に取った。

 

 庭先の物干し竿には洗濯物が風に靡き、取り込まれる時を待っているが乾燥が終わるまでには数時間は掛かるだろう。風向きは幸いにも逆方向へ吹いており、佐々木が燻らせる紫煙が洗濯物へ届く事はない。声優達の暗黙の了解なのか“見られて困る衣類”は物干し竿へ掛けられておらず、お陰で彼も悠々と煙草を吸えるのだ。そうでなければ佐々木は喫煙場所を庭ではなく、寮のエントランスを抜けた外へ変更しなければならない。

 

 健康の為にも禁煙するのが一番なのだろうがーー生憎とそれをする予定は今のところなかった。おそらく好みの銘柄が一箱で千円を超えるようになれば減煙も選択肢へ入れるだろうが、それはまだまだ先の事だ。病気になるのが早いか、それとも増税が先かのレースである。

 

 そういえばSNS(キュイッター)のチェックをしていなかったな、とおもむろに思い出した彼は灰皿を渡り廊下の上へ置き、煙草を唇の端へ銜えながらカーゴパンツのポケットからスマホを取り出した。

 

 だいぶ操作にも慣れたようで淀みない動きでアプリを開くとキュイッターへ投稿された所属声優達の呟きを確認して行く。

 

 ひとまず“確認しました”という意味で全ての投稿にいいねのボタンをタッチしているとーー自身は3日前から何も投稿をしていないと気付いた。

 

 かと言って特に呟くような事もないがアカウントを作っておいて、ただ所属声優達の投稿をチェックするだけのツールとなりつつあるのは如何なモノか。

 

 スマホの機能をカメラに切り替えた佐々木は唇へ銜えていた煙草を右手の人差し指と中指の間へ挟み、その状態をカメラで撮影する。写真を添付しーー

 

【プラモデル作りが一段落して休憩中です】

 

 ーーそんな一言も添えてから投稿をすると他に更新はないかと再びチェックを始める。

 

 吸い掛けの煙草を銜え直し、紫煙を燻らせつつスクロールをしている最中、先程の投稿へ続々といいねが付き始める。いずれもエールブルーに所属している声優達やスタッフからだ。

 

 自分とは違い、こまめにチェックをしているのだなーーなどと感心を覚えながら短くなった煙草の火種を灰皿へ潰してから捨てる。

 

 最後に軽く今日のトレンドは何かを確認する。ーー昨日に続いて「羽田防衛相、事故死」がランキングの上位にある。

 

 それを見た彼の濃い茶色の瞳から一切の感情が消え失せ、大した感慨も湧かないのか、そのままアプリを閉じてスマホをポケットへ仕舞い込むと渡り廊下を歩いて寮内のリビングへ向かうのだった。

 

 

 

 

 今日の“プラモデル講習”が終了したのは12時を迎える少し前の事だ。片付けが済むと悠希を始めとした面々は昼食を食べに行くと外出してしまう。

 

 自分はどうするべきかな、と佐々木は管理人室へ一先ずデカールも貼り付けた74式戦車を置いてからリビングに戻る。これと言って食欲はない。軽く済ませよう、と思いながらリビングへ歩み寄って行くと室内から聞き慣れた声が響いている。扉を開いて足を踏み入れるとーー

 

「ーーさぁ皆、成果を見せ合おうか…って、マネージャー」

 

 ーーリビングには彼が勝手に心中で“年長者組”と呼んでいるWindの4人がいた。

 

 真っ先に彼へ気付いて声を掛けたのは日名倉莉子ーー腰まで届く長い金髪の女性でありポジティブかつサバサバした性格の持ち主だが大雑把な一面もある。

 

「揃って外出したと思っていたが…」

 

「あ~…実は……」

 

 朝食の後に彼女達が寮から何処かへ出掛けていたのは佐々木も知っていた。夕方まで帰らないものだと思い込んでいたのだがーー莉子が説明する所によれば“課題”の題材探しで公園へ出掛けていたのだという。

 

「…課題……あぁ、桐香先生から出されたモノマネの…」

 

「なんだ、知ってたんだ」

 

 彼の返答に宮路まほろーー桃色のショートヘアーのクセ毛の女性で所属声優達の中でも子役時代から考えて最もキャリアが長い彼女が意外そうに呟く。

 

「桐香先生本人から報告は聞いていたからな」

 

 レッスン内容はその日によってチーム毎、或いは個人毎で変わる事もあるがその際は桐香から報告を佐々木やりおは伝えられているのだ。

 

「そうだったんですか」

 

「…なら私…マネージャーのモノマネすれば良かったかな…」

 

「……俺のモノマネをしても得る物はなにひとつ無いと思うんだが…」

 

 Windのチームリーダーである夜峰美晴も意外そうに呟くと、その後へ続いた神室絢ーー腰の下まで届く黒髪に加え、クールな印象を醸し出すメンバー最年少となる18歳の少女が佐々木を眺めながらモノマネの題材を彼にすべきだったかと口走る。16人の所属声優達の中で最も長身である筈の彼女よりも15cmは背の高い佐々木がそれを聞くと溜め息混じりのまま頭を横へ振った。

 

「それで今から発表会をしようと思ってたんだ~。マネージャーも見てみる?」

 

「……キミ達の邪魔にならないのであれば」

 

 どうせ暇なのである。佐々木がソファの隅へ腰を下ろすと莉子は嬉々と一番手にまほろを指名した。

 

「…じゃあやるけど…まほろが観察したのは、おばあちゃんね」

 

 呼吸を整える彼女を眺めながら彼は意外に感じてしまう。勝手な想像だが老人の声や仕草を真似るのは難易度が地味に高いと思ったからだ。

 

