こんにちわー斑鳩でーす。
UAの数がなんかすごい数で伸びていてびっくりしました。
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それでは本編お楽しみください。
朝のHRにて。
「今日のヒーロー基礎学だが…俺とオールマイトそしてもう1人の3人体制で見ることになった。」
「あぁ~この前のあの騒動があったからな。」
「先生―今日は何をするんですか?」
「災害水難なんでもござれ人命救助訓練だ。」
訓練所となる場所は離れた場所にあるので、バスで移動する。
バスでは皆が世間話に花を咲かせていた。
「……爆豪ちゃんはヒーローになっても人気出なさそうね、ケロ」
「んだとこら!出すわぁ!!」
「ほら、気性荒いじゃない。そういうとこよ。」
「クソを下水で煮込んだような性格ってもうこの時点で認識されてんだもんな・・・。」
「んだとこらアホ面ぁ!!!」
「かっちゃんが・・・いじられている・・・。」
そんな事を話していると、訓練所に着いた。
「すっげぇ!USJかよ!?」
「ここは、沢山の事故や災害を想定して作られた訓練所です。つまり、"ウソの災害や事故ルーム"。略してUSJです!」
「「「本当にUSJだった!!」」」
「初めまして、僕は13号。この訓練所の担当をしています。」
「わぁ!!13号…本物だぁ……!」
「お茶子、13号さんが好きなのか?」
「勿論!!なにせ13号の個性はブツブツ……」
う麗日が緑谷みたいになってしまった…!
「あ、麗日。あとで聞くな?今は先生の話を聞こうぜ。」
「はっ!ごめん上鳴君、つい……」
「僕の個性はブラックホール。吸い込んだものをチリにしてしまいます。靄も光も瓦礫も吸い込めます。本当になんでも吸い込んでしまい、取り返しがつきません。人を吸い込まないよう注意しないとそれもあっさりチリになってしまうので、細心の注意を払わないといけません。"ヒーローの力は人を傷つけるためではなく、助けるためにある"ので……」
納得出来る言葉だ。
『ヒーローの力は人を傷つけるためではなく、助けるためにある。』
これは直感に基づく推測だが、呼吸は俺が編み出したものではない気がする。いくら調べても出てこなかったが、型の名前がいちいちしっくりきすぎる。破壊殺もそうだった。
まるで何かに対抗するために作られたみたいに・・・。
「斑鳩君、どうしたんだ?何か考えているようだが。」
「あ、飯田。なんでもない……」
その時、底知れぬ気配がUSJに漂った。悪意だ。
「先生!敵襲です!」
「ああ……全員構えろ!!ひとかたまりになって動くな!来るぞ!」
「敵襲!?」
時空を曲げるような黒い霧が現れたと思うと、それはどんどん広がり、中から手だらけの男や武装した人達が現れた。
「オールマイトがいないじゃないか・・・。頂いたカリキュラムと違うぞ。餓鬼を殺せば来るのかな・・・?」
死柄木は首をカリカリと苛立ちながら掻く。
「はぁぁ……めんどくさいなぁ…。いけ」
死柄木の号令で一斉に向かってくるヴィラン。
「先生。俺も戦えます。」
「お前達はまだ卵だ。壊す訳にはいかない。」
「先生の個性でこの人数は無茶です!」
「安心しろ、一芸だけじゃヒーローは務まらん。」
そういうと、相澤はヴィラン達の中に飛び込んでいった。
無理だ。相澤先生の個性は、個性を抹消するだけ。対多人数の戦闘は向かないはず……
「すげぇ、見ろ。どんどん倒されていく。」
でも、相澤先生はドライアイ。長く目を開けていられる事は無い。早く応援を呼ばないと…。
「飯田!このクラスで1番足が速いのはお前だ!頼む。応援を呼んできてくれないか?」
「あぁ、わかっている!」
飯田が扉に向かうと、先程の黒い靄が立ちはだかる。
「飯田!!!」
【武装色 硬化】【水の呼吸 肆の型 打ち潮】
飯田に襲いかかろうとしている霧を、離れた位置から直進してきた楓が舞うように襲う
「おっと危ない危ない。……あの位置からここまでこの一瞬で移動したんですか?凄い個性ですね。」
「俺は無個性だ、そして今からお前を止める!」
「無個性……?では貴方もあの"鬼殺隊"と同じですか?」
「???どういうことだ?」
「確か、身体強化が出来る呼吸法を使うんでしたか。」
「鬼殺隊なんてものは知らん…何故呼吸を知ってる?」
「ヴィラン連合の情報網は広いですからね。」
「おい斑鳩!そいつヴィラン!普通に喋っちゃいけない奴!!」
「あ!そうだった!!飯田早く行け!!」
「分かっている!!」
天哉がもう一度走り出す。
「そうは行きませんよ。」靄が飯田の足を阻もうとする。
「麗日!飯田の足を浮かせろ!」
「?!分かった!!」
飯田の足を掴むと、麗日は飯田を扉の方まで放り投げた。
「気張れ!飯田ァ!!」
「チッ……一人、逃してしまいましたか。」
「お前達の目的は何だ?」
「私達の目的はただ1つ。平和の象徴に死んでいただこうかと思いまして。。」
ヒーローを滅ぼして何になるんだ?
ヒーローが居なくなったら世の中が困る。なぜヒーローを嫌悪する?
「って、ここは何処だ?!」
知らぬ間に変な所まで飛ばされている!
みんなは何処だろう。ここは?ぱっと見家の中だ。バラバラに散らされているな。
(早くヴィランを倒して元のところに戻らないと…!先生が危ない!)
「!!」
「ウ・・・ウ・・・ニンゲンダ・・・ヤット・・・クワセロオオオォ!!!」