近所でミニヒーローのような活動をはじめ、
カツアゲしているチンピラと戦ったり
迷子を捜したりとしているうちに
身体能力や覇気(見聞色)はどんどん精度が上がっていった(覇気はぱっと見個性には見えないので多分セーフなはず。)
そして入試当日………。
ヴォイスヒーロー『プレゼントマイク』による
説明が終わり筆記試験を終えた。
説明の時に質問をしていた眼鏡をかけた人に
あのヘドロ事件の時の地味めの人が怒られていた
元々勉強はできないほうだったが
ヘドロ事件以降外にいるか勉強してるかの
どっちかのような生活だったため、
筆記試験は特に苦戦することはなかった。・・・はずだ多分うんきっとそうであってくれ(懇願)
実技試験直前
お坊ちゃんみたいな見た目のやつに怒られていたあの
地味め君ともヘドロの人質になってた爆発君とも
一緒ではなかった。
ちなみに俺のコスチュームは隊服姿に白の羽織で武器は日輪刀を模した刀だ。やっぱ羽織は杏寿郎のが一番かっこいい
モブ(始まったらほかのやつらのいないとk)
「はいスタートォー」
シュッ
始まったらのことを考えていたおかげでいち早く
スタートが切れたが、他の人はまだ状況が呑み込めてない様子。
(常に見聞色発動しておくべきだった…危ない)
「HeyHeyどうしたぁ!?実戦にスタートはねぇんだよぉ! もう賽は投げられんぞぉ!!」
マイクの声を聞いてようやく先頭集団が動き始める。
が、ちょっと遅すぎた。
先頭集団が見たのはもはやゴミ捨て場だった。
電気系統がやられ煙をあげている仮想ヴィラン
頭部のカメラ付近のメインコンピューターが貫かれ、爆発する仮想ヴィラン
まだ多数は動いているがものの10数秒でパッと見約5%はもう使い物にならない。
(初速としてはこんなもんか…
そういや0ポイントってのがいねーな、)
各地で戦闘音が聞こえ始めて数分後
大きな振動とともに高層ビル位の高さがある巨大ロボ【0ポイント】が姿を見せる。
「おいおいまじかよ・・・規模にも限度ってもんが・・・」
所狭しと歩き回る0ポイントによって市街地のような場所はほほとんど壊滅してしまった。
生徒の多くは0ポイントを圧倒的な脅威と認識する。
ある者は逃げ、ある者は遠くからただ茫然としている。
楓は小さいビルの屋上から0ポイントを見つめる。
「こりゃ随分と手応えありそうなのが・・・出てきたな!」
0ポイントに向かって屋上の側面を蹴り、飛び降りる楓
【武装色硬化】【全集中 炎の呼吸 伍の型 炎虎】
そこら辺の金属なんかとは比べ物にならない刀で放たれる衝撃が0ポイントの左足関節に一発打ち込まれる。
左足に隕石のような衝撃を受けた0ポイントはバランス感覚を失い、後方に身を傾け、街に向かって倒れた_。