 とはいえ彼女は誰よりもキャリアが長い。大丈夫だろう、と見守っていると呼吸を整えたまほろが声音を変えーー

 

「ーー練れば練るほど色が変わって…」

 

 ーー佐々木はまほろが観察したという老婆は知らない筈なのだが、その台詞と声音には何処かで聞き覚えが確かにあった。

 

「ちょっとちょっと!それ何かのモノマネじゃない!?」

 

「……モノマネをするって課題でしょ?」

 

「…まほろが観察した人、実際にそれ言ってたの?」

 

「言ってない。言いそうな老婆ではあったけど…」

 

「………それはどんな老婆なんだ…」

 

 逆に興味が出てきたぞ、と佐々木は我知らず呟いてしまった。

 

 とはいえ“出展”と“引用”が露骨すぎるのは否めない。モノマネとしては合格なのかもしれないがーー果たして桐香が合格を出すか疑問である。

 

「そういう莉子はどうなの?」

 

「あたし?あたしはね小さい男の子」

 

 まほろから振られた莉子が自信満々に答える。彼女は公園で見掛けた男の子を観察して題材にしたようだ。

 

 莉子は呼吸を整え、大きく息を吸い込むとーー

 

「ーー長い間!!!クソお世話に」

 

「ちょっと待って!!それ以上は本当にダメ!!」

 

 今度はまほろが莉子を止める番だ。このモノマネも聞き覚えがありすぎると佐々木は目眩がしてきたのか目元を押さえつつ軽く揉み始める。

 

「言ってたんだって本当に!!」

 

「その男の子に何があったんだ…。アニメだと…少なくとも20年近くは昔に放送された回じゃないか?」

 

「…マネージャーも観てたんだ…」

 

「…私、まだ産まれてない…」

 

 一応は記憶に残っている程度の台詞だ、と佐々木は呟いた。レンタルで借りたDVDで過去の分も履修している男の子だったのかもしれない。将来有望なマニアかオタクへなるだろう。

 

 次に発表をするのは絢だ。

 

 少し自信なさげの彼女が公園で観察した人物を簡単に説明する所によるとーー

 

「私は誰にしようか悩んでたんだけど……なんか公園の隅の排水溝の奥の方にね…」

 

「……排水溝?」

 

 何故、排水溝なのだーーと、まほろが首を傾げると美晴や莉子、そして佐々木も同じ仕草をしてしまう。

 

「そう。ピエロの格好をしたおじさんがいてね」

 

「…排水溝の…ピエロ…」

 

「こんな声でーー」

 

 何故かこれも佐々木には覚えがあるような気がしてならなかった。

 

 惜しむらくは雨が降っていない所かもしれないが絢は気にする素振りも見せず呼吸を整えーー

 

「ーーハーイ、ジョージィ」

 

 該当する“キャラクター”が脳裏に過ったのか、絢が声を発した途端、堪らず美晴が悲鳴を上げる。

 

「…絢、その後にWhat a nice boat.(とっても素敵なボートだね)とその人は言わなかったか?」

 

「言ってなかったです。というより…芸人さんでした」

 

 絢が言うにはその人物は商店街のイベントで呼ばれたコンビの芸人だったらしく、ピエロの扮装のまま排水溝へ誤って転落してしまい相方の“譲二さん”と共に彼女が救助をしたのだとか。そう語る絢の口調は何処か誇らしげである。

 

「真相は兎も角として…絢は偉いな」

 

「そういう事だったのぉ…良かったねぇ」

 

「なによそのオチは…」

 

 オチは呆気ないモノだったがーーピエロの扮装のまま犯罪行為に及んだ凶悪犯は実際に存在したのだ。彼はてっきり絢が犯罪へ巻き込まれ掛けたのではないか、という危惧もあったがーー真相を知って内心は安堵していた。

 

 そして発表会のトリを飾るのはチームリーダーの美晴だ。

 

 こちらは自信があるようで軽く咳払いを済ませると少し声を低くして口を開いた。

 

「ーーひとりですけど…ここ空いてます?」

 

「ん?何処か店に入ったのかな?」

 

「ーーとりあえず生ビール。あと牛すじ煮と厚揚げ…とりあえずね」

 

「居酒屋!?しかも昼間っから!?大人ってみんなこうなの!!?」

 

 美晴がモノマネの題材とした人物は随分と日曜日を堪能していたようだ。とはいえ昼間から居酒屋で飲酒ーーという常識外れの展開に唯一の未成年である絢は困惑しながら佐々木を含めた面々を見渡している。

 

「ーーあ"ー…ビール…最ッ高…もうなーんもやる気しないわ…」

 

「……おっさんか…?」

 

「…綺麗なお姉さんを観察したんじゃなかったっけ?」

 

 年を召した男性だと勝手に思い込んでいた佐々木だが、まほろが観察した人物の性別を告げると彼は驚きのあまり目を丸くした。

 

「なによぉ。女が一人で居酒屋に入ってビール飲んだって良いじゃない。マネージャーさんもそう思いますよね?」

 

「……まぁ…休日の過ごし方は人それぞれだと思うが……」

 

「…えぇ…?」

 

 仕事のストレスを解消できるなら方法は問わない。無論、警察の世話にならない方法という制限は付くのだが。

 

 ーーとはいえ、美晴が題材にしたという女性が行うストレス解消には適さない気がしてならない。

 

 しかし返答を聞いた絢が若干引いているのが佐々木は気になって仕方ない。大人が皆こうだと思わないよう後でしっかりフォローをしておかねばならないと彼は心に決めたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ゲームをプレイしていない方々の為にご説明するとモノマネのくだりはシナリオ準拠であります
